I N T E G R I T Y の家

Residence zone 03
2014
ミサワホ ームの 、
デ ザイナ ー ズ 住 宅イノベ ーション
M I S A W A D E S I G N E R S ’C O D E
INTEGRITYの家
イン テ グリティ
CODE1:
「SQUARE in SQUARE」
シンプルな四角形を組み合わせ、全体で美しいバランスのSQUAREフォルムを形成。横
長の2つの大きな四角形を
“主”
とし、縦長の四角形
“従”
として配置。
メリハリを利かせな
がらも緊張感のあるデザインを構築します。
また、壁や開口を
“面”
としてとらえ、一つひと
つが印象的に見えるよう、四角形を大きく残します。
さらに、壁面と開口の位置関係を整
えることで、
SQUAREフォルムの美しさをよりいっそう際立たせていきます。
CODE2:自然壁と塗壁
美しいものには全て、つくり方のC O D Eがあります
「MISAWA DESIGNERS’CODE」では、
ミサワホームがこれまで培ってきたノウハウや設計思想をベー
スに、
デザインテーマごとにあらかじめ外観デザインの基本となる
「作法のコード」、質感や色合いなどを決
める「素材のコード」、
ディティールにこだわる「造りのコード」の3要素から構成する「デザインコード・パッ
四角形が持つ普遍的なイメージをより強調するために「自然壁」
と
「塗壁」の2つの素材
を組み合わせてデザインします。土や石など、
自然の堆積を感じさせる「自然壁」で
SQUAREの普遍性を上質に表現。
また、漆喰の白壁に代表される
「塗壁」
もまた、古来
より日本のまちなみを形成してきた歴史を感じさせる素材です。2つの素材を組み合わせ
て、
SQUAREファサードのタイムレスデザインをより印象づけます。
ケージ」
を設定することで、
思い描いたとおりの住まいを実現します。
CODE3:水平ラインとエッジ
空と建物との境界線を明確にするため、水平ラインをくっきりと際立たせたフラットルーフ
を採用。空を切り取り、
スタイリッシュなSQUAREを描いていきます。
さらに、薄型デザイン
の「連続庇」
を採用。
シャープな一本のラインを上端として、玄関まわりや1階開口部など、
煩雑になりがちな要素を整理。
ひとつのSQUAREとしてまとめ上げます。
また、
庇によって
ファサードの上下階を切り分け、
SQUAREフォルムの印象を引き締めます。
※写真はインテグリティ施工例 実際の建物とは異なります。
※パースは設計図書を基に書き起こしたもので、
実際とは多少異なる場合があります。
LAKE TOWN MIKI NO MORI
09/10