仕様書（PDF：80KB）

愛媛県庁本庁舎外防犯カメラシステム賃貸借契約仕様書
１設置する機器の種類、数量及び設置場所
（１）機器の種類及び台数
アネットワークカメラ 14 台
（内訳ボックス型：9 台ドーム型 5 台）
イレコーダー 1 台
ウ液晶モニター 1 台
エその他ア、イ、ウの機器を接続してネットワークを形成するために必要な機
器（ハブ及びハブボックス４台以上）、ＬＡＮケーブル、取付金具等一式
（２）機器の設置場所
愛媛県庁本庁舎及び議事堂
松山市一番町四丁目４番地２
別紙「愛媛県庁本庁舎外防犯カメラシステム概要図」のとおり
２
賃貸借期間
平成 27 年 2 月 21 日から平成 32 年 2 月 20 日まで（５年間）
３賃貸借設備の条件等
（１）ネットワークカメラ（ボックス型）
ア
イ
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
ケ
コ
カメラとレコーダー間は、IP 通信すること。
ネットワーク I/F は、イーサネット(100BASE-TX、10BASE-T)対応であること。
撮像素子は、1/3 型ＭＯＳセンサーであること。
有効画素数は、約 125 万画素以上あること。
最低照度が、カラーで 0.1 ルクス、白黒で 0.02 ルクス以上あること。
画像圧縮方式は、H.264 で、JPEG に対応していること。
音声入力として、内蔵マイクを備えていること。
カメラの電源は、PoE(IEEE802.3af 準拠)受電方式であること。
カメラは、取付金具にて庁舎管理者が指示する場所に設置できること。
ワイドダイナミックレンジ（スーパーダイナミック）、暗部補正、逆光補正、
カラー白黒切換の各機能を有すること。
（２）ネットワークカメラ（ドーム型）
ア
イ
ウ
エ
カメラとレコーダー間は、IP 通信すること。
ネットワーク I/F は、イーサネット(100BASE-TX、10BASE-T)対応であること。
撮像素子は、1/3 型ＭＯＳセンサーであること。
有効画素数は、約 125 万画素以上あること。
オ最低照度が、カラーで 0.1 ルクス、白黒で 0.02 ルクス以上あること。
カ画像圧縮方式は、H.264 で、JPEG に対応していること。
キカメラの電源は、PoE(IEEE802.3af 準拠)受電方式であること。
クカメラは、取付金具にて庁舎管理者が指示する場所に設置できること。
ケワイドダイナミックレンジ（スーパーダイナミック）、暗部補正、逆光補正、
簡易白黒切替の各機能を有すること。
（３）レコーダー
アネットワーク I/F は、イーサネット(1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T)対
応であること。
イレコーダー１台に対し、ネットワークカメラが最大 16 台接続可能なこと。
（カ
メラ拡張キットにより、入力数を 9、12、16 に増設が可能であること。）
ウ内蔵ハードディスクの容量は６ＴＢ以上であること。
エ当該装置のハードディスク上の記録領域が一杯になった場合、順次古い画像
から上書き設定可能なこと。
オ録画されたデータは、別媒体にバックアップが行えること。
カ録画されたデータを、検索・再生出来ること。
キレコーダーと液晶モニターを接続し、設定や操作が行えること。
ク USB マウスでも操作可能なこと。
（４）液晶モニター
ア解像度は1920×1080以上であること。
イ映像入力端子として、ＨＤＭＩ端子を２つ以上有すること。
ウ液晶モニター本体にスピーカーを有すること。
エディスプレイの大きさは21.5型以上であること。
（５）ネットワーク
本館玄関横の警備員室に設置するレコーダーと各カメラ間をＬＡＮケーブルで
接続するとともに、必要な機器を用いてネットワークを形成すること。
ネットワーク形成に係るハブボックスの設置場所は、本館１階ＮＯＣ室内、第
一別館１階西側機械室内、第二別館地下電気室内、議事堂地下駐車場東側とし、
ハブボックスの仕様は、「鋼板製・壁掛型・塗装色（指定色）・放熱ガラリ付・カ
ギ付」とすること。
本館と共同溝内のＬＡＮケーブルは、ＰＦ管にて保護すること。
４メンテナンス等
（１）故障等により機器の使用ができないと判明した場合、連絡に応じ、速やかに修理
等を行うこと。
（２）賃貸借期間中、賃貸人を保険契約者とする動産総合保険を、賃貸人の負担により
付保すること。
（３）故障・盗難・破損（故意及び使用者の重過失等を除く。）等があった場合、交換・
修理等を行うこと。その際、保険適用範囲外の交換・修理等の費用については、
双方協議して決定すること。
（４）本システムの有する機能について整備されたマニュアルを提供し、導入時に必要
な数を提供すること。
５機器の納入等
（１）引き渡しは契約日から平成 27 年 2 月 20 日までとする。
（２）各カメラの設置箇所とＬＡＮケーブル配線については、庁舎管理者と事前に協議
を行うこと。
６機器の返却
（１）機器は賃貸借期間終了時に賃借人が撤去するものとする。
（２）賃貸機器の返却にかかる費用については、賃貸人が負担すること。
７その他
（１）本件の履行に際し、疑義が生じた場合は、必要に応じ双方協議して決定するもの
とする。

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