Multi-Comfort House マルチ・コンフォート・ハウス石岡(茨城) モデルハウス マグ・イゾベール株式会社 本 社 〒102-0083 東京都千代田区麹町3丁目7番地(サンゴバンビル) Tel.03-3288-6636 Fax.03-3288-7362 北 海 道 支 店 Tel.011( 700 )5330 中 部 支 店 Tel.052( 218 )2971 九 州 支 店 Tel.092( 475 )1012 東 北 支 店 Tel.022( 266 )3781 関 西 支 店 Tel.06( 6263 )5505 商品に関するお問い合せ マグ・イゾベール コールセンター 関 東 支 店 Tel.03( 3288 )6306 中 国 営 業 所 Tel.082( 546 )2278 Tel.0120-941-390 Fax.0120-941-391 ホームページ http://www.isover.co.jp Multi-Comfort House マルチ・コンフォート・ハウス石岡(茨城)モデルハウス 断熱 屋根 マルチ・コンフォート・ハウス石岡(茨城) …全国のマルチ・コンフォート・ハウス 【建物データ】 【性能データ(計算値)】 ■所 在 地/茨城県石岡市若松2丁目(断熱地域区分:4地域) 108 kWh/㎡.年 1次エネルギー消費量(年間) ■構 造 仕 様/木造在来軸組構法 ※暖冷房、除湿、給湯、換気、照明および家電を含む ■敷 地 面 積/306㎡(92.7坪) ■延 床 面 積/129㎡(39坪) ・1階:76㎡ ・2階:53㎡ 暖房負荷(年間) 13 kWh/㎡.年(顕熱/室内温度20℃) 冷房負荷(年間) 11 kWh/㎡.年(顕熱/室内温度25℃) 10 kWh/㎡.年(除湿/絶対湿度12g/kg) ■竣 工/2011年1月 ■施 工/株式会社 島田材木店 ■建築物理監修/キーアーキテクツ ■断 熱 監 修/マグ・イゾベール ■ドイツ・パッシブハウス研究所(PHI) 認定物件【Project ID:2050】 熱損失係数(Q値) 0.75 W/㎡・K(<2.7[省エネ対策等級4]) 外皮平均熱貫流率(UA値) 0.22 W/㎡・K 相当隙間面積(C値) 0.11 ㎠/㎡ 建もの燃費 計算結果 ■建物概要・計算条件 物件名 マルチ・コンフォート・ハウス石岡(茨城) 建築地 茨城県石岡市若松 気象データ 暖房度時(D20) 茨城県(水戸) 平均外気温[℃] 66631 屋根 6 パッシブハウスの原理に基づき計算しつくされた省エネ性能。 エネルギーコンサルタント 島田恵一 自動(3.2) 省エネ建築診断士 自動 1月の室内の推定相対湿度 計算条件 55% パッシブハウス基準 M00010 内部発熱量[W/㎡] ■年間一次エネルギー消費 内訳[GJ] ■建もの燃費 ※設備:換気システム、太陽熱温水設備等に必要な電力エネルギー ※燃費に家電分は含まれていません 2.1 200kWh/㎡ 設備 0.42 その他 2 スラブ 7 調理 3.85 マルチ・コンフォート・ ハウス石岡(茨城) 照明 6.85 窓/戸 47 エネルギーロスを小さくし、太陽のエネルギーを有効活用。 給湯利用者数 2147 換気 8 「パッシブハウス」の基本原理を忠実に実現し、 究極の省エネ性と快適性を両立した住まい 110.48 入居者数 13.5 冷房度時(D25) ■部位別熱損失[W/K] 有効床面積 108.41kWh/㎡ 給湯 19.25 冷房(潜熱) 3.32 外壁/基礎 32 冷房(顕熱) 3.80 暖房 5.64 0kWh/㎡ CarbonNeutral ■省エネ性能 ■外皮性能・気密性能 外皮・気密性能(近似値) Q値、Ua値[W/㎡・K] C値[㎠/㎡] PASSIVE性能 温度、音、空気質、住む人の快適性を究極まで突き詰めた設計、 年間暖房負荷(20℃) これこそが、マルチ・コンフォート・ハウス。 気密性能 年間冷房負荷(25℃) 0.75、0.217 0.11 暖房器の窓の熱収支[kWh/年] 日射取得料 (Gain) 熱損失 (Loss) 単位床面積当たり パッシブハウス基準値 [kWh/㎡・年] [kWh/㎡・年] 13.22 11.29 0.17回/h 15以下 15以下 0.6回/h以下 3783 窓平均Uw値 [W/㎡・K] 再生可能エネルギー等の自家発電[kWh] 太陽熱温水器の給湯負荷削減量[kWh] 0% 1.06 判定 建物全体 [GJ/棟・年] 建もの燃費 単位床面積当たり [kWh/㎡・年] 建物全体 [GJ/棟・年] OK 5.26 総一次エネルギー消費 108.41 43.12 総一次エネルギー消費 <自家発電考慮> 108.41 43.12 OK 4.49 84% 0 貢献度 2604 OK 換気設備の実効熱交換率 0 1 しっかりとした断熱性能 パッシブハウスの5つの基本原理 地域の気象条件を考慮して、 しっかりと断熱性を高める。 (熱貫流率U値 =0.1∼0.3W/㎡・K程度) 5 2 熱橋のない構造 熱が逃げやすい スポットが「熱橋」。 結露、カビ、木材の腐食にもつながるので 断熱してカバーする。 3 4 3 高い気密性 1 2 暖かい空気が漏れる隙間は 徹底的になくす。 (熱損失係数C値=0.2c㎡/㎡程度) 4 良い性能の窓 地域の気象条件、 N S 家の向きに合わせて、 最適な性能の窓を選ぶ。 (三層ガラス窓・U値=1.0W/㎡・K程度) (パッシブハウス研究所より) 5 熱交換換気システム パッシブハウスの概念・ポイントを 90秒で分かりやすく解説する動画 http://www.youtube.com/watch?v=ATmhtFGNJao パッシブハウスを90秒で解説 検索 IN 熱をほとんど失わないで、 室内の汚れた空気をすて、 外の新鮮な空気を取入れる。 良い空気質は絶対条件。 OUT 気温(月平均) 「断熱」=「暖房」。断熱性を高めることは、暖房と同じ価値を持つ。 40 外気がマイナスになる冬場でも、ほぼ無暖房で室温を20℃にキープ また、夏場は外からの熱の侵入を大幅に減らし、室内を涼しくしてくれる。 「断熱」=「冷房」でもあるのです。 「断熱」は、 「省エネ」と「快適」をもたらすための、シンプルだが非常に有効な手段なのです。 絶対湿度g/kg (月平均) 30 快適な室温 = 25 20∼25℃ 20 15 10 5 0 -5 -10 2.9 3.0 1月 2月 4.9 6.0 3月 4月 8.8 12.8 16.2 17.8 14.1 10.7 6.0 快適な絶対湿度 3.8 -15 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 【参考】茨城県水戸市の気象データ(2013年 気象庁) 仕様構成図および各仕様データ 天井(桁上) 開口部 ●高性能GW140mm 4層+内付加GW(32K) 130mm ●木製窓[3層ガラス] 熱貫流率(U値): 1.06 W/㎡・K(窓・サッシの平均) 熱抵抗値(R値): 18.3 ㎡・K/W (>4.0[省エネ対策等級4]) 熱貫流率(U値): 0.06 W/㎡・K ●マグスーパーイエロー 更に高い 断熱性能を 求めるなら… ●マグラムダ34 熱交換換気システム(全熱交換タイプ) 気密部材 ●第1種熱交換型換気(フォーカス200/ドイツ・パウル社) ●防湿気密シート : 可変透湿気密シート ザバーンBF 顕熱交換効率 : 84% ●気密テープ : バリオマルチテープSL/KB1 ●SL ●ザバーンBF ●KB1 基礎・床(逆ベタ基礎+床断熱) 壁 ●【土 間】XPS3種100mm+GW(32K)80mm ●【充填断熱】高性能GW240mm+外付加:GW(32K) 50mm 【立上外部】XPS3種50mm (防蟻タイプ) 熱抵抗値(R値): 7.7 ㎡・K/W(>2.2 [省エネ対策等級4]) 熱抵抗値(R値):(土間・床)5.8 ㎡・K/W 熱貫流率(U値): 0.15 W/㎡・K (立 ●マグスーパーイエロー ●マグボード 上)1.8 ㎡・K/W = 断熱性能をしっかり高めることは、空気温度だけでなく、表面温度をも高く保ち、少ない熱で暖かい空間をもたらす。 最低気温 (年平均気温=14.3℃) 35 外気温(℃) 人の体感温度は、 「空気温度」だけでなく、壁・床・天井の「表面温度」にも非常に影響を受ける。 最高気温 7∼13g/kg ●断熱性能が高いとここまでの違いが マルチ・コンフォート・ハウス (MCH) の基本は、 何と言っても、 熱の損失を徹底的に少なくする こと、 つまり断熱性能を高めること。 しっかりと した断熱を行い、 熱橋のない構造にし、 更に高い 気密性を確保する。 その上で、 窓からの日射熱の 取得、 通風、 蓄熱性をデザインする。 下のグラフは、 熱損失係数Q値3.2の家と、 MCH (Q値0.74) で、 深夜に暖房をOFFにしてから、 朝 方に暖房をONにするまでの室内温度の変化を 比較したもの。Q値3.2の家は、居間の温度は 17.7℃であるが、 暖房のOFFとともにジェット コースターのごとく急速に温度が低下し、 朝方 には6℃となっている (−11.7℃の温度低下) 。 一方、 MCHでは、 居間の温度は18.8℃からわず かに低下しただけで、 16.6℃を維持。外気温が −5℃にもなる環境で、 暖房をいれずに2.2℃し か温度が低下していないとう驚きの結果。 まさ に、 熱が失われない家となっている。 更に、 他の部屋との温度差を見ても、 大きな違い がある。Q3.2の家では、暖房時は、居間とその 他の部屋・トイレとの温度差が10℃前後ある。 室温が10℃も異なる部屋を移動することは身 体に大きなストレスを与え、 ヒートショックの リスクが高い。 それに比べ、 MCHでは、 室内間の 温度差は1℃程度とほとんど差がなく、 「室内温 度のバリアフリー」 が実現されている。 ■2005年に建てられた住宅 Q値:3.2 1階居間 1階トイレ 2階トイレ 気温 1階居間 2階子供部屋 1階トイレ 気温 暖房OFF 暖房OFF 20 熱損失 熱取得(日射) 15 温度(℃) ■マルチ・コンフォート・ハウス石岡 (茨城) Q値:0.74 10 5 暖房ON 10℃前後の温度差 0 -2.2℃ 15 -11.7℃ 暖房ON 室内間の温度差が非常に小さい 温度(℃) 20 2階子供部屋 断熱性能をしっかりと高めることは、エネル ギーが失われず、 室内全体の温度を安定させ快 適な空間をもたらしてくれる。 断熱性能を高め ることこそが、 省エネ性と快適性を両立するた めの第一歩なのです。 10 5 0 -5 -5 1月6日 23:00 1月7日 0:00 1:00 2:00 3:00 4:00 5:00 6:00 1月6日 23:00 1月7日 0:00 1:00 2:00 3:00 4:00 ●太陽のエネルギーは暖房そのもの ■冬場における窓からの熱損失・熱取得の収支 太陽が地球にもたらす膨大なエネルギー。太陽の動き、日射の特性を理 解して付き合わないと厄介な存在にも。夏に日射遮蔽ができていない と、冷房負荷が非常に大きくなる。しかし、冬は太陽のエネルギーをう まく活用すれば、暖房エネルギーを大幅に削減でき、省エネにはうって つけの存在に。右のグラフは、冬における窓からの熱損失、熱取得(日 射)を方位ごとに示したもの。南側の窓では、熱取得が熱損失を大幅に 上回り、その差が室内に熱を生み出している太陽のエネルギーで、まさ に暖房として機能する。お金を払ってエネルギーを使わなくても室内 を暖かくできるのです。太陽との付き合い方、これもパッシブデザイン の大切なポイントです。 西側窓 5:00 熱取得(日射) 熱損失 南側窓 南側窓からの日射取得熱が熱損失を 大きく上回り、暖房として機能している。 東側窓 北側窓 0 500 1,000 1,500 2,000 熱損失・熱取得(kWh) 施工者のコメント 「美しい地球」、 「豊かな自然」を、 6:00 株式会社 島田材木店 未来を担う子供たちに引き継いでいくこと 〒315-0018 茨城県石岡市若松2-9-2 これがズバリ当社の使命です。家づくりという仕事を通じで、この使命の 実現に向けて日々取り組んでいます。 家づくりのポイントは3つ。 ①住む人 が健康で快適にすごせること(安定した温度・湿度、新鮮な空気、静かな空 間)、 ②安全で且つ安心してすごせること (耐久性、 耐震性、 自然素材など) 、 ③環境負荷が小さい家 (高い省エネ性能・断熱性能、 自然エネルギーの有効 活用)。これらの3つの要素を、 「家の燃費」計算を行いながら、お客様の要 望・生活スタイルに合わせて、 最善のバランスでご提供します。 このモデル ハウスでは、 弊社の家づくりのこだわりを実際に体感できる非常に良い場 所ですので、 是非ご来場ください (要予約) 。 1棟でも多く、 「省エネ性」 と 「快 適性」 が両立できる家を世の中に提供できるよう努めて参ります。 設 立 年 月:昭和28年4月 TEL:0299-23-6622 代表取締役:島田 恵一 事 業 内 容:パッシブハウスの設計・施工、 高気密・高断熱住宅の設計・施工、 各種木材・銘木ほか住宅資材の販売、 住宅設備機器(システムキッチンほか) の販売 URL:http://www.i-passivehouse.com 2,500
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