(一財)三重県公立学校職員互助会 (一財)三重県公立学校職員互助会 給付関係 1.退会される全員の方 会員期間に応じてセカンドライフ資金を給付します。 (ただし、会員期間が6か月未満の 方は請求できません。) (1)給 付 額 平成20年3月末の計算額(給与月額×1000分の10×40%×在会月数)+ 平成20年4月からの会費の35%の積立額 (2)提出書類 セカンドライフ資金給付請求書(P51 14-様式第21号) DL(互) 期限付講師から継続して新規採用された方、市町村教育委員会または三重大附 属学校へ異動された経験のある方は、採用年月日が確認できない場合がありま すので、履歴書または人事記録カードの写しを添付してください。 (3)提 出 先…互助会へ提出 (4)送金方法…互助会登録の口座に送金 (注)退職後も、再任用フルタイム勤務職員として引き続き互助会員となられる方も、請 求してください。 2.50歳以上で退職される方 平成26年度末に50歳以上で退職される方が、平成26年度中に公立学校共済組合の健康管 理事業を通じて人間ドックを受診したときに、自己負担金額のうち、5,000円を上限に補助 します。 (1)提出書類…「退職予定者人間ドック受診補助金請求書」に、病院の領収書(コピー可)を貼付 (2)提出期限…平成27年3月31日互助会必着 (3)提 出 先…互助会へ提出 (4)送金方法…互助会登録の口座に送金 3.平成27年3月31日現在、通算会員期間が25年で退職される方 (平成2年採用の方、又は平成2年度は期限付講師で平成3年採用の方) 永年会員旅行補助金の請求をしていただけます。 そのなかでも、結婚祝金、出産見舞金、入学祝金をいずれも受給する資格が生じなかっ た方は、永年会員特別給付金の請求もしていただけます。 (注1)退職手当の支給を受けた方に限ります。市町教育委員会、知事部局等への出向者 は該当しません。 (注2)平成27~29年度中に請求してください。 34 貸付関係 貸付未返済金のある方は、未返済元利金を以下の方法により返済していただきます。 (1)退職手当支給日以降に教育文化会館の口座振替システムにより自動的に控除。 (2)(1)で全額返済できない場合、セカンドライフ資金から控除。 (3)(2)でも全額返済できない場合、振込依頼書(互助会から送付)にて不足額を振込。 預金関係 積立預金加入者は、次の書類を提出し、解約の手続きをしてください。ただし、退職後も再 任用フルタイム勤務職員の方は続けられますので、解約の手続きは必要ありません。 (1)提出書類および提出方法 預金解約請求書(P52 16-様式第4号) DL(互) 2部複写のうち、 「互助会用」を郵送するか、互助会ホームページから用紙をダ ウンロードし、FAXまたは郵送してください。 (2)送金方法…三重県教育文化会館登録の法定外控除口座または送金用口座(お持ちの場合) に送金。 保険関係 1.生命保険・損害保険(自動車)の団体扱い 互助会での団体扱いができなくなりますので、各人でそれぞれの会社(下記)へ連絡し、 所定の手続きをしてください。なお、その際に名前と証券番号を告げてください。 ただし、退職後も再任用フルタイム勤務職員の方は、引き続き団体扱いができます。 会 社 名 電話番号 第一生命 第一生命コールセンター 0120-157-157 明治安田生命 津支社 059-228-0361 住友生命 スミセイコールセンター 0120-307-506 ジブラルタ生命(旧AIGスタ一生命) カスタマーサービスセンター 0120-160-414 日本生命 ニッセイコールセンター 0120-201-021 朝日生命 お客様サービスセンター 0120-714-532 三井生命 お客様サービスセンター 0120-318-766 富国生命 お客さまセンター 0120-259-817 マニュライフ生命 マニュライフ生命コールセンター 0120-063-730 損害保険ジャパン日本興亜 津支社 059-226-3011 東京海上日動火災 津支社 059-224-0221 2.自動車事故費用共済 退職者用の申込用紙を提出することにより引き続き加入することができます。 35 3.グループ保険 (1)退職後制度「一時払退職後プラン」「退職後医療」への加入を希望する方 ・グループ保険の平成 27 年 4 月分保険料を納入することにより、期間中(平成 27 年 4 月 30 日まで)はグループ保険の保障が継続し、平成 27 年 5 月 1 日から「一時払退職後プラ ン」「退職後医療」への加入が可能となります。また、期間中の配当金(グループ保険) が平成 27 年 10 月頃に支払われます。 ・パンフレットとともに配付しました意思確認用紙を郵送にて平成 27 年 3 月 6 日(金)ま でに保険会社へ提出してください。 グループ保険の平成 27 年 4 月分保険料の振込書を送付しますので、最寄の百五銀行から お振り込みください。 また、加入希望をいただいた退職後制度の申込書を保険会社から送付いたします。 (2)退職後制度「一時払退職後プラン」「退職後医療」への加入を希望しない方 ・退職後制度への加入を希望しない場合も上記の意思確認用紙のご提出をお願いします。 ・平成 27 年 3 月 31 日までの保障となります。なお、期間中の配当金は支払われます。 (注)基本コース・基本コースプラス・医療コースは1年ごとに収支計算を行い、剰余金が生じた場合は配 当金としてお支払いする仕組みとなっています。配当率は平成 26 年度決算により決定しますので、配 当金額は現時点では確定していません。 (ただし、医療コースプラス・傷害コースについては配当金は ありません) 4.グループ保険退職後制度 (1)一時払退職後プラン (注)詳細はパンフレットをご確認ください。 基本コースの退職後制度として、死亡または高度障害の終身保障と、10 年間の傷害によ る入院・通院等の補償が準備できます。 (ア)加入資格 ・退職日直前まで継続して2年以上グループ保険の基本コースに加入している方(平成 24 年 8 月以前より継続加入者)で、退職時保険年齢 45 歳以上 75 歳までの方。 ・配偶者も加入できます。配偶者のみの加入も可能です。 ・原則、健康告知は不要です。ただし、基本コースの既加入保険金額(死亡・高度障害保 険金額)を上回る場合や、 基本コース脱退後 1 か月を超えた場合は告知書扱となります。 (イ)制度内容 ・一時払退職後終身保険と普通傷害保険をセットしたものです。一時払退職後終身保険 のみのご加入も可能です。 ・保険料は加入時一時払となり、その後の払い込みは不要です。 ・一時払退職後終身保険の死亡・高度障害保険金は最低 50 万円、最高 3,000 万円で、か つ基本コースの既加入保険金額に 1,000 万円を加えた保険金額の範囲内となります。 一時払保険料は 10 万円単位でお申込みいただけます。 ・普通傷害保険は、保険料 10 万円・20 万円・30 万円・40 万円の 4 コースのお取扱いと なります。 36 ◆概要図 60 歳加入、男性、一時払保険料 220 万円の場合 (一時払退職後終身保険 200 万円、普通傷害保険 20 万円職種 A 級) 一時払退職後 終身保険 死亡・高度障害時 死亡・高度障害保険金 約 232.9 万円 ・傷害による 普通傷害 保険 死亡保険金:870.7 万円 入院保険金日額:6,000 円(1事故 180 日限度) 通院保険金日額:2,000 円(1 事故 90 日限度) 手術保険金:3 万円・6 万円 ・賠償責任保険金:3,000 万円 10 年間 ≪参考≫ 一時払退職後終身保険の解約返戻金 約 201.0 万円 約 203.4 万円 約 209.1 万円 約 214.4 万円 3 年後 5 年後 10 年後 15 年後 (注 1)途中で解約した場合、解約返戻金をお支払いします。解約返戻金の額は契約年齢、経過年数等によって異なります。 ただし、ご契約後短期間で解約された場合、お払込保険料を下回ることがあります。 (注 2)記載の保険金額等は、パンフレット作成時点の基礎率により計算されています。実際の保険金額等はご加入時の基礎 率により決定しますので、今後の基礎率の改定により保険金額等も改定されることがあります。 (普通傷害保険には満期返れい金・契約者配当金がありません。途中で解約した場合は、期間に対する未経過保険料 をお返しします。 ) (注 3)年齢は保険年齢です。保険年齢とは、満年齢と異なり、例えば効力発効日(契約応当日)時点の 60 歳の保険年齢は 59 歳 6 カ月を超え 60 歳 6 カ月までとなります。 (例)保険年齢 60 歳=平成 27 年 5 月 1 日現在 59 歳 6 カ月を超え 60 歳 6 カ月まで (2)退職後医療 (注)詳細はパンフレットをご確認ください。 医療コースの退職後制度として、病気やケガによる入院・手術等を総合的に保障します。 (ア)加入資格 ・退職日直前まで医療コースに加入している方 (退職時の年齢が保険年齢 66 歳の場合は 80 歳満了のみ選択可能です。) ・配偶者も加入できます。配偶者のみの加入も可能です。 ・無告知(無診査)で加入できます。ただし、お申し込みいただける入院給付金日額は、 医療コースの加入入院給付金日額以下となります。 (イ)制度内容 ・病気や災害による入院、手術、手術後療養等の保障が、保険期間満了時(70 歳満了・ 80 歳満了から選択)まで継続します。 ・保険料は口座振替の新年払方式、もしくは、加入時一括払いの全期前納方式となりま す。新年払方式は、初回保険料のみ保険会社への個人送金が必要となります。 37 ◆概要図 ~70 歳満了の加入例~ 60 歳加入男性、新年払保険料 73,490 円(入院給付金日額 5,000 円) 退職後医療 ① 疾病入院給付金 ④死亡・高度障害保険金 ② 災害入院給付金 ⑤集中治療給付金 ③ 手術給付金 ⑥手術後療養給付金 70 歳満了 詳細 病気で継続して 2 日以上の入院のとき 疾病入院給付金 1 日につき 5,000 円(入院給付金日額)×(入院日数) 災害で継続して 2 日以上の入院のとき 災害入院給付金 1 日につき 5,000 円(入院給付金日額)×(入院日数) 病気または災害で所定の手術を受けたとき 手 術 給 付 金 手術の種類により 2.5 万円・5 万円・10 万円・20 万円 (入院給付金日額)×5・10・20・40 倍) 死亡・高度障害 死亡・高度障害のとき 保 (入院給付金日額×100 倍) 険 金 50 万円 災害や病気で所定の集中治療室(ICU)管理による治療を受け たとき 集中治療給付金 1 日につき 5,000 円(入院給付金日額)×(集中治療室管理日数) 給付倍率 40 倍の手術給付金の支払われる手術を受け、手術の 日から継続して 30 日以上入院のとき 手術後療養給付金 1 回の手術につき 5 万円(入院給付金日額×10 倍) ◎60 歳の会員が加入した場合(入院給付金日額 5,000 円) ◆新年払保険料 70 歳満了 男性 73,490 円 80 歳満了 女性 68,760 円 男性 101,840 円 女性 94,140 円 ◆全期前納保険料 70 歳満了 男性 728,350 円 女性 681,450 円 80 歳満了 男性 1,998,650 円 女性 1,847,510 円 (注 1)記載の保険料はパンフレット作成時点の基礎率により計算されています。実際の保険料はご加入時の基礎率に より決定しますので、今後の基礎率により保険料も改定されることがあります。 (注 2)年齢は保険年齢です。保険年齢とは、満年齢と異なり、例えば効力発効日(契約応当日)時点の 60 歳の保険年齢 は 59 歳 6 カ月を超え 60 歳 6 カ月までとなります。(例)保険年齢 60 歳=平成 27 年 5 月 1 日現在 59 歳 6 カ月を 超え 60 歳 6 カ月まで 38 【一時払退職後プラン、退職後医療共通】 (3)加入日(保障開始日) 平成 27 年 5 月 1 日 (4)加入申込手続 (ア)提出書類 意思確認用紙を平成 27 年 3 月 6 日(金)までに提出していただいた方には一時払退職 後プラン加入申込書、退職後医療加入申込書、生命保険口座振替申込書等の関係書類を 3 月中旬頃に各該当者(自宅)宛に送付します。同封の案内をもとに返送してください。 (イ)保険料払込 上記申込書を審査ののち、申込者(自宅)宛に保険料振込書を送りますので、指定の 期日までに最寄りの銀行から振り込んでください。 (退職後医療に加入で新年払の場合、保険料の 1 回目は振り込みで、2 回目以降は提出し ていただいた生命保険口座振替申込書をもとに、年 1 回口座引き落としになります。) (5)保険金の請求及び解約 退職後制度は個人保険となるため、死亡・高度障害保険金、解約返戻金及び保険金請求 等の加入後の事務手続きは、すべて個人扱いになり、連絡その他は次の受託会社と直接行 っていただくこととなります。 明治安田生命保険相互会社 中部公法人部法人営業第二部 名古屋市中区錦 3-15-28 明治安田生命名古屋錦ビル 3F 電話 052-951-9100 (6)税金関係(一時払退職後終身保険、退職後医療) (ア)死亡保険金…本人の死亡保険金は、法定相続人数×500 万円まで非課税です。 (注 1)ただし受取人が法定相続人に該当する場合です。 (相続税法第 12 条)本人が受取 る配偶者の死亡保険金は一時所得として課税されます。(所得税法第 34 条) ※所得税に加え復興特別所得税が課税されます。 (復興財源確保法第 9 条) (注 2)また配偶者の保険金の受取人を本人以外に指定した場合、贈与税が課税されるこ とがありますのでご注意ください。 (イ)高度障害保険金 入院給付金 手術給付金 …課税の対象となりません。(所得税法第 9 条) 集中治療給付金 手術後療養給付金 39 (ウ)解約返戻金…一時所得となります。 〔(解約時受取金-払込保険料-50 万円)× 1 〕が課税対象となります。 2 (所得税法第 34 条) ※所得税に加え復興特別所得税が課税されます。(復興財源確保法第9条) (エ)払込保険料…一時払退職後終身保険は初年度に限り、一般の生命保険料控除の対象と なります。退職後医療は保険料の全額または、一部は控除限度額以内で 所定の生命保険料控除の対象となります。 (所得税法第 76 条、地方税法第 34 条・第 314 条の 2) (注)税務の取扱いについては税制改正により、今後変更となることがあります。 MY-A-14-他-006623 MYG-A-14-LF-605 40
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