支部報298号 - 神奈川労務安全衛生協会

藤
!
" # $ % & ' ())*+,,---./01234560.0/.7*,8(49:,;:7481-1,42<3=.()>
沢
高橋
平成26年度
明彦氏
(公社)神奈川労務安全衛生協会藤沢支部スローガン
−1−
新年あけましておめでとうございます。 謹ん
で新年のお慶びを申し上げます。
賞を受賞されました。 また、 神奈川労務安全衛
生大会における個人表彰におきましては、 藤沢
会員事業場の皆様におかれましては、 日頃よ
支部から6名の方々が労務安全衛生功労賞を受
り支部事業活動に多大なるご支援、 ご協力を賜
賞されました。 受賞されました皆様に対し、 こ
り、 厚く御礼申し上げます。
れまでの労働安全衛生活動に対し敬意を表させ
平成年の年頭にあたり、 ご挨拶申し上げま
ていただくとともに、 改めまして心よりお祝い
申し上げます。 また、 支部別安全競争では、 2
す。
当藤沢支部は、 「安全・安心・健康な職場の実
位の成績を残すことができました。 会員の皆様
現で、 働く人と家族に笑顔を!」 をスローガン
方の取組みの賜物であり、 厚く御礼申し上げま
に、 災害のない健康で安心して働ける職場づく
す。
りを目指し活動を推進しております。 また、 平
藤沢支部の各委員会活動は、 会員の皆様方の
成年度にスタートした 「第次労働災害防止
ご理解と積極的な参画により、 県内で優秀な成
推進計画」 も2年目に入りましたが、 神奈川県
果を継続して上げております。 本年も藤沢労働
内の労働災害が前年度を大幅に上回る憂慮すべ
基準監督署ならびに協会本部のご指導ご鞭撻を
き事態となっており、 神奈川労働局長名で 「労
賜りながら、 支部活動の充実を図って参りたい
働災害のない職場づくりに向けた緊急要請」 が
と思いますので、 会員事業場様ならびに支部役
なされるに至っております。 会員事業場の皆様
員の皆様方には、 倍旧のご理解ご協力を賜りた
におかれましては、 その趣旨を十分にご理解い
く、 よろしくお願い申し上げます。
最後に、 本年が会員の皆様方にとって素晴ら
ただき、 今一度取組み内容の改善・強化に取り
しい年となりますことと、 ますますの社業のご
組んでいただけますようお願い申し上げます。
さて、 昨年の神奈川労働局安全衛生表彰式に
繁栄をご祈念申し上げ、 新年の挨拶とさせてい
おいて、 昨年度まで支部長を務めていただいた
ただきます。
株式会社神戸製鋼所藤沢事業所様が神奈川労働
ご安全に。
局長優良賞を受賞され、 全国産業安全衛生大会
においては、 長年当藤沢支部の活動に尽力いた
だいておりました皆見忠慈様が栄えある緑十字
賀詞交歓会は経営者セミナーと併せて開催します。
開 催 日 時 : 平成
年1月
日 (木)
場
所 : 藤沢商工会議所 (ミナパーク) 6階
スケジュール : 経営者セミナー
賀詞交歓会
多目的ホール
14:00∼17:00
17:05∼18:30
特 別 講 演 : ①国立がん研究センター がんサバイバーシップ支援研究部部長 高橋
②NPO法人患者スピーカーバンク 古林
功氏
参 加 費 :【経営者セミナーのみ:無料】、 【賀詞交歓会:
円/人】
−2−
都氏
新年明けましておめでとうございます。 本年
もどうぞよろしくお願いいたします。
おり、 平成年月1日には 「過労死等防止対
策法」 が施行されるなど、 長時間労働の削減が
本年は、 東日本大震災から4年目を迎えるこ
ととなりますが、 昨年も、 御嶽山の噴火、 大雪、
重要課題となっています。 適切な労働時間管理
と健康管理をお願いいたします。
西日本その他地域の豪雨、 大型の台風等、 観測
昨年から当署では 「毎日、 安全に通勤し、 無
史上初めて、 あるいは何十年ぶりという事象が
事自宅へ帰宅できること」 を目的として、 「労災・
多数発生しました。 これら自然災害は労働災害、
通災!チャレンジ・ゼロ」 運動を展開しており
通勤災害の原因となるものもあり、 工場設備の
ますが、 貴支部会員からも多数の目標に向けた
被害等生産活動に影響を及ぼすことや労務管理
行動計画、 好事例等を御提供いただきました。
上の問題が生ずることもあります。 自然災害を
この紙面を借りて感謝申し上げます。
また、 昨年、 労働安全衛生法の大きな改正が
予測することは非常に困難ですが、 本年も常に
あり順次施行されていきます。 また、 化学物質
備えを十分にしておくことが必要と思います。
さて、 藤沢署管内の昨年の労働災害発生状況
関係の規則改正もあり、 今後も改正法関連の規
ですが、 死亡者数については、 一昨年の7名か
則改正がされていく予定です。 内容は複雑で多
らは減少したものの、 残念ながら製造業1名、
岐にわたっており、 理解して運用していくこと
陸上貨物運送業1名の計2名となっています
は、 事業者及び安全衛生担当者にとって、 かな
(
月末日現在)。
りのご負担となろうかと思います。 昨年は、 貴
休業4日以上の件数は、 月末現在で全産業
支部で化学物質リスクアセスメント講習会をは
計件と、 前年同期より
%増加となってお
じめ各種講習会を開催いただき、 たくさんの参
り、 一昨年は−
%と大きく減少したものが、
加を得たところですが、 今後も貴支部の御協力
昨年は再び増加傾向に転じてしまいました。
の下、 実務に役立つよう関係法令等の周知に努
安全管理体制が不十分あるいは体制はできて
いてもうまく機能していない事例が多くみられ
めてまいりたいと思いますのでよろしくお願い
いたします。
最後に、 本年が災害のないよい一年になりま
ますので今一度点検をお願いいたします。
過重労働に関しては、 昨年の6月に閣議決定
すように、 そして貴支部並びに会員の皆様方の
された 「日本再興戦略」 改訂において、 「働
ますますの御発展とご健勝を祈念して新年の御
き過ぎ防止のための取組強化」 が盛り込まれて
挨拶といたします。
!"#$%
○粉じん作業特別教育
1月28日(水)
会場:藤沢市建設会館4階大会議室
○衛生推進者養成講習会
2月4日(水)
会場:藤沢市建設会館4階大会議室
○第2回KYT(危険予知訓練)講習会
2月5日(木)
会場:藤沢市建設会館4階大会議室
○健康づくり研究会
2月12日(木)
会場:藤沢市建設会館4階大会議室
○第5回職長教育講習会
2月19日(木)、20日(金)
会場:藤沢市建設会館4階大会議室
○労務管理実務研修
2月24日(火)
会場:藤沢市建設会館4階大会議室
○フォークリフト運転業務従事者安全衛生教育
2月26日(木)
会場:藤沢市建設会館4階大会議室
−3−
E^;_2
`8
毎年人間ドックを受診しています。 幸いな事に、
ここ数年、 血糖値・血圧・脂質に異常はなく、 メ
タボではないという結果でホッとしているのです
が、 お腹周りは、 基準値ギリギリなので、 何かよ
い方法はないかと考え、 腹筋などの筋トレに挑戦
したりしてみましたが、 長続きせず、 普段の動き
の中でできる方法はないものかと考え思いついた
のが、 「歩く!」 でした。 私は毎日、 通勤で横浜駅
を利用しています。 今までは、 地下5階のホーム
から地上2階のホームまで、 エスカレーターを利
用していましたが、 思い切って階段を利用するよ
うにしてみました。 横浜駅の階段を数えてみたら、
片道段もあり、 気が遠くなりましたが、 なんと
かチャレンジしています。 下り階段は比較的楽なの
ですが、 朝の上り階段は結構辛いものがあり、 つい
ついエスカレーターの誘惑に負けてしまいます。
休みの日には、 環境問題も考慮し?車は使わず、
分ほど歩いて大型ショッピングモールまで行って
みたり、 電車で2駅先まで行き、 歩いて帰るなど、
たまに子供たちと一緒に楽しんでいます。
実際に歩いていると、 この道を行くとどこに出る
のだろうかと路地に入ってみると、 新しい店など、
新たな発見があり、 車で移動している時には感じる
ことのない、 季節の花の香りや飲食店の美味しそう
な香りなど、 からだにいいだけでなく、 心も豊かに
なるような気がします。
この成果かわかりませんが、 体重は若干減りまし
たが、 歩いた後のビールが美味しいので、 お腹周り
に変化がない今日この頃です。
平成年月日 (火)、 「藤沢市民会館 大ホール」 において、 神奈川労務安全衛生大会が盛大に開催さ
れました。 第一部式典にて、 藤沢支部より6名の方が労務安全衛生功労賞を受賞されました。 長年の安全衛
生活動への功績が認められ、 心よりお祝い申し上げます。
〈新明和工業㈱ 島田〉
!"#$%&'
() *+ ,-./01234516
78 9+ 2:;<6516
=> ?@ 2ABC060D
EF GH IJKL2MN;O6
PQ RS T8U020D
>P VW XY012Z[\51]0D
a)
bcd efef2ghi0D
㈱茅ヶ崎工場において、 当初の年は研究
開発部門での安全衛生、 その後工場の安全衛生を
担当、 合計年以上にわたり安全衛生を担当して
きた。 その間の努力もあって、 同工場は
日以
上連続無災害 (現在も継続中) を達成した。 傍ら
本部及び藤沢支部の広報委員、 広報委員長として
も活躍。 また神奈川労働局職員研修、 本部夏期講座、 藤沢支部経
営者セミナー等でも、 同社の安全衛生管理活動、 安全衛生マネジ
メントシステム、 交通労働災害防止活動、 認証取得等につい
て講演してきた。
月日から3日間、 全国産業安全衛生大会に
参加してきました。
早めに入場チケットは入手したのですが、 仕事
がバタバタと忙しく、 宿の手配が遅れてしまいま
した。
それでも広島は人口万人の大都市圏。 宿泊す
るホテルぐらいなら幾らでもあるだろうといい加
減な気持ちで後回しにしたのが憶測ミス。
1ヶ月前で大手パックツアーは既に満席。 広島
市内のホテルに電話をしまくるが、 すでに予約で
何処も一杯。
結局、 宿泊先は広島駅から新幹線を利用した東
広島の遠地となってしまいました。
2日目の研究発表で推測や憶測判断ミスは事故
の元という話がありました。 まるで私のこと?
皆さんも私を反面教師として、 「ご安全に」。
〈㈱ 高橋〉
−4−