Ⅵ 財政運営 の状況 ― 203 ― ― 204 ― Ⅵ 1 財政運営の状況 経常収支比率 「経常収支比率」は、家計に例えると、住居費、食費、光熱水費などの日常生活に必要な支出 が、収入(月給など)に占める割合を示す指標です。この比率が高いほど財政の硬直化が進み、 区民のニーズに応える新規事業や事業のレベルアップを実施することが難しくなります。 区では、「千代田区行財政改革に関する基本条例」の中で、経常収支比率を85%程度と定め、 この指標が恒常的に達成できる強い財政をめざしています。 平成22年度予算では、経常的な支出は前年度と同程度となるものの、特別区民税や特別区財 政調整交付金等の経常的な一般財源が前年度対比△38億69百万円と大幅に減少することによ り、前年度対比11.1ポイントアップしました。 経常収支比率の経年比較 (%) 95 90.5 90 85.2 85 83.0 81.7 82.0 80 79.4 77.1 79.5 77.8 75 76.1 75.3 79.6 73.0 76.2 70 65 66.8 69.0 69.1 19 20 経常収支比率 (千代田区) 経常収支比率 (23区) 65.3 60 13 14 15 16 17 18 21 (予算) (年度) 22 (予算) (単位:百万円) 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 (予算) 22年度 (予算) 経常的経費充 当の一般財源 - - - - - - - - 24,689 24,645 歳入経常 一般財源 - - - - - - - - 31,099 27,230 経常収支比率 (予算) - - - 0.0 ― ― ― ― 79.4 90.5 経常的経費充 当の一般財源 23,552 22,604 23,089 23,624 22,003 22,073 22,783 23,355 - - 決 歳入経常 一般財源 29,637 29,046 30,309 29,676 32,931 33,784 33,013 33,819 - - 算 減税補てん債 発行額 0 0 0 0 0 0 0 0 - - 予 算 経常収支比率 (千代田区) 経常収支比率 (23区) 79.5 77.8 76.2 79.6 66.8 65.3 69.0 69.1 - - (79.5) (77.8) (76.2) (79.6) (66.8) (65.3) (69.0) (69.1) - - 81.7 85.2 83.0 82.0 77.1 73.0 75.3 76.1 - - (82.5) (86.0) (84.0) (82.9) (77.8) (73.2) (75.3) (76.1) - - ※千代田区及び23区の決算の経常収支比率は普通会計決算の数値です。 ※( )は歳入経常一般財源に減税補てん債及び臨時財政対策債を含まない場合の数値です。 ― 205 ― Ⅵ 財政運営の状況 2 人件費(職員給与費等) (1)職員数・職員給与費の状況 区では、職員数の削減に取り組み、総人件費を抑制してきました。 平成12年度の職員数は1,399名でしたが、平成22年度には1,072名となっ ており、10年間で327名の削減となっています。 この間、平成18年度からは中等教育学校後期課程の教員採用を行い、50名の増がありま したが、職員数全体では着実に削減しています。 職員数の推移(現員数) (人) 1,400 1,350 中等教育学校後期課程教員数 124 清掃職員数 118 1,300 一般職員 104 1,250 94 1,200 86 1,150 1 80 1,100 1,275 1,050 27 77 1,244 40 1,200 1,161 51 67 65 953 956 73 1,121 1,000 50 74 1,083 1,048 1,009 950 985 900 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 (年度) (単位:人) 12年度 一般職員数 (清掃職員及び中 等教育学校後期課 程教員数を除く) 清掃職員数 中等教育学校後期 課程教員数 職員数計 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 1,275 1,244 1,200 1,161 1,121 1,083 1,048 1,009 985 953 956 124 118 104 94 86 80 77 74 73 67 65 - - - 1 27 40 50 51 1,126 1,110 1,098 1,070 1,072 1,399 1,362 1,304 - - 1,255 1,207 - 1,163 ※区長・副区長・教育長を除く一般職員数です(各年度4月1日現在)。 ― 206 ― Ⅵ 財政運営の状況 職員給与費の推移 (百万円) 14,000 12,000 一般職員給与費 1,191 1,180 清掃職員給与費 中等教育学校後期課程教員給与費 1,422 1,128 1,040 10,000 11 1,022 846 906 255 827 813 1,149 840 819 795 746 711 退職手当 (予算) (予算) 368 1,256 1,150 496 643 702 1,300 482 594 8,000 6,000 10,505 10,342 9,868 9,465 9,319 9,175 8,967 8,802 8,535 15 16 17 18 19 20 4,000 9,308 9,073 2,000 0 12 13 14 21 22 (年度) (単位:百万円) 12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 一般職員給与 費(清掃職員 分及び中等教 育学校後期課 程教員分を除 く) 清掃職員給与 費 中等教育学校 後期課程教員 給与費 退職手当 職員給与費計 10,505 10,342 1,180 - 1,191 1,128 - 1,422 21年度 22年度 (予算) (予算) 9,868 9,465 9,319 9,175 8,967 8,802 8,535 9,308 9,073 1,040 906 840 795 746 711 702 643 594 - - - 11 255 368 496 482 846 827 813 1,149 819 1,256 1,150 1,300 - 1,022 12,876 12,892 11,930 11,217 10,986 10,783 10,873 10,587 10,861 11,597 11,449 ※平成12~20年度は一般会計決算額、平成21・22年度は一般会計当初予算額です(特別職を除く)。 ― 207 ― Ⅵ 財政運営の状況 (2)人件費比率の状況 「人件費比率」は職員給与費や退職手当等の人件費が歳出総額に占める割合です。 区では、行財政構造改革推進大綱を策定し、 「千代田区行財政改革に関する基本条例」の中で、 人件費比率を25%程度と定め、総人件費の抑制に取り組んでいます。 平成22 年度予算では、一般職員数の減により職員給与費が対前年度比△3 億 1 百万円の減 となったものの、退職手当が対前年度比1億50百万円の増となったことや、投資的経費が前 年度対比△63億69百万円の減となるなど、歳出総額が40億円余減少したことにより、人 件費比率は前年度対比2.5ポイントアップし、29.2%となりました。 人件費比率の経年比較 (%) 40 34.7 33.2 35 30.1 30 25 28.5 27.6 29.2 27.6 27.4 27.7 27.1 26.6 26.7 22.8 26.4 25.0 26.1 24.1 23.1 20 22.4 21.8 15 10 人件費比率 (千代田区) 人件費比率 (23区) 5 0 12 13 14 12年度 15 13年度 16 14年度 17 18 15年度 16年度 19 20 21 22 (予算) (予算) (年度) 17年度 18年度 19年度 人件費比率 (千代田区) 34.7% 33.2% 26.4% 25.0% 30.1% 27.4% 27.6% 22.4% 人件費比率 (23区) 28.5% 27.6% 27.7% 27.1% 26.1% 24.1% 23.1% 22.8% 20年度 26.6% 21.8% 21年度 (予算) 26.7% - ※平成12~20年度は普通会計決算の数値、平成21・22年度は一般会計予算の数値です。 ※人件費比率(千代田区)の平成13年度は、基金の再編にかかる影響額(43,943百万円)を除いて計算しています。 ※人件費比率(23区)は、普通会計決算の数値です。 ― 208 ― 22年度 (予算) 29.2% - Ⅵ 3 財政運営の状況 公債費比率 「公債費比率」は、区の借金(区債)の返済額が標準財政規模に占める割合を示す指標です。 一般の家庭でも、借金が増えると返済のために他の使い道が制限されるように、区でも区民のサ ービス向上のための新たな施策に取り組みにくくなります。 区の公債費比率の推移を見てみると、平成12年度以降、新規の区債を発行していないため、 23区の平均よりも低い数値で推移しています。 平成16年度の一時的な公債費比率の上昇は、減税補てん債満期一括償還の元金償還15億9 百万円があったことによります。今後は新規の区債を発行する予定はなく、既発債の償還が進む ことにより徐々に下降していく見込みです。 公債費比率の経年比較 (%) 12 9.9 10 10.2 9.5 8.5 8 8.6 6.8 7.7 6 4.9 6.4 5.5 5.3 5.1 4.3 3.3 4 3.3 3.1 3.7 3.5 2 公債費比率 (千代田区) 公債費比率 (23区) 0 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 (予算)(予算) (年度) (単位:%) 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 (予算) 22年度 (予算) 公債費比率 (千代田区) 4.9 5.3 5.1 10.2 4.3 3.5 3.3 3.1 3.3 3.7 公債費比率 (23区) 9.9 9.5 8.5 8.6 7.7 6.8 6.4 5.5 - - ※平成13年度から20年度までは普通会計決算の数値、平成21・22年度は一般会計予算の数値を使用しています。 ※23区の公債費比率は普通会計決算の数値です。 ― 209 ― Ⅵ 財政運営の状況 4 基金と起債 区では、年度間の財源調整を図るための財政調整基金、区債の償還などに必要な財源を確保す るための減債基金、特定の事業に充てるための特定目的基金を設置しています。 平成22年度は、財政調整基金を新庁舎等施設建設に4億 1 百万円、減債基金を特別区債元利 償還金に10億14百円繰り入れる予定です。また、特定目的基金のうち、コミュニティ活性化 基金は地域コミュニティ活性化事業及び賑わいまちづくり支援に64百万円、社会資本等整備基 金は九段中等教育学校改修整備、 麹町中学校の整備、 バリアフリー歩行空間の整備等に18億 27百万円、それぞれ繰り入れを予定しています。 特別区債については、後年度負担を考慮し、健全な財政運営を推進するため、平成12年度か ら新規の区債を発行していません。 Point 基金の種類について ○財政調整基金とは何ですか? 財政調整基金は、年度間の財源調整を図り、健全な区財政 の運営に資する基金です。景気低迷の影響などで区税をはじ めとした歳入が一時的に減少し、歳出とのバランスがとれない場合には繰り入れを行い、逆に 歳入が予算で考えていた以上に多く収入されたときは、基金への積立を行います。 ○減債基金とは何ですか? 減債基金は、区債の償還などに必要な財源を確保し、長期にわたり財政負担の均衡を図るた めの基金です。区債の償還には、毎年度継続して経費が必要となり、特に平成16年度におけ る減税補てん債のような満期一括償還型の区債の償還には、一時的に多額の資金が必要になる ため、その財源に充てています。 ○特定目的基金とは何ですか? 特定目的基金は、区の施策実現のための特定の事業に対する財源を確保するために設置して いる基金です。区民福祉の向上や区政の振興に資する区民の活動を支援する事業並びにコミュ ニティ活性化事業に要する経費に充てるコミュニティ活性化基金や、都市基盤の整備、福祉施 設の整備及び教育施設の整備といった、区の社会資本等の整備に要する経費に充てる「社会資 本等整備基金」などがあります。 ― 210 ― Ⅵ 財政運営の状況 基金年度末残高と基金繰入額の推移 18年度 特 定 目 的 基 金 19年度 21年度 (見込) 20年度 (単位:百万円) 22年度 (見込) 28,306 31,323 35,408 35,690 34,882 コ ミ ュ ニ テ ィ 活 性 化 基 金 1,462 1,467 1,478 1,376 1,325 社 会 資 本 等 整 備 基 金 25,673 28,681 32,711 33,063 32,366 300 301 302 305 307 非 常 災 害 対 策 基 金 地 域 福 祉 活 動 支 援 基 金 256 257 258 259 261 介 金 615 617 619 672 622 介護従事者処遇改善臨時特例基金 - - 40 14 1 20,746 19,709 21,928 23,241 23,057 6,280 6,292 6,322 5,522 4,564 55,332 57,324 63,658 64,453 62,503 護 財 保 政 険 調 減 運 営 整 債 基 基 基 合 金 金 計 基 金 繰 入 251 3,927 231 3,403 3,379 基 金 積 立 5,917 5,920 6,565 4,198 1,429 ※ 平成21・22年度は見込額です。 ●基金残高の推移 (百万円) 70,000 60,000 50,000 40,000 30,000 20,000 減債基金 10,000 財政調整基金 特定目的基金 0 18 19 20 21(見込) 22(見込) (年度) 平成22年度基金繰入事業一覧(一般会計) 基 財 減 政 金 調 債 繰 名 整 基 基 金 新 金 特 コ ミ ュ ニ テ ィ 活 性 化 基 金 社 会 資 本 等 整 備 基 金 地 域 福 祉 活 動 支 援 基 金 入 401 金 1,014 地 域 コ ミ ュ ニ テ ィ 活 性 化 事 業 32 別 わ 舎 区 い 等 債 元 く 32 麹 298 校 り 還 407 学 づ 建 償 九 段 中 等 教 育 学 校 改 修 整 備 中 ち 設 利 援 町 ま 施 (単位:百万円) 繰入額 業 設 賑 庁 事 の 支 整 備 バ リ ア フ リ ー 歩 行 空 間 の 整 備 237 富 士 見 み ら い 館 施 設 整 備 237 借 上 型 区 民 住 宅 の 管 理 運 営 120 新 設 113 成 98 マ ン シ ョ ン 等 の 耐 震 促 進 事 業 73 (仮称)区営東松下町住宅の 建設 57 高 齢 者 向 け 優 良 賃 貸 住 宅 の 供 給 50 公 備 46 子育てファミリー世帯等 親元 近居 助成 41 都 心 共 同 住 宅 整 備 促 進 事 業 助 成 25 建築物共同化住宅整備促進事業 助成 25 次 地 庁 世 園 域 舎 代 ・ 福 等 育 児 祉 ― 211 ― 施 成 童 活 設 住 遊 動 園 支 建 宅 の 援 助 整 事 業 1 Ⅵ 財政運営の状況 区債年度末残高と区債発行額・元利償還額の推移 (単位:百万円) 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 (予算) (予算) (見込) 13年度 14年度 15年度 16年度 区 通 常 債 7,803 6,819 5,887 5,049 4,487 3,942 3,435 2,976 2,506 2,025 1,530 債 常磐 新線 出 資 債 3,878 3,670 3,458 3,242 3,021 2,796 2,565 2,330 2,090 1,845 1,595 残 減税 補て ん 債 等 4,448 4,157 3,855 2,125 1,803 1,666 1,526 1,382 1,234 1,082 927 高 合 計 16,129 14,646 13,200 10,416 9,311 8,404 7,526 6,688 5,830 4,952 4,052 区債発行額 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 元利償還額 1,794 1,920 1,832 3,123 1,362 1,131 1,077 1,014 1,014 1,014 1,014 ※平成13~20年度は決算額、21・22年度は予算額、23年度は見込額です。 ●区債残高の推移 (百万円) 18,000 減税補てん債等 16,000 常磐新線出資債 14,000 通常債 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 (年度) ●元利償還額の推移 (百万円) 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 (予算) (予算) (見込) 1,000 500 0 13 14 15 16 17 18 ― 212 ― 19 20 21 22 23 (年度) Ⅵ 5 財政運営の状況 区有施設の維持管理経費 (単位:千円) 施 設 名 政策経営部所管施設 22年度予算 21年度予算 増(△)減 備 考 292,949 304,287 △ 11,338 228,770 226,377 2,393 11,845 13,305 △ 1,460 職員住宅 9,623 11,369 △ 1,746 内神田、一番町、四番町 神保町職員住宅 1,583 1,772 △ 189 男女共同参画センター(MIW) 3,014 3,024 △ 10 千代田会館事務室(10F) 5,315 5,315 0 庁舎 旧庁舎 旧公会堂 31,560 28,827 2,733 旧富士見福祉会館・児童館 630 13,714 △ 13,084 旧千桜小学校 609 584 25 746,079 743,260 2,819 内幸町ホール 30,500 30,500 0 箱根千代田荘 35,718 35,718 0 湯河原千代田荘 176,321 180,470 △ 4,149 嬬恋自然休養村 51,844 54,478 △ 2,634 ちよだパークサイドプラザ 94,560 94,132 428 千代田万世会館 17,000 18,000 △ 1,000 九段生涯学習館(旧九段社会教育会館) 29,542 29,542 0 104,071 101,121 2,950 11,606 11,606 0 4,585 3,770 815 区民会館・区民館 81,874 79,771 2,103 一番町ほか8施設 麹町区民館 28,604 26,606 1,998 神保町区民館 23,419 20,994 2,425 図書館 33,810 33,927 △ 117 四番町図書館・歴史民俗資料館 22,625 22,625 0 868,500 605,913 262,587 294,581 260,045 34,536 高齢者センター 31,900 32,544 △ 644 障害者就労支援施設 12,150 12,192 △ 42 障害者福祉センター 282,436 64,420 218,016 31,362 34,194 △ 2,832 岩本町ほほえみプラザ 134,494 134,493 1 番町さくら館職務住宅 5,096 4,361 735 区民生活部所管施設 スポーツセンター(旧総合体育館) 花小金井学園 夢の島東少年野球場 保健福祉部所管施設 いきいきプラザ一番町 西神田併設庁舎 保健所 76,481 63,664 263,050 263,618 区立住宅 43,462 43,874 区営住宅 40,731 42,271 △ 1,541 九段住宅ほか9施設 区民住宅 17,664 19,442 △ 1,778 九段さくら館ほか11施設 神保町ひまわり館 9,765 10,131 △ 366 西神田コスモス館 53,163 53,088 75 まちづくり推進部所管施設 ― 213 ― 12,817 千代田保健所、麹町庁舎 △ 568 △ 412 外神田、神保町仮住宅 Ⅵ 財政運営の状況 施 設 名 22年度予算 21年度予算 土木事務所・分室 3,543 3,599 新橋・内幸町地下道 2,945 2,811 公園便所 24,678 23,682 996 神田児童公園内ほか19棟 公衆便所 37,100 36,186 914 竹橋ほか20棟 有料公衆便所 24,985 24,775 210 5,015 3,759 1,256 95,656 63,479 32,177 清掃事務所 21,735 22,019 △ 284 三崎町中継所 48,242 15,866 32,376 清掃車車庫 17,767 17,681 86 7,912 7,913 △1 1,432,551 1,273,086 116,710 152,322 61,115 59,534 1,581 昌平童夢館(小・幼・図) 153,667 157,971 △ 4,304 神田さくら館 203,520 177,631 25,889 麹町小学校 117,239 116,783 456 90,076 0 90,076 偕香苑 環境安全部所管施設 リサイクルセンター こども・教育部所管施設 小学校・幼稚園 和泉小学校 富士見小学校 中学校 増(△)減 備 考 △ 56 一ツ橋、神田橋 134 159,465 △ 35,612 九段、番町、お茶の水 107,505 108,719 △ 1,214 麹町・神田一橋 旧中学校 12,223 22,864 △ 10,641 旧今川・旧練成 中等教育学校 61,214 77,493 △ 16,279 富士見みらい館(PFI分) 64,295 19,954 44,341 軽井沢少年自然の家 86,864 86,864 0 保育園・児童館 83,271 115,544 △ 32,273 147,159 143,775 3,384 いずみこども園 21,951 18,138 3,813 ふじみこども園 24,317 0 24,317 富士見わんぱくひろば 65,909 0 65,909 神田児童館 15,516 15,494 22 3,698,784 3,253,644 445,140 西神田保育園・児童センター 合 計 (保)麹町、四番町、神田 (児)一番町、四番町 ※1 予算計上所管で区分しています。 ※2 施設管理運営費は、施設を管理運営するために毎年度経常的に支出する光熱水費、清掃費、保守管理運営費、 維持補修費等の合計で、大規模改修等の工事費は含みません。 (参 考) 施 設 名 庁舎 (庁舎、MIW、図書館、障害者就労支援施設) ちよだパークサイドプラザ (プラザ、いずみこども園、和泉小) 昌平童夢館 (神田児童館、昌平童夢館) 神保町ひまわり館 (神保町区民館、職員住宅、区営第二住宅) 西神田コスモス館 (西神田保育園・児童センター、西神田住宅) 麹町二丁目公共施設 (麹町区民館、麹町小学校) 富士見みらい館 (富士見小、ふじみこども園、富士見わんぱくひろば) 22年度予算 21年度予算 277,743 275,520 2,223 177,626 171,804 5,822 169,183 173,465 △ 4,282 34,767 32,897 1,870 200,322 196,863 3,459 145,843 143,389 2,454 244,597 19,954 224,643 ― 214 ― 増(△)減 備 考 前年度予算額には富士見小・ 幼・児童館を含まない Ⅵ 6 財政運営の状況 団体補助金 (単位:千円) 所 管 部 及 び 事 区 民 生 活 部 項 予 算 額 63,615 1 町会・連合町会 49,385 2 連合町会長協議会 2,000 3 千代田区商店街連合会 3,000 4 千代田区商工業連合会 1,800 5 神田古書店連盟 600 6 社会教育団体育成 2,878 (1)海洋少年団 1,000 (2)少年少女指導者協議会 1,200 (3)ボーイスカウト 200 (4)スクランブル生活学校 28 (5)学習グループ連絡会 450 7 体育大会参加団体 800 8 夏期ラジオ体操会 552 9 体育協会 2,600 保 健 福 祉 部 6,016 1 社会福祉事業団体 2,800 (1)保護司会 600 (2)更生保護女性会 350 (3)障害者共助会 900 (4)民生児童委員協議会 700 (5)遺族会 150 (6)ちどり会 100 2 長寿会 2,016 (1)運営 1,476 (2)連合長寿会 540 3 医療関係機関補助金 1,200 環 境 安 全 部 6,860 1 消防団 6,560 2 消防少年団 300 こ ど も ・ 教 育 部 1,400 1 学校保健会 1,000 2 青少年対策地区委員会 合 400 計 ※事業に係る補助(事業補助)及び法人等に対する補助は除きます。 ― 215 ― 77,891 Ⅵ 財政運営の状況 7 施設建設・施設整備費 施設名・施設整備計画名 竣工・開設 (所在地) 予定時期 新日比谷図書館 (仮称)日比谷図書館 ・文化ミュージアム (日比谷公園1番4号) 23年度竣工 施 設 の 概 要 施設規模(延床面積) 約10,154㎡ (地上4階、地下1階) (単位:千円) 22年度予算額 <全体経費> 400,000 <2,195,871> 図書館サービス機能 ミュージアム機能 文化活動・交流拠点機能 その他(レストラン・カフェ・ショップ等) ジロール麹町 (麹町二丁目14番地) 22年度竣工 施設規模(延床面積) 約2,600㎡ (地上8階、地下1階) 9,821 <748,870> 小規模多機能型居宅介護 認知症対応型共同生活介護 (グループホーム) 認知症対応型通所介護 (認知症デイサービス) 地域密着型介護老人福祉施設 (小規模特別養護老人ホーム) 認知症高齢者在宅支援ショートステイ 地域交流スペース 麹町中学校 (平河町二丁目5番1号) 23年度竣工 施設規模(延床面積) 約12,000㎡ (地上6階、地下1階) 315,271 <5,467,771> 中学校 九段中等教育学校 (九段北二丁目2番1号) 23年度竣工 施設規模(延床面積) 約14,000㎡ (地上5階、地下1階) <407,200> <2,146,751> 中等教育学校 (注) 予算額<全体経費>は、「基本・実施設計等」「工事監理委託」「工事費」の合計であり、「事務費」「初度調弁」 「用地取得費」「土地賃借料」は除きます。 (注) 民設民営のジロール麹町の予算額<全体経費>は、国・都支出金を含む区補助額です。 ― 216 ―
© Copyright 2024 ExpyDoc