基礎項目評価書

特定個人情報保護評価書(
特定個人情報保護評価書(基礎項目評価書)
基礎項目評価書)
評価書番号
1
評価書名
住民基本台帳に関する事務 基礎項目評価書
個人のプライバシー
個人のプライバシー等
のプライバシー等の権利利益の
権利利益の保護の
保護の宣言
帯広市は、住民基本台帳に関する事務における特定個人情報ファイルの取
扱いにあたり、特定個人情報ファイルの取扱いが個人のプライバシー等の
権利利益に影響を及ぼしかねないことを認識し、特定個人情報の漏えいそ
の他の事態を発生させるリスクを軽減させるために適切な措置を講じ、もっ
て個人のプライバシー等の権利利益の保護に取り組んでいることを宣言す
る。
帯広市では、情報セキュリティに関する組織体制を整備するとともに、情報セキュリティ対策に関す
る基本的な方針・基準等を定め、市が保有する情報資産を適切かつ安全に管理し、個人情報保護
特記事項
対策の徹底を図っている。
住民基本台帳に関する事務では、事務の一部を外部業者に委託しているが、委託先による不正入
手、不正な使用等への対策として、特に業者選定の際に業者の情報保護管理体制を確認するととも
に、委託契約の中に秘密保持規定を設けることにより、万全を期している。
評価実施機関名
帯広市長
公表日
平成26年12月26日
[平成26年4月 様式2]
1
Ⅰ 関連情報
1.
1.特定個人情報ファイルを
特定個人情報ファイルを取
ファイルを取り扱う事務
①事務の名称
住民基本台帳に関する事務
市町村(特別区を含む。)(以下「市町村」という。)が、住民を対象とする行政を適切に行い、また、住民
の正しい権利を保障するためには、市町村の住民に関する正確な記録が整備されていなければならな
い。
住民基本台帳は、住民基本台帳法(以下「住基法」という。)に基づき作成されるものであり、市町村にお
ける住民の届出に関する制度及びその住民たる地位を記録する各種の台帳に関する制度を一元化し、
もって、住民の利便を増進するとともに行政の近代化に対処するため、住民に関する記録を正確かつ統
一的に行うものであり、市町村において、住民の居住関係の公証、選挙人名簿の登録、その他住民に
関する事務の処理の基礎となるものである。
また、住基法に基づいて住民基本台帳のネットワーク化を図り、全国共通の本人確認システムを都道府
県と共同して構築している。
帯広市は、住基法及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(以
下「番号法」という。)の規定に従い、特定個人情報を以下の事務で取り扱う。
②事務の
概
①個人を単位とする住民票を世帯ごとに編成し、住民基本台帳を作成
要
②転入届、転居届、転出届、世帯変更届等の届出又は職権に基づく住民票の記載、消除又は記載修正
③住民基本台帳の正確な記録を確保するための措置
④転入届に基づき住民票の記載をした際の転出元市町村に対する通知
⑤本人又は同一の世帯に属する者、その他法で定める者の請求による住民票の写し等の交付
⑥住民票の記載事項に変更があった際の都道府県知事に対する通知
⑦地方公共団体情報システム機構(以下「機構」という。)への本人確認情報の照会
⑧住民からの請求に基づく住民票コード及び個人番号の変更
⑨個人番号の通知及び個人番号カードの交付
⑩個人番号カード等を用いた本人確認
なお、⑨のうち、個人番号の通知及び個人番号カードの作成等に係る事務については、行政手続にお
ける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の規定による通知カード及び個人番号
カード並びに情報提供ネットワークシステムによる特定個人情報の提供等に関する省令第35条第1項に
使
より、機構に対する事務の委任が認められている。そのため、当該事務においては、事務を委任する機
構への関係情報の提供を含めて特定個人情報を
用する。
1 既存住民基本台帳システム
2 住民基本台帳ネットワークシステム(※)
3 番号連携サーバー
4 住基ゲートウェイサーバー
③システムの名称
5 中間サーバー
※後述の「2.特定個人情報ファイル名」に示す「本人確認情報ファイル」及び「送付先情報ファイル」は、
住民基本台帳ネットワークシステムの構成要素のうち、市町村CSにおいて管理がなされているため、以
降は、住民基本台帳ネットワークシステムの内の市町村CS部分について記載する。
2.
2.特定個人情報ファイル
特定個人情報ファイル名
ファイル名
(1)住民基本台帳ファイル
(2)本人確認情報ファイル
(3)送付先情報ファイル
2
3.
3.個人番号の
個人番号の利用
・ 7 指
・ 6
・ 7
1 番号法(
第 条(
平 2年月 日
成 5
5
31
法律第
定及び通知)
27
号)
第1 条(本人確認の措置)
第1 条(個人番号カードの交付等)
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
2 住基法(
法令
上 根拠
の
6
7
8
昭和42年7月2 日
5
8
法律第 1号)(
第5条(住民基本台帳の備付け)
平 2年月 日
成 5
5
2
2
4
24
0
0
0
4
2
6
第1 条(本人等の請求に係る住民票の写し等の交付)
第1 条の (本人等の請求に係る住民票の写しの交付の特
受
例
第
長
域
条の (個人番号カードの交付を
0
2
第3 条の (市町村
第3 条の1
第3 条の1
外
けている者等に関する転入届の特
から都道府県知事への本人確認情報の通知等)
内の市町村の
の都道府県の区
[
実施
執
域
9
7
例
第
第
内の市町村の
執
行機関への本人確認情報の提供)
<) 実施
択肢>
2)) 実施
未
選
1
する
しない
表 二
定
第
における情報提供の
)
(情報提供者)が「市町村
」の項のうち、第
れる項(1、 、3、 、 、 、 、11、1 、1 、
、 1、 3、
5 、5 、5 、5 、 1、
、
、
、
、
111、11 、113、11 、11 、11 、1
(別
第
、
、
、
(特定個人情報)に「住民票関係情報」が含ま
、3 、31、3 、35、3 、3 、3 、
、 1、
、
、
、1 1、1
の項)
における情報照会の
)
なし
(本事務において情報提供ネットワークシステムによる情報照会は行
5.
5.評価実施機関における
評価実施機関における担当部署
における担当部署
①部
②
署
所 長
属
環境 戸籍 課
課長 大越栄子
帯広市市民
戸籍
住民
部
住民
6.
6.他の評価実施機関
7.
7.特定個人情報の
特定個人情報の開示・
開示・訂正・
訂正・利用停止請求
請求先
郵
080-8670 北海
西 南7丁目
役所総
推 室 電話0 -6 -4 2
役所 環境 戸籍 課 電話0 -6 -4 4
便番号
帯広市
道帯広市
務部行政
進
市民
部
又は帯広市
(
5条
155
住民
1番地
5
(
11 )
155
5
1 1)
8.
8.特定個人情報ファイルの
特定個人情報ファイルの取扱
ファイルの取扱いに
取扱いに関
いに関する問合
する問合せ
問合せ
連
絡
先
)
表 二
根拠
・ 三欄
長
四欄
2 4 6 8 9 6 8 20 2 2 27 0 4 7 8 9 40 42 48
4 7 8 9 6 62 66 67 70 77 80 84 89 9 92 94 96 0 02 0 0 06 08
2
4 6 7 20
表 二
根拠
・
わ
(別
の
)
行機関への本人確認情報の提供)
]
する
番号法第1 条第 号別
上 根拠
行
)
第1 条(住民基本台帳の正確な記録を確保するための措置)
3
②法令
号
第 条(住民票の記載等)
4.
4.情報提供ネットワークシステムによる
情報提供ネットワークシステムによる情報連携
ネットワークシステムによる情報連携
の
28 施 時点
第 条(住民票の記載事項)
(通知都道府県以
実施 有無
法律第
第 条(住民基本台帳の作成)
(通知都道府県の区
①
31
郵
080-8670 北海
役所 環境 戸籍
便番号
帯広市
市民
部
西 南7丁目
課 電話0 -6 -4 4
道帯広市
住民
(
3
5条
1番地
155
5
1 1)
ない)
、
、1 3、1 5、1
、
、53、
、1
、
Ⅱ しきい値判断項目
しきい値判断項目
1.
1.対象人数
評価
対象の事務の対象人
いつ
数 何
は
時点 計数
の
<)
[ 0万 上 0万 未満 ] 2))
4))
平 26年 0月 日 時点
1
人か
1
人以
3
人
3
5
か
成
1
,,00択肢>
00
未満上 万意実施
00
未満
万
上
0万
未満
0万
0万 上
上 0万 未満
選
1
1
1
1
3
人
(任
人以
1
人以
人以
1
)
人
人
3
人
人以
1
2.
2.取扱者数
数 00
時点 計数
特定個人情報ファイル取扱者
いつ
の
は5
人以
上
か
か
[
00 未満
]
平 26年 0月 日 時点
成
5
人
1
1
<) 00択肢>上 2) 00 未満
選
1
5
人以
5
人
3.
3.重大事故
過去 年
1
評価実施
重大 故 発生
以内に、
情報に関する
機関において特定個人
事
が
したか
[
発生
なし
]
<) 発生
択肢>
選
1
あり
2) 発生
なし
Ⅲ しきい値判断結果
しきい値判断結果
しきい値判断結果
しきい値判断結果
基礎項目評価及び
基礎項目評価及び重点項目評価の
重点項目評価の実施が
実施が義務付けられる
義務付けられる
4
変更箇所
変更日
項目
変更前の
変更前の記載
変更後の
変更後の記載
5
提出時期
提出時期に
提出時期に係る説明