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平成 27 年度 第 2 回OP協会理事会議事録
日本 OP 第 14-7-2 号
日時 :平成 26 年 11 月 21 日(土)10:15∼17:00
場所 :フォーシーズ会議室
参加者:矢野副会長、田中理事長、榊原理事、花田理事、須河内理事、青野理事、高山理事、
中村理事、服部理事、西村理事、
(順不同)
欠席者:占部副会長、岡田理事、荒川理事、松尾理事、秋山監事、檜皮監事(順不同)
議事録作成:中村理事、確認者:高山理事(東日本)
、青野理事(西日本)
議事に先立ち、上記議事録作成者と確認者を決定し、田中理事長を議長として審議を実施した。
議題 1 理事会全般について
・新理事体制のスタートに当たって改めて各理事の自己紹介と抱負を紹介し今後の方向性を
決定する。
各理事の意見を集約した結果、普及と強化を大きな課題として今後の方向性の軸として
定めていくこととした。
課題として考えられるのは
・従来からの議論・活動があまり目に見える成果が上がっていない。
・何を持って成果とするかという指標がない。
・何がネックなのかという分析ができていない。
よく言われるような OP の登録人数は決して減ってきているわけではない。
(87 年:323 名→14 年 362)
JODA はチャンピオンシップのみを推進していると誤解されている。
よって今後の方策としてはまず具体的な目標(何を、いつまでに)を決めておきたい。
活動の対象者として考えられるのは
1.ヨットを全く知らない人
2.興味があって体験しに来た人
3.入会しようとしている人
4.初級者
5.中級者
6.ナショナルチームメンバー
があるが JODA としては初級者・中級者を対象とした活動も強化していく。
具体的には初・中級者が楽しんで参加できるようなイベントを推進していく等。
JODA の規約には「OP の日本における普及」と記載されているのでこれに対して
もう少し具体的に初・中級者を対象としたスローガンを普及・育成委員会で検討する。
そしてこれらの活動を JODA 加盟クラブにも知らせていきたい。
・各委員会の担当業務と新メンバー構成を決定した。
・理事会内のルールを再度確認した。
・今年度の理事会日程を仮決めした。
第三回:2 月 28 日、
第四回:5 月 23 日、
第五回:9 月 12 日(状況に応じて 13 日も)
議題2 各委員会からの報告
1)普及・育成委員会
・今後活動を強化するため担当理事の人数を増やした。(6 名)
2)強化・派遣委員会
・2015 年海外派遣選考会(2015.3 江の島)の対象大会(理事会時から日程変更あり)
2015.7.17∼24 ヨ−ロッパ(イギリス)
派遣 4 名(異性 1 名を含む)を想定
2015.8.26∼9.6 ワールド(ポーランド)
派遣 5 名
2015.10.20∼28 アジア・オセアニア(カタール) 派遣 7 名(異性 2 名を含む)を想定
1 次選考会にて 2 名内定 総合 1 位:倉橋直暉、小学生 1 位:服部陸太
北米は未発表(日本から参加できることが確認できれば追加する)
参考 ’16 ワールド:アルゼンチン、'17 ワールド:ポルトガル、
’16 ヨーロッパ:イタリア、'16 アジア・オセアニア:スリランカ(2016.4.2∼)
※仮に 2015 年の全日本を 10.31∼11.3 で開催した場合アジア・オセアニア選手権出場者が
参加できない場合は 40 名の外枠で 16 年 2 次選考会出場権を付与する。
・16 年度アジア・オセアニア選手権が 4 月開催のため 2 次選考会は 15 年末の実施を検討する。
・海外派遣 2 次選考会が不成立となった場合は 1 次選考会の順位を選考基準とする。
・今後、全日本選手権(1 次選考会)が不成立の場合は別途 1 次選考会を開催することを基本に
その時の状況において決定する。
・2015 年 NT 合宿
5 月 2 日∼5 月 4 日開催で手配をする。
コーチについてはワールド引率も含めて調整する。
・ポイントランキング制について
トップ層の強化、中級者のモチベーションアップ、各水域レースの活性化を目的として
導入を検討中であるが次回の総会にて内容を発表しスタートするスケジュールで進める。
3)レース委員会
・海外派遣内定者は NT 合宿参加を必須とする。
(再確認事項)
・2次選考会(2015.3 江の島)の NOR、SI、その他フォーマットについての読み合わせをした。
4)総務委員会
・ジュニアユースクリスマスカップと YMFS セーリング・チャレンジカップ IN 浜名湖の
2レースから後援の依頼があったので承認した。
・全日本選手権の際引率するチームリーダーの JSAF と JODA への会員登録のチェックを
するために次回からエントリーフォームに記載欄を追加する。
・チームリーダー、父兄についても選手と同様な責任ある行動をとることを再度周知させる。
5)計測委員会
・2015 年以降の東西選手権に従来艇で参加する場合、計測証明書は、ハル以外にも
IOD95 と同等の証明方法を必要とする。別途 HP で周知する。
(2014 年は従来艇参加なしであった)
6)その他
・理事内で JODA の備品一覧を作りたい。
議題-3 総会における持ち帰り事項について
・JODA 理事は常に襟を正した行動をとっていくことを再度確認した。
・次回会計報告時には監事とよく相談の上、会員がわかりやすい資料を作ることを心がける。
次回第三回理事会は、本文中にもあるが、2 月 28 日(土)表参道にて開催予定。
以上
議事録作成:中村
確認(東日本)
:高山
確認(西日本)
:青野