平成 27 年 2 月 20 日 各 位 株式会社 池田泉州銀行 アジア通貨建て送金 新たに5通貨を追加 ~近畿地銀最多の10通貨に~ 株式会社池田泉州銀行(頭取 藤田博久)は、平成 27 年 2 月 23 日(月)より、アジア通貨建て 送金の取扱通貨を 5 通貨(ベトナムドン、インドネシアルピア、フィリピンペソ、台湾ドル、マレー シアリンギット)追加し、アジア通貨建てでは近畿地銀で最多となる10通貨に拡大します。 近年、チャイナ・プラスワンとしての製造拠点や新たなマーケットとして注目されているベトナム・ インドネシア・フィリピン・台湾・マレーシアへの現地通貨建てでの送金を新たに開始するもので、 高まりつつある現地通貨建てでの送金ニーズに幅広くお応えいたします。 現地企業にとっては、日本円やアメリカドル等で代金等を受取る場合に負担する為替変動リスクや 両替手数料を回避できる他、本邦企業にとっても海外現地法人で行っている為替リスクの管理を日本 国内で行えることや現地企業との価格交渉がスムーズに行えるなど、管理負担の軽減や価格交渉力の 強化を図ることが可能となります。 これからも池田泉州銀行では、お客さまの多様化するニーズにタイムリーにお応えし、地元企業の アジア・チャイナビジネスを積極的にサポートいたします。 記 新たに取扱いを 開始するアジア通貨 ベトナムドン(VND)、インドネシアルピア(IDR)、 フィリピンペソ(PHP)、台湾ドル(TWD)、 マレーシアリンギット(MYR) (参考) 中国元(CNY)、香港ドル(HKD)、韓国ウォン(KRW)、 取扱中のアジア通貨 シンガポールドル(SGD)、タイバーツ(THB) 取引内容 仕向送金 対象先 法人(個人事業主を含む) 個人 取扱開始日 平成 27 年 2 月 23(月) その他 上記アジア通貨建て送金について、現地当局および現地銀行による 規制や確認など、現地通貨毎に特有の制約等がございます。 詳しくは弊行までお問合せ下さい。 以上 (参考) ◆池田泉州銀行のアジア通貨建て取引に関する取組み 取扱開始日 平成22年 8 月 平成24年10月 取組内容 ・中国人民元建て貿易決済の取扱開始<地銀初> ・法人向け中国人民元建て外貨普通預金の取扱開始 ・個人向け中国人民元建て外貨普通預金・外貨定期預金の 取扱開始<近畿地銀初> 平成24年11月 ・「<池田泉州>タイビジネスサポートローン」の取扱開始 平成24年12月 ・中国人民元建て先物為替予約の取扱開始 平成25年 1月 ・個人向けインターネットバンキングでの中国人民元建て 外貨普通預金・外貨定期預金の取扱開始<地銀初> 平成25年 5月 ・韓国ウォン建て送金の取扱開始 平成25年10月 ・法人向け中国人民元建て外貨定期預金の取扱開始 ・タイバーツ建て対外貸付(クロスボーダーローン)の取扱開始 平成26年 3月 <近畿地銀初> ・ベトナムドン建て外貨両替の取扱開始 平成27年 2月 ・ベトナムドン、インドネシアルピア、フィリピンペソ、 (本件) 台湾ドル、マレーシアリンギット建て送金の取扱開始
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