生活行為向上マネジメント（ＭＴＤＬＰ）生活行為向上マネジメント委員会一般研修のご案内生活行為向上マネジメント（以下、ＭＴＤＬＰ）は、ＯＴ協会が多額の国費を基に 6 年の研究をかけ開発した、「意味のある作業」に焦点を当てて行うマネジメントツールです。昨年 10 月、ＯＴ協会はＭＴＤＬＰ推進プロジェクトを設置し、今年の夏以降、各県士会単位で普及が進んでいます。このツールの概念と目指す結果は、「作業療法」の専門性をより分かりやすく国民に訴えるものであり、私たちＯＴ自身にもあるべき姿を再認識させるものです。超高齢化、国民の健康問題に対して、「作業療法」が今、国、国民から注目を集めています。研修を通してＭＴＤＬＰの重要性、目指すべき私たちの取り組みを示していきます。一般研修は,会員なら誰でも参加が可能です。ＭＴＤＬＰが開発された経緯から活用が必要な理由など分かりやすく説明します。ＭＴＤＬＰのツールの使用方法、事例報告によるシートの記入例の提示、演習、グループワーク、演習の振り返りと進み、最後に県士会としてどう取り組んでいくか、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。第１回一般研修 ■期日・場所 ■講師 ■ 平成 2７年 1 月 1１日（日）沖縄県総合福祉センター生活行為向上プロジェクト委員 MTLDP 委員会委員長（有）なるざ：谷川真澄 ■スケジュール９：００～９：３０受付９：３０～１０：１５総論（背景、OT の見える化、制度が変る、研究の経緯）１０：１５～１１：００ MTDLP の流れ、シートの作成方法１１：００～１２：００事例報告、ＭＴＤＬＰの実際１３：００～１５：００事例を通した演習、グループワーク１５：００～１５：３０演習の振り返り１５：３０～１６：００今後の推進計画、まとめ ■参加要件日本作業療法士協会福井県作業療法士会＊OT 県士会員限定・定員１００人・参加費無料・資料代：５００円 ※ 各事業所にリーダーの配置と規模によっては、各病棟から１名は参加してください。 ※ ※ 参加・マニュアル本購入申し込みは、申し込み表にてお願いします。会場周辺は食堂等が少ないので、弁当持参をおすすめします。第２回一般研修未定（詳細が決定次第、県士会ホームページ等でご案内します）