http://www.janagasakiken-ou.or.jp JA ながさき県央農でつなごうでつなごうみんなのみんなの笑顔みのりん Community Magazine of JA Nagasaki Ken-ou MINORIN 年年頭式 26 歳の宣誓平成 20 2014 2 ● February ● No.166 検索平成年頭式年 26 から十四年目を迎えるにあたり、昨年か物事を判断しながら仕事を行って、合併長、課長は部長、部長は役員︶に立って一つ上の立場︵職員は係長、係長は課力して下さい。自分が置かれた立場より何をすべきか考え、目標必達に向けて努西山組合長は訓示で﹁職員一人一人が業務を開始しました。が出席し、決意を新たに平成二十六年の店で年頭式を開きました。職員約二百人当ＪＡは仕事始めとなる一月六日、本職員一同で新年の誓い今月の特集トップニュース 2 2014.2 No.166 らワンランク上の信頼されるＪＡを目指しましょう﹂と述べました。また式では永年勤続三十年を迎えた五名、二十年を迎えた六名の職員への表彰と、成人を迎えた職員十二名へのお祝いの品が手渡されました。成人者を代表して本店金融部の浅野りお職員が﹁社会人となり分からないことばかりで、いまだに戸惑うことがたくさんありますが、日々新しい発見があり一日一日が充実した毎日となっております。これからは今まで以上に周りの皆様や組合員の方々をはじめ、何事にも感謝の気持ちを忘れずに日々の業務に励みた 3 いと思います。そして昨年の私たちに負 20年勤続職員けないよう日々新たに前進していきたいと思います。﹂と謝辞を述べました。 30年勤続職員寄ってみゅーで ‼ （左から）後列：田中課長、小田、長島、綾部、竹嶋中列：松田、北村課長、執行支店長前列：田中、山口、中尾、山脇、疋田、楠本波佐見南基本データ本店管内あれこれ樹齢１００年を超え、滝のように迫波佐見南支田ノ頭郷の枝垂れ桜店は波佐見高校支店前の花壇にお花を植え付けの隣に位置しており、毎日生徒たちの元気な声が聞こえてきます。職員は波佐見出身十人、川棚出身三人、彼杵出身一人で男女比や年齢層のバランスもよく、和気あいあいとしています。少人数ならではの団結力で、組合員や地域の方々に信頼される支店作りを目指して毎日仕事に励んでいます！管内では地域に愛される行事も多く、毎年五月下旬には川内郷で﹁ほたるまつり﹂が行われています。地元食材を使った田舎料理を堪能しながら蛍を鑑賞することが出来る、癒しのおまつりです。また毎年八月二十八日に波佐見温泉近くで開催される﹁はさみ夏まつり﹂は、県下の花火大会で一番遅い開催となっていますので、納涼にぴったりです。が、平成二十六年一月からはリゾート型ビジネスホテルも建設中。ますます観光の楽しみが増えそうな波佐見南支店管内、ぜひ遊びにいらして下さい！この波佐見温泉は支店の近くにあります管轄地域：波佐見町（南部地区）正組合員戸数：７０６戸准組合員戸数：４５６戸基幹作物：水稲２０５㌶、大豆４３㌶、麦７６㌶、アスパラガス６．２２㌶、玉ねぎ３㌶、梨２．２㌶、肥育牛２３０頭、繁殖牛６０頭支店職員人数：１４人（男８、女６）平均年齢：３７歳若手職員が１０月の波佐見町民大運動会に参加しました管内の名所をご紹介します！！はさみ温泉湯治楼力ある枝垂れ桜です。民家に囲ま１２００年もの歴史を誇る波佐見温泉のれた位置にありますが、桜の周り日帰り施設です。泉質はとろみがあり美は展望用に足元も整えてあり、３月肌に良いほか、医療機関にも使われる健中旬から見頃を迎えるので、ぜひ康効果の高いお湯「高濃度炭酸泉」も見学に訪れては？堪能することが出来ます。 2014.2 No.166 8 ハウスバンドの留ワイヤーめ具を輪にすることとで開閉が容易にアスパラガス 20㌃栽培品目水稲、麦、大豆など私たち農業を楽しんでます！農幸人生波佐見南支店管内波佐見町山村学さん︵きみえさん︵︶︶アスパラガス部会北部支部波佐見班の会長を務める山村さん。造船所に三十九年勤めた兼業農家でもあり、アスパラガスの栽培を始めたのは五十四歳の時だった。けとなった。定植一年目から台風に見舞わた﹂が、ＪＡの推進を受け、前倒しの作付分なりに本を読んだり調べたり勉強していかった人がハウスを見学したりと微笑まし返事をされたり、佐世保から車で通りが﹁おじちゃん、ぼくアスパラ好きだよ﹂とため、登下校する子供たちに声をかけると﹁もともと定年後に始めるつもりで、自れ、その後も台風対策に悩まされているいエピソードも。一月上旬現在は健全な新芽を出すための全刈りや、畝上の茎や葉を焼く作業に追わることがない﹄という声も聞く。自分はや年後に﹃犬の散歩と草むしりくらいしかやなったのが良かった。昔の同僚たちから定じ、﹁アスパラ栽培を始めたことで忙しく㌧を超えたい。褐斑病対策を事前にうち健の反収の底上げのため、自分自身も反収三やしてほしいと要望されている。部会全体老舗のアスパラ産地で、市場からも量を増春芽の収穫に向けて、﹁県央は長崎県でもれている。ることがあるので充実している﹂と話す。全な状態をキープしたい﹂と抱負を述べた。そうした自分なりの工夫にやりがいを感たっている。ハウスの補強や建築構造の改善などにあが、造船所で培った技術を生かし、自身で「アスパラガス部会は女性の力が強い」と話す山村さん。奥様と山村さんのハウスは通学路に面している 9 64 66