TSUBAME 2.0 NVIDIA Tesla M2050

TSUBAME 2.0
TSUBAME 2.5
NVIDIA Tesla M2050 ×4224
NVIDIA Tesla K20X ×4224
Performance: 224.7 TFLOPS (CPU) ※ Turbo boost
5562 TFLOPS (GPU)
Total: 5787 TFLOPS
Compute Node
Rack (30 nodes)
System (58 racks)
(2 CPUs, 3 GPUs)
Performance: 122 TFLOPS
Memory: 2.28 TB
1442 nodes: 2952 CPU sockets,
4360 GPUs
Memory: 103.9 TB
Performance: 4.08 TFLOPS
Memory: 58.0GB(CPU)
18.0GB(GPU)
天河Ⅱ(中) 33.8PF (2013)
Titan(米) 17.6PF (2012)
BlueGene/Q (米) 16.3PF (2012)
京(日) 10.5PF (2011)
天河(中) 4.7PF (2010)
100PF
10PF
3.0
2.5
4位
2.0
1PF
100TF
10TF
7位
1.1
1.2
TSUBAME
2007
2009
2011
2013
2015
2017
1000
900
800
TFLOPS
700
600
産業利用(有償・成果非公開)
産業利用(有償・成果公開)
産業利用トライアルユース
500
400
300
200
100
0
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
共用促進(平成26年度 全34機関)
宮城県
北海道
茨城県
東北大学
日本原子力研究開発機構
北海道大学
流体科学研究所
原子力科学研究所
創成研究機構オープンファシリティ
低乱熱伝導風洞装置
研究用原子炉JRR-3
同位体顕微鏡システム
東北大学
高エネルギー加速器研究機構
北海道大学
未来科学技術共同研究センター
物質構造科学研究所
理学研究院・先端生命科学研究院
先端的経年損傷計測・評価と破壊制御システム
放射光科学研究施設
先端NMRファシリティ
長野県
筑波大学
室蘭工業大学
信州大学
研究基盤総合センター 応用加速器部門
環境・エネルギーシステム材料研究開発機構
マルチタンデム静電加速器システム
複合環境効果評価施設(FEEMA)
カーボン科学研究所
ナノカーボン・デバイス試作・評価装置群
千葉県
群馬県
東京理科大学
日本原子力研究開発機構
滋賀県
立命館大学
赤外自由電子レーザー
イオン照射研究施設等(TIARA等)
SRセンター
放射光利用実験装置
総合研究機構 赤外自由電子レーザー研究センター
高崎量子応用研究所
放射線医学総合研究所
京都府
研究基盤センター
京都大学
大阪府
大阪大学
レーザーエネルギー学研究センター
激光ⅩⅡ号をはじめとする
高強度レーザー装置群
放射線発生装置群
エネルギー理工学研究所
複合ビーム材料照射装置及びマルチスケール材料評価基盤設備
東京都
京都大学
東京大学
防災研究所
大学院農学生命科学研究科・磁気力場研究連携ユニット
分散並列型強震応答実験装置
先端研究
基盤の
共用促進
大阪大学
蛋白質研究所
NMR装置群
兵庫県
兵庫県立大学
有用タンパク質発現・機能解析システム
東京大学
大学院薬学系研究科
ワンストップ創薬共用ファシリティ
東京医科歯科大学
医歯学研究支援センター
生体構造解析・病態解析装置
高度産業科学技術研究所
ニュースバル放射光施設
東京工業大学
学術国際情報センター
岡山県
静岡県
岡山大学
クラウド型グリーンスパコンTSUBAME2.5
おかやまメディカルイノベーションセンター(OMIC)
浜松医科大学
分子イメージング研究設備群
メディカルフォトニクス研究センター
慶應義塾
慶應医科学開放型研究所
質量分析イメージング施設
広島県
マイクロアレイ,各種イメージング装置,疾患モデルマウス
愛知県
広島大学
名古屋工業大学
自然科学研究支援開発センター
大型設備基盤センター
生命科学分析システム
表面分析装置
神奈川県
理化学研究所
ライフサイエンス技術基盤研究センター
NMR立体構造解析パイプライン・NMR基盤施設
佐賀県
科学技術交流財団
佐賀県地域産業支援センター
九州シンクロトロン光研究センター
放射光光源及びビームライン設備
九州大学
九州大学クリーン実験ステーション
走査型プローブ顕微鏡(SMM,AFM,KFM等)
あいちシンクロトロン光センター
横浜市立大学
あいちシンクロトロン光施設
生命医科学研究科エピゲノム部門
NMR装置
徳島県
徳島大学
海洋研究開発機構
疾患酵素学研究センター
地球シミュレータセンター
プロテオミクスファシリティ
地球シミュレータ
共用促進事業の採択状況 (平成26年3月末現在)
- トライアルユース 戦略分野利用推進5分野
- 産業利用(有償)
延べ41件採択 (H25: 6件)
新規利用拡大
延べ51件採択 (H25: 15件)
延べ62件採択 (H25:18件) トライアルユースに終了後、有償利用での継続利用に発展した課題複数あり
H19
実施数
H20
実施数
H21
実施数
H22
実施数
H23
実施数
H24
実施数
H25
実施数
採択数
計算化学手法による創薬技術の開発
4
5(4)
6(5)
2(2)
0
1
0
7
大規模流体-構造連成解析技術の開発
1
1(1)
2(1)
1(1)
0
0
1
3
設定無
4
10(4)
10(8)
7(6)
4(1)
8(4)
20
設定無
4
6(4)
3(3)
2(1)
1(1)
0
7
設定無
設定無
設定無
0
3
3(3)
4 (3)
4
新規利用拡大トライアルユース
6
6
5
6
5
2
5
35
アプリバンドル型トライアルユース
設定無
設定無
設定無
設定無
設定無
6
10
16
トライアルユース小計
11
20(5)
29(14)
22(14)
17(7)
17(5)
28(7)
92
設定無
設定無
3
6
7
9
8
33
2
7
6
4
10
29
11
20(5)
34(14)
35(14)
30(7)
28(5)
46(7)
154
課題種別
戦
略
分
野
利
用
推
進
(カッコ内は内数で継続課題数)
シミュレーションによる
ナノ材料・加工・デバイス開発
社会基盤のリスク管理シミュレーションへの
HPC応用技術の開発
アクセラレータ利用技術の推進
産業利用(有償)
合計
成果公開
成果非公開
11
新たな施策
一般的にスパコンで動作する商用ソフトウェアは非常に高価で、トライアルでのスパコン利用にも係わらず、商用ソフトウェア
の調達は企業にとって大きな負担であるため、トライアルユース制度による新規ユーザ層の開拓の大きな障壁となっている。
このため平成24年度の新たな取り組みとして、本事業にて新たなスパコンの利用促進が期待できる分野の商用アプリケー
ションソフトウェアの利用権を調達し、トライアルユースとして、TSUBAME2.0の計算機資源とともに、当該商用アプリケーショ
ンソフトウェアの利用も無償にて提供することにより、新たなユーザ層への事業の展開を行っていくとともに、新しい分野での
スパコンの産業利用を推し進める。
これまでの
ターゲット
ユーザ層
イノベーター
(Innovators)
アーリーアダプター
(Early Adopters)
アーリーマジョリティ
(Early Majority)
レイトマジョリティ
(Late Majority)
TSUBAME産業利用で想定するユーザ分類
企業活動としてスパコンを活用しており、必要なソフトウェアを
作成し保有するユーザ
企業活動としてスパコンを活用しており、必要な商用ソフトウェアを
保有するユーザ
The CUDA Center of Excellence (CCOE)
世界中に21機関あり、日本で唯一のCCOE.
GSIC
東京工業大学・学術国際情報センターの中の研究会活動
活動内容:
・CUDA 講習会
・2~3ヵ月毎にセミナー
・国際ワークショップ
・年一回シンポジウム
・ML を通じた情報交換
東工大の教員・学生だけでなく、他大学・研究機関、
民間企業の方も参加(入会)可能。 基本的に無料。
http://gpu-computing.gsic.titech.ac.jp/
TSUBAMEでの解析結果
自社のクラスタでの解析結果
スパコンの
能力向上
産業利用の
普及促進策
情報基盤分野
国家的戦略課題遂行のための
超並列アプリケーション開発
先進的研究および
アプリケーション開発
商用アプリケーションの利用によ
る問題解決
シーズ先行型の
研究開発サブ
プラットフォーム
HPCIの領域
ニーズ対応型の
科学技術
イノベーション
推進
共用促進事業
の領域