●Boston/FINELINE™ II / 表面 CMYK/210*297/14.01.14 12再再入稿 FINELINE II Sterox FINELINE II Sterox EZ TM TM Pacing Lead ImageReady™と呼ばれる新しいボストン・サイエンティ フィックの条件付 MRI 対応システムは、デバイスを植込まれた患 者様に安心して全身MRIスキャンを受けていただくことを可能に しました。このペーシングシステムは、FINELINE™ IIペーシング リードと, INGENIO™ MRIペースメーカで構成されます。 FINELINE™ IIは、条件付MRIぺーシングリードとしては最も細 く、世界中で既に100万本以上植込まれている、長期的に信頼性 が高いリードです。* * 2013年Q3 Product Performance Reportより抜粋。 詳しくは、下記URLからご確認ください。 http://www.bostonscientific.com Product Performance Resource Center 仕様 Specifications FINELINE™ II Sterox モデル名 固定法 タイン タイン モデル番号/全長 4456 / 52 cm 4457 / 58 cm FINELINE™ II Sterox EZ スクリュー スクリュー 4458 / 52 cm 4469 / 45 cm 4472 / 45 cm 4459 / 58 cm 4470 / 52 cm 4473 / 52 cm 4471 / 58 cm 4474 / 58 cm シリコーン 4479 (J) / 45 cm 4480 (J) / 52 cm 絶縁材質 ポリウレタン シリコーン ポリウレタン リング電極直径 2.0 mm (6 F) 2.0 mm (6 F) 2.0 mm (6 F) 2.0 mm (6 F) リードボディ直径 1.7 mm (5 F) 1.7 mm (5 F) 1.7 mm (5 F) 1.7 mm (5 F) 電極表面積(+極側) 31 mm2 31 mm2 31 mm2 31 mm2 カプセル - - マンニトール マンニトール らせん状先端の長さ - - 1.6 mm 1.6 mm らせん巻き数 - - 1.5 1.5 コネクタ形状 IS -1 電極材質 −極側:チタン合金(IROX), +極側:プラチナイリジウム合金 導体材質 ニッケル・コバルト合金(シルバーコア) 導体の構造 二重平行巻き MRI対応デバイス適合性 INGENIOTM MRIとFINELINE™ II Sterox、FINELINE™ II Sterox EZ、FINELINE™ II PU、 FINELINE™ II EZ PUの組み合わせで条件付MRI対応システムとなる MRI装置側の条件 MRI磁場強度:1.5T、RF磁場:64MHz、最大空間傾斜:10T/m(1000 G/cm) 最大勾配スルーレート:一軸あたり200T/m/s以下 通常動作モードスキャン時の比吸収率(SAR) は、全身≦2.0 W/kg、頭部≦3.2W/kg 水平磁場方式、水素原子核(プロトン)、 トンネル型ガントリでのみ使用可能 推奨イントロデューササイズ 7F 遠位・近位電極間距離 16 mm 電極の直径 2.0 mm 電極表面積(−極側) 5 mm2 フレンチサイズ(F)は仕様に基づいた呼称値です。 ●Boston/FINELINE™ II / 裏面 CMYK/210*297/14.01.15 11再再入稿 FINELINE II Sterox FINELINE II Sterox EZ TM TM 特徴 - スクリュー部分 :FINELINE™ II Sterox EZは、可動部を持たない独自 のスクリューインリードです。ニッケルコバルト合金製のスクリューを使 用してリードボディを操作し、心内膜の表面にペーシング電極を固定で きます。 IROX™ 被覆 ステロイドカラー - IROX™ 被膜 : 独自の酸化イリジウムコーティングをチップ電極に施した ことにより、急性期および慢性期におけるペーシング閾値を低く抑える ことができます。 - ステロイドカラー:リード先端は、ステロイドである酢酸デキサメタゾン含 有カラーになっています。体液に触れるとカラーからステロイドが溶出し ます。ステロイドは、心組織の炎症反応を抑制するために使用されてい ます。炎症反応は、ペーシングリードで多く認められる急性期閾値の上昇 の主な原因と考えられています。また、酢酸デキサメタゾンによって、慢 性期の閾値も低下します。 カプセル - カプセル : 可溶性のマンニトール製カプセルがあるため、スクリューを心 臓まで円滑に進めることができます。電極の先端を静脈に挿入した後、 約 5 分以内にカプセルが溶解し、固定スクリューを回転させて心内膜に 固定できるようになります。 - シリコーンまたはポリウレタンによる絶縁:どちらの絶縁体を選択しても、 リードの信頼性は変わりません。 絶縁体 −極コイル +極コイル - エネルギー効率: 閾値が低く、エネルギー効率に優れているため、パルス ジェネレータの振幅を低く設定できます。 外側絶縁体 - 二重平行巻構造 : 各導体をETFE で絶縁し、並列状態に巻くことで、シン グルコイル状にしています。このような構造にすることで、同軸コイル構 造における内側のチューブと外側のコイルの両方が不要になり、 リード 本体を細くすることができました。 モデル番号:4458 / 4459 販売名:ファインライン II ステロックス 医療機器承認番号:21200BZY00141000 モデル番号:4472 / 4473 / 4474 販売名:ファインライン II ステロックス EZ 医療機器承認番号:21200BZY00142000 モデル番号:4456 / 4457 / 4479 / 4480 販売名:ファインライン II PU 医療機器承認番号:21200BZY00191000 モデル番号:4469 / 4470 / 4471 販売名:ファインライン II EZ PU 医療機器承認番号:21200BZY00143000 ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社 本社 東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス 製品の詳細に関しては添付文書等でご確認いただくか、弊社営業担当へご確認ください。 www.bostonscientific.jp © 2014 Boston Scientific Corporation or its affiliates. All rights reserved. ImageReadyTM, FINELINETM, INGENIOTM, IROXTM はBoston Scientific Corporationのトレードマークです。 1401・65024・5/PSST20140108-0015
© Copyright 2024 ExpyDoc