三菱ふそうトラック・バス株式会社 通称名 車両型式 ふそうファイター IPA-FK61 . FK64 ファイタ-NX IPA-FK7 l , F K74 エン ジン型式 4M50T5 4M50T6 適用時期 出典資料 経1 J i l i W f説 i} 2 0 0 4 . 9- ' 2 0 3 7 9 3 4 E 2 0 3 7 9 3 5 E 1 エンジン電子制御 システム(超低 PMシステム)の概要 4M50Tデイーゼル ・エンジンは,中型 トラック・エンジンとし ての性能と, コモンレール式燃料│噴射シス GRな ど の 電 子 制 御 技 術 を 導 入 し 大 1同な PM( 粒子状物質) 低減を 実現する テムの採用に加え,クールド E と共に,ブローパイ・ガス吸気逃元システム ( P C V ),l IiI北式故障診断装世 ( O B D )を採用した新環境エンジ ンである 。 コモンレール式燃~q, 1噴射システムは,屯子制御化されたサプライ・ポンプ及びインジ、 エ クタ,コモンレール とこれらを制御する ECUと各センサ類で、構成され,エンジンの状態 ( エ ンジン回転速度,アクセル開度,冷 噴射並 却水温など)を各センサで検知し,それに応じた燃料の l I 噴射│時期 I 噴射圧力などを総合的にHi J I 緯1 • 作動するシステムである。 (主要諸元〉 エンジン迎式 7 杉 4M50T5 : J ¥ 4M 50T 6 1 1 ~元信j水冷 4 サイクル ¥列 4 ・ ディーゼル パルプ自己 i 白 ダブル・オーバ・ヘッド・カムシ ャ フ ト( DO I I C )方式 燃焼室型式 i{i1:妥 l~tM J:1:: 松山出力 kWI P S I/rpm 1 3 21 1 8 01 / 2 7 0 0 1 5 41 2 1 0 1/ 2 7 0 0 ll~ 大トルク N'mI k g f'ml / rpm 5 3 01 5 41 / 1 6 0 0 5 8 8 1 6 01 / 1 6 0 0 総持│気品 c n I1 LI 4 8 9 9 1 4 . 8 9 91 サプライ ・ポンフ。i d大コモンレール伍 コモンレール ・プレッシャ ・リミッテイング・ バルブ I J H弁 j 土 デ 4 ゼルパ., f キ 且 レ ト 7'( BOSCI I 製 1 6 0 ¥ lI Pa1 1 6 3 1 k g f lc n i l BOSCH製 1 8 5-195MPa1 18 8 6-1 9 8 8 k g f lc n ! 1 1 t < ' D P F ( D i e s e lP a r t i c u l a t eF i l t e r ) エンジン質 w : 辿続再 ~Iò 式 kg 5 0 0-5 5 0 -2 4 8- -~,'Jj置竃哩' 2 構成部品の配置及び構造 ・機能 1 ) 構成部品の配置(図 -1) DPF圧力センサ ノ エキプレ 3-Wayマグネット・パルプ ぐ覇す一五一 六 …ン/~一寸H併 EDU:エレクトロニック・ドライピングユニット エキブレ:エキソースト ・ブレーキ {マニュアル ・トランスミッション〉上面視 車速センサ -2 4 9- ; f ,U.- インジェクタ 気筒判 l JlJセンサ 噴射畳飼g抵 抗 PTOレジスタ ステアリング ・ ホイール "一一アイドル鯛g ボリューム アクセル位置センサ 1 アクセル・ スイッチ スタータ 図 -1 構成部品の構成 -2 5 0- スイッチ -E週間~... 2 ) 2 ) システム・ブロック図(図- エンジン ECU 入力信号 エンジン・スピード・センサ : ; ‘ ン I r(l五ノ-L 燃料噴射圧制御 気筒判 l l Jセンサ エ ン 出力信号 水温センサ ブ) 五ェ 座 布 タ 制 タ御 五w 五 , Pi R b O P 一イ 御 暖機促進機能 コモンレール圧センサ 補助プレーキ機能 燃料温度センサ 吸気温センサ II 燃料噴射量制御 II 燃料噴射時期制御 VGターボ制御機能 スタータ・スイッチ 燃料噴射圧制御 吸気絞り制御機能 アクセル位置センサ アクセル・スイッチ II パルス ・テ' ィパイダ(車速センサ) アイドル翻登ポリ ューム EGRバルブ制御俄能 媛機スイッチ 噴射盤側整 j f t 抗 DPF自給まり 警報機能 DPF圧力センサ l I i │グロープラグ │メモリ・クリア・スイッチ スタータ連続通電 防止機能 ダイアグノーシス・スイッチ MUT(マルチ・ユース・テスタ)コネクタ 両 │ エ キ プ レ 川yマグネ ット パルプ │エアコン・スイッチ │セーフティ / T) クラッチ・スイッチ (M リレー 予熱制御機能 T/Mニュートラル ・スイ ッチ ( M / T ) インヒピタ・スイッチ(A/ T) 故障官 舎断彼自E エキブレ・スイッチ F│VGソレノイド パルブ ( 4M50T6 > A/ Tヱキプレ ・カ ット ・ リ レー (A / T) PTOスイッチ 作業用ロード・センサ 惨 I ED Uリレー PTOレジスタ ~・' EG RE DU ~ー スロット J レEDU ABS/ ASRECU CAN通信 CAN通信 CAN:コントローラ・エリア・ネットワーク EGR:ヱキゾースト ・ガス ・リサーキュレーシ ョン EDU エ レクトロニ ック・ ドライ ピング・ユニット PTO:パワ ー ・テイク・オフ V G バリアブル ・ジオメトリ 図 -2 シ ス テ ム ・ ブロ ッ ク 図 l Ei 噌 Rd 円 L ~ヨ図藍竃B 3 ) エン ジン 内コモンレール配置(燃料の流れのイメージ) (図-3 ) インジェ少タ ¥ ¥ ‘~ フューヱル・フィルタ 侍圃燃料供給 。コ燃料戻り 図-3 エンジン内コモンレール配置 4 ) 構成部品の構造・機能 ( 1 ) サプライ・ポンプ(図-4 ) サプライ・ポンプは .燃料を )1 1 )Eして高圧な状態 を作り 山すものである。 フィード・ポンプによってフューエル・タンクから吸い上げられた燃料は. 1 任感プラ ンジャに供給されるの , 1I J 御バルブ)の{引きによりその ; l d :がコントロールされる 。 ではなく, MPROP(レール圧1 オーバ・フロー ・バルブは 燃料の圧力が一定以 │ 二に上糾した場合に作 動 し 燃 料・をフィー ド・ポン プのイ ンレット側へ戻すことで燃料の民 ) Jを一定に保っている 。 1 M心ドライブ・シ ャフ トの回転は. タペットを介しプランジャの上下動となり.プランジャ室の燃料を日正 化する 。 ' 0 ,コモンレールへ、 フューエル ・ タンクから インレッ卜・パルプ オーバ・ フローパルプ 図-4 サプライ・ポンプ -2 5 2- ! ! f , _ " ( イ ) MPROP(レール圧制御バルブ) (図ー 5 ) MPROPは,フィード・ポンプから送られてきた燃料を 7 1 1 1 エンジン ECUの要求する燃料圧力になるように燃キ+ 祉の調蛙を行い.サプライ ・ポンプのプランジャに送り 込む働きをする 。 MPROPが作動していないとき(屯流が流れていないと 1状態となり, ,'' 1流が流れると き)には.燃が│が品大送 7 内部のピストンがJ . I ] Iされ燃料は送 Y l lIされない。 MPROP(レール圧制御パルプ) 図-5 MPROP( レール圧制御バルブ) ( 2 ) コモンレール(図 -6) コモンレールは,サプライ・ポンプで仕送された 1 1 1 j 圧燃料-を各インジェクタへ分配する 。 噴射管内の燃料漏れや , インジ‘ェクタからの過大I 噴射などが発生したときに燃料通路を フロー・リミッタは l 遮断し燃料の異常流出を防止する 。 ( イ) コモンレール圧センサ 王センサは,コモンレール内の燃本│圧を検 1 ' ,して ECUへ送りフィードバッグlIiIJ御に コモンレールj mいる 。 但) プレッシャ・ リミッティング・バルブ プレッシャ・リミッテイング・バルブは.コモンレール内の燃料圧が規定以上になると内部のピストンがス め.燃料を逃がすことで l没定}.f.以上の圧力上糾を防止している 。 プ リン グをがj Iし紺i レ オ フロー・リミッタ フロー ・リ ミッタは,通常時にピストンは 1 1111 の 1~1~伯t に見合った祉だけスプリングを押し納めながら移動 するが.シートへは新庄せず I 噴射終了と共にスプリングの力により初期位世に戻される 。 d -が過大になった場合は.ピス トンはシ ー トへ才' j 附して燃料通路を遮断 フロー・ リミッタを通過する燃料のf し燃料の 5~.Fll~.流出を防止する 。 なお,いったんピストンがシートへ着座すると.エンジンを{十止してコモ ンレール │ 人 jの圧力が低下するまで彼似しない。 スプリング プレッシャ・リミッティング・パルプ フロー・リミッタ 燃料(フューエル・タンクへ) コモンレール圧センサ プレッシャ ・リミッティング・ パルプ スプリング ピストン スベーサ 図 -6 コモンレール 一2 5 3- -z 週置:宿直. ( 3) インジ ェク タ (図ー 7 ) インジェクタは,エンジン ECU からの沼気信号によりコモンレールからの日 以 燃料を 最 適な l噴射 11寺J~J , I 噴 射i 止に調整してエンジンの燃焼室へ燃料を供給する 。 バ ル ブ ・ボデーはバルブ ・ピ ス ト ン と 共 に 制 御 室 を 形 成 し イ ン ジ ェ ク タ は 大 き く 分 け て 制 御 m s,インジ.エ クタ部にまとめられている 。 匡童日 インジェクタ , エンジン ECU IIIJ のハーネス及びコネクタには l.~llj: . ' l i :圧が刷、っているため!州こ杭なするこ と。 ノズル ・ ボデー 図 -7 インジ ェクタ ( イ) 制 御 部 制御部は. 1 I i J i 御 室 , マ グ ネ ッ ト , バ ル ブ ・ス プ リ ン グ, ア ー マ チ ュ ア ・ プ レ ー ト , バ ル ブ ・ボー ル.バル ブ ・ ボデー,パ Jレブ ・ ピストン, A オリフイス及び Z オ リ フイスなどで構成され.インジ、エクタ 'i~IS との|川 に バ ル ブ ・ピストンが設けられている 。 ( ロ) インジ ェク タ部 インジェク夕刊i は,ノズル ・ボデー.ノズル ・ニ一ドル.ノズル ・スプリング及びノズル ・ナッ トで構成さ れている 。 ー 2 5 4- ー=司置竃,. 付 作 動 ( a) 無噴射(図-8 ) ① マグネットへ通屯されない状態では.アーマチュア ・プ ") Jに押し付 けられ レート はパル プ ・スプ リングにより I ており , ボール ・ シー ト 部は I~] じ て いる 。 ②íIiリ御 室には Z オ リ フィス を介 して ~':jJ. l : の燃料圧 力 が加 わ り,ノ ズル ・ニ一 ドル側 にも │ 司械の ){)Jが力1わる 。 ③ ノズ ル ・ニ一ドル側の燃料はバルブ ・ピストン及びノズ ル ・スプリングの力に打 ち勝つ ことができず, ノズル・ ノズル・ ニードル ニ一ドルは下方へ押 し付けられ. I~'t身、j は行われない 。 ノズル ・ シート部 図 -8 無噴射 ( b) 噴射開始(図-9 ) ① マ グ ネ ッ トへ 迎 H t されると屯磁力 によりアーマチュア・ プ レー トはよ. ) Jに吸引 され,ボー ル・ シー ト古 5 1 は聞 く。 ②i l i J御 室 の 燃 料 は . ボー ル ・シー ト部 及 び Aオ リフイス を通り,フュ ーエル・タンクへ流山する 。 ③ 制御室側の庄 ) Jが低下し た ことでノズル ・ニ一 ドル側の 燃料はバルブ ・ピストン及びノズル・スプ リングの 力 に 打ち 勝 ち .ノ ズ ル・ ニー ド、ル を J '.ブi に ポ" し上 げて燃料 I~'t ノ ズル・ ニ一ドル 射1 m始となる 。 E 3 庄燃料 @マグネットに通H.i:を続ければ以大 I~t射率の状態となる 。 図 -9 噴射開始 ( c) 噴 射 終了 (図ー 10 ) ① マ グ ネ ッ トの通 H t を止めるとアーマチ ュア ・プレートは パ ル プ ・ス プ リングにより下方に押し付けられ, ボー パルプスプリング、 ル・ニ一 ドルを:t l ' l し下 げ,燃 料│ 噴射が終 fする 。 θ ァーマチユア ・ プレート ル・シー ト古1 5 が羽 │ じる 。 このとき. i l リ御 室 には Zオリ フィスを 介 して燃料 が流入 し バ ル ブ ・ピス トン,ノズ @ ポール・シート( 閉 } 制御 室 Zオリフィス パルプ・ ピ ス トン ノズル・ 二 一ド ル 図 -10 噴射終了 -2 5 5- - 軍 司 置: .. ( 4 )EGRバルブ(図ー 1 1) EGRは , 燃 焼 前 み の 排 気 ガ ス に 合 ま れ る 不 活 性 ガ ス を l 吸入官J I !( インレット・マニホールド)へ混入させることに よ か 燃 焼 温 度 を 下 げ , 排 出 ガ ス ' 11のイi 害物質である NOx(窒素酸化物)を低減させる 。 更に, EGRク } ラ で 冷 却 す る こ と に よ り 批 高 燃 焼 制 度 をTげ、ている 。 EGRシステムは.エンジンの状態(エンジン回転速度, 水温,アクセル│ 制度)を各センサで検知i し,それに応じ てE GRパ ル プ I 吸 気スロットルをエンジン E CU及 び 各 EDUで制御する 。 EGRノりレブは, EGREDUからの f I i リ 倒l 伝サにより, E GR バルブ内の DC モータが駆動し.ロッ トを介してパルプ パルプ 図 -1 1 EGRバル ブ が開閉する 。 1 2 ) ( 5 ) 吸気スロ ッ トル (図ー モータがバタフライ・パルプをスロットル E DUか ら の 信号により│制│羽させ I 投入 空 気 i A :を 湖 挫 し EGRを効 果的にしている 。 バタフ ライ ・ パルプ 図 -1 2 吸気ス ロッ トル ( 6 ) PCVバ ル ブ(図 ー 1 3 ) PCVパ ル プ は ク ラ ン ク ・ ケ ー ス内の圧力を 一 定 に 保 持 レギュレータ ・ パルプ 〈コブロ ーパイ ・ ガス 4・エンジン ・オイル し,ブロ ーパ イ・ガスをエ ア ・ダクトに民している 。 CVバ ル ブ 内 の エ レ ブロ ー パ イ ・ ガス ' 11の オ イ ル は , P メン トで分雌されオイル ・パンへ民される 。 エ レメントがけ ; ; 1まりした場合, レギ ュ レータ・バルブ が聞きブローパイ・ガスをブリーザ・ホースに戻す。 オイル ・パンへ 図13 ( 7 ) その他のセ ンサ 部品名称 機 能 アクセ ル位 i i / (センサ アクセ ル ・ペダルの附み込みi 訟を検出 品センサ 吸気 j 1 吸気i M 伎の検出 燃料温度センサ 燃料温度の検出 D PF l 上ブ Jセンサ D P F J 主と大気圧の) _ fブ J必の検/ 1 ¥ 気筒判別センサ エンジン ・スピ ー ド・セ ンサと J ~ に気f:jj の 'I'IJ}JIJ ブースト j 五センサ の検 / 1 ¥ エンジン ・マニホールド│ 技会W: -2 5 6- PCVバルブ -園~;-g.週・ 5 ) システム制 御 ( 1 ) コモン レール式電 子制 御噴射システム(図ー 14 ) (イ)スタータ・ス イッチによるエンジン・クランキングと同時に.サプライ ・ポンプ内のフィード ・ポンプカf フューエル・タンクから燃料を吸い上げ,フューエル ・ フィルタを介して MPROP( レール EE fljIJf~J パルフ。) に 送り込む。 ロ () MPROPI 人j で調討された燃料がインレット・バルブを介してプランジャ室に供給され.プランジャ室内で燃 * 3 1は加);cされ.アウトレット・バルブを │ 別いてコモンレールに圧送される 。 ヤ¥ l H :送された燃料は,いったんコモンレールに帯えられて,各インジェクタへ均等に送られる 。 噴射 │ 時W . JI 噴 身 すi d ;を ( ニ )インジェクタ │ 付のインジ、エクタ・マグネット・パルプは,エンジン ECUの伝ーサにより l 常に ili~ に制御し燃焼室に燃~i3j.を l噴射する 。 インジ‘ェクション・パイプ部で燃料耐れなどが発生するとフロー ・リ ミ ッ タ が 閉 じ 燃 料 の 外 部 流 出 を 防 止 する 。 インジ‘ェクタの余剰燃料はフューエル・タンクへ反り.コモンレール内の燃料圧力が規定以上になると,プ レッシャ・リミッティング ・パル プがJ I . f Jき.燃料をフューエル ・ タ ンクへ戻す。 また.サプライ・ポンプ│ 勾 の燃料圧力も凱定以上 になると .オ ーバ ・フロー・パルプが聞き 燃料をフューエル ・タンクへ戻す。 エンジン E CU 回目白『燃料供給ライン 岡田ーーー燃料戻りラ イン ー→ー一 電 気 ラ イン 図 -14 コモンレ ール式電子制御噴射システム -2 5 7- ~ヨ~a・ ( 2) 燃料噴射率制御 5 ) 図ー 1 ( イ) パイ ロッ ト噴射 ( A lの燃料を噴射することである 。 立ち,微h 燃料噴射量 パイロット l 噴射とは,従来の燃料噴射(メーン l 噴射)に先 メーン噴射 これにより初期の熱発生を抑え, 燃焼始めに発生する NOx及び騒背を低減させる。 争 時間 図 -1 5 パイロット噴射 ( 同 スプ リッ ト噴射制御 ( 図ー 1 6) Eの燃料を 2回以上l噴射することである 。 これ 立ち,微i 制問料噴射盤 スプリット l 噴射とは,従来の燃料 l 噴射(メーン l 噴射)に先 メーン噴射 により燃料を燃焼しやすくし冷│問時エンジンの始動性 u 有 │ ニを図っている 。 時間 図 -16 スプ リッ卜噴射制御 ( 3 ) 燃料噴射量制御 ( イ ) エンジン 始動時の燃料噴射畳 ( 7) 図ー1 冷却水温低 Al 燃料噴射量 エンジン始動 H 寺は,始動H 寺のエンジン j u J d l I i : i i l iJ 支 .及び冷却 水j i l l iにより燃料 l 噴射立を決定する 。 エンジン回転速度 ー+ 図 -17 エンジン始動時の燃料噴射量 ( 口) 基 本 燃料噴射量(図ー 1 8) よって決定する 。 4ー基本燃料噴射量 基本燃料l 噴射立は, エンジン回転速度とアクセル│州立に エンジン回転速度 ー+ 図 -18 基本燃料噴射量 (!~ 最大噴射量(図ー 1 9) 出している 。 4ー 最 大噴射量 I l J i 大l 噴射祉は,エンジン回転速度とブースト圧により鉢 ブースト圧高 4 , ヲ , エンジン回伝i 車度 図 -1 9 最大噴射量 一2 5 8- -軍調書. . に ) 暖機促進機能(図-20) エンジン E CU l 暖機促進機能は,アイドリング回転速度をエン 入力信号 暖機を促進さ ジン冷却水温に応じて変化させ, I 水温センサ アクセル位置センサ アイドル銅盤ボリューム せるものである 。 この機能にはオート機能とマ ニュアル機能があり,これらはアイドル調整ボ リュームの操作により選択できる 。 図 -20 暖機促進機能 体) 補助ブレーキ機能(図-2 1 ) 補助ブレーキ機能は,車両の状況に応じてエキ エンジン E CU 入力信号 ブレ 3-Wayマグネット・バルブを作動 /停止 アクセル位置量センサ クラッチ スイッチ ( M/T) させることで,エキゾースト ・ブレーキの制緩1 T/Mニュートラル・スイッチ (M/ T) を行う 。 ヱキブレ・スイッチ T) インヒピタ・スイッチ(A/ (ぺ故障診断機能 A/ Tエキブレ ・カ ット ・リレ ー (A/ T) 各センサなどが,故障であるかどうかをスター 寺,常時診断しており,故障 タ・スイッチ ONII 図-21 補助ブレーキ機能 と判断した場合はメータ ・ ク ラスタに異常情報 Iらせると共に が表示され運転者に女J 異常箇所をダイアグノーシス・コードとして記憶し故障時の制御を開 始する 。 寺のiIiリ御中は,システムの機能を制限し車両及び運転者の安全を確保する 。 また, 記憶されたダイア 故障 H グノーシス・コードは,ウォーニング・ランプによる点滅で呼び出すことができる 。 エキソースト ガス リサ ー キ ュ レー シ sン ( 卜 ) EGR(ExhaustGasRecircul at ion)システム(図ー 2 2 ) EGRシステムは,エンジンの状態(エンジン回 l低速度, 7 J < j 晶,アクセル│相変)を 各 セ ン サ で 検 知 し そ れ に 応じて EGRバルブ I 吸気スロットルをエンジン CU エンジン E 出力信号 EGRパルプ制御機能 エンジン ・ ウォーニング -ランプ 吸気絞り制御機能 |エキブレ州ay マグネット I~)レブ | 入力信号 エンジン・スピード・セ ンサ ECU及び各 EDUで制御 して いる 。 水j 畠センサ アクセル位置セ ンサ メモリ・クリア・スイッチ 故 隠t t 断機能 雪回 T I I │ l E一号 .寅勾 e快 夕 動 モ EGRパルフ' │ │ 口 雷同 │ 位置センサ p l v モータ 岨 一 一A 口 │ EDUリレ ー A│ │ + タFイアグノーシス・スイッチ パルプ位置情報 パルプ位置情報 故障情報 故陣情報 │ モータ │ │ 位置センサ │ 吸気スロットル スロット ) vEDU EGREDU CAN・コントローラ・エリア ・ ネットワーク EGR エキソース卜 ・ガス ・リサーキュレーシ ョン EDU:エレク トロニック ・ドライピンク'・ ユニット 図 -22 システム・ブロック図 -2 5 9- : : t ' _ . . ( a) 故障診断機能 CUは各 EDU 各センサなどが故障であるかどうかをスタータ・スイッチ ON時,常時診断して エンジン E おり,故│俸と判断した場合はメータ・クラスタに異常情報が表示され運転者に知らせると共に,異常筒所を l i I J御を開始する 。 ダイア グノーシス・コードとして記憶し故防時の I EGREDU及びスロットル EDUは. EGRバルブ I 政気スロ ッ トルのモータ,位 i 丘センサ及びエンジン E CU との通信状態をエンジン運転時, 7 t i時診断しており,故障と判断した場合は故障 I ' l ' i 報をエンジン E CUへ送 信する 。 故障時の制御中はシステムの機能を制限し ,車両及び述転者の安全を確保する 。 また,記憶されたダイアグ 此で呼び出すことカfできる 。 ノーシス・コードはウ ォーニング ・ランプによる点 i 23) ( チ) エンジン・コントロール(図 アクセル・スイッチは.アクセル・ペダルを踏んで、いる かいないかを検出している 。 uセンサは アク セル位 f アクセル ・ペダルの動きを検 出 CUへ送る 。 また.レ し電気信号をコモンレールE i r 時アイドリング佐川ブj ノ〈ーはリターン ・スプリングで7 向に引かれている 。 6 ) 封t 出ガス浄イ ヒ システム ( 1 )D P F ( ディ ーゼル・ パ テ ィ キ ュ レ ー ト ・ フ ィル タ: 4 ) ディーゼル微粒子除去装置) (図-2 Iの使用を前提とし た大符祉の強 )J DPFは,低硫黄軽 Y • アクセル ・リ ン ク - - - ノM 間 変 化触媒 とフィルタで構成され,効率 的 に PMを分解, t : f l i集,辿統刊止する 。 j ] ; 新環境エンジンにより PMを徹!説的に低減したが,微 i 図ー 2 3 エンジン・コントロール の PM は発生しているので,この微量の PMを前段の強力酸化触媒で,大部分を分解浄化し,フィルタに掛 かる 負担を 小さく抑え,フィルタへのすすなどのたい和註自 体が少 なく排気制度の低い走行条 nでもフィル タが詰まることがなく,燃費を悲化させる強制燃焼を不要としている 。 フィルタの制 | さを il~ 迎イヒすることにより,エンジンから担1: 1 1 1されるアッシュ(燃料-生成物)のたい有i を防いだ ため,定期的にフィルタを清掃するなどメンテナンスが不安である 。 DPFの目詰まり現象は. 1,~本 的 にないが. 万 一 に備え 1 1-1 詰まり特報機能」をエンジン ECU に設けて いる 。エンジン E CUは D P F J 七ノユセンサの情報 により目詰まりを 判断 し ウ ォ ー ニ ン グ・ ランプで将行す また, る。 i ¥ ! I 化 触 媒 フィルタ PM減少及び 排出ガス 排出ガスの低減・無害化 DPF 図 -2 4D P F -2 6 0- -~'H" 3 自己診断機能 1 ) ダイアグ ノーシス・コードの読み取り,消去(図-2 5 ) ダイアグノーシス ・コー ドの読み取り . 7 1 ' i去は,ウォーニング ・ランプによる方法がある 。 ダイアグ ノーシス ・スイッチ ウォーニング・ ランプ{赤) a 図 -25 ダイアグノー シス ・コードの読み取り ,消去 ( 1 ) ダイアグノ ーシス・コー ドの読み取 り(図ー 2 6 ) ① ダイアグ ノーシス ・コー ドの読み 取 りは , ウォーニン 点灯 グ ・ランフ。の点滅│ 川数と 1寺1りに より行 う。 ②,1,1,( 滅 Ik~: 川 は. 1 0の桁 :1 . 2秒 1] 1I~,,~ 1 0の桁 1の桁 「一一「 「ー一一一「 消灯 1の折j:o . H 少1日 │ 踊 0の桁. 1の桁の J l l f i ① ダイアグノーシス ・コードの表示は 1 に行われる 。 た だ し 1 0の桁が Oで始まるコードは Iの 桁のみがぷ示される 。 " 1ずつ繰り返し表 ①一 つのダイアグノーシス・コードは 31 ダイアグノーシス ・ スイッチ切り敵し{現在} メモ リ ・クリア ・スイッチ切り献し(現在及び過去} 不される 。 ⑤ その後,新たなコードがなければ叫び松初のコードに民 肖灯 i l j , ; ' I Y iに 31 1ずつ表示される 。 り. I EU 廿出u 仁│ 誤 自 ⑥ ダイアグ ノーシス ・スイッ チを接続すると ,ECUは直 図-26 ダイアグノー シス・コ ードの読み取 り ー ( 終了)する 。 ちにコード表示を停jト ( 2) ダイアグノ ーシ ス ・コー ドの消去 ' f び‘接続する ことで ECUに記憶されているすべてのダ メモリ ・クリア ・スイッチを 一度外し(1秒以 上). I イアグノーシス ・コードが消去される 。 直亙 ・ダイアグノーシス ・コードはメモリ ・クリア ・スイッチの操作でr i 怯されるため山立する 。 i去したくない場合は.スタータ・スイッチを OFFにした後,メモリ ・クリア ・スイッチを接 -記憶内科を W 続する 。 2) ウォ ーニング・ ラン プによる方法 ダイアグノーシス ・スイッチ ,メモ リ ・ ク リア ・スイッチを使ってダイアグノーシス ・コードを表示させる 。 ( 1 ) ダイアグノーシス・ コードの表示(図-27) ① スタータ ・スイッチを O Nにする 。 ② ダイアグノーシス ・スイッチを外す。 ③ ダイアグノーシス ・コー ドをウォーニング ・ランプの点滅で表示する 。 一2 61- -z 意書置・ ④ 現在のダイアグノーシス・コード読み取り後(ダイアグ ノ ー シ ス ・ ス イ ッ チ は 外 し た 状 態 ). メ モ リ ・クリア・ ス イ ッ チ を 外 す と 再 び ウ ォ ー ニ ン グ ・ラ ン プ が 点 滅 を 始 める。 スタータ・スイッチ ON OFF ダイアグノーシス・ スイッチ I l続ーーーー「 メモリ・クリア・ スイッチ j 華鏡 開紋 l 開 古 史 「点滅開始 こ の 点 滅 で・ l J ! { I = 及び、過去のダイアグノーシス・コー ドを 表示し,コードの識別 により斜 1;~~i51i所 を 把握する 。 ウォーニング ラ ン プ 札 「 工川 1 図 -27 ダイアグノーシス・コ ー ドの表 示 ( 2) ダ イア グ ノ ー シ ス ・ コ ー ド一覧 ダイアグノーシス・コード i 枚│僚コード i ¥ ' I λ l 谷 民 ' / . ( l i 成コード イ 点検JJi │ P 0 1 0 7 1 9 大気圧センサいけ Y~.';i~' ( 低屯 I . f . ) P 0 1 0 8 1 9 大気l 民センサイパサ W ' i i ¥ '( ; ' : : j i 屯圧) P 01 l2 4 4 吸気 i 品センサ 1 . ¥ J ' . )5~'ì古(低1丘圧) l P 01 l3 4 4 l汲気 jjni センサじり'W'i~' ( 高泣圧) P01 l7 2 1 水討 1 4 センサ f J I U i Z常 ( 1 1 1屯!王) P 01 l8 2 1 水泌センサイI~' ~J'~~~'.:i~'(i', ':jffi圧) P0 1 2 1 5 8 アクセル{ 史的センサイペサ 3 2 7 i i (相互) , アクセル {立1i'1~ センサ 11~' ~T 拠 75・ P 0 1 2 2 2 4 P 0 1 2 3 2 4 P 0 1 8 2 4 1 燃料 i 昆俊センサ 1 . \サ j引i\,(低 ~[i: 11J P 0 1 8 3 4 1 燃料温度センサ1.' t~;.輿 1~... ( ; V j ' , j . ! : I T :) P 0 1 9 2 1 1 P 0 1 9 3 1 1 lセンサ日 E L l -異常 コモンレール J ( 同屯l 五) P 0 2 0 0 8 2 インジ ェクタ 1 1 I1 l t ' 1 ' l f ; (~)'異常 P0 2 0 1 3 7 P 0 2 0 2 3 8 P 02 0 3 3 9 ; i インジ、エクタ41.¥サ災? (ショート .闘は浪) P 0 2 0 4 0 8 1 . ¥サ災常 イン ジエク タ2 (ショ ー ト . 断線) ( 低 mJD アクセル{立 li/l~ センサ 11汀 J,J'~.'li (高屯l 比) エンジン ECU ,ECU コネクタ t~l) :吸気 i 1 4センサの抵抗 吸気i 品センサ ,I ,m気配線 l 吸気i l u iセンサ系統 ,ECUコネクタ古1 1:水j i l tセンサの抵抗 l < l i ,t ' センサ ,/ b t センサ系統 .~低気配忠良 水j .ECUコネクタ許1:アクセル{川町センサの / 1 ¥ ) ) . ( 1 1 1 : -アクセル{立地センサ i 丘気配線 . アクセル{立 WI~ センサ系統 .ECUコネク夕日1 1:アクセル位 i 世センサの / 1 ¥ ) ) 屯1 1 : -アクセ ル 1 l i :i 丘センサ [ 1気配線 :アクセル似 ' i uセンサ l系統 ,¥ .ECUコネクタ古1 1 :: 燃料iI " U 立センサの紙抗 品l 主センサ -燃料 j -屯気配線:燃料品,U 支センサ系統 コモンレール j 正センサ 1,ミサ拠,:;~. (低屯正) -コモンレール州センサ ピセンサ系統 -屯気配線 コモンレール j .ECUコネクタ古a l:インジェ クタ ・ マグネット・パルプの.j1~抗 -インジェクタ (は4系統 •' , [ i : 気配線 インジ ェクタ 1) .ECUコネク夕日1 1:インジェクタ・マグネット・パルフ のj J H i c -インジェクタ ."伝気配線 インジ ェクタ l系統 e インジェクタ 11í ì-~j' 撚',:i~' (ショート .断線) 'ECUコネクタ百1 1:インジェクタ・マク・ ネット・ノ〈ルプの j J 1 克 . 1 -イン ジェクタ ."低気配線 :イン ジェクタ 3系統 インジェクタ 31, \サ Y~. 'i;~'・ (ショー ト.断線) .ECUコネクタ告1 1:インジェクタ・マグネット ・ パルプの j K 抗 -インジ ェクタ . ェ クタ 4系統 .~低気配線 イン ジ .ECU コネクタ;'íll: インジェクタ ・ マ グネット・パルプの 11~抗 -インジ ェクタ .' , 1 1 気配線:イン ジェ クタ 2系統 」 ー ー ー ー ー -2 6 2- -~宮置竃. ダイアグノーシス ・コード 興常内谷 故障コード 点検項 j 山城コード P 0 2 1 9 0 7 P 0 2 2 2 1 6 P 0 2 2 3 1 6 P 0 2 3 7 3 2 ブース卜圧センサ信号異常(低屯圧) P 0 2 3 8 3 2 ブース卜 j 王センサ信号異常(市電圧) t l エンジン ECU エンジン ・オーノ fラン アクセル位位センサ 2信号異常 (低屯庄) アクセル位 i丘センサ 2 信号具,};~. ¥ アクセル位悶センサの t Bカ電圧 ,ECUコネクタ音1 -アクセル位置センサ -電気配線.アクセル位置センサ 2 系統 ( 山屯圧) P 0 2 5 1 3 6 レール庄次~ 'li~' (圧送不良) P 0 2 5 3 2 2 レール圧奥常(ポンプ無圧送) P 0 2 5 4 2 3 レール圧具,},~. ( ポ ンプ巡l 圧送) P 0 3 3 5 1 5 エンジン ・スピード ・センサ伝号典 ぺ ・ . . P 0 3 4 0 1 2 5 J L 的判別センサ信号異常 -ブースト圧センサ -屯気配線 .ブース卜圧センサ系統 -燃料系統のエア抜き .燃料配管点検 会 -フュ ーエ ル ・フィルタ点4 -サプライ ・ポンプ:ボッシュオートモーテイプシステ ムに作業依頼 -プレッシャ・リミッテイング ・ノ〈ルブ:ボッシュオー トモーテイブシステムに作業依頼 -インジ ェクタ ボッシュオートモーテイブシステムに 作業依頼 -サプライ ・ポンプ :ボッシュオートモーティブシステ ムに作業依頼 1 エンジン ・スピー ド ・セ ン サ の 抵 ,ECUコネクタ古¥ -エンジン ・スピー ド ・センサ -電気配線:エンジン ・スピード ・センサ系統 ,ECUコネクタ m ¥:気 fJj判別センサの抵抗 -会L 筒判日I J センサ ~江気配線 : 気信j 判日IJ センサ系統 P 0 3 8 0 2 6 グロー ・ ドライブ・リレー信号奥 ~:i~' P 0 4 0 3 6 7 EGRバルブ梨常 P0 4 0 4 0 2 EGRシステム終常 P 0 4 7 2 9 7 DPFJ~ 力センサ巽 'li~' (~',';屯圧) P 0 4 7 3 9 7 DPFJ 土カセンサ奥 ' i l ¥ '(低屯圧) ,ECUコネクタ官¥ 1:DPF圧力センサの屯圧 ,DPF圧力センサ .1 低気配線 :DPF圧力センサ系統 P 0 5 0 0 2 5 I ド述センサ信号異常 1:車速センサの J I¥ 力也!王 ,ECUコネクタ古¥ ,!ド速センサ -リレーの導通,及び作動点検 ,EGRノ¥)レブ. EGREDU -エンジン ECU -f 低気配線 エンジン ECU-EG R EDU-EGRパ ル プ 系統 -電気配線事述センサ系統 アイドル調整ボリューム信号呉 ~~i~' P 0 5 0 6 3 1 P 0 5 0 7 3 1 アイドル前監ボリューム信号災常 (山屯!ギ) P 0 5 1 0 6 5 アクセル ・ スイッチ信号興 'li~' P 0 5 6 0 7 9 ECUI 人j 音 ¥ 1 凶路 (M / V屯源)輿常 エンジン ECU P 0 6 0 5 3 3 ECU内 部 I r Jl 的(ハードウェア)占拠常 エンジン ECU P 0 6 1 5 4 8 P 0 6 1 6 4 8 (低屯圧) 1:アイドル調整ボリュームの出力 ,ECUコネクタ音¥ -アイドル調整ボリューム -電気配線 .アイドル調終ボリューム系統 ,ECUコネクタ古¥ 1:アクセル ・スイッチの作動氾圧 -アクセル・スイッチ (アクセル位置センサに内蔵) -電気配線:アクセル ・スイッチ系統 セーフティ・リレー信号典常 ( 過負荷) ,ECU コネクタ古1\ ・ セーフテイ ・ リレーの~U: J王 セーフティ ・リレー信号異常 -セーフテイ ・リレー -屯気配線 :セーフティ・リレー系統 (アース 1H1J ショート , 又は陸rrお!~) -2 6 3- m圧 -Z 司 置i 竃司・ ダイアグノーシス ・コード 点 検項 異 常 内 符 故│僚 コー ド P 0 61 7 ).'.(ì~ コード 4 8 セーフティ ・リレー信号¥児? ( バッ テ リ ・ショー ト) " .ECUコネクタ古1 1:セ ーフティ ・リレー の' , ! l 1 1 -セーフテイ ・リレー ;,江気配紘:セーフティ ・リレ ー系統 ,1 9 k 会L スロッ トル P1 l2 1 2 8 -スロットル EDU l汲気 スロットル 5~ 常 -エンジン ECU P l l 7 1 3 4 噴 射1 1 t 訓 終 抵 抗1 1~輿'ì;í' ( . 似 ' , [ 1 圧) .ECUコネク夕日1 1 :1噴射川調整J 抵抗の抵抗 P l l7 2 3 4 噴射 1 , t ;lI,~J 終抵抗 1,~' ~J典'ì;í' ( 心i 屯I . : f ) .;a気配線:I~t射品iØ,刊を抵抗系統 P1 l7 6 6 2 PTOレジスタイ, i~;')~'ì;í' (11~', WI) P1 l7 7 6 2 PTO レジスタイI~' ~;ι~'I:;~' ( fi~'Ò~山正) .ECUコネクタi'i l:PTOレジスタの抵抗 'PTOレジスタ ';低気配線 :PT Oレジスタ系統 P 1 2 0 0 8 2 インジェクタ .ECU コネクタ ~~I) 11 路2 信也.~引;~. インジェク タ ・ マク.ネット ・ パJレフ.の t~HA -インジ ェクタ "低気配線:イ ンジェクタ P 12 5 1 6 3 P 1 2 5 5 6 3 P 1 2 5 6 6 3 2 ) (は 3系 統 T:制御パル プ)日 ・ り MPROP(レー ル I ~~'ì;í'(;曲í'_( 荷) MPROP( レール ItmIH~J パルプ)日り' 災~'l;~' (アー ス1 1 1ショー ト. 又は i 折線) MPROP(レール f F.制御パルプ) { t~;. 異' i ; i '(バ ッテリ ・ ショート . 日ij~l1rn .ECU コネクタ :~il :l\ IPRO P ( レール I~ 制御パルプ)の~1~ t J t .MPROP(レール j 正l l i l WJ I パ ル プ) .í !l公開~;Íl)j[ :l\ !PROP ( レールj五~IìIJ 御パルプ)系統 .ECUコネクタ百1 1 :エンジン ・スピー ド ・センサの紙抗. 会(tnlJ 別センサの tl~ tJt P 1 3 3 5 1 4 エンジン ・スピー ド ・センサと気付j -エンジン ・スピー ド ・ センサ 判日IJ センサの l'iJII判別;~. -気筒'l' J I 別 センサ "低気配線・公的'I' J I >)1]センサ及びエンジン ・スピード ・ センサ系統 P 1 4 ω 9 3 エキブレ 3-Wayマグネット ・パ ル プ イI { ~;-央常(;位 tt 術) エキブレ 3-v V ayマグネッ ト・パル P 1 4 6 2 9 3 プ1 .i~J 異常(アース側ショート .χ は断線) P 1 4 6 3 9 3 P 1 4 7 5 5 5 P 15 6 2 8 1 .ECUコネク夕日1:エキブレ 3-Wayマグネット・パル プの ¥W T : -エキプレ 3-Wayマグネッ ト ・ パルプ .¥11気配線 エキブレ 3-Wayマグネッ ト・パ ルプ系統 エ キ ブ レ3-W a yマグネッ ト・パル プイバサ y~~;;~. (バッテリ ・ショート) DPFII ~h まり .DPFl: f 7 )センサ ."低気配線 DPF 圧力センサ系統 ECUI ) 刊1 凶路 (センサ供給 1 丘駅 1 ) 民 .ECUコネクタ持1 1 アクセル位 iì/!~ センサ l の /1\ 力屯 1( . アイ ドル訓告をボリュ ー ムの 1 J ¥7 ) ' , l . ! ) J : 'ì;~' ( 低¥ . 1 0 下) -アイドル謝必ボリューム P 15 6 3 8 1 ECU内部回並行 (センサ供給1 山王 1 )% ' , : ; i '(日ll11 T : ) -アクセル{ 立i F t センサ 1 ~:立公開~IÍ!)~ :1 磁気 j 紘センサ, アクセル位 ii/!~ センサ 1. ア イドル調教ボリュ ー ム系統 P 15 6 7 P 1 5 6 8 8 1 8 1 刊1 回路(センサ供給'ol.tH :2 )民 ECUI ) ' i ; i '(1L~1山正 ) ECUI 人 ! 日1 1 阿路 (センサ 供 給 屯 圧 2 )民 'ì;~' ( 日¥li:圧) .ECUコネクタ行1 1: -ブースト l ギセンサ アクセル佼 ti/,~センサ 2 の /1 げ')\111 [ -アク セル佐世センサ 2 ';[1気配線: ブース ト )I~ t: / 燃料 j i l t 佼センサ系統 -2 6 4- -喧i8Z置橿置・ ダイアグノーシス ・コー ド 故l i l tコ ド 3~ . ' . ¥ i l 成コード P 1 5 7 2 8 1 P 1 5 7 3 8 1 P 1 5 7 7 8 1 常 内 │ 点検:rn 下 容 ECUI 人j 音 1 1 1 [ 1 1 路(センサ供給電圧 3 )拠 -コモンレール l 玉センサ ' i ; ¥ ' (低~Ii圧) -屯気配線 :コモンレール土 センサ. ECUI ) 刊1 1 l !1 路(センサ供給屯圧 3 )興 常 ( l . ' i j ¥ l t l 正) . DPFH ゴJセンサ 気筒判 ~JIJ センサ供給\ItJ:t拠? c DPF圧 力 セ ン サ 系統 . ECUコネクタ音1:気筒判別センサの抵抗 (低屯圧) -気筒判別センサ 気筒判別センサ供給 fl.U民総 'i;~' \低気配線:気筒 ~I'IJ 日リセンサ系統 P 1 5 7 8 8 1 P 1 6 0 5 3 3 人j f i l l l u J 路( EEPROM)呉' f i ' ・ ECUI エンジン P 1 6 0 6 3 3 ECUI ) 、 l 古 I 1 回路(ソフトウ ェア)異常 エンジン E CU P1 6 2 5 8 4 (ir~ ~l1J.:IJ ECU . ECUコネクタ古1 1: EDUリレ . EDUリレー ~江気配線 E DUリレー系統 EDU リレー {百日興 'li~' 7 江気配線 P1 6 3 0 9 5 のf l i J . f .エンジン E CUと E GREDUとの CAN: i 削.j 系統 -エンジン E CUコネクタ古1: C AN レジスタの 1!~ おL EGREDU の CAN :ì函{j1fi~1î\' -エンジン E CU.EGREDU .í 民生~N~ *,)~ :エンジン P 1 6 3 5 9 6 スロットル EDU の CAN 通信異~;;~. ECUとスロットル EDUとの CAN 通信系統 -エンジン E CUコネク夕刊1 :CANレジスタの1 l U i t -エンジン E CU 唱 スロット J レE DU 4 重点部位の点検 ・整備 1) 無負荷最低回転速度,最高回転速度の点検(図 - 28) ( 1 ) 無負荷最低回転速度 アクセル・ペダ ルを踏み込んでいない状態でのエンジン回転速度を測定する 。測定値が基準値を外れる場合 は,アクセル位制センサ及びアクセル・ス イ ッチを点検する 。 上記点検をし,呉常がない場合はフューエル・システムのダイアグノーシス ・コード,サプライ・ポンプ, ECUを点検する 。 ( 2 ) 無負荷最高回転速度 アクセル・ペダルを一杯に踏み込む。 アクセ ル ・レバーがス トッパ・ボル トに当たっている状 態でエンジン回転速度を測定し 測定値が基準を外れる 場介は,アクセル位世センサ及びアクセル ・スイッチを 点検する 。 上記点検をし,異常がない場合はフューエル・システム のダイアグノーシス・コード,サプライ ・ポンプ, ECU を点検する 。 図 ー 28 無負荷最低回転速度,最高回転速度の点検 -2 6 5- -=沼置竃週' 〈整備基準〉 aEt ト内 ・ H ,一 十Lh a ,F i l - 点検問所 処 i 世 無負術 M低1r!1~i;述!度 ( アイドリング 11I1'1tï;述皮) 6 5 0 r p m l , a : f 食 ~!ifil~ 初 Mt~ 11I1 似 3 1 0 0 r p m l X 検 2 ) アクセル・コン トロ ール・ ケーブ ルの取 り付 け(図ー 2 9 ) ナット ① アクセル・コン トロ ール ・ケーブルのもう片方をアクセ 丘センサのレバーに取りイJ ける 。 ル位i ② アクセル位i 丘センサのレバーがアクセル・スイッチに完 全に押し込まれている状態であることを確認する 。 ① アクセル・コン トロール ・ケーブルのナッ トでアクセ ル・リンクのレバーがストッパに当たるまでケーブルを ト 百S L ; l i l定する 。 張りナットで 1 ① アクセル ・ペダルを断み 込ん だ状態で.ペダルとス トッ 1 りが凶示寸法となるようにストッパ ・ パ ・ボル トのすき 1 ボルトを訓挫する 。 トミ ミ 図 -29 アクセル・コン ト ロ ール・ ケーブルの 取り付け 3 ) 重点部位の点検 ・調整 ( 1 ) ECU部での点検 ( E C Uコネクタ部と 車両側 コネクタ) (図ー 3 0 ) A:エンジン ECU緒子 z 1 112412312212 1120111911811 711 611511 411 3112111IT OT 9 18 -i T I 6T S T4 -I -:>T l1 けl 1 1148I47I41 >I 4弓 14411431421 4 1 I401 391 381371361351 3413313 213 113012912812712 自 1?51 1 1 川 羽 山 副 知 劉 陪 件 器H 剖器時判長時 l g l沼目別計時制 1 1 7 ;1 7 11 7 i 1 7 ;1 7 2 1 1 :川 B:エンジンECU鑓子 図30 エンジン ECU端子 -2 6 6- -軍司置竃掴B チェック項目 条件 及び測定方法 スタータ ・スイッチ OFF l吸気i14センサの41!J1~ コネクタを切り離し車両側コネクタ端子1 1 1 1で点検 [~,V\'\fm ot :1 5:~:~~ kQ 2 0 t :6 . 5 1 4+ U~~ kQ : g 古kQ 8 0 t :0 . 8 7 4: 制 チI i I I:A63-A32 水j l i i l センサのほ 抗 スタータ ・スイッチ OFF ,H イ ¥ lm [ J 2 0 t :2 . 3- 2 . 6kQ 8 0 t :0 . 3 0- 0 . 3 4kQ ~;iJ -r1l11 アクセル位 'Ii/,~ センサの :1\ ブ)',託圧 スタータ ・スイッチ ON コネクタを 切 り自j~ し. ヰi l ll,j1WI コネクタ端子 1111 で~ } , I ( , 検 :A40-A41 ' I ( 両1 1 1ハーネスは接続したまま(コネクタの後側から点検) U,~~私fllIJ :0 . 8 5: t0 . 1¥ . アクセル ・ペダル断み込み1 1 寺 4 . 15: t0 . 1¥ ' アクセル ・ペダル解政時 燃料品H i tセンサの低抗 U'p¥l ' f I ! lJ 2 0 t :2 . 4 5+g : gkQ 8 0 t :0 . 3 1 8: tO . O lkQ 1 l0 . C :0 . 14 17: t0O l kQ 端 fl l l (+) 一( 一):B 34-B33&び B45(アクセル似 i r.'センサ 1 ) B46-B33及 び B4 5( アクセル f ¥ : i 1 nセンサ 2 ) スタータ ・スイッチ OFF コネクタを切り自t Iし 車 両 側 コ ネ ク タ 端 fl l l lで点検 端rJl l l:A89-A65 目 インジ ェクタ ・マグネッ ト ・ パルプの抵 抗 スタータ ・ス イ ッチ OFF [ ) μ¥ ' ¥ { I I () 0 . 2 5 5: t0 . 0 4Q(20t) 端 fl l 1 l:; , ¥7 2-A23(インジ、エクタ ・マグネッ ト ・ パルプ DPFJt) J セン サの' , I 1 J { スタ ー タ ・スイッチ ON コネクタを 切 り出II~ し . 1 1 ( j i l i j f ! l 1 1 コネクタ 端子 1 1 1でJ 川食 N u1シリンダ) A95-A48(インジェクタ ・マグネット ・ノ〈ルブ :Nu2シリンダ) A96-A24(インジェクタ ・マグネット ・パ ル プ :Nu3シリンダ) A71-A 46(インジ.エクタ ・マグネット ・パ ル プ :Nu4シリンダ) 。 '1叩Iî1WI/ 、ーネスは 1~絞したまま(コネクタの後官l跡、 ら lJ:ふ免) [~炉格仙] H~i1f,( -.!.i:1 E: 5 ¥ ' / 1 ¥ ) J H : i 1 E :1-4. 5 ¥ ' エンジン ・スピー ド ・ センサの抵抗 11 i f , (. ! . i :I . J : >端rJll l:(+) ー( 一 ):A6 1-A85 ( 1 1 ¥ ) )屯 1 1)端rJl U:(+)一(一):A84-A85 スタ ー タ ・スイッチ OFF コネクタを切り自t Iし [J,~i俳他] 8 6 0: 1 :8 6Q(20t) ' I ( 阿側コネクタ端 f l l 1 lで点 検 端 f l l l l:A1 0-八9 公的 ' 1 ' 1 1 日リセンサの J 底抗 スタ ー タ ・スイッチ OFF [J左 i\~{m コネクタを切 り出j f . し .点 I I L j側 コネクタ端子 1 1 I 1で /( 1 余 端if l l ] l:A78-A 83(+5V-GND1 ] 1) 2 0 0- 1 8 0 0Q i j (;車セン サの w ブ JH i 圧 [ ) 炉 供 { [ I ( ) 山1 ::約 8: t1 ¥ ' ハイ ・パルス 1 スタータ ・スイッチ ON I ' ( 阿1 1 1ハーネスは接続 したまま(コネクタの後 1 W I から 点検) 端チ1 1 ] ( + )ー( ー):A67-シャシ ・アース ロー ・パルス',l1 U ::0 . 5 ¥ '以下 アイドル ~J~ 妓ボ リ ュームの 出 力屯l軍 スタ ー タ ・スイッチ ON [ 基準I { I) ( PULL( ノブを , )1 いた状態)) 1 ( PUSI I(ノブを 11 した状態)) l l l ] ( + )一(一):A12-A36 端 f 車内側1 I ハーネスは緩統したまま(コネクタの後仰│から点検) J~~こ ( 2 ) アイドル調整ボ リ ュームの点検を参!!自 アクセル ・スイッチの作 動¥ 1 ! : J 土 スタータ ・スイッチ OFF [ , ) ¥ f [ l ( ) アクセル ・ペダル踏み込み1 1 守 i 街並なし l l l l( +)一(一):A2 0ーシャシ ・アース 端 f H' コネクタを切り離し ll-': I ~,j n[ljコネクタ端{-jl l]で点検 呼欣 I I ・ 導通あり アクセル ・ペダル j 1~'t~.li , ::iV,',1 ~~外抵抗の J抵抗 [J,~iV\ 古川] ( 1 9 ) i 1 t tMJ , (, J : . J 終 . J ' Mi t : .PTOレジスタの点 スタ ー タ・スイッチ OFF コネクタを切り出I f . し 1 ' ( l l h j 側コネクタ端子 1 1 1 で点検 ~;;J r ・ 1 1 1:人3 5-r ¥ 8 8 -2 6 7- -;l' , 's竃. チェックJJi1 1 条件及びi l J j定 ) i法 MPROP(レール圧制御パルプ) の抵抗 [ t biV ¥ 1 J t () 2. 6-3. 15Q スタータ ・スイッチ OFF コネクタを切り自I [ しij(阿 1 J 1 j コネク夕立; J i[ 1 1 1 1 で : ., 1 , ¥検 ~;!J { / I j I:A69-A21 . A69-A2. A3-J ¥21 . A3-A2 エキブレ 3-Wayマグネット ・パルプの H i : J . f スタータ ・スイッチ ON 半J I , j 仰l ハーネスは桜統したまま(コネクタの後側から点検) [ 法 1 . ¥ ':バ ッテ リ屯正十1、 i ' エキプレ作動 1 エキブレ非作動 1 . 1 ¥ ': 0¥ 1 CANレジスタの抵抗 端( li l j( + )ー(ー):A76-A6 スタータ・スイッチ OFF m [ 砂利 コネクタを切り出I~ し. 'lqil~ lI!JJコネク タ端 子 1 11] で点検 端子1/ 1:85-B6 1 2 0: t6Q 匡 童 口 点検は,コネクタを外して行う J M と接続したまま行う析があり, 点検対象以外の端 fには絶対に触れない。 Uのショートには 特にテスタによる端子 H 1 分注立する 。 ( 2) ア イ ド ル 調整 ボ リ ュ ー ム の 点 検 ( 図ー 3 1) ア イ ド ル 調 控 ボ リュ ー ム の 端 子 1ー 21 mに DC5Vの 屯 圧 を力1え,下表ノブ位ii'i:にてまJ j l 子 2-3 1 1 日 の nUJH i :J rをi W J 定する 。 ノブ{ 立i ' t ),~i格付i 仲~ p : : N D / 1 ' , ) ) ; [ 1 圧 SLOW 1 3 . 0¥ (ノプを J 'I いた状態) FAST 1 . 0V PUS H SLOW 4. 3 ¥' ( ノブを押した状態) FAST 3 . 6 V i J l l J 定合引が 基 準 値 を 外 れ る 場 合 は ア イ ド ル 調 捻 ボ リ ューム を交換する 。 出力篭圧W PULL 図 -3 1 ア イドル調整ボリ ュー ムの点検 ( 3) リレーの点検 ( 常 開 式 5ー ピ ン) ( 図ー 32 ) 導 辿 点 検 及 び 作 動 点 検 を 行 い , 典' i rが あ る 場 合 は リレ ー i を交換する 。 常閉式 5ーピ ン) 図 -32 リレーの点検 ( ( 4) 水 温 セ ンサの点検(図ー 33) 水 出 セ ン サ を エ ンジン ・オイルの入 った 容 器 に 入 れ, t l l i 1 1 1 iを 名 規 定 祖 皮 ま で 土 井 さ せ , よ く か く は ん する。 端 子 母ご 1-2 1 1 ] 1の 抵 抗仙 を測 定する 。 J 主 i 終値 20 " ( ; 2 . 3- 2.6kQ 80 " ( ; 0 . 3 0-0.34kQ i J ! l J 定利i が 基 準怖 を外 れ る 場 合 は セ ン サ を 交 換 す る 。 3 水温センサの点検 図 -3 - 268 - ! ; l H aa 週 ' ( 5 ) エンジン ・スピード ・センサの点検(図ー 3 4 ) 端 f1-2 1 1 1 Jの抵抗他をiJl J l 定する 。 1 J , I ;i V ¥ 1 ( (外公ì:,~20't 1時) 8 6 0i :8 6Q f ( 測定l 1 が北準も f [を外れる場合 はセンサを交換する 。 F 戸噛 2 3 図 -34 エンジ ン・スピー ド・センサの点検 ( 6) 車速センサの点検(図 -35) 端チ 1-2 1 1 ] 1にバッテ リ電圧 を加 えた状態で車述センサ 1 1 1に発生する のシャフト部をゆっくり 回転 させ.4-).端子 1 屯)j~の 11~ A . l 1 I i(ハイ・パルス屯圧)と i l k 小古代(ロー・パル U 正)を i J l J ) , j ご す る。 ス ' , l ハ j ) , 1 ; i V ' 【 官I ( 点検条件 端 パルス慨 庄 ロー・パルスm ハイ 正L t 1 . 5 ¥ '以下 8パルス/1¥))出1 ¥ ロー ・パルス 7 l( 一 )-3 (+ ) 1 : ) 1 ハイ・パルス',[1H : バッテリ ' o l : i J : . r -0.5以 1 : 25 パルス 1 1 げ') ;~I\ 1( 一)-; [( + )1 1 ) ロー ・パルス m r r ハイ・パルス ~W主 0 . 5 ¥ '以ド 図 -35 車速センサの点検 8i :1 V i J l J i.と仙がJμIH l f (を外 れ る場介はセンサを交換する 。 ( 7 ) 吸気温センサの点検(図ー 3 6 ) 1 9 1 気j 1 1 1 1センサを, エンジン ・オイルの人った作協に入れ マ 国 l l l i Mを各規定温度まで上昇させ.よくかくはんする 。 る 。 i 端子 1-21 1 ] 1の抵抗値をil!1]定する 。 i 終イl 在 た 一舵一陀 ' t一nd一nD J.~ 1 5~m kQ : : . mkQ 6,5 1 4 0 . 8 7 4~g::官 kQ 図 -3 6 吸気温センサの点検 ìJ!lJ~ヒザ(が)~jV, 他を外れる場合はセンサを交換する 。 ( 8 ) ブース ト圧セ ンサの点検(図 -37 ) ~Mj 子 3 -1 1 1 1 1に DC5Vを加 え,エア圧を徐々に 加 えたと 2- 1 1 1日に発生する 出力屯l 五を 測定する 。 きの端イ. エア圧 ),~ 。 i l ¥ ¥ 似{ ' , 1 _ t J 6 6 . 6 k P a1 0 . 6 7 k g f l c l I f l 約0 . 5 ¥ ' 200kPa1 2 . 0 3kg f l c n f l 約2 . 5 V 3 3 3 . 3 k P a1 3 . 4 k g f l c n fl 約4 . 5 ¥ ' U J i .i::仙が基準値を外れる場合はセンサを交換する 。 す ヱア庄 4 . 5寸ー-ーーーーーーーー目ーー ー ー ー I I 出 力 電 / : / ; I / 圧 2 . 5-1---周司ー・ー・岨〆 I /: 0 . 51 --f j (v) o 6 6 . 6 200 { 0 . 6 7 } {2. 03} 1 l : 333. 3 {3. 4 } } ヱア圧 kPa {kef!cm' 図ー 3 7 ブース 卜圧センサの点検 -2 6 9- -=r:哩置竃圏ー ( 9) コモン レール圧センサの点検 l j i品で、の点検が附 l j iにはで‘きないので.各システム内 のハーネス及び、│ 則辿部品の点検にて . 1 1 ) 接的に良符を 判定する 。 S i , ' , ,に異常がなく,かつシステムに呉市・ がある場合は, │ 則連古I コモンレールを交換する 。 ( 1 0 ) 気筒判別センサの点検(図 ー 3 8 ) 同 端子 2-3 1 1 ) 1の抵抗仙を測定する 。 │ 必準他 I 2 0 0-1 8 0 0Q 測定値が;JI~準値を外れる場合はセンサを交換する 。 。 図-38 気筒判別センサの点検 1 ) 燃料温度センサの点検(図ー 3 9 ) 燃料品i l 皮センサを,エンジン ・オイルの入った科部に入 l l l I 品を各規定制度まで上昇させ, よくかくはんす れる 。 i 主.~ ℃ 一℃ 一陀 AU -AU 一川は 2 -8-U 2 1 H Jの抵抗値を 測定する 。 る。端子 1i ¥ [ 1i l l i 道 義 2. 45~ ' g 1 :kQ 0 . 3 1 8: t0 . 0 11 ¥Q 0 . 1 4 1 7: t0 . 0 11 ¥Q 測定値が基準値を外れる場合はセンサを交換する 。 センサの取り付け トル クは oo ø '~ Q 図 -39 燃料温度センサの点検 1 7 . 6- 21.5N• m1 1. 8- 2 . 2 k g f• m l ( 1 2 ) アクセル位置センサの点検 0 ) ①点 検 ( 図 -4 アクセル位世センサ・コネクタの端子 4-6及 び 1-3 アクセル位置センサ ・コネクタ 1 1 ) 1に DC5Vの屯 l 圧を力1 1え , 端 子 5-6( センサ 1 ) 及び端 , I アクセル位置センサ セン サ 2 ) 1 1 ) 1の, レパ一位置を各位世にした状 子 2-3( 2I アクセル・スイッチ 態の山力屯圧を測定する 。 レパ 一位 ;i/l~ 恭 i { / i古 代 アイドリング位世 A アクセル ・ スイッチ作動1:i/: !rl~ B フルロード{ 立! i ' ( C U JブJH lJ日 0 . 8 5: t0 . 1V 1 . 0: t0 . 2 ¥ ' 4 . 15: t0 . 1V J ;スイッチ セ 白 空 A :レバーがアクセル ・ス イ ッ チ を 完 全 に 抑 し 込 ん で い る 状 態 B:アクセル ・ペ ダ ル を 踏 み 込 ん で い き . ア ク セ ル ・ス イ ッ チ ・ コネクタ端子 1-2 1 1の 滋 通 が な く な っ た 状 態 C :レバーがストッパ ・ボルトに当たって い る状態 山力屯J .fが基準値を外れる場令は ,調整する 。 調整後, I I J力電圧が悲準値を外れる場合はセンサを交換 する 。 図 -40 アクセル位置センサの点検 -2 7 0- -z 司 置... ①調 整 ( 図 -4 1 ) アクセル・スイッチ作動位置 Bの/J : ブ ¥J電圧は.ナット Dで調整する 。 フルロード位世 Cの出力電圧は,ナット Eを緩め,ストッパ・ボルトで調整する 。 調整後,ナットで固定する 。 ON-j一一寸アクセル ・スイッチ OFF →一一; 出 力 4.15土 0. 1 m 庄 (V) 図-41 アクセル位置センサの調整 ( 1 3 ) DPF圧力センサの点検(図-4 2 ) 1え , DPF圧力センサの端子 1-3問に DC5Vの屯圧を力1 l ( ー )GND 1 1 りの電圧を 測定する 。 エア圧を加えたときの端子 1-2 2 (+)S I G O: t3 . 5 k P a1 0: t0 . 0 4k g f lc l l f l 3(DC5V) 1 0 0: t3 . 5 k P a1 1 . 0 2 0: t0 . 0 4 k g f l c l rl 測定値が基準値を外れる場合はセンサを交換する 。 ヱア圧 , 十7 O{O} 100{1 . 0 2} エア圧 (kPa{kgf /cm'}) 図-42 DPF圧力センサの点検 ( 1 4 ) 吸気スロットルの点検(図-4 3 ) 次の点検を行い,異常がある場合は l 汲気スロットルを交 換する 。 ① モータのコイ ル抵抗 端子 5-6聞の抵抗を測定する 。 基準 i f t [ 1 . 4 5: t0 . 2 1Q ②位置センサ部 点検が簡単にはできないので,各システム内のハーネス 及び関連部品の点検にて, I I U接的に良否を 判定する。 関連部 J171に異常がなく,かっシステムに具常がある場合 は I 肢気スロットルを交換する 。 -2 7 1- 図 -43 吸気スロットルの点検 -ヨ~j竃. 次の点検を行い, 異常がある場合は EG Rバルブを交換 する。 リ諸 dAJ 口ド佐川 EGRバルブの点検(図 4 4 ) ;盟﹂守 ( 1 司 ① モータのコイル抵抗 端子 8-7問.8-6 11 1 . 7-61 1 0の抵抗 を測定する 。 曲目﹁ -T J 主 イ I I 1 1. 3土 1 5Q ②位置センサ部 図44 点検が簡単にはで、きないので,各システム内のハーネス 及び│ 剥辿百I J I ' I I の点検にて |則述帝11111111 に異',;;~'がなく. 。 は. EGRパルブの点検 1 1接的 に良否を 判定する 。 ' i r がある場合 かっシステムに典j EG Rバルブを交換する 。 6 ) エキブレ 3-Wayマグネット・バルブ. の点検(図 -45) 次の点検を行い .jX~~;~~ がある場合はエキブレ 3-Way マグ (INOMA T以外} ネッ ト ・ パ jレフ を交換する 。 e ①作動点検 端子 1-2 11にm 圧 をO Vから徐々に力1え , エキブ レ3 Wayマグネット ・パルプが作動したときの屯圧を測定 する 。 ( 作動 7 1 ・で、マグネッ ト ・ パルプの O N . OFFを判 川 国 { ー ) OUT EX H I N 断する) 2 0 ¥ 1以下 ;I,~i\r~他 UIk低利=動;!V n ② 導通 , 気密点検 寺エア圧:9 81 kPal lO kg f lc n i l 点検 H 0-<コ間エアの導通あ り 図 -4 5 エキブレ 3-Wayマグネ ット・バルブの点検 ( 1 乃 MPROP(レール圧制御バルブ)の点検(図 -46) 端子 1-2間の批抗航 をi l i J定する 。 │ 必準値 I 2.6-3 . 15Q I 測定値が基準ザlを外れる場合はサプライ・ポンプを交換 する 。 験 ; 図 -46 MPROP( レール圧制御バルブ)の点検 -2 7 2- ~':事置竃週・ ( 1 母 インジェクタ ・マグネット・バルブの点検(図 -47) 戸 そ 端[ -1-2 1 1 1 1の抵抗値を測定する 。 ) . ! ii V I 官 I ((外気ìh~200C 1 時) 0 . 2 5 5: t0 ìl!lJ1-É1ili.がiJ,~憎い.を外れる場合はインジ ェ クタを交換する 。 図 -47 インジェクタ・マグネ ット ・バルブの点検 ( 1 場 噴 射量調整抵抗, PTOレジスタの点検(図 -48 ) I~'t射m: IU制約!HiL. PTOレジスタに記されている低抗N o.の抵抗値を i l J U 定する 。 2 7 0: t1 3 . 5C 2 2 & i 事 2 5 1 0: t2 5 . 5C 2 3 8 2 0: t4 1C 2 No . 1 3 0 0: t6 5C 2 l l 1 t (タ1-~í.ì:lI~ 2 0 " ( ;1 1 年) :tlUJ'~NQ 5 t1 00C 2 2 0 0 0: 6 3 3 0 0: ! :1 6 5C 2 7 5 6 0 0: ! :2 8 0C 2 8 t7 5 0C 2 1 5 000: 2 図 -48 噴射量調整抵抗, PTOレジスタの点検 測定値が県準111(を外れる場合は同じ抵抗ぬと f!xHG仙の I~tt射社調整抵抗. PTOレジスタを交換する 。 直室司 l 則 ,t . ; l t l 鰍 抵 抗 PTOレジスタは.エンジンとのマッチングがされているため.抵抗火換時 には必ず抵抗Nu のものを仙川する 。 -2 7 3- -嵩週置竃圏・ 5 配線図 ECU結線図 MPROP (噴射量悶艶パルプ) N o . 3シリンダ ( 第 2噴射) インジェクタ M!V No.4シリンダ ( 第 3噴射) アイドル銅豊富ボリ ューム 噴射貨問重量抵抗 d 燃料温度センサ d エンジン・ ウォーニンクtランフ. (鐙) EGRパルプ B1 B2 (赤) メモリ ・クリア sw 一 一 一 一 一 一 一 一 m < > 。 由 一 一 ダイアグノーシス sw レジスタ・ ユニット B36 A86 タコメータ SIGI 2 足 掛A 5 GNDI 旦 2己 l A55 COOLERS W I -ヱ主=二ニユ 1 B23 テ' ュアル・ フ. レッシャ sw ( + ) 1 一品 B39 B1 4 調: ; -2 7 4- -~,'H竃E ~可 リレ- jJ_グロープラグヘ グロー ・リレー A51 I PTOSW A58 A91 B41出EOU T 3出旦生虫 Z + ) A77バ 件ム 4 A3 01 ' ニ4 1 ( +) B20b B24仔ァモ 1 ( +) A92肢 : : 1 A4 4 -2 7 5- ι ヲミト s グロー ・ド ラ イブ 。ト ー苛官 ピ 三j V長 ・﹄ よm hい ピ7 ゴ ABSエキブレ ・カット ・リレー l 。トι ﹂﹃ ABSECU
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