第２１号（最終号）平成２７年３月２０日東大阪大学柏原高等学校校長コラムー３学期終業式 3 学期の終業式は、1 年間の課程を修めた（修了した）ので、修了式とも言います。1 年 2 年の生徒諸君、満足できる 1 年間でしたか？ものすごく頑張って学力を向上させた生徒、たくさんいます。ものすごく頑張って運動技能や体力を向上させた生徒、たくさんいます。学校を休まず皆勤した生徒、精謹した生徒もたくさんいます。努力は、確実に君たちを成長させています。これからも柏高生としての誇りを持って、次年度に臨んでください。1 年間よく頑張りました。さて、上記のどれにも該当しない生徒諸君もたくさんいます。何とかぎりぎりで進級できた生徒も何名かいます。春休み中に次年度の目標を立て、その目標に向かって全力投球！一層奮闘してくれることを願って 1 年間の締めくくりとします。進級おめでとう！暖かい日もありますが、３月はまだ寒さの残る季節です。月の半分は冬の続きで、春は一直線にやってきてはくれません。暖か寒さは七分三分の割合、ちょうどジグザグの坂道を登るように寒暖のくりかえしです。「暑さ寒さも彼岸まで」ということばがありますが、今年の春分の日は、明日２１日（土）です。３月下旬の平均気温は、大阪で１０度、１１月末の陽気にあたります。それでも晩秋と違って、少し暖かく感じるのは寒い冬からの解放感と春の陽気でしょうね。「校長コラム」にもありましたが、新しい気持ちで新学期を迎えましょう。この柏高ニュース 21 号、今年度の最終号です。１年間のご愛読、ありがとうございました。ニュースです！＊柏原シティキャンパスマラソン！３月８日（日）、大阪教育大学構内での柏原シティキャンパスマラソンに多数の生徒が参加しました。本校からは、一般男子５ｋｍの部に柔道部を中心に１０名、１０ｋｍの部にはバドミントン部を中心に１０名の生徒諸君が、先生では１０ｋｍに平野誠先生、５ｋｍに松浦先生が走りました。当日は、マラソン日和のいいお天気で、各コースとも全員が完走しました。成績では、１０ｋｍの部で、バドミントン部の飼鳥一樹（２年）が３９分３７秒で５位＜右の写真、10ｋｍの部、5 位でゴールする飼鳥一樹＞、小池芳彦（2 年）が 41 分 47 秒で 12 位、シニアの部で平野先生が 44 分 26 秒で 17 位、5ｋｍの部では、シニアの部で松浦先生が 21 分 38 秒で 8 位でした。アップダウンの激しいコースで、いい記録だと思います。なお、全体の参加者は約１０００名でした。大和川河川敷コースから大阪教育大キャンパスのコースに変更になって３年目、大会運営もスムースでした。引率は、松浦・平野誠・井川・小林・村元・久賀田の各先生方でした。来年も開催、とのこと。がんばってほしいものです。当日、柏高からの大会要員として、受付・伴走・給水・コース誘導・撤収などに活躍しました。紹介します。柔道部加藤健太（３年）・早瀬戸真生（３年）・安達拓未（３年）・西尾勇樹（３年）・佐野倫良（３年）・福島慎人（３年）・上野誠（３年）、日本拳法部・今永稜也（２年）・崎川拓海（２年）・藤田裕太（１年）・前畠健吾（１年）・清水海里（１年）・西野弘志（２年）・時吉輝（２年）、陸上部堺友也（２年）・中山拓郎（２年）・辻拓光（２年）・小野稜平（１年）・永瀬智也（１年）・谷本航史朗（１年）、空手道部岡本洸貴（１年）・上三信和木（１年）・仲村渠雄大（１年）＊バドミントン部！常山幹太、「大阪エンジョイＲＵＮ」出場！バドミントン部の常山幹太が、１月２５日（日）に開催された「大阪国際女子マラソン」開始前にイベントして、関西テレビが主催した「大阪エンジョイＲＵＮ」に出場し、マラソンの前に３ｋｍほど走りました。２０２０年の東京オリンピックの大阪の候補として期待されているジュニア選手が選抜され出場しました。富田洋之（体操競技・オリンピック金）、川中香諸里（アーチェリー・オリンピック銀）、青木愛（シンクロ競技・世界選手権銅）など。この他、敬愛高校陸上部の津田シェリアイさん、木本彩華さんも参加しました＜近藤先生から集合写真をいただきました。会場は長居陸上競技場メーンスタンドで。＞ ① 全国高校選抜大会近畿地区団体戦予選１２月２０日（土）∼２３日（月）和歌山県田辺市１回戦東大阪大学柏原３−０乙訓（京都）２回戦東大阪大学柏原３−１比叡山（滋賀）予選会出場メンバー主将小倉由嵩（２年）＜東京都小平第２中出身＞佐藤烈（２年）＜東京都小平第 2 中出身＞中村友哉（２年）＜石川県金沢市高岡中出身＞山中大峰（2 年）＜奈良市都跡中出身＞春日井一生（2 年）＜高知市高知南中出身＞高橋慶（1 年）＜北海道旭川市東明中出身＞高尾直佑樹（1 年）＜北海道札幌市柏丘中出身＞松浦拓巳（２年）＜吹田市豊津西中出身＞以上の結果で、３月２５日から北海道札幌市で開催される「全国高校選抜バドミントン大会」に、団体戦も、近畿地区第一代表として出場します。なお、個人戦シングルスには、昨年１１月の近畿大会で優勝した小倉由嵩、ダブルスには、同じく近畿大会で優勝した小倉由嵩・中村友哉組の出場が決まっています。これで柏高バドミントン部が、団体戦・個人戦とも近畿地区代表で出場します。 ② 大阪高校バドミントン選手権大会２月８日（日）最終日シングルス優勝永井嵐士（１年）＜兵庫県加古川市平岡中出身＞２位山中大峰（２年）＜奈良市都跡中出身＞３位小池芳彦（２年）＜大阪市淀中出身＞３位曾根翔太（１年）＜吹田市第１中出身＞大阪府立山田高校体育館