熊野川シンポジウム ∼文化的景観と地域の活性化∼ 入場 無料 申込 不要 主なプログラム(敬称略) 日 時 基調講演 平成27年 3 7 (土) 月 14時15分∼16時40分(開場13時45分) 「熊野地域における文化的景観の保全について」 西村 幸夫 東京大学先端科学技術研究センター 所長・教授 パネルディスカッション 「文化的景観を活かした地域の活性化について」 場 所 紀宝町生涯学習センター 「まなびの郷」きらめきホール (三重県南牟婁郡紀宝町鵜殿1147−2) TEL:0735−32−0241 紀宝バイパス 生涯学習センター 出演者(50音順) 「まなびの郷」 藻谷 浩介 株式会社日本総合研究所 調査部 主席研究員 駐車場 鵜殿 グランド 山田桂一郎 JTIC.SWISS代表 観光カリスマ(政府認定) 山本 殖生 熊野三山協議会 幹事 浅野 聡 三重大学大学院工学研究科 准教授 鵜殿小学校 鵜殿幼稚園 鵜殿保育所 鵜殿保健センター 紀宝町立 鵜殿図書館 申込不要 中央公園 JR コーディネーター 日 うどの駅 バス停 「堤谷」 問い合わせ先 三 重 県 県土整備部 景観まちづくり課……TEL:059−224−2747 和歌山県 県土整備部 都市政策課……………TEL:073−441−3228 紀 宝 町 産業建設課…………………………TEL:0735−33−0336 熊 野 市 建設課………………………………TEL:0597−89−4111(代表) 新 宮 市 建設農林部 都市建設課……………TEL:0735−23−3333(代表) バス停 「紀宝町役場前」 → 野 熊 線 42号 宮 新 ← マル井ストア 郵便局 紀宝町役場 国道 鵜殿港 主催:三重県、和歌山県、紀宝町、熊野市、新宮市 後援:近畿ブロック景観研究会 開 催 主 旨 平成16年に世界遺産に登録された熊野川の流域における文化的景観を保全するため、三重県においては、「熊野川流 域景観計画」の策定に向け、また、和歌山県においては、和歌山県景観計画の特定景観形成地域への指定に向け、それ ぞれ取組を進めており、平成27年4月から運用を開始することとしています。 歴史と文化と自然によって育まれた熊野川流域の景観を、次の世代へ継承していくため、熊野地域における文化的景 観の保全について講演いただき、パネルディスカッションでは、景観づくりによる地域の魅力発見や地域活性化のきっ かけづくりとしていただけるようシンポジウムを開催します。 講師・パネルディスカッション出演者紹介 基調講演講師 西村 幸夫(にしむら ゆきお) 東京大学先端科学技術研究センター 所長・教授 1952年生まれ。東京大学都市工学科卒、同大学院修了。1996年から東京大学教授、2008年から2013 年まで東京大学副学長、2013年から現職。世界遺産登録の審査などを業務とする日本イコモス国内委 員会委員長のほか、国土交通省国土審議会委員、文化庁文化審議会委員を務めるなど、景観分野にお ける第一人者として活躍している。三重県景観審議会会長、和歌山県景観審議会会長。 著書に、『西村幸夫 風景論ノート』(鹿島出版会)、『歴史を生かしたまちづくり』(古今書院) など多数。 パネルディスカッション出演者 藻谷 浩介(もたに こうすけ) 株式会社日本総合研究所 調査部 主席研究員 1964年生まれ。平成合併前3,200市町村のすべて、海外59ヶ国をほぼ私費で訪問し、地域特性を多面 的に把握。2000年頃から、地域振興や人口成熟問題に関し精力的に研究・著作・講演を行う。2012年か ら現職。近著に、『デフレの正体』、第七回新書大賞を受賞した『里山資本主義』(共に、角川One テーマ21)、『しなやかな日本列島のつくりかた』(新潮社、7名の方との対談集)など。 山田 桂一郎(やまだ けいいちろう) ©薈田(わいだ)純一氏 JTIC.SWISS代表 観光カリスマ(政府認定) 1965年生まれ。スイス・ツェルマット観光局やNPO法人等での経験、世界各地における滞在プロ グラム・ツアーの実施経験などを生かし、ツアーガイドの育成、自立できる組織づくり、地域性を生 かした商品開発など地域振興・再生のコンサルタントとして、各地域の観光振興に尽力している。 2011年、週刊日経ビジネス誌において「次代を創る100人」の一人として選出。和歌山大学客員教 授、北海道大学客員准教授。 山本 殖生(やまもと しげお) 熊野三山協議会 幹事 新宮市教育委員会の文化財関係担当者(学芸員)として、長年、熊野信仰や熊野古道の調査、研究 を担当。熊野古道の世界遺産登録や国際熊野学会の設立に尽力し、熊野信仰や熊野修験の研究者とし て著書、論文を発表している。 著書に『世界遺産“川の参詣道”熊野川の魅力』(自刊)、『熊野八咫烏』(原書房)などがある。 浅野 聡(あさの さとし)【コーディネーター】 三重大学大学院工学研究科 准教授、三重大学地域圏防災・減災研究センター教育部門長 1964年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了。早稲田大学助手、三重大学助教授等 を経て、2006年から現職。三重県景観審議会副会長、松阪市、桑名市、亀山市の各景観審議会会長な どを務め、三重県や県内各市の景観計画の策定に携わっているほか、数多くの地域で市民と行政の協 働型まちづくり、防災まちづくりの実践に関わっている。 古紙再生紙を使用しています
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