27 年度大船渡農林振興センター農村整備室所管事業現場技術業務 に係る応募要領 第1 業務名 27 年度大船渡農林振興センター農村整備室所管事業現場技術業務 第2 1 業務の目的及び概要 目的 本業務は、沿岸広域振興局農林部大船渡農林振興センター農村整備室が所管 する復興基盤総合整備事業大船渡・釜石地区(吉浜工区、下野工区)、陸前高田 地区(小友工区)及び中山間地域総合整備事業広田地区に係る工事を適正に執 行するため、次に掲げる事項について監督職員の補助を行うものである。 (1) 設計に関する業務 (2) 監督に関する業務 (3) 関係機関等との協議に関する業務 (4) 事業の実施に関する業務 2 概要 (1) 設計に関する業務 設計及び積算に関する資料の作成、農業農村整備事業標準積算システムを 利用した工事積算等 (2) 監督に関する業務 施工計画の検討、工程管理の点検、出来形管理及び品質管理の確認、設計 変更に関する調査及び資料の作成、工事施工に関する資料の作成、工事施工 に関する立会・観察・測定等 (3) 関係機関等との協議に関する業務 各種協議に関する資料の作成等 (4) 事業の実施に関する業務 契約図書の整理、積算参考資料の作成、入札契約事務に関する資料の作成、 事業計画変更に関する資料の作成、事業評価に関する資料の作成、工事施工 に伴う地元要望の調査等 (5) その他 (1)~(4)の項目に準ずる事項 (6) 業務の期間 現場技術業務に関しては 4 月~5 月、監督支援業務に関しては 4 月~3 月 第3 業務場所 業務場所は、次のとおりとする。 (1) 沿岸広域振興局農林部大船渡農林振興センター農村整備室の管内を予定 しており、就業場所は次のとおりとする。 ア 4 月~5 月 沿岸広域振興局農林部大船渡農林振興センター農村整備室 住所:岩手県大船渡市猪川町字前田6-1 イ 6 月~3 月 受注者が県内に有する最寄りの事務所 第4 応募資格 本業務の応募資格は、次の各号の全てに該当すること。 (1) 「平成 26・27 年度建設関連業務競争入札参加資格者名簿」に登録されて いること。又は、平成 25・26・27 年度農林水産省競争参加資格(全省統一 資格)の「役務の提供等」において、営業品目が「調査・研究」に登録され、 「東北地域」の競争参加資格を有していること。 (2) 県内に本店又は主たる事務所を有していること。 (3) 地方自治法施行令第 167 条の4の規定に該当しないこと。 (4) 建設関連業務に係る指名停止等措置基準(平成 18 年6月6日付建技第 141 号)による指名停止、又は、文書警告に伴う非指名の措置を受けている期間 中でないこと。 (5) 次のア及びイの双方に該当する者を管理技術者として配置できること。 ア 次のいずれかの資格又は実務経験を有する者 ①1級土木施工管理技士の資格を有する者 ②農業土木技術管理士の資格を有する者 ③技術士(総合技術管理部門(農業-農業土木)又は農業部門(農業土木)) の資格を有する者 ④大学卒業後 13 年(短大・高専卒業後 18 年、高校卒業後 23 年)以上の 実務経験を有する者 イ 過去5年間(平成 22 年度~平成 26 年度)において、農林水産省、岩手 県、県内市町村若しくは県内土地改良区が発注した農業農村整備事業に関 する現場技術業務又は工事価格積算業務を行った経験を有する者 (6) 次のア及びイの双方に該当する者を現場技術員として配置できること。 ア 次のいずれかの資格又は実務経験を有する者 ①1級土木施工管理技士の資格を有する者 ②2級土木施工管理技士資格取得後4年以上の実務経験を有する者 ③大学卒業後5年(短大・高専卒業後8年、高校卒業後 11 年)以上の 実務経験を有する者 イ 過去5年間(平成 22 年度~平成 26 年度)において、農林水産省、岩手 県、県内市町村若しくは県内土地改良区が発注した農業農村整備事業に 関する現場技術業務又は工事価格積算業務を行った経験を有する者 第5 1 応募手続き 期間 平成 27 年 3 月 2 日~6 日 2 応募方法等 「参加意思確認書」(別紙様式)を第7の「応募・照会等窓口」に提出すること。 受付曜日は月曜日から金曜日(祝祭日を除く)、受付時間は午前 9 時から午後 5 時とする。 第6 事業実施期間 委託契約の締結の当日から平成 28 年 3 月 31 日までとする。 (本業務に係る予算案が県議会の2月定例会において否決された場合は、こ の入札公告を取り消すものとする。) 第7 応募・照会等窓口 〒022-8502 岩手県大船渡市猪川町字前田 6-1 岩手県沿岸広域振興局農林部大船渡振興センター農村整備室 TEL 0192-27-9914 FAX 0192-27-8543 担当者 農村整備課 鎌田 裕 第8 その他 1 「参加意思確認書」の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。 2 提出された「参加意思確認書」は返却しない。 3 応募期間以降における「参加意思確認書」の差し替え及び再提出は認めない。 4 「参加意思確認書」に虚偽の記載をした場合には、提出を無効とする。 5 委託契約締結後、本業務の成果に関する著作権(著作権法(昭和 45 年法律第 48 号)第 27 条及び第 28 条に規定する権利を含む)は、岩手県知事に帰属する ものとする。
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