常に、臨床現場の ニーズに即して進化を続ける。

Cla ri t y i n e v e ry moment
常に、臨床現場の
ニーズに即して進化を続ける。
ーフロートラック システムのアルゴリズムー
第4世代では、血管収縮薬投与による急激な血圧変化時も
より正確な心拍出量の算出が可能になりました。※
循環血液量が充分な時の第3世代と第4世代の精度比較の1例
MAP(mmHg)
血管収縮薬
血管収縮薬
100
90
80
70
60
5
10
15
20
25
5
10
15
20
25
5
10
15
20
25
5
10
15
20
25
CO(L/min)
7
6
5
4
SV(ml)
120
100
80
SVV(%)
10
5
0
Time(minutes)
※循環血液量が不足している場合は、体血管抵抗と静脈環流のバランスにより、心拍出量の動きが異なる場合もあります。
第三世代
第四世代
フロートラック システム 第4世代のアルゴリズム
フロートラック システムによる心拍出量の計算式 =
χは血管緊張度
χ × SD × PR
動脈圧の標準偏差
脈拍数
【SD(AP)】
第3世代
【PR】
第4世代
χ= K3( v 1 , …, v m )
χ= K fast ( v n )•K4( v 1 , …, v m )
1分間のデータから算出
1分間のデータから算出
□血 管コンプライアンスの情報を
20秒毎に更新
20秒毎に更新
すばやく反映する新たな係数K fastを追加。
血圧と血管コンプライアンスが
反比例することを応用したもの。
□2 0秒のデータから算出、20秒更新
第4世代における、循環血液量が充分な時のSDとχの関係
MAP
血管収縮薬
血管収縮薬
•血 管収縮薬投与時はMAPが急激に上昇し、SDも増加
100
する。
50
5
10
15
20
25
SDは同じである。
SD
20
15
•第 3世代のχは血管コンプライアンスの低下を正確に反
10
5
χ
•同じ血圧波形を用いているため、第3世代と第4世代の
10
15
20
25
7
6
5
4
3
映できず、緩やかに下降。これに対し、第4世代のχは
血 圧 の 上 昇を受けて、速 やかに下 降。これは、K fastが
20秒の移動平均値を20秒毎に更新することにより、血
5
10
15
Time(minutes)
20
25
第三世代
第四世代
管コンプライアンスの低下を迅速に捉えるためである。
第4世代では、血管収縮薬投与による急激
な血圧変化時もより正確に心拍出量を算
出。第4世代のχは20秒間のデータから算
販売名/承認・認証番号 フロートラック センサー/ 21700BZY00348
ビジレオ モニター/ 21700BZY00328
EV1000 クリティカルケアモニター/ 22300BZX00363
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( 代)
製造販売元
本社:東京都新宿区西新宿6丁目10番1号
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出しているため、第3世代に比べて血圧上
昇に伴う血管コンプライアンスの変化を速
やかに捉えることができます。