PTA親子人権講演会開催! 『カンボジアってどんなところ?』 学 校 通 信 第14号 14号 平 成 27 年 2 月 3 日 ( 火 ) 「私たちの道徳」(文部科学省)感想文のお礼 標題の資料を冬休みに家族の人と一緒に読んでもらいました。生徒の感想文からは今の自分自身と生 活を見つめ、これからの生き方について真剣に考えてくれたことがわかります。 また、保護者の皆様の感想文は、自分の道徳観、親の介護、子ども達への願い、社会のルール、世界 平和など多くの視点から書いていただきました。道徳は、「親・子ども・教員が一緒に学ぶ」べきもの であると実感しました。ご協力ありがとうございました。 1月13日(火) 、阪神・淡路大震災から 20 年目を迎える今年は、 当時、 ま さ い きよし 神戸市消防職員で被災者の救助にあたられた正井 潔 さんを講師に PTA 親子人権講演会を開催しました。日本国際救急救助技術支援会(2005 年 1 月 17 日設立)の発起人・代表の正井さんは、現在、カンボジアでの救命 救急の普及にボランティアで取り組まれています。カンボジアの人々の暮 らしや救急救助活動の取り組み、阪神・淡路大震災での救助活動、日本人の誠実さなど、自らの体験を 踏まえた貴重なお話をお聞かせいただき、あらためて命の大切さや人としての生き方について考えるよ い機会となりました。講演会を運営いただいた PTA 研修部の方々、寒い中、ご参加いただいた保護者の 皆様方、どうもありがとうございました。※正井さんの活動やテレビ出演番組等は、インターネットの 日本国際救急救助技術支援会(JPR)の HP でもご覧になれます。(http://www.jpr.gr.jp/index.html) 「1・17を忘れない!」 「キミばあちゃんの椿」(2年1組保護者感想文) 人は一人として生きている意味の無い人はいない。人は神様から命をもらい生かされている。命ある 限り一生懸命生きていく。そう私は思っています。病弱な人も、元気な人もそれぞれに役割役目があっ てお互い助け合い生きていく。一日が終わり布団に入って今日一つよかったこと、嬉しかったことの何 かを思い出し眠りにつこう。そしてまた明日頑張れる気がする。そんな生き方をすると私の命も喜んで いるかな?!子供たちにも自分の命もお友達の命も大切にしてほしいと思います。 が れ き 「この下に 母がいますと 泣きながら 瓦礫の下を 指さす少女」 ぎせい 1月9日(金) 地震と火事が発生したという想定で、防災訓練を行いました。阪神淡路大震災で犠牲になられ ついとう た人々への追悼の意味で黙とうをささげ、防災訓練の意義を考えました。震災から学んだことは「明日への希望 を胸に今日をしっかり生きること」と「明日何が起こるかわからないから今日をしっかり生きる」ことです。「今日をし っかり生きる」とは「仲間、家族を大切にし、近所の人と仲良く生活する」ことであると話しました。 「受験態勢まっただ中」(3年) たいせい も ぎ 3年生は受験態勢で日々真剣に生活しています。学校においては希望校の模擬テストに挑戦したり、面接練 あわ ゆうしゅう 習を行ったりと慌ただしい毎日が続いています。また、中学校生活の有終の美を飾るべく仲間同士の和を大切 にしながら百人一首大会等も織り込んで生活しています。ご家庭では十分な睡眠時間の確保と、心身の健康管 理などを含めコミュニケーションをお願いします。 「トライやる発表会」(2年) 1月23日(金) 2年生の「トライやる・ウィーク」発表会が開催されました。受入れ事業所の指導者の方や保護 者の皆さんには多数参加いただきました。生徒たちは活動の中で特に感動したことをパワーポイントや実演など で感謝を込めて発表しました。仕事の難しさ、大切さを発見し、お世話になった人々の心配りに感動したようで す。「トライやる」にご協力いただいた関係者の皆様に重ねてお礼申し上げます。 “やったらできる!山の挑戦受けて立つ!” “やったらできる!山の挑戦受けて立つ!” (1年1組 4 班のスローガン) 平成27年1月27日から29日の三日間、ハチ高原において第1学年がスキー実習を行いました。天候は一日 目、曇り時々雨、二日目は雪、三日目は曇りでした。生徒たちの心的状態は一日目、曇りのち氷雨、二日目は 雪時々晴れ、三日目は快晴でした。生徒たちの多くがスキーは初めてで、初日は「うまく滑れるか」、「仲良く生 い 活できるか」などの不安に加え、病人発生やルール違反で楽しみにしていた行事が変更されるなど、心は凍て かっこう ついていました。しかし二日目からみんな協力して実習等に励み、三日目には林道や山頂近くからの滑降に挑 戦できるまでに上達しました。生活面においても班長ほか各係が責任をしっかり果たしました。またミーティング も準備や練習が十分され盛り上げに成功しました。標記スローガン“やったらできる!”を体験した瞬間でした。 この体験を今後の生活に活かしてくれると確信しています。 学校・家庭・地域の連携強化について引き続きご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。 三木市立三木中学校 校長 土肥勝彦 平成 27 年 1 月 9 日(金) 、地震が発生し調理室から出火したという想定で避難訓練を実施し、その後、 全校生で阪神・淡路大震災で犠牲になられた 6434 人の方に黙祷を捧げました。 また、1 月 17 日(土)には、阪神・淡路大震災追悼の半旗のもと、野球部選手たちは練習を中断し、 藤井監督が 20 年前の被災の状況につい て部員に説明した後、犠牲者を悼み黙祷 を捧げました。 在校生徒は、阪神・淡路大震災発生時 にはもちろん生まれていませんでした が、今に生きる私たちは阪神・淡路大震 災から得た教訓を風化させることなく、 後々まで語り継いでいかなければなり 【黙祷をささげる本校野球部員たち】 ません。 各種表彰のお知らせ ~がんばっています!三木中生!~ *( )内の数字は学年 ●陸上部 三木市民駅伝大会 女子の部 優勝 1 区 井澤里紗(1) 2 区 濵田結菜(2) 3 区 原郁海(3)*区間 1 位 4 区 横山晴香(3)*区間 1 位 5 区 福永乃得(2)*区間 1 位 三木市中学校新人駅伝大会 女子の部 2位 1 区 福永乃得(2) 2 区 井澤里紗(1) 3 区 濵田結菜(2) 4 区 大西絢菜(1) 5 区 木下真白(2)*区間 1 位 ●男・女卓球部 東播中学校卓球選抜大会 男子の部 3位 女子の部 優勝 ●第 10 回全国こども選抜絵画展 入選 野田笙太(3)
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