IBM Storwize V5000 ■このカタログに記載されているオプション・サポート状況および価格は、2015年02月03日現在のもので、事前の予告なしに変更する場合があります。 表示金額は、事業者向けの本体価格であり消費税は含まれません。 3.5型ドライブモデル 製品番号 ダイレクト価格(税別) コントローラー数 ホスト・インターフェース数 ドライブ接続用インターフェース キャッシュ容量 内蔵可能HDD数 2 (デュアル) 4x 6Gbps SAS、4x 1Gbps iSCSI(標準) および 8x 8Gbps FC または 4x 10Gbps iSCSI/FCoE(オプション) 6Gbps SAS 4ポート 16GB、32GB※2 12 24 国内での修理 海外での修理 スタートアップ90(ヘルプライン簡易版)※5 3年間部品/3年間翌営業日対応オンサイト修理・保証サービス(9時間×週5日/CRU)※6 なし 最大容量 RAIDレベル 環境対応 最大消費電力 (W) エネルギー消費効率 (W/GB)※3※4 サービス 3.5型 10K SAS HDD: 1.2TB/900GB 3.5型 15K SAS HDD: 600GB/300GB 3.5型 7.2K NL SAS HDD: 4TB/3TB/2TB IBM Storwize V5000 拡張筐体 (CTOモデル) 製品名 製品番号 ダイレクト価格(税別) 内蔵可能HDD数 内蔵可能HDDタイプ 環境対応 最大消費電力 (W) サイズ (mm) 質量 (kg) 動作環境 温度(℃) 相対湿度(%) サービス 保証 ※1 ※2 ※3 ※4 ※5 ※6 6194S2C 3,660,000 円 温度(℃) 相対湿度(%) 利用可能なストレージ拡張ユニット 保証 6194L2C 3,660,000 円 2.5型 10K SAS HDD: 1.2TB/900GB/600GB 2.5型 15K SAS HDD: 600GB/300GB/146GB 2.5型 Flash Drive: 800GB/400GB/200GB 2.5型 7.2K NL SAS HDD: 1TB 拡張筐体(6194LEU、6194SEU)※1 最大接続台数 9台、18台※2 48TB(4TB NL SASディスク使用時)※2 28.8TB(1.2TB SASディスク使用時)※2 0, 1, 5, 6, 10 RoHS指令準拠 314 328 0.0065 0.011 483(W)x 556(D)x 87(H)、2Uスペース ドライブ搭載なし:18.0 / ドライブ・フル搭載時:28.3 ドライブ搭載なし:19.0 / ドライブ・フル搭載時:27.3 10∼35(稼動時)/10∼50(電源OFF時) 20∼80(稼動時)/10∼90(電源OFF時) 内蔵可能HDDタイプ サイズ (mm) 質量 (kg) 動作環境 2.5型ドライブモデル IBM Storwize V5000 基本筐体 (CTOモデル) 製品名 国内での修理 海外での修理 6194LEU 2,060,000 円 12 6194SEU 2,060,000 円 24 2.5型 10K SAS HDD: 1.2TB/900GB/600GB 2.5型 15K SAS HDD: 600GB/300GB/146GB 2.5型 Flash Drive: 800GB/400GB/200GB 2.5型 7.2K NL SAS HDD: 1TB 3.5型 10K SAS HDD: 1.2TB/900GB 3.5型 15K SAS HDD: 600GB/300GB 3.5型 7.2K NL SAS HDD: 4TB/3TB/2TB RoHS指令準拠 300 338 483(W)x 556(D)x 87(H)、2Uスペース ドライブ搭載なし:16.7 / ドライブ・フル搭載時:25.0 ドライブ搭載なし:16.4 / ドライブ・フル搭載時:26.7 10∼35(稼動時)/10∼50(電源OFF時) 20∼80(稼動時)/10∼90(電源OFF時) スタートアップ90(ヘルプライン簡易版)※5 3年間部品/3年間翌営業日対応オンサイト修理・保証サービス(9時間×週5日/CRU)※6 なし 基本筐体に接続する拡張筐体は異なる保証期間の混在はできません。 基本筐体2台をクラスタリング構成した場合。マシン・コード(ファームウェア) Version 7.3から、拡張筐体は基本筐体1台に対して最大9台まで接続可能です。 最大ディスク数構成時 エネルギー消費効率とは、エネルギーの使用の合理化に関する法律(昭和54年法律第49号、以下、「省エネルギー法」という。)で定める測定方法により測定された 消費電力を、省エネルギー法で定める記憶容量で除したもの。区分N。 詳しくは以下URLをご参照ください。 http://www.ibm.com/services/jp/ja/it-services/jp-so-its-startup90.html CRUの詳細については、以下URLをご参照ください。 [お客様による交換可能部品(CRU)送付・保証サービスhttp://www.ibm.com/systems/jp/x/service/cru.shtml ] 最新のスペック情報は本製品のWebサイトをご確認ください。 http://www.ibm.com/systems/jp/x/option/ext-storage/storwizev5000/ 1/3 ● Storage systems and enclosures 仮想化集約により多様化するワークロードと、変化への迅速な対応 IBM Storwize V5000/V7000による効率的な仮想環境は、ストレージ環境の自動最適化を実現します サイロ型コンプレックス・システム 受 ・ 発 注 物 流 人 事 ・ 総 務 ワークロード最適化システム 情 報 系 ITシステムは従来のサイロ型に代わり、ビジ ネスと連携してより柔軟かつ迅速なリソース 提供とシステム・ガバナンスを実現可能な、 「ワークロード最適化システム」への移行が 進んでいます。ストレージも同様、データが 増えて複雑化する従来の負のスパイラルから 脱出して、常に変化するI/Oワークロードへ の柔軟かつ迅速な対応が求められます。その ためには、物理制約から解放された自由な仮 想化環境の中で、管理者への負担をかけずに システムが自立的に最適化する必要がありま す。Storwize V5000/V7000は、IBMのハイエ ンド機器から継承した先進機能により、スト レージ環境の真の仮想化と効率化、そして変 化するワークロードへの自動最適化を実現し ます。 4種類のワークロード トランザクション アナリテイック /DB ビジネス Web アプリケーション /コラボレーション ブロック・アクセス (SAS/FC/iSCSI/FCoE)※1 IBM Storwize V5000/V7000 ユーザーのポリシーに応じ キャッシュ て、最適な記録媒体、ある いは別拠点のシステムへ、 て、アクセスの集中する領 自動的にデータを配備する SSD 自動アクセス最適化機能を HDD どNAS領域に対して提供 ファイル配置の自動化 きく変更する必要がない 日立 富士通 IBM EMC HP は、本番データベースや メールシステムを最大80% を支援 リアルタイム・データ圧縮 パフォーマンス最適化機能 を標準で装備 パフォーマンスの自動最適化 ホストへ透過的で運用を大 圧縮してストレージ効率化 域をSSDなどの高速記録媒 体へ自動的に移動する自動 ファイルやディレクトリな IBMリアルタイム圧縮機能 システムのI/O状況を分析し NEC 他装置も含めた最大32PBもの 大容量を一元管理できる、市 場で最もパワフルなストレー ジ仮想化機能は、アプリケー ション稼働中であっても、装 置をまたいだデータ移動やコ ピー、移行機能により運用を 最適化 パワフルなストレージ仮想化 ※1 SAS接続はV5000のみ 2/3 Storage systems and enclosures SSD IBM Easy Tier™ によるパフォーマンス自動最適化 アプリケーションA アプリケーションC EasyTier技術はアクセスの集中するホットな領域を高速 SSDへ移動する自動パフォーマンス・チューニング機能 ホットな 領域は SSDへ HDD SAS です。複雑な設定管理は不要で(ポリシー設定不要、外部 サーバー不要)人手を介さずアクセス性能を常に最適化し ます。 高速SSD、中速SAS HDD、低速NL-SAS HDDの三層を 最適に自動階層化します。 V5000 アプリケーションB アプリケーションD V7000 HDD NL-SAS コールドな 領域は Real-time Compression データのリアルタイム圧縮 最大80% リアルタイム データ圧縮 IBMのリアルタイム圧縮機能はストレージ環境の大幅な効 率化を支援します。他の圧縮方法と異なり、アクティブ なプライマリ・データ(例:本番データベースやメール システム)も対象にできるため、適用範囲が広く、圧縮 の効果を最大限活用できます。名前の通り、リアルタイ ムで処理するため、一度書いて圧縮する(WRITE時)、 解凍して読む(READ時)といった二段階の処理を待つ必 要がなく、既存の運用を変更しない画期的な圧縮機能で す。 V7000 オンライン拡張と強力なストレージ仮想化 ビジネスの成長とデータ量/ワークロードの増加に合わ せ、クラスタリング構成(水平拡張)や豊富なドライブ 種類を混在しながら柔軟に、そしてきめ細かに拡張する ことが可能です。他社機も含む外部ストレージの仮想化 統合にも対応し、もはや必要なディスク容量を全て新規 ディスクだけでまかなう必要がなくなり、大きなコスト 削減効果をもたらします。異なる装置をひとつのスト レージ空間として扱えるため運用管理に優しいのも特長 です。 小さくスタート 容 量 観 点 の 拡 張 クラスタリング構成 V5000 V7000 最大 I/O能力の拡張 - V5000 2 コントローラー - V7000 4 コントローラー 32PB 外部ストレージ装置 日立 富士通 IBM NEC EMC HP 2013年時点150種類以上の装置をサポート ※図はV7000構成 ポイント・アンド・クリックの簡単なGUI 標準のグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI) はプラットフォームを限定しない手軽なブラウザ・ベー スのアクセスにて利用可能です。日本語へも対応してお りポイント・アンド・クリックの直感的な操作により、 全てのオペレーションをスムーズに展開。画面下には、 タスクの進捗状況、容量の空き状況、エラーの有無、と いった主要なステータスが常時表示されます。ファイル のブロックの管理もひとつのGUIにて管理可能です。 V5000 V7000 3/3
© Copyright 2024 ExpyDoc