SMAM・バランスファンドVA安定型(適格機関投資家専用)

投資信託運用レポート
作成基準日 :
平成26年12月30日
SMAM・バランスファンドVA安定型(適格機関投資家専用)
【投信協会商品分類】 追加型投信/内外/資産複合
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①主としてわが国の公社債、国内株式マザーファンド(A号)受益証券、外国株式マザーファンド(A号)受益証券に投資することにより、収益機会の拡大と
リスクの低減効果を狙い、中長期的に信託財産の着実な成長を目指します。
②基本資産配分比率は下記の通りです。ただし、それぞれの資産の時価変動等に伴う各資産比率の変化については一定の範囲を設け、調整を行いま
す。
15% 債 券
株 式
85%
国 内
10%
外 国
5%
③債券の運用については、わが国の公社債を主要対象とし、信用度、流動性に留意しつつ、中長期的な観点を重視した安定的な利息収入の確保を目指
します。但し、わが国の公社債と比較して、投資妙味があると判断される場合には、海外の公社債へ投資することがあり、その場合には原則として為替
ヘッジを行います。
● 基準価額および純資産総額
● 基準価額の推移
(ファンド設定日 H15.11.21 )
前月比
12月30日
基準価額(円)
12,405
35
純資産総額(百万円)
15,884
-3,418
13,000
12,500
※ 基準価額は1万口当りに換算した価額です。
12,000
● 騰落率
11,500
基準日
騰落率
11,000
1ヵ月
H26.11.28
0.28%
3ヵ月
H26.9.30
1.61%
10,500
6ヵ月
H26.6.30
2.52%
10,000
1年
H25.12.30
2.33%
3年
H23.12.30
12.76%
設定来
H15.11.21
24.05%
※ 騰落率を算出する基準価額は、信託報酬控除後です。
※上記騰落率は、実際の投資家利回りとは異なります。
9,500
H15.11
H17.11
H19.11
H21.11
H23.11
H25.11
■ 基準価額は、信託報酬控除後です。当ファンドの信託報酬は年率0.45%+消費税です。
■ 上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
● 資産構成
比率
国内株式マザーファンド(A号)
外国株式マザーファンド(A号)
株式合計
国内債券
外国債券
債券合計
現預金等
合 計
10.2%
基本資産配分
10%
5.1%
5%
15.3%
15%
81.0%
-
0.0%
-
81.0%
85%
3.8%
-
100.0%
100%
★ 三井生命からのお知らせ
●当ページは、三井生命の変額商品において投資対象としている投資信託の運用状況に関するものです。したがいまして、特別勘定のユニット価
格等につきましては「特別勘定の運用概況」をご覧ください。また、ご契約者さまご自身のご契約内容につきましては、年4回郵送される「ご契約内
容のお知らせ」をご覧ください。●当ページの運用実績に関する内容は全て過去の実績を示すものであり、将来の運用実績を保証もしくは予想する
ものではありません。●当ページは、三井生命の変額商品において投資対象としている当投資信託を運用する三井住友アセットマネジメント株式会社
が、当投資信託の運用報告として三井生命宛に作成したものをもとに、三井生命が提供するものであり、三井生命がその正確性・完全性を保証す
るものではありません。●当投資信託は、三井生命の変額商品において投資対象としているものであり、お客さまが当投資信託を購入・保有すると
いうことではありません。●他の特別勘定から当投資信託を主な投資対象とする特別勘定への積立金の移転をご検討される場合は、当社商品パ
ンフレット、特別勘定のしおり、ご契約のしおり-約款等を必ずご覧ください。
■このレポートの内容は作成基準日のものであり、将来予告なく変更されることがあります。また、運用実績等に関するグラフ・数
値等は過去の実績を示すものであり将来の運用成果をお約束するものではありません。■当ファンドは、直接またはマザーファン
ド受益証券を通じて、株式等値動きのある証券(外国証券には為替リスクもあります)に投資しますので基準価額は変動致します。
■投資信託は、元本や利回りが保証されているものではありません。■投資した資産の価値の減少を含むリスク(価格変動リス
ク、為替リスク、信用リスク等)は、投資信託をご購入のお客様が負うこととなります。
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作成基準日 :
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平成26年12月30日
【国内債券】
●資産構成 ※1
12月30日
債券現物
81.0 %
先物等
0.0 %
合 計
81.0 %
(未収利息等を含みません)
平均残存年数(年)※2
3.38
平均利回り ※2
0.14%
● 満期構成 ※2
41.9 %
1年未満
19.2 %
1-3年
14.8 %
3-5年
0.0 %
5-7年
24.1 %
7-10年
0.0 %
10年以上
100.0 %
合 計
● 組入債券収益率 ※2
基準日
H26.11.28
1ヵ月
H26.9.30
3ヵ月
H26.6.30
6ヵ月
H25.12.30
1年
H23.12.30
3年
H15.11.21
設定来
収益率
0.26%
0.42%
0.47%
0.72%
1.69%
14.77%
● 種別構成 ※2
51.1 %
国債
9.7 %
政府保証債
4.8 %
地方債
4.7
%
金融債
22.7 %
事業債
7.1 %
円建外債
0.0 %
その他
100.0 %
合 計
(組入全銘柄数 19 )
● 上位組入銘柄 ※1
銘柄名
比率
1 第296回利付国債(10年)
12.0 %
2 第288回利付国債(10年)
9.9 %
3 第329回利付国債(10年)
9.9 %
4 第335回利付国債(10年)
9.6 %
5 第198回政府保証首都高速道路債券
5.1 %
6 平成16年度第10回神戸市公募公債
3.9 %
7 第16回シティグループ・インク円貨債券
3.2 %
8 第6回阪神高速道路債券
3.2 %
9 第5回鉄道建設・運輸施設整備支援機構債券
3.2 %
10 第164号商工債(3年)
3.1 %
上記合計
63.2 %
(未収利息等を含みます)
※1 純資産総額対比
※2 現物債券評価額対比
【外国債券】
平成26年12月30日 現在、外国債券(外貨建)は組入れておりません。
● ファンドマネージャーコメント (債券)
国内債券市場は上昇し、長期金利(10年国債利回り)は前月末の0.420%から0.330%へと低下しました。
国内長期金利は0.4%台前半で取引が始まり、米国格付け会社ムーディーズが日本国債の格付けをA1に格下げしたことや、14日の衆院選で与党が圧勝する勢い
との報道を好感した株高・円安の進行を受けて、一時0.45%まで上昇しました。しかし安倍政権が政権基盤を強化するもとでは日本銀行の量的・質的金融緩和も続く
ため、国債需給は更に締まるとの見方から長期金利の上昇は続かず、すぐに低下へと転じました。またTDB(国庫短期証券)にとどまらず、1年を超える年限の国債
の金利もマイナスとなりました。原油価格の下落が加速したことで、CPIコア(生鮮食品除く消費者物価指数)の前年比上昇率がプラス幅をさらに縮小する見通しとな
ると、長期金利は10日に昨年4月5日以来の0.4%割れとなり、その後も総選挙での与党圧勝を受けた株高・円安や、FOMC(米連邦公開市場委員会)後の米国債券
市場でのイールドカーブ(利回り曲線)のベアフラット化(短期金利の上昇に伴い長短金利差が縮小すること)にもかかわらず、国内債券市場は堅調な展開を続け、
残存4年程度までの国債利回りがマイナスとなり、長期金利も0.2%台をうかがう水準にまで低下しました。
<運用経過>
中長期的に安定的なパフォーマンスの獲得を目指して、デュレーション(投資資金の平均回収期間)を2.5年~3.5年程度で維持しました。また、利回り向上を図るた
め政府保証債、地方債、事業債、円建外債等を組み入れています。
<市場見通し>
長期金利は、低下余地を探る展開を続けるでしょう。
輸出や生産は回復しつつあり、原油価格の下落や消費税率引き上げの先送りも消費者マインドにはプラスの影響を与えるとみられます。景気は緩やかな回復を続
けるでしょう。物価は、エネルギー価格下落の影響もあり、昨年の消費税率引き上げの直接的押し上げ効果を除いたCPIコアの前年比伸び率が1%を割り込みました。
2014年度の成長率は上期のマイナス成長の影響で潜在成長率を下回り、需給ギャップ(経済の供給力と現実の需要との間の乖離)は再拡大していると見込まれ、
2%のCPI上昇率達成は展望できません。解散・総選挙では与党が総議席数の三分の二を維持したことから、安倍政権が継続するなかで量的・質的金融緩和は長期
化する見通しであり、日銀による大規模な国債買入れの効果で国債需給が逼迫しやすい状況が続くため、債券市場は堅調な推移を続けるでしょう。
<今後の運用方針>
中長期的に安定的なパフォーマンスの獲得を目指し、デュレーションを2.5年~3.5年程度に維持します。また利回り向上を図るため、政府保証債、地方債、事業債、
円建外債等の組み入れを継続します。
★ 三井生命からのお知らせ
●当ページは、三井生命の変額商品において投資対象としている投資信託の運用状況に関するものです。したがいまして、特別勘定のユニット価
格等につきましては「特別勘定の運用概況」をご覧ください。また、ご契約者さまご自身のご契約内容につきましては、年4回郵送される「ご契約内
容のお知らせ」をご覧ください。●当ページの運用実績に関する内容は全て過去の実績を示すものであり、将来の運用実績を保証もしくは予想す
るものではありません。●当ページは、三井生命の変額商品において投資対象としている当投資信託を運用する三井住友アセットマネジメント株式会社
が、当投資信託の運用報告として三井生命宛に作成したものをもとに、三井生命が提供するものであり、三井生命がその正確性・完全性を保証す
るものではありません。●当投資信託は、三井生命の変額商品において投資対象としているものであり、お客さまが当投資信託を購入・保有する
ということではありません。●他の特別勘定から当投資信託を主な投資対象とする特別勘定への積立金の移転をご検討される場合は、当社商品
パンフレット、特別勘定のしおり、ご契約のしおり-約款等を必ずご覧ください。
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平成26年12月30日
作成基準日 :
【国内株式 : 国内株式マザーファンド(A号) 】
● 基準価額および純資産総額
12月30日
9,142
基準価額(円)
2,919
純資産総額(百万円)
● 基準価額の推移
前月比
36
-353
※基準価額は1万口当りに換算した価額です。
● 騰落率
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
(ファンド設定日 H12.4.3 )
22,500
20,000
17,500
15,000
基準日
H26.11.28
H26.9.30
H26.6.30
H25.12.30
H23.12.30
H15.11.21
ファンド ベンチマーク(*)
0.40%
-0.07%
7.01%
6.27%
14.20%
12.45%
10.10%
10.27%
105.85% 105.78%
81.79%
75.38%
※上記騰落率は、実際の投資家利回りとは異なります。
※“設定来”の騰落率は、「SMAM・バランスファンドVA」
設定日前日を基準としております。
● 資産構成 ※1
12月30日
98.7 %
株式
0.0 %
先物等
1.3 %
現預金等
合 計
100.0 %
※1 マザーファンド純資産総額対比
※2 マザーファンド現物株式評価額対比
12,500
10,000
7,500
5,000
H15.11
H17.11
H19.11
H21.11
H23.11
H25.11
■ 基準価額は、H15.11.20を10000として指数化しております。
■ 上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
*当ファンドはTOPIX(東証株価指数、配当込み)をベンチマークとします。「TOPI
X」に関する著作権、知的所有権、その他一切の権利は東京証券取引所に帰属します。また、
当ファンドを東京証券取引所が保証するものではありません。
● 上位組入業種 ※2
業種名
1 電気機器
2 輸送用機器
3 銀行業
4 化学
5 サービス業
6 情報・通信業
7 機械
8 小売業
9 陸運業
10 医薬品
その他
合 計
比率
12.4 %
11.3 %
9.7 %
7.1 %
6.2 %
5.9 %
5.3 %
4.6 %
4.5 %
4.5 %
28.6 %
100.0 %
(組入全銘柄数 113 )
● 上位組入銘柄 ※1
銘柄名
比率
1 トヨタ自動車
5.0 %
2 三菱UFJフィナンシャル・グループ
2.7 %
3 KDDI
2.7 %
4 日立製作所
1.8 %
5 オリエンタルランド
1.7 %
6 キーエンス
1.7 %
7 富士重工業
1.6 %
8 ソフトバンク
1.6 %
9 西日本旅客鉄道
1.5 %
10 三井住友フィナンシャルグループ
1.5 %
その他
76.9 %
合 計
98.7 %
● ファンドマネージャーコメント (国内株式)
TOPIX(東証株価指数、配当込み)は月間で0.07%の下落となりました。
上旬は、円安進行や衆院選での与党圧勝期待から上昇しましたが、中旬には原油価格の急落を受け、世界的なリスク・オフ(リスク回
避)の動きとなり株価は急落しました。その後、株価は円安や米株高を背景に一旦持ち直したものの、月末にかけて再び下落に転じまし
た。
業種別では、これまでの下落の反動もあり鉱業や石油・石炭製品、および保険業などが上昇する一方、情報・通信業、その他金融業、
食料品などが下落しました。
<運用経過>
当月は、個別銘柄の売買が中心となりました。具体的には、企業価値に対し株価水準が割安と判断される銘柄や先行きの業績拡大が
見込める銘柄などを中心に買い入れる一方、これまで株価が堅調に推移してきた銘柄や業績改善が相対的に見劣りする銘柄などを売
却しました。
個別銘柄の主な売買では、堅調な業績が期待されるキューピーや東日本旅客鉄道、相対的に株価の出遅れ感が強いJFEホールディン
グスなどの買い入れを行いました。一方、ファーストリテイリングや野村ホールディングスなどを売却しました。
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●当ページは、三井生命の変額商品において投資対象としている投資信託の運用状況に関するものです。したがいまして、特別勘定のユニット価
格等につきましては「特別勘定の運用概況」をご覧ください。また、ご契約者さまご自身のご契約内容につきましては、年4回郵送される「ご契約内
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社が、当投資信託の運用報告として三井生命宛に作成したものをもとに、三井生命が提供するものであり、三井生命がその正確性・完全性を保
証するものではありません。●当投資信託は、三井生命の変額商品において投資対象としているものであり、お客さまが当投資信託を購入・保有
するということではありません。●他の特別勘定から当投資信託を主な投資対象とする特別勘定への積立金の移転をご検討される場合は、当社
商品パンフレット、特別勘定のしおり、ご契約のしおり-約款等を必ずご覧ください。
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平成26年12月30日
作成基準日 :
【外国株式 : 外国株式マザーファンド(A号) 】
● 基準価額および純資産総額
12月30日
18,482
基準価額(円)
2,189
純資産総額(百万円)
● 基準価額の推移
前月比
267
-176
※基準価額は1万口当りに換算した価額です。
30,000
25,000
20,000
● 騰落率
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
(ファンド設定日 H12.4.3 )
基準日
H26.11.28
H26.9.30
H26.6.30
H25.12.30
H23.12.30
H15.11.21
ファンド ベンチマーク(*)
1.47%
1.32%
13.12%
13.01%
19.44%
19.79%
20.82%
23.81%
139.90% 150.18%
163.69% 176.95%
※上記騰落率は、実際の投資家利回りとは異なります。
● 資産構成 ※1
株式
先物等
現預金等
合計
● 国別組入比率※2
アメリカ
イギリス
ドイツ
フランス
カナダ
その他
合計
12月30日
98.1 %
0.0 %
1.9 %
100.0 %
57.8 %
6.1 %
5.7 %
5.2 %
5.1 %
20.2 %
100.0 %
15,000
10,000
5,000
H15.11
H17.11
H19.11
H21.11
H23.11
H25.11
■ 基準価額は、H15.11.21を10000として指数化しております。
■ 上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
*当ファンドはMSCIコクサイインデックス(配当込み、円べ−ス)をベンチマークとします。
MSCIコクサイインデックス(配当込み、円べ−ス)は、MSCIInc.が開発・公表する指数を当
社が独自に円換算したものです。また、当ファンドを同社が保証するものではありません。
● 上位組入銘柄 ※1
銘柄名
1 シェブロン
2 バンク・オブ・アメリカ
3 コムキャスト
4 フェデックス
5 オラクル
6 センサータ・テクノロジーズ・ホールディング
7 アップル
8 マイラン
9 ウォルト・ディズニー
10 イートン
その他
(組入全銘柄数 127 )
国名
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
オランダ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アイルランド
合 計
業種
エネルギー
銀行
メディア
運輸
ソフトウェア・サービス
資本財
テクノロジ・ハードウェア・機器
医薬品・バイオテクノロジー
メディア
資本財
比率
1.8 %
1.7 %
1.7 %
1.6 %
1.6 %
1.6 %
1.5 %
1.5 %
1.5 %
1.5 %
82.0 %
98.1 %
※1 マザーファンド純資産総額対比、※2 マザーファンド株式評価額対比
● ファンドマネージャーコメント (外国株式)
12月の米国市場は小幅下落しました。月前半は、原油価格の下落や、それを受けた低格付け社債利回りの上昇、ロシアルーブルの急落などを
受け市場心理が悪化、株価は調整しました。しかし、中旬のFOMC(米連邦公開市場委員会)では利上げに慎重な姿勢が維持されたことから安心
感が広がり、株価は反発しました。その後、7-9月期GDP(国内総生産)成長率の確定値が大きく上方修正されたことや、ロシアルーブルの落ち
着きなどを背景に上昇したものの、月末にかけては利益確定の動きが強まったことから、前月末比では小幅に下落しました。
欧州市場は下落しました。原油価格の下落やロシアルーブル安、ギリシャの政局不安などを背景に月前半に急落しました。月後半は、ECB(欧
州中央銀行)による量的緩和策導入への期待の高まりや、米国株高を受けて反発したものの、前月末比では下落しました。
(為替)当月末の米ドル/円は前月末より円安の120円台となり、ユーロ/円は前月末と概ね同水準の146円台となりました。日銀の大規模な金融
緩和や日本の貿易赤字継続などが引き続き円安要因となりました。また、ECBの追加金融緩和が見込まれることなどから、ユーロは対円で横這
いの動きとなり、対米ドルでは軟調に推移しました。
<運用経過>
地域配分は、経済見通し、企業業績、バリュエーション(株価評価)の観点から主要株式市場間で投資魅力度の格差を見出し難いと判断し、中
立を維持しました。
銘柄選択は、北米では高水準にある製造業景況感指数の鈍化を考慮し製造業のウェイトを削減する一方、公益のウェイトを引上げました。また、
雇用の増加やガソリン価格の下落などの恩恵を受ける消費循環のウェイトを引上げました。欧州では、国ごとに景況感に違いがみられることから、
より個々の銘柄の成長性やバリュエーションに着目した銘柄選択を行いました。業種では、ECBの積極的な緩和スタンスの恩恵を受ける銀行を
多めの配分とする方針を維持しました。
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格等につきましては「特別勘定の運用概況」をご覧ください。また、ご契約者さまご自身のご契約内容につきましては、年4回郵送される「ご契約内
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るものではありません。●当ページは、三井生命の変額商品において投資対象としている当投資信託を運用する三井住友アセットマネジメント株式会
社が、当投資信託の運用報告として三井生命宛に作成したものをもとに、三井生命が提供するものであり、三井生命がその正確性・完全性を保
証するものではありません。●当投資信託は、三井生命の変額商品において投資対象としているものであり、お客さまが当投資信託を購入・保有
するということではありません。●他の特別勘定から当投資信託を主な投資対象とする特別勘定への積立金の移転をご検討される場合は、当社
商品パンフレット、特別勘定のしおり、ご契約のしおり-約款等を必ずご覧ください。