プレスリリース Vo.1 2014/8/10 I&○ ∼その距離について∼ 第2回 「情報学級」 2014 年 8 月 23 日(土)∼31 日(日) アーツ千代田 3331 2階 203 社会に飛び出たアーティストだからこそ表現できる いつもより身近な現代のアート TOKYO ART GAME は、2014 年 8 月 23(土)∼8 月 31 日(日)まで、 I&○ ∼その距離について∼ 第 2 回「情報学級」をアーツ千代田 3331 で開催いたします。 TOKYO ART GAME は、2013 年1月に、AIT※で出会ったメンバ ーたちから結成されたアーティストグループで、全く縁のなさそうな 面子である一方、社会に出てから現代アートに引っ張られるように して飛び込んだという共通項があるメンバーで構成されています。 何気ない普段の社会生活の中で、 なぜその事象は起こったの か? 当たり前のようにしていたけど、これは本当のことなのか? といった疑問に対して ディスカッション と ART GAME を重ね、その 生きた 結果を作品のエネ ルギーにし、現代社会に放出していくことを目指しています。 今回は、I&○∼その距離について∼という企画展シリーズの第 2 回目として、テーマを 「情報 学級」といたしました。私たちのまわりには 360 度、隅々見渡す限りある情報に対してどれだけの 人が意識して懐疑的に受けとり、何を基準に取捨選択しているのか、メモリーの限界はあるのか、 と言った事について、メンバー間でディスカッションを重ね、作品を作り上げました。 教科書では教えてくれなかった現代の 情報 の在り方について TOKYO ART GAME9人のアー ティストが、学校科目を切り口にし、それぞれのアート作品を発表します。 会期 :2014 年 8 月 23 日(土)∼31 日(日) 10:00∼21:00 ※最終入館時間は閉館の 30 分前 ※最終日は 18 時まで ※23 日(土)18 時∼会場にてレセプションパーティを行いますのでお気軽にお越しください。 会場 :3331 Arts Chiyoda 2F 203 〒101-0021 東京都千代田区外神田 6 丁目 11-14 MAP:http://www.3331.jp/access/ 入館料 :無料 企画・主催 :TOKYO ART GAME お問合せ TOKYO ART GAME 代表窓口:栗山 TEL:080-1435-9178 / MAIL:[email protected] WEB:http://www.tokyoartgame.com プレスリリース Vo.1 2014/8/10 参加アーティスト 略歴(五十音順) ■加藤伸郎 1980 年愛知県生まれ 2004 年東京電機大学工学部建築学科卒業 2006 年東京綜合写真専門学校第二学科卒業 日常的に目にする様々なイメージをもとに作品を作っている。 新聞や雑誌の切り抜き、テレビ画面やインターネット画像。 私達が視覚する事柄の無意味性や不条理性について、作られた物を悪意を もって作り変え、怒り、恐れ、くだらなさやいい加減さを通して形にしていきたい。 ■くりやまよりこ 広告代理店にて眠れない日々を送りながら、2013 年、AIT同期と共に、 TOKYO ART GAME を立ち上げる。アーティストとしての活動テーマは、現代社会 の はざま 。インターネットの世界をカレイドスコープで表現するシリーズと、 日々見る夢を Twitter で記録し、自意識と無意識のはざまを考察するシリーズと、 2つのテーマに製作中。夢日記は、メンバーの副島章弘と協力して ZINE「ゆめび より」を制作し MOUNT にて販売中。 ZINE shop : Twitter : Dorico0419 http://mountzine.com/24 ■櫻井大吾 多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。 トッパン印刷でデザイン・ディレクションを経験し、2009年退社。 美しくさや独創的な表現を追求している。 ■副島章弘 1976 年 東京生まれ。2002 年 多摩美術大学美術2部絵画科油絵専攻卒。 "作品の中に入ることの出来るような場所を作る"ことをテーマに、 透明なポリエステルの布を重ねてレイヤー状にしたペインティングや インスタレーションを制作、イリュージョ二スティックな空間を作り出す。 作品を通して、絵画と絵画を観る人との関係性について問いかけを 続けている。個展、グループ展、ワークショップなどの活動多数。 WEB : http://akihirosoejima.com / http://akihirosoejima.tumblr.com/ お問合せ TOKYO ART GAME 代表窓口:栗山 TEL:080-1435-9178 / MAIL:[email protected] WEB:http://www.tokyoartgame.com プレスリリース Vo.1 2014/8/10 ■古屋晋司 1979 年山梨県生まれ。 2000 年頃より web・映像クリエイターとして活動。 PV や LIVE の演出映像などを手掛けた後、作品制作を開始。"写す"という行為 を通して、「日常」と「異常」の境界を探る。2013 年 山口情報芸術センター「架空 の映画音楽の為の映像コンペティション」入選。 WEB : http://www.furuyashinji.jp/ ■平光康信 1972 年埼玉県北本市生まれ。 武蔵野美術学園夜間油絵科修了。 普段見慣れた場所が一時的に非現実味を帯びた空間に変わる印象に興味があ り年季行事などの祭りを主に写真に撮り、絵画を制作している。 ありふれた環境から、死や快楽性を意識しながら、流れる時間や自己の想いなど を通して創作の課題としていきたい。 ■松尾宇人 時間、空間、ものの現象を素材に作品を制作。武蔵野美術大学大学院空間演 出デザインコース修了。1996 年にインスタレーション作品『ハッピィ・ハウス』を 自宅に設置。個展:TranqRoom(2001年)、prinz(2002年) 、3331 Arts Chiyoda(2012年)、マキイマサルファインアーツ(2013年)、アートスペース・ジュー ソー、20202(201年) WEB : http://happy-house.biz ■松崎あさみ 1982 年生まれ。女子美術大学付属高校中退、出産。 19 歳から今日までネイルアーティストとして活動していたが、長い間悩んできた 現代アートの道に本格的に進むべく 2012 年からネイリストと平行して活動をして いる。この世の天国と地獄を垣間見るという不思議な体験をきっかけに二元論 に興味を持つ。作品は自身の二元論をベースに写真や映像にて表現。 この世における万物の事象を複雑な現代社会においてシンプルに問いかける。 お問合せ TOKYO ART GAME 代表窓口:栗山 TEL:080-1435-9178 / MAIL:[email protected] WEB:http://www.tokyoartgame.com プレスリリース Vo.1 2014/8/10 ■ヤマユウキ 1984年生まれ。当初音楽家として活動していたが、次第に関心が、人間が 依拠している制度やシステムへ移行していき、結果としてアート作品の制作を開 始した。グローバリゼーションや、情報社会、消費等を主題にした作品を発表す る事で、現状の「あり方」に潜む、別の可能性をダウジングしている。 以上 (※1)アーツイニシアティブトウキョウ(通称 AIT)とは AITとは 2002 年より NPO 法人として東京都より認証をうけ、現代アートの教育プログラムの MAD やアーティスト・イン・レジデン ス事業、展覧会、ワークショップなどを手がける。 2010 年に 10 周年を迎えた AIT では、これまでの知識や国際的なネットワーク の蓄積を活用して、企業や行政などの委託をうけ、先駆的、独創的、国際的なプログラム(企業研修、メセナ活動支援、アートツ アー、展覧会など)を提供。 お問合せ TOKYO ART GAME 代表窓口:栗山 TEL:080-1435-9178 / MAIL:[email protected] WEB:http://www.tokyoartgame.com
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