MiTAC Inc.との合弁会社設立に関するお知らせ

平成 28 年3月9日
各 位
会
社
名
代表者の役職氏名
株
式
会
社
光
代表取締役社長
通
信
玉 村 剛 史
(コード番号:9435 東証第一部)
問 い 合 わ せ 先
広
T
03-5951-3718
E
L
報
・
I
R
課
MiTAC Inc.との合弁会社設立に関するお知らせ
当社は、MiTAC Inc.(本社:台湾台北市、Chairman:Matthews F.C. Miau、台湾証券取引所 8122)との間で、
合弁会社設立を行うこととなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.合弁会社設立の理由
MiTAC-Synnex グループは、世界 16 ヶ国に拠点を持ち、世界のパーソナル・コンピューターの供給基地とい
われている台湾の情報産業の中でトップグループとしてコンピューターの開発・生産をし、70 ヶ国以上で販
売を行っております。また、コンピューターだけでなく石油化学や食品の分野、ハイテク産業におけるサプラ
イチェーンのための効率的な流通チャネルの構築をしております。MiTAC Inc.は、台湾における IT 産業のパ
イオニアであると同時に、MiTAC-Synnex グループ内の上場企業6社中の1社で、持株会社になります。また、
会長の Matthews Feng-Chiang Miau 氏は非常に優れた知見と経験をもとに、様々な合弁会社の経営にも精通し
ております。
一方当社は、グループの主力事業の一つとして、会員数 1,000 万人超を誇る『EPARK』ブランドで飲食
店・医科歯科・美容院の予約・送客サービスを中心としたソリューション事業や広告代理店事業を展開してお
ります。
この度、MiTAC Inc.の強みである技術開発力、及び台湾における幅広い販売網や様々な業界企業とのコネク
ションと、当社の強みである営業力並びに、当社グループの予約・送客システムのノウハウを活かし、台湾に
おける予約・送客サイトの運営及び関連サービスの販売をするための合弁会社を設立することで、その相乗効
果を最大限に活かしたサービスを提供することが可能となり、両者の企業価値向上につながるものと考えてお
ります。
2.合弁会社の概要
(1)
名
称
(2)
所
(3)
代表者の役職・氏名
未定
(4)
事
容
台湾における、予約・送客サイトの運営及び関連サービスの販売
(5)
資
金
40,000,000 台湾ドル
(6)
設
日
平成 28 年6月1日(予定)
(7)
決
期
12 月期
(8)
出
率
MiTAC Inc.:50%、株式会社光通信:50%
在
業
地
内
本
立
年
月
算
資
比
未定
No. 187, Sec 2, Tiding Blvd, Neihu District, Taipei, TPE114 ROC,
Taiwan
1
3.合弁相手先の概要
(1)
名
(2)
所
(3)
代表者の役職・氏名
Matthews F.C. Miau, Chairman
(4)
事
容
ソフトウェア(インフラ系)
(5)
資
本
金
2,538,276,380 台湾ドル
(6)
設
立
年
1974 年 11 月 13 日
(7)
大株主及び持株比率
(8)
(9)
称
在
業
地
内
MiTAC Inc.
No. 187, Sec 2, Tiding Blvd, Neihu District, Taipei, TPE114 ROC,
Taiwan
Lien Hwa Industrial Corp.
35.24%
Synnex Technology
18.36%
資
本
関
係
該当事項はありません。
上場会社と当該会社
人
的
関
係
該当事項はありません。
と の 間 の 関 係
取
引
関
係
該当事項はありません。
関連当事者への該当状況
該当事項はありません。
当該会社の最近3年間の連結経営成績及び連結財政状態
2012 年 12 月期
2013 年 12 月期
2014 年 12 月期
連
結
純
資
産
14,307 百万台湾ドル
13,641 百万台湾ドル
13,322 百万台湾ドル
連
結
総
資
産
16,137 百万台湾ドル
15,229 百万台湾ドル
14,308 百万台湾ドル
1株当たり連結純資産
68.2 台湾ドル
59.1 台湾ドル
57.7 台湾ドル
高
1,610 百万台湾ドル
962 百万台湾ドル
964 百万台湾ドル
益
743 百万台湾ドル
422 百万台湾ドル
670 百万台湾ドル
1株当たり連結当期純利益
2.86 台湾ドル
1.62 台湾ドル
2.63 台湾ドル
連
連
結
結
売
営
上
業
利
※2015 年 12 月末日時点のレートは 1 台湾ドル=3.66 円です。
4.今後の見通し
現段階では、今期の当社実績に与える影響は軽微であると考えております。なお、今後、開示の必要性が生
じた際には、速やかにその内容を開示致します。
以 上
2