企業向けソーシャル用ソフトウェアの米スプリンクラー社、パイプドビッツ、サンエイト、リクルートらとジョイントベンチャー立ち上げ東京 (2015年4月16日) 「世界で最も完成度の高い企業向けのソーシャルテクノロジー」と言われるSprinklr Inc.（スプリンクラー、本社：米国・ニューヨーク、代表：ラジー・トーマス）は,メール配信プラットフォーム大手の株式会社パイプドビッツ、多くのITベンチャー投資実績を持つ株式会社サンエイトインベスメント及びメディア最大手の株式会社リクルートホールディングスからの合計10億円の資金調達を受け、Sprinklr Japan（スプリンクラージャパン）株式会社としてジョイントベンチャー事業を開始いたします。 Sprinklr社は何をする会社？企業向けソーシャルメディア管理プラットフォームをSaaSとして提供する企業です。多くの企業が保有するSNS上の企業アカウントを一元管理できる環境を提供しており、企業が必要とするほぼすべての機能（監視・投稿・分析・協業、全１９機能）を備えています。アメリカの大手調査会社から「業界でもっとも強力なテクノロジー（the most powerful technology on the market）」と評されています。なぜソーシャルを一元管理？世界中の株式公開企業2000社のうち、日本に本社を置く企業は226社にものぼります。これらの企業は収益性向上、コスト削減さらにリスク低減を実現する為にも、否応なしにソーシャルメディアを通じて顧客と向き合わざるを得ないという課題に直面しています。日本ではメッセージアプリ「LINE」のユーザー数は5000万にも上り、Facebookのユーザー数が約1700万、Twitterでは、全世界の約9％が日本人です。その中で、Sprinklr Japan 株式会社は、これまで欧米で培った経験を活用し、ソーシャルメディア管理プラットフォームを大規模ブランド企業をはじめとする日本企業に提供、消費者とのソーシャルタッチポイントにおけるブランドマネジメントの最適化のお手伝いを致します。なぜSprinklr社なのか？ ◆Sprinklr社は専らソーシャルメディア管理プラットフォームの構築、提供だけを目的に立ち上げられた企業ですから最先端、最高の技術の提供に焦点を絞っています。 ◆フォーチュン100の30％の企業を含む800以上ものブランドを顧客に持ち、ソーシャルメディア活動に定評のあるブランド企業、例えば、Microsoft、McDonalds、DuPont、さらには米国のトップ銀行5行のうち4行、米国のトップ保険会社7社のうち4社もSprinklr社の顧客企業です。 ◆現在20種以上のSNS、65言語以上に対応、企業が保有するソーシャルアカウントを一元管理（監視・投稿・分析ほか）できる環境を提供しています。 ◆Facebook、Twitter、LinkedIn、Google等の主要なソーシャルメディアプラットフォームと正式なパートナーシップを維持しています。今回、戦略的パートナーとして参画するパイプドビッツ、サンエイト、リクルートはそれぞれの強みを活かし、Sprinklr Japanが米国同様、急成長を遂げるためにそれぞれ経営、人材、販売等のあらゆる面で協力いただきます。来る2015年4月22日（水）に日本マイクロソフト社（東京・港区）に於いて、ソーシャルメディアで成果を上げるためのインサイトやペストプラクティスについて、顧客企業でもある日産自動車株式会社やグルーポンジャパン株式会社、日本マイクロソフト株式会社などからソーシャル分野のエキスパートの方々を講師に迎え、グローバル企業がソーシャルとどう向き合うべきかなどをお話していただきます。 ※上記参加希望の場合、Sprinklr Japan 下記担当者までお問い合わせください。 Sprinklr Japan 株式会社担当者：八木・高田〒106-0047　東京都港区南麻布 3-19-23　オーク南麻布ビル電話：03-6278-8883 Fax　：03-6226-3989 Sprinklr創業者兼CEO、Sprinklr Japan 株式会社代表取締役　ラジー・トーマス「モバイルとSNSの使用という面でいうと、日本は世界で一番先進的な国です。さらに日本という国では、企業は消費者と共有する体験/経験や長期的な関係の構築をとても重んじる国です。顧客とブランド経験を多面的に管理する視点に立った我々のプラットフォームは、きっと日本の多くの企業やブランドから支持されると信じています。」株式会社パイプドビッツ代表取締役CEO　佐谷宜昭「この度、ラジー率いるSprinklr社の皆さんと仕事を共にできることを嬉しく思います。現在の日本は、消費者におけるソーシャルメディアの活用は進んでいますが、企業におけるソーシャルメディアの活用は発展途上にあります。ソーシャルメディアの普及が企業と消費者との関係性に再定義を迫ろうとするなか、企業は単にソーシャルメディアを活用するのではなく、企業自身をソーシャル化しなければならない、とするラジー氏の主張に共感し、資本参加させて頂きました。世界最高水準のソーシャルテクノロジーを持つSprinklr社と共に、自ら、そして取引先企業のソーシャル化の推進に努めていきたいと思います」各社ご紹介【Sprinklr Japan株式会社】会社名：Sprinklr Japan株式会社（英名：Sprinklr Japan, KK）代表者：代表取締役　ラジー・トーマス所在地：東京都港区南麻布3-19-23 オーク南麻布ビル事業内容：日本企業向けにSaaS事業、ソーシャルメディア管理プラットフォーム「Sprinklr」の提供 WEBサイト　www.sprinklr.co.jp/ 【株式会社パイプドビッツ】 2000年に設立されたパイプドビッツは自社製品であるプラットフォーム（ミドルウェア）「SPIRAL （スパイラル）」をクラウド型で提供するユニークな IT 企業です。中堅企業・大企業向けプラットフォームの提供だけでなく、特定の業界（美容業界や建築業界等）向けに特化したクラウド型ビジネス・アプリケーションサービスを展開しています。 WEBサイト　www.pi-pe.co.jp/ 【株式会社サンエイトインベストメント】サンエイトは、2004年設立（本社：東京）のベンチャーキャピタルです。日本・米国・アジアのスタートアップからレイターまで幅広いステージに投資を行っています。その広範囲なネットワークを活用し、日本市場での投資先会社の事業を拡大する強力な支援を行っています。主要な投資先は、Wikia、クラウドワークス、Spring REIT、マーベラス、BASE、Tokyo Otaku Modeです。　WEBサイト　www.sun-8.jp/ 【株式会社リクルートホールディングス】リクルートホールディングスではこれからも、働く、学ぶ、住む、結婚、育児、旅、車、趣味や暮らし情報など、さまざまな場面でユーザーが新しい発見・機会創出できるサービスを提供し、ひとりひとりにあった「まだ、ここにない、出会い。」を届けることを目指していきます。　Sprinklr Japan 株式会社担当者：八木・高田〒106-0047　東京都港区南麻布 3-19-23　オーク南麻布ビル電話：03-6278-8883 Fax　：03-6226-3989