「人口・活動・資源・環境の負の連環を転換させるフロンティア人材育成プログラム」 Graduate Program for Fostering Frontiers of Practical Solutions in a Populations-Activities-Resources-Environments (PARE) Chain (PARE プログラム) 平成26年 北海道大学大学院生用 履修の手引き (Version1.2) 北海道大学 PARE プログラム提携校 カセサート大学(タイ) ガジャマダ大学(インドネシア) タマサート大学(タイ) チュラロンコン大学(タイ) バンドン工科大学(インドネシア) ボゴール農科大学(インドネシア) 「人口・活動・資源・環境の負の連携を転換させるフロンティア人材育成プログラム」 「人口・活動・資源・環境の負の連環を転換させるフロンティア人材プログラム」 (PARE プログラム) 目 次 第1章 PARE プログラムについて 3 第2章 平成 26 年度 PARE 授業科目 5 1. PARE 基礎論 (1) 選択必修科目 「PARE 基礎論 I」 「PARE 基礎論 II」 「PARE 基礎論 III」 (2) 必修科目 「PARE 演習—人口・活動・資源・環境の連環」 「PARE 実習—人口・活動・資源・環境の連環」 (別名:PARE サマースクール2014) 2. PARE 専門科目・発展科目(選択科目) 第3章 履修の方法 第4章 PARE プログラムによる学生支援 11 第5章 問い合わせ先 14 別 7 添 別添1: PARE プログラム履修例 別添2: PARE 基礎科目(大学院共通授業科目)シラバス 別添3: 申請書類等 - 様式1: Registration Form for PARE Program - 様式2: Application Form for PARE Core Subjects - 様式3: Certificate of English Proficiency - 様式4: Curriculum Vitae (CV) - 様式5: Proposed Study Plan - 様式6: Communication Status with Prospective Academic Advisor Form - 様式7: Certificate of Health - 様式 8.1: PARE 国内フィールドワーク支援金申請書 - 様式8.2: PARE 奨学金申請書 別添4: GPA の計算方法 別添 5: 平成26年度 PARE プログラム年間行事予定 2| 「人口・活動・資源・環境の負の連携を転換させるフロンティア人材育成プログラム」 第1章 PARE プログラムについて 「人口・活動・資源・環境の負の連環を転換させるフロンティア人材育成プログラム」(通称: PARE プログラム)とは,「人口」「活動」「資源」「環境」に関連する様々な問題を解決し,アジアの発 展に主導的な役割を果たすことができる4つの力(フィールド研究力、多様性容認力、開拓力、課題解決力) を有するフロンティア人材の育成を目指し,北海道大学とインドネシア・タイの提携校が協働して実施して いるプログラムです。 PARE プログラム提携校 インドネシア ガジャマダ大学(インドネシア) バンドン工科大学(インドネシア) ボゴール農科大学(インドネシア) タイ カセサート大学(タイ) チュラロンコン大学(タイ) タマサート大学(タイ) 受講資格 このプログラムは,大学院在学中(特に,修士課程在籍中)に,インドネシアやタイの大学に数ヶ月 から1年間留学を希望する学生を対象としています。現時点で留学までは考えられないけれど,まずは数週 間のプログラムに参加することで,インドネシアやタイの学生と学問的な交流をしてみたいと考えている学 生の皆さんの参加も歓迎します。特に,農学,水産科学,環境科学,工学,情報科学分野を学ぶ学生の参加 を推奨します。 なお,すべての科目は英語で開講されるため,本プログラム受講者は,英語の講義を理解し、英語で ディスカッションができ,レポートが作成できる能力が求められます(目安:英検準1級,TOEIC740 点, TOEFL(ITP/iBT/CBT)550/80/213,IELTS 5.5 程度)。仮に、受講にあたって英語能力に不安を感じてい る場合でも,英語による講義を概ね理解することができるのであれば,科目を受講している間に,英語力が 徐々に向上していきますので,安心して受講してください。 授業科目 PARE プログラムのカリキュラムは,「基礎科目」「発展科目」「専門科目」から構成されます。 「基礎科目」には,選択必修科目である「PARE 基礎論(I),(II),(III)」と,必修科目であ る「PARE 演習(2)」「PARE 実習」(別名:サマースクール/スプリングスクール)があります。「PARE 3| 「人口・活動・資源・環境の負の連携を転換させるフロンティア人材育成プログラム」 基礎論」では,PARE 課題を解決するための分野横断的な基礎知識を身につけます。「サマースクール/スプ リングスクール」では,国・大学・分野が異なるメンバーと共に,PARE に関するテーマに取り組みます。 すべての科目は英語で行われ,科目受講後は,英語によるグループ討論ができ,異なる文化背景を持つ主張 を理解し,英語での課題解決の提案能力を獲得することができます。なお,これらの「基礎科目」は,本学 の大学院共通講義として開講されており,単位の取得が可能です。 「発展科目」「専門科目」はインドネシアやタイの提携校で開講している科目で,これらの科目は, 提携校に数ヶ月から1年間留学して履修します。PARE に関連するテーマ,課題の講義を英語で受講するこ とにより,PARE 課題を解決するために必要な専門分野に関する知識や理解を深めることができると同時に, 英語力が更に磨かれ,留学先の言語で初歩的なコミュニケーションがとれるようになることが期待されます。 留学先の大学で取得した単位は,所定の手続きを経ることによって,本学の単位として認められます。条件 や手続きの方法については,所属部局で異なる場合がありますので,各部局の教務担当部署に確認してくだ さい。 使用言語 英語 修了要件 以下の科目を含み、合計7単位以上を取得すること。 ① PARE 基礎科目:5単位以上(選択必修科目2単位以上+必修科目3単位) ② PARE パートナー大学で開講される PARE 発展科目・専門科目(選択科目):2単位以上 授業科目 PARE 基礎科目 授業科目名 単位数 修了要件 「PARE 基礎論」 「PARE 基礎論 I」 各1単位 2単位以上 (選択必修科目) 「PARE 基礎論 II」 3単位 「PARE 基礎論 III」 「PARE ショートプログラム」 「PARE 演習」 2単位 (必修科目) 「PARE 実習」 1単位 PARE 発展科目 選択科目: PARE 専門科目 2単位以上 合計 7単位以上 プログラムの履修例(平成25年度~平成26年度)は、別添1をご覧ください。 4| 「人口・活動・資源・環境の負の連携を転換させるフロンティア人材育成プログラム」 第2章 1. 平成26年度 PARE 授業科目 PARE 基礎科目(必修科目) (1) PARE 基礎論:選択必修科目(2単位以上) 詳細については、シラバス(別添2)をご覧ください。 講義名 テーマ 日程 時間 開講場所 「PARE 基礎論 I-人口・活 人間の活動と 平成 26 年 5 月 8 日(木) 18:00-20:30 国際本部 動・資源・環境の連環」 環境負荷 平成 26 年 5 月 15 日(木) 2階 平成 26 年 5 月 22 日(木) 大会議室 備考 (大学院共通授業科目) 平成 26 年 6 月 5 日(木) 平成 26 年 6 月 12 日(木) 「PARE 基礎論 II-人口・活 食料、環境、 平成 26 年 8 月 26 日(火) 09:30-12:00 国際本部 動・資源・環境の連環」 健康 平成 26 年 8 月 27 日(水) 13:00-15:30 2階 平成 26 年 8 月 28 日(木) (28 日を除く) 大会議室 18:00-19:30 国際本部 インターネットで 2階 配信する講義の事 大会議室 前受講(45 分× 「PARE 基礎論 III-人口・活 資源の開発と 平成 27 年 1 月~2 月 動・資源・環境の連環」 管理 (毎週1回) (予定) 5回)が必要 (2) PARE ショートプログラム:必修科目(3単位)年2回開講 詳細については、シラバス(別添2)をご覧ください。 講義名 日程 テーマ 開講場所 備考 平成26年8月28日 「持続可能なエネルギー」 北海道 別名「サマースク 動・資源・環境の連環」 (木)午後から9月11 (Sustainable Energy) 「PARE 実習-人口・活 日(木)まで (大学院共通授業科目) 「PARE 演習-人口・活 動・資源・環境の連環」 第1回 第2回 平成27年3月9日 「エコシステム・サービス」 (月)から3月20日 (Ecosystem Services) ール 2014」 インドネシア 別名「スプリング スクール 2015」 (金)まで(予定) ※受講希望者多数の場合は,英語能力,成績を考慮の上,受講者を決定します。 ※開講場所が海外のものは、PARE プログラム所定の往復国際航空券(札幌/函館/東京発着)が支給されます(但し、 PARE プログラムに登録の上、PARE 基礎論を受講する必要があります)(「第4章:PARE プログラムによる学生支 援」の「1.海外往復航空券の支給」を参照のこと)。 5| 「人口・活動・資源・環境の負の連携を転換させるフロンティア人材育成プログラム」 ※PARE ショートプログラムではフィールドワークを行うため、以下のフィールドワーク費(交通費、宿泊費、教材費な ど)の負担が必要となります。なお、飲食代などの個人的な消費にかかる費用は、スケジュール上に記載されてい る場合を除き、参加費用には含まれません。 第1回 4万円 交通費、宿泊費、教材費、訪問先へのお礼など ※PARE 奨学金に申請すれば、2万円の補助を 受けられるチャンスがあります。 詳細は、「第4章:PARE プログラムによる学 生支援」の「2(1)PARE 学生支援金」をご 覧ください 第2回 6万円 交通費、宿泊費、教材費、訪問先へのお礼、海外旅行 ※PARE 奨学金に申請すれば、7万円の補助を 保険料、ビザ取得費用など 受けられるチャンスがあります。 詳細は、「第4章:PARE プログラムによる学 生支援」の「2(2)PARE 奨学金」をご覧く ださい 2. PARE 専門科目・発展科目(選択科目) 今後 PARE ホームページ(http://www.4pare.org)に順次掲載していく予定です。 詳細は、各大学のリエゾンオフィス(「第5章問い合わせ先」参照)にお問い合わせください。 6| 「人口・活動・資源・環境の負の連携を転換させるフロンティア人材育成プログラム」 第3章 1. 履修の方法 PARE プログラムへの登録 本プログラムへの参加を希望する場合は、所定の用紙(別添3様式1)に必要事項を記入の上、 PARE セントラルオフィスに提出してください(随時受付。メール(PDF ファイル)での提出が可能です)。 PARE セントラルオフィスで、PARE プログラムの ID を発行いたします。 2. PARE 基礎科目の履修 PARE 基礎科目のうち、「PARE 基礎論 I」「PARE 基礎論 II」「PARE 基礎論 III」を履修する場合 は、各所属部局の履修期間内に、当該科目の履修登録を行ってください。また同時に、別添3様式2に必要 事項を記入の上、PARE セントラルオフィスに提出してください(函館キャンパスに所属している学生は、 教務担当部署を通じて提出してください)。オリジナルの提出が必要です。 「ショートプログラム」を履修する場合は、以下の締切までに、別添3様式2に必要事項を記入の上、 英語能力証明書(別添3様式3)および成績証明書を添えて、PARE セントラルオフィスに提出してくださ い(函館キャンパスに所属している学生は、教務担当部署を通じて提出してください)。オリジナルの提出 が必要です。 なお、PARE 国内フィールドワーク支援金あるいは PARE 奨学金の受給を希望する場合は、別添3様 式 8.1 あるいは様式 8.2 を合わせて提出してください(詳細は、第4章2を参照のこと)。 第1回 「サマースクール 2014」 平成26年6月2日(水)17:00(必着) 第2回 「スプリングスクール 2015」 平成26年12月15日(月)17:00(必着) 受講希望者多数の場合は、英語能力,成績を考慮の上、受講者を決定します。 後日、セントラルフィスから、申請者宛にメールで受講の可否を通知しますので、受講が認められた ものは、各自所属部局で、当該科目の履修登録を行ってください。 3. PARE 発展科目・専門科目の履修 インドネシア・タイの PARE 提携校で PARE 発展科目および/あるいは PARE 専門科目を受講するた めには、留学を希望する PARE 提携校(受入大学)における指導教員(受入教員)を決定し、受入大学から 「入学許可証」を取得する必要があります。手続きの流れは、次のページの(1)から(5)の通りです。 7| 「人口・活動・資源・環境の負の連携を転換させるフロンティア人材育成プログラム」 なお既に受入教員が決定している場合は(2)から(5)を、受入大学から「入学許可証」を取得済 みの場合は(2)‘ から(5)をご覧ください。 (1) 指導教員を決定し,事前同意を取得する 本学の指導教員と相談の上、留学を希望する PARE 提携校の指導教員から、事前同意を取得します。 本学の指導教員と相談しても、留学先での指導教員が見つからない場合は、留学を希望する PARE 提携 校のホームページ等を参考にして、自身で指導教員を探してください。希望する指導教員が見つかった ら、以下の枠内に記載する期限までに、次の書類を、PARE セントラルオフィスに直接提出してください。 ① 履歴書(別添3様式4) ② 研究計画書(別添3様式5) ③ 指導教員からの推薦状 【PARE セントラルオフィスへの書類提出締切】 (インドネシアの場合) 8月中旬~10月に渡航を希望する場合 :平成26年 5 月7日(水) 上記以降に渡航を記号する場合 :出発月の6ヶ月前の 1 日 (タイの場合) 8月中旬に渡航を希望する場合 :平成26年5月7日(水) 上記以降に渡航を希望する場合 :出発月の4ヶ月前の 1 日 PARE セントラルオフィスは,該当する提携校のリエゾンオフィスに書類を送り,あなたの希望する 指導教員と,あなたの指導教員,そしてあなたとで,TV ミーティングを行うための調整を行ないます。 TV ミーティングで受入の事前同意が得られたら,別添3様式6”Communication Status with Prospective Academic Advisor”に、本学における指導教員と提携校の指導教員の署名をもらってくだ さい。 (2) 入学許可取得に必要な書類を提出する 上記”Communication Status with Prospective Academic Advisor”に、本学における指導教員と提携 校の指導教員の署名をもらったら、下記枠内に記載されている提出期限までに,次の書類を、所属する 大学院の教務担当部署に提出してください。なお、PARE 奨学金の受給を希望する場合は、別添3様式 8.2 を合わせて提出してください(詳細は、第4章2(2)を参照のこと)。 (ア) 署名済み”Communication Status with Prospective Academic Advisor”(別添3様式6) (イ) 英語能力証明書(別添3様式3) 8| 「人口・活動・資源・環境の負の連携を転換させるフロンティア人材育成プログラム」 (ウ) 成績証明書 (エ) 在籍証明書 (オ) 健康診断書(別添3様式7) 4月17日までに、本学の学生一般健康診断を受診していれば、6月以降に、保健センター で発行可能です。但し,発行年度の学生一般健康診断を全項目受診していることが条件であ り,また診断書の発行申込時に保健センターで内科診察等を受ける必要があります。4月2 1日から5月30日までの札幌複十字総合健診センターで行われている学生一般健康診断を 受診した場合の健康診断書の発行は,7月以降になります。健康診断書の提出が期限までに 間に合わない場合は、PARE セントラルオフィスにご相談ください。 (カ) パスポートのコピー (キ) その他,留学を希望する大学の入学許可取得に必要な書類※ ※入学許可取得に必要な書類は,希望する大学によって異なる場合がありますので,PARE セントラルオフィスに直接お問い合わせください。 【所属する大学院教務担当部署への書類提出期限】 (インドネシアの場合) 8月中旬~10月に渡航を希望する場合 :平成26年6月2日(月) 上記以降に渡航を記号する場合 :出発月の5ヶ月前の 1 日 (タイの場合) 8月中旬に渡航を希望する場合 :平成26年6月2日(月) 上記以降に渡航を希望する場合 :出発月の3ヶ月前の 1 日 (2)’ 既に受入大学からの「入学許可証」を取得している場合は、下記の書類を揃えて,渡航を希望する月 の2ヶ月前の1日までに,所属する大学院の教務担当部署に提出してください。なお、申請にあたっ ては,指導教員と十分に相談してください。なお、PARE 奨学金の受給を希望する場合は、別添3様 式8.2 を合わせて提出してください(詳細は、第4章2(2)を参照のこと)。 (a) 履歴書(別添3の様式 4) (b) 研究計画書(別添3の様式 5) (c) 受入大学からの入学許可証 (d) 英語能力証明書(別添3様式 3) (e) 成績証明書 (f) 在籍証明書 (g) パスポートのコピー (3) 「入学許可証」取得後、留学先の国に入国するために必要な査証を取得する。 留学にあたっては、留学先の国において「留学」の在留資格を取得する必要があります。 9| 「人口・活動・資源・環境の負の連携を転換させるフロンティア人材育成プログラム」 タイの場合: 「留学ビザ(non-immigrant visa-ED)」 【必要書類】 (a) パスポート原本(有効期限 6 ヶ月以上のもの、査証欄の余白が 1 ページ以上あるもの) (b) ビザ申請書 1 枚(大使館ホームページからプリントアウト可) (c) 写真2枚(カラー3.5×4.5 センチ、申請書内に糊で貼付) (d) 航空券もしくは予約の確認書 (e) 英文経歴書 1 部(大使館ホームページからプリントアウト可) (f) 英文入学許可書 原本 1 部 (g) 英文推薦状原本または英文身元保証書 1 部 (h) 在学証明書または学生証 (i) 申請料金(現金)シングル 9,000 円、マルチプル 22,000 円 ※申請には、事前の予約が必要です。代理申請はできません。詳しくは、在京タイ共和国大使館/Royal Thai Embassy, Tokyo のホームページ(http://www.thaiembassy.jp/rte1/)を確認してください。 問題がなければ、申請日の翌日にビザが発給されます。 インドネシアの場合 インドネシアに留学するためのビザを申請するには、ジャカルタ入国管理局より「査証発給許可」を受ける 必要があります。受入大学から「入学許可証」が発給されると、受入大学リエゾンオフィスが、 「査証発給 許可」取得のために必要な手続きを支援します。 「査証発給許可」の取得までには、約1ヶ月~2 ヶ月程度 必要です。この際、別途費用がかかる場合があります。 「一時滞在ビザ(Limited Stay Visa)」(留学:316) 【必要書類】 (a) パスポート原本(有効期限 18 ヶ月以上のもの、連続した査証欄余白が 3 ページ以上あるもの) (b) パスポートのコピー(A4) (c) ビザ申請書 1 枚(申請時に窓口で配布) (d) 証明写真 1 枚(カラー3×4 センチ、3 ヶ月以内に撮影したもの) (e) 往復航空券コピー(E チケット可)。 (f) 英文経歴書 1 部(申請時に窓口で配布) (g) 英文推薦状原本 (h) 英文入学許可書 原本 1 部 (i) 招聘状(インドネシア語あるいは英語) 10 | 「人口・活動・資源・環境の負の連携を転換させるフロンティア人材育成プログラム」 (j) 査証発給許可(ジャカルタ入国管理局よりの許可、コピー可) (k) 申請料金(現金) 1 ヶ月以内:6,000 円 12 ヶ月以内:12,000 円 ※旅行会社による代理申請が可能です(要手数料)。詳しくは、在京インドネシア共和国大使館 /Embassy of Indonesia, Tokyo のホームページ(http://www.kbritokyo.jp/?lang=ja)を確認してく ださい。申請日の翌々日(土・日および両国祝日は含まない)に発給されます。 (4) 海外保険に加入する。 (5) 帰国後、パートナー大学において取得した単位について,本学での単位認定に必要な手続きを行う。 第4章 1. PARE プログラムによる学生支援 海外往復航空券の支給 海外のパートナー大学で開講されるショートプログラム(スプリングスクール)および発展科目ある いは専門科目を受講する場合、海外往復航空券(札幌/函館/東京-ジャカルタ/ジョグジャカルタ/バ ンコク)が、PARE プログラムから支給されます。但し、PARE セントラルオフィスの指定した旅程 に従うこと、プログラム修了後,決められたスケジュール通りに,日本に帰国することが必要です。 航空会社等の指定はできません。 2. PARE 国内フィールドワーク支援金および PARE 奨学金 (1) PARE 国内フィールドワーク支援金 支援額 2万円 受給資格および条件 ① 北海道大学の大学院に在籍する学生で、PAREプログラムへ参加登録しているもの。 ② PARE基礎科目(必修)を受講するもの。 ③ 参加したプログラムの様子について、PAREブログ上に投稿するもの(最低1回)。 11 | 「人口・活動・資源・環境の負の連携を転換させるフロンティア人材育成プログラム」 申請方法 別添3様式 8.1 に必要事項を記入の上、「第3章:履修の方法」の「2.PARE 基礎科目の履修」に 記載されている期日までに、PARE セントラルフィスに提出してください。 (2) PARE 奨学金 支援額 月7万円 支援期間 数週間(ショートプログラムの場合)から最長1年間 受給資格および条件 ① PAREプログラムへ登録しているもの。 ② PARE基礎科目(必修および選択必修)を受講するもの ③ 日本国籍を有する者又は日本への永住が許可されている者。 ④ 学生交流等に関する協定等に基づき、派遣先大学等が受入れを許可する者 ⑤ 成績評価係数 学業成績が優秀で人物等に優れており、かつ、「別添4:GPAの計算方法」に定める方法で求められ る、選考時の前年度の成績評価係数が2.30以上であること。前年度の成績がない場合は、選考時 の前学期分の成績から算出するものとします。 ⑥ 経済的理由により、自費のみでの派遣プログラムへの参加が困難な者 原則として、下記の表に掲げる家計基準に合致する者 ※奨学金支給割当状況に応じ、在籍大学等において「経済的理由により自費のみで派遣プログラムへの参 加が困難な者」であることが確認された者も対象とします。 家計基準 区 分 大学 大学院 年収・所得の上限額 給与所得世帯 給与所得以外の世帯 907万円程度 421万円程度 修士課程 本人及び配偶者の収 486万円以下 入(目安) 博士課程 本人及び配偶者の収 553万円以下 入(目安) ⑦ 派遣先大学等所在国・地域への派遣プログラム参加に必要な査証を確実に取得し得る者 ⑧ 派遣プログラム終了後、在籍大学等に戻り学業を継続する者又は在籍大学等の学位を取得する者 12 | 「人口・活動・資源・環境の負の連携を転換させるフロンティア人材育成プログラム」 ⑨ 派遣プログラム参加にあたり、他団体等から派遣プログラム参加のための奨学金を受ける場合、他団体 等からの奨学金の支給月額が本制度による支給金額を超えない者 ※ 団体等から奨学金を受ける場合、当該奨学金支給団体側においては、本制度の奨学金との併給を認め ない場合があるので、当該団体に確認してください。 申請方法 別添3様式 8.2に必要事項を記入の上、「第3章:履修の方法」の「2.PARE 基礎科目の履修」あ るいは「3.PARE 発展科目・専門科目の履修」の(2)もしくは(2)‘ に記載されている期日ま でに、PARE セントラルフィスに提出してください。 その他 (1) 渡航後、やむを得ない理由で、プログラムの延長が必要な場合、プログラムが修了する1ヶ月前までに, 理由書を添えて,PARE セントラルオフィスに提出してください。但し、延長が認められるとは限りま せん。 (2) 家族の同行は,原則認められません。 (3) 政治活動や労士活動への参加は認められません。 (4) 奨学金は、毎月 25 日前後に、事前に登録された口座に支払われます。渡航時に必要な費用の支払いに 必要な現金やクレジットカード等は、各自ご持参願います。 (5) 到着時,滞在中,帰国後の提出書類は、下記の通りです。 <現地到着時> 搭乗券の半券 <現地滞在中> PARE ブログへの投稿: 1ヶ月に2回 <帰国後> 3. 所定のレポート 受入大学で取得した単位の成績証明書コピー 搭乗券の半券 宿泊施設の手配 宿泊施設について、大学が所有する寮、ゲストハウスに宿泊を希望する場合は、PARE セントラルオフ ィスが上記宿泊施設の予約をしますので、申し出てください。但し、費用は自己負担となります。 民間の寮、下宿、ゲストハウス、アパート/コンドミニアムに宿泊したい場合も、リエゾンオフィスを 通じて、情報を提供しますので、まずは PARE セントラルオフィスにお問い合わせください。 13 | 「人口・活動・資源・環境の負の連携を転換させるフロンティア人材育成プログラム」 第5章 問い合わせ先 (1)PARE セントラルオフィス 北海道大学 〒060-0815 北海道札幌市北区北15条西8丁目(国際本部2F) 電話番号 011-706-8013/8014 FAX 番号 011-706-8036 メールアドレス [email protected] ホームページ http://www.4pare.org ブログ http://pareproject.blogspot.jp (2)提携校のリエゾンデスク Contact Person Contact Address & E-mail Bogor Agricultural Eko Hari Purnomo International Collaboration office University (IPB), Head of International Program of Bogor Agricultural University Indonesia Division (IPB), Kampus IPB Darmaga Bogor Tel:+622518622638 Fax : +622518622638 HP : +6281213358113 E-mail: [email protected] Chulalongkorn University Dr. Sorawit Narupiti E-mail: [email protected] Institute of Technology in Dr. Tatacipta Dirgantara E-mail: [email protected] Bandung (ITB), Indonesia Ms. Nia Kasetsart University Dr. Sukanya Rattanatabtimtong E-mail: (KU) , Thailand Dr. Wanwimol Klaypradit [email protected] (CU), Thailand [email protected] Thammasat University Dr. Alice Sharp E-mail: (TU), Thailand Mrs. Peechalika Sertsirikul [email protected] [email protected] University of Gadjah Mr. Rio Rini Diah Moehkardi, M.A. E-mail: Mada (UGM), Indonesia Head of International Collaboration [email protected] Division 14 |
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