「鉄の歴史村」から周辺地域へ

地域の歴史・文化資源を活かしたトリップ・サービスによる
高速道路利用促進と中山間地域の再生事業
~「鉄の歴史村」から周辺地域へ、山陰地域へ、そして中国地域観光へ~
NPO法人まちづくりコラボレーション島根
(島根県雲南市吉田町)
活動地域…
「中国横断自動車道・尾道松江線」
雲南吉田IC周辺地域
雲南吉田IC
「鉄の歴史村」としての地域づくり
《団体の活動状況》
交流イベントの開催
「チャレンジショップ」
《団体の活動状況》
町並みガイド活動
観光案内所の運営
《団体の活動状況》
撮影ツアー(広島より)
写真展の開催
(東京・銀座)
(広島市)(松江市)
《団体の活動状況》連携事業
NPO法人まちづくりビジネス支援ネットワーク
地域資源の活用と地域環境との共生を重視し、地域の活力づく
りを目指して行う「まちづくりビジネス」の活動にあたる団体・個
人・地域社会を対象に、活動の支援、活動団体相互の連携・交
流機会づくり、新たな起業の促進に関する事業を行う。
全国地域ミュージアム活性化協議会
●ミュージアム運営事業
●魅力あるミュージアム活動
●ミュージアムを活かした地域づくり
●ミュージアム連携事業
一般社団法人鉄の歴史村地域文化研究所
●「鉄の歴史村」の継承
●地域文化を活かしたまちづくりの普及
●ミュージアムと連携した地域の活性化
《団体の活動状況》連携事業
フォーラム・研究会
雲南吉田ICの開設と
道の駅「たたらば壱番地」のオープン
プロジェクト-1
「雲南吉田IC」のある町・「鉄の歴史村」での交流
促進
①鉄山師の町・本町通りの魅力づくり
プロジェクト-1
「雲南吉田IC」のある町・「鉄の歴史村」での交流
促進
②「鉄の歴史村」プロモーション活動
③「鉄の歴史村」モニターツアーの実施
プロジェクト-2
周辺地域における旅のスポット連携による交流
促進
①雲南吉田ICを起点とした周辺地域と連動する
「セルフドライブシステム」づくり
 各、観光案内所等が連携して観光情報を案内=
広域コンシェルジュ機能
 ドライブ+旅が安心して楽しめる。
 現地の情報をリアルタイムで得ることができる。
 地域の魅力を有効に案内できる。
 効率よい旅の提案。
(美保関)
北前船
松江市
高速道路・尾道松江線を通した
「広域
観光連携」
(安来港)
鉄の積出港
北前船
出雲
大社
《鉄の道》
宍道JCT
《
食
の
道
》
(大東町)
雲南吉田IC
石見
銀山
(美郷町)
《銀の道》
鉄の
歴史村
奥出雲
町
おろち
ルート
高野IC
三次IC
(廿日市)
安芸の
宮島
広島市
(尾道市)
(福山市)
銀の積出港
北前船
北前船
中国山脈を越えて~日本海縦断高速観光ルート
鉄の歴史村・奥出雲・松江・玉造温泉雲・出雲大社・石見銀山
【モデルルート 2泊3日】
玉造
温泉
出雲
大社
雲南吉田IC
温泉津
温泉
石見
銀山
三瓶山
松江市
30分
鉄の
歴史村
広
島
方
面
奥出雲
プロジェクト-2
周辺地域における旅のスポット連携による交流
促進
②雲南吉田ICを起点とした周辺地域連携による
モニターツアーの実施
プロジェクト-3
高速道路を利用したミュージアム・トリップの提案
①山陽方面(広島・尾道・岡山・関西方面)からの
来訪者を対象とした試行
プロジェクト-3
高速道路を利用したミュージアム・トリップの提案
②広島を起点とした首都圏からの来訪者を対象
としたツアーの試行
《事業推進体制》
NPO法人まちづくりコラボレーション島根
≪事業統括事務局≫
理事長:藤原 洋(元国土交通省地域振興アドバイザー)
副理事長:森山重文(前吉田郵便局長)
事務局長理事:高木朋美(学芸員、国内旅行業務取扱管理者)
※理事に、事業実施に関係する古民家カフェや道の駅の
主要メンバーを擁する。
【連携】
【連携】
【連携】
NPO法人まちづくりビジネ
ス支援ネットワーク
全国地域ミュージアム活性化
協議会
一般社団法人
鉄の歴史村地域文化研究所
事業実施にあたって、情報提
供及びアドバイス。
情報発信についての協力。
周辺地域観光における連携活
動。
広域的なミュージアム・ト
リップにおける連携活動。
鉄山師の町・本町通りの魅力
づくりと古民家再生事業。
たたら製鉄に関する調査研究
輸送としての舟運(北前船)
に関する調査研究
代表理事:藤原 洋
副代表理事:市村良三
(小布施町町)
理事長:植木浩(元文化庁長官)
副理事長:宮口侗廸
(早稲田大学教授)
副理事長:市村次夫
(㈱小布施堂 代表取締役)
代表理事:高木朋美
副代表理事:山下武之
(NPO松江ツーリズム研究会理
事)
全国のまちづくりリーダーで構成
《持続的な取組みと事業の推進》
道の駅の入込みは雲南 市域への効果は一時的
市の人口の10倍を超え、 なものに限られ、オープ
売り上げも目標の2倍以 ン後、半年で「悪くなっ
上。
た」が過半数に。
高速道路を活かした観光事業の推進により、交流
型商業への転換を図る。
文化的・経済的に中山間地域の再生を目指し、高
速道路が均衡ある国土を構築する役割を実証し
ていきたい。