京都府からのお知らせ 京都府老人医療給付制度(老 41)の見直しについて

京都府からのお知らせ
京都府老人医療給付制度(○
老 41)の見直しについて
―平成 27 年 4 月 1 日から自己負担割合1割を2割に―
国の医療保険制度の見直し(平成 26 年4月2日以降に 70 歳の誕生日を迎えた方から医療費窓口負
担は1割→2割)に伴い、平成 27 年度から京都府老人医療給付制度(老
○41、対象者 65 ∼69 歳)につ
いても、下記のとおり見直す予定でありますので、お知らせします。
記
1
変更点
平成 27 年 4 月から自己負担割合1割を 2 割に見直すとともに、平成 27 年 8 月から所得制限を見直
し、低所得者層(所得税非課税世帯)を対象とする。
現行制度
自己負担割合
1割(←国3割)
特別世帯:老齢福祉年金
所 得 制 限
2割(←国3割)
4 月 1 日から適用
所得税非課税に一本化
8 月 1 日から適用
一般世帯:所得税非課税
事 業 主 体
※
見直し内容
市
町 村
(※ 経過措置あり)
同
左
現行制度受給対象年齢者(H27.7.31 までに満 65 歳に達する者)については、満 70 歳に達する
までの間、現行所得制限を適用。
2
医療機関窓口における留意点
・
新証は 3 月中に、市町村から対象者に対して交付されますが、市町村によっては旧証の回収が完
全にできない可能性があるため、自己負担割合が変わっていることに十分注意してください。
・ 新証の有効期間は平成 27 年 4 月 1 日から平成 27 年 7 月 31 日までとなります。従来どおり、8 月
に前年の所得に基づく証が新たに交付されることになりますので、8 月の初回受診時には、特に証の
確認にご留意願います。
3
備 考
・ 平成 26 年度限りで実施している臨時特例事業(70 歳の○
老41 対象者の自己負担割合を本来の2割
から1割に軽減)は、平成 27 年 3 月をもって終了(平成 27 年 3 月診療分まで)となります。
<裏面に続く>
<受給者証 見本>
福
負担者番号
福祉医療費受給者証
4
1
2
老
6
公費負担 医療
の受給者 番号
居住地
受
給
者
氏 名
生年月日
一 部 負 担 金
の
割
合
昭和 年 月 日
男
・
女
2割
平成 27 年 4月 1日から
有 効 期 間
平成 27 年 7月 31日まで
発 行 機 関 名
及
び
印
交付年月日
平成 年 月 日
この証は、京都府以外では使用できません。
※8月証更新:平成27年8月1日∼平成28年7月31日
◆
詳細については、京都府内の市(区)役所、町村役場窓口又は京都府医療企画課
(075-414-4576)までお問い合わせください。