トラック関与の交通死亡事故が連続発生しています!

平成27年2月17日
三 重 県 警 察
県内の交通死亡事故13件中7件がトラック関与事故です。
① 1月14日(水) 5:10 紀宝町内 R42
事業用大型トラック×普通ワゴン車(死亡)
(コンビニ出入口付近において出会い頭事故)
③ 2月9日(月) 7:50 伊勢市内 県道
自家用普通トラック×歩行者(死亡)
(横断中の歩行者と衝突)
⑤ 2月14日(土) 0:50 津市内 県道
事業用普通トラック×普通乗用車(死亡)
(コンビニ出入口付近において出会い頭事故)
② 1月14日(水) 13:05 亀山市内 R1
自家用軽トラック(死亡)×事業用大型
(信号停止中の前車に追突)
トラック
④ 2月12日(木) 23:20 東員町内 県道
事業用大型トラック×歩行者(死亡)
(左側通行歩行者と衝突)
⑥ 2月14日(土 )17:35 川越町内 R23
自家用中型トラック(死亡)×鉄柱
(自損事故)
⑦ 2月16日(月) 19:55 紀北町内 町道
自家用軽トラック(死亡)×電柱
(自損事故)
交差点やコンビニ出入口付近は、建物等による交差道路の死角があ
ることを認識し、速度を落とし、危険を予測した運転をしましょう。
また、貨物車は、普通車と比べて死角が大きく歩行者等を見落としや
すくなります。しっかりと左右前方直近の確認をしましょう。
夜間の走行は、視界が悪くなり危険度がまします。ライトを上向き
にすることによって、下向きでは見えない危険を早期に発見すること
ができます。上向きライトで走行しましょう。ただし、対向車や前車
がいるときは、下向きにしましょう。
慣れた道でも油断は禁物です。漫然運転による見落とし事故がない
よう、緊張感を持って、ハンドルを握り、広範囲に注意を向けた運転
をしましょう。
依然として、シートベルト非着用による交通死亡事故が発生してい
ます。衝突時の衝撃は、体重の30倍以上です。万一の事故に備え、
シートベルトは正しく着用し、自分の命を守りましょう。