MB9B560L シリーズ 32 ビット・マイクロコントローラ FM4 ファミリ データシート Errata Sheet ページ 場所 訂正内容 Original document code: DS709-00005-1v0-J Rev. 1.0 April 25, 2014 33 入出力回路形 以下の 式 分類 I で示すように追加。 回路 備考 P-ch P-ch N-ch R Publication Number MB9B560L_DS709-00005-1v0-J-DE CONFIDENTIAL ・CMOS レベル出力 ・CMOS レベルヒステリ シス入力 ・プルアップ抵抗制御あ Digital output り ・5V トレラント ・スタンバイ制御あり ・ プルアップ抵抗 : Digital output 約 50 kΩ ・IOH = -4 mA, IOL = 4 mA ・ PZR レジスタ制御可能 Pull-up resistor ・ I2C 端子として使用す control るとき、デジタル出力 Digital input P-ch トランジスタは Standby mode 常にオフです。 control Revision 1.0 Issue Date April 25, 2014 E R R A T A ページ 場所 訂正内容 各 CPU ステー ・VBAT ドメイン端子状態一覧表を以下の トにおける端子 (誤) 状態 VBAT 端子状態形式 53 S H E E T S グループ 機能名 GPIO 選択時 GPIO 選択時 で示すように訂正。 INITX 入力 状態 デバイス 内部 リセット 状態 タイマモード, RTC モード または ストップモード 状態 ディープスタンバイ RTC モード または ディープスタンバイ ストップモード 状態 ディープ スタンバイ モード 復帰直後 状態 電源安定 INITX=0 ‐ 電源安定 INITX=1 ‐ 電源安定 INITX=1 SPL=0 SPL=1 電源安定 INITX=1 SPL=0 SPL=1 電源安定 INITX 1 - 設定不可 設定不可 設定不可 設定不可 Hi-Z/ GPIO 選択 Hi-Z/ 直前状態 内部入力 内部入力 内部入力 保持 "0"固定 "0"固定 "0"固定 直前状態 保持 Hi-Z/ GPIO 選択 Hi-Z/ 内部入力 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 GPIO 選択 GPIO 選択 "0"固定 外部サブ クロック 入力 T 設定不可 設定不可 直前状態 保持 選択時 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 直前状態 保持 Hi-Z/ 内部入力 "0"固定 直前状態 直前状態 直前状態 直前状態 サブ水晶 Hi-Z/ 発 振 出 力 内部入力 "0"固定 端子 Hi-Z/ 直前状態 保持 保持/ 保持/ 保持/ 保持/ 発振 発振 発振 発振 直前状態 保持/ 発振 内部入力 停止時*は 停止時*は 停止時*は 停止時*は "0"固定 Hi-Z/ Hi-Z/ Hi-Z/ Hi-Z/ 停止時*は 内部入力 内部入力 内部入力 内部入力 内部入力 "0"固定 "0"固定 "0"固定 "0"固定 Hi-Z/ "0"固定 *ストップモード, ディープスタンバイストップモードは発振が停止します。 VBAT 端子状態形式 (正) S INITX 入力 状態 デバイス 内部 リセット 状態 タイマモード, RTC モード または ストップモード 状態 ディープスタンバイ RTC モード または ディープスタンバイ ストップモード 状態 ディープ スタンバイ モード 復帰直後 状態 電源安定 INITX=0 ‐ 電源安定 INITX=1 ‐ 電源安定 INITX=1 SPL=0 SPL=1 電源安定 INITX=1 SPL=0 SPL=1 電源安定 INITX=1 - 選択時 直前状態 保持 直前状態 保持 直前状態 直前状態 直前状態 直前状態 保持 保持 保持 保持 直前状態 保持 GPIO 直前状態 直前状態 直前状態 直前状態 G 直前状態 直前状態 直前状態 保持 保持 グループ 機能名 GPIO 選択時 保持 保持 保持 保持 保持 外部サブ ク ロ ッ ク 直前状態 入力 保持 直前状態 保持 直前状態 直前状態 直前状態 直前状態 保持 保持 保持 保持 直前状態 保持 T 選択時 直前状態 直前状態 直前状態 直前状態 サブ水晶 発振出力 端子 直前状態 直前状態 保持 保持 保持/ 保持/ 保持/ 保持/ 発振 発振 発振 発振 停止時は 停止時は 停止時は 停止時は Hi-Z * Hi-Z * Hi-Z * 直前状態 保持 Hi-Z * *WTOSCCNT レジスタの連携制御ビット(SOSCNTL)が”0”の場合は、直前状態保持。 WTOSCCNT レジスタの連携制御ビット(SOSCNTL)が”1”の場合は、ストップモード, ディープスタンバイストップモード時に発振が停止します。 2 CONFIDENTIAL MB9B560L_DS709-00005-1v0-J-DE1, April 25, 2014 E R R A T A ページ 場所 55 電気的特性 S H E E T 訂正内容 以下で示すように訂正。 2 推奨動作条件 項目 記号 規格値 最小 最大 条件 単位 備考 電源電圧 VCC 2.7*5 5.5 V *5:電源電圧が最小値未満かつ低電圧リセット/割込み検出電圧以上の間は、内蔵高速 CR クロック(メイン PLL 使用含む)または内蔵低速 CR クロックでの命令実行と低電圧検 出のみ動作可能です。 69 電気的特性 (3) 内蔵 CR 発振規格を以下の で示すように訂正 (VCC = 2.7V ~ 5.5V, VSS = 0V) 4. 交流規格 項目 クロック 周波数 記号 FCRH 規格値 単位 最小 標準 最大 条件 Tj = -20°C ~ + 105°C Tj = - 40°C ~ + 125°C 3.92 3.88 4 4 4.08 4.12 Tj = - 40°C ~ + 125°C 3 4 5 備考 トリミング時 *1 MHz 非トリミング 時 周波数 tCRWT 30 μs *2 安定時間 *1: 出荷時に設定されるフラッシュメモリ内の CR トリミング領域の値を周波数トリ ミング値/温度トリミング値に使用した場合 *2: トリミング値設定後に高速 CR クロックの周波数が安定するまでの時間です。 なお、トリミング値設定後、周波数安定時間が経過するまでの期間も高速 CR クロッ クをソースクロックとして使用できます。 108 電気的特性 6. 12 ビット D/A コンバー タ ・D/A 変換部電気的特性を以下の で示すように追加。 (VCC = AVCC = 2.7V~5.5V, VSS = AVSS = AVRL = 0V, Ta = - 40℃~ + 105℃) 項目 分解能 変換時間 記号 端子名 備考 - - - 12 bit 0.56 0.69 0.81 μs 負荷 20pF tc100 2.79 3.42 4.06 μs 負荷 100pF INL 微分直線性誤差* DNL 出力電圧 オフセット VOFF 電源電流* 単位 tc20 直線性誤差* アナログ出力 インピーダンス 規格値 最小 標準 最大 DAx RO IDDA IDSA AVCC -16 - + 16 LSB -0.98 - + 1.5 LSB - - 10.0 mV 0x000 設定時 - 20.0 - + 1.4 mV 0xFFF 設定時 3.10 3.80 4.50 kΩ D/A 動作時 2.0 - - MΩ D/A 停止時 260 330 410 μA D/A 動作時 AVCC=3.3V 400 519 620 μA D/A 動作時 AVCC=5.0V - - 14 μA D/A 停止時 *:無負荷時 April 25, 2014, MB9B560L_DS709-00005-1v0-J-DE1 CONFIDENTIAL 3 E R R A T A ページ 場所 115 電気的特性 S H E E T 訂正内容 「(1)復帰要因:割込み/WKUP」の・復帰カウント時間を以下の で示すように訂正。 11. スタンバ (誤) イ復帰時間 項目 記号 サブタイマモード RTC モード ストップモード (メイン/高速 CR/PLL ランモード復帰) RTC モード ストップモード (サブ/低速 CR ラン モード復帰) ディープスタンバイ RTC モード ディープスタンバイ ストップモード Ticnt 規格値 標準 最大* 単位 備考 881 1136 μs 270 581 μs 240 480 μs 308 667 μs RAM 保持なし 308 667 μs RAM 保持あり (正) 項目 記号 サブタイマモード RTC モード ストップモード (メイン/高速 CR/PLL ランモード復帰) RTC モード ストップモード (サブ/低速 CR ラン モード復帰) ディープスタンバイ RTC モード ディープスタンバイ ストップモード 4 CONFIDENTIAL Ticnt 標準 規格値 最大* 896 1136 μs 316 581 μs 270 540 μs 365 667 μs RAM 保持なし 365 667 μs RAM 保持あり 単位 備考 MB9B560L_DS709-00005-1v0-J-DE1, April 25, 2014 E R R A T A ページ 場所 117 電気的特性 S H E E T 訂正内容 「(2)復帰要因: リセット」の・復帰カウント時間を以下の で示すように訂正。 11. スタンバ (誤) イ復帰時間 項目 スリープモード 高速 CR タイマモード メインタイマモード PLL タイマモード 低速 CR タイマモード サブタイマモード RTC モード ストップモード ディープスタンバイ RTC モード ディープスタンバイ ストップモード 記号 Ticnt 規格値 標準 最大* 116 266 単位 備考 μs 116 266 μs 258 258 567 567 μs μs 258 567 μs 308 667 μs RAM 保持なし 308 667 μs RAM 保持あり (正) 項目 スリープモード 高速 CR タイマモード メインタイマモード PLL タイマモード 低速 CR タイマモード サブタイマモード RTC モード ストップモード ディープスタンバイ RTC モード ディープスタンバイ ストップモード April 25, 2014, MB9B560L_DS709-00005-1v0-J-DE1 CONFIDENTIAL 記号 Ticnt 規格値 標準 最大* 155 266 単位 備考 μs 155 266 μs 315 315 567 567 μs μs 315 567 μs 336 667 μs RAM 保持なし 336 667 μs RAM 保持あり 5
© Copyright 2024 ExpyDoc