別紙1 製品評価技術基盤機構業務に関する 記事提供業務 仕 様 書 ※本仕様書は、予告なしに修正又は訂正する場合があります。その際は、 当機構ホームページ上にて仕様書の修正又は正誤表等を公示いたします ので、必ず、ご確認下さい。 独立行政法人 製品評価技術基盤機構 製品評価技術基盤機構業務に関する記事提供業務 1. 仕様書 目的 独立行政法人製品評価技術基盤機構(以下「機構」という。)では、機構及び機構業務 に関する記事を迅速かつ的確に収集するため、「製品評価技術基盤機構業務に関する記事 提供業務」(以下「本業務」という。)を行う。 2. 対象媒体 記事の抽出及び提供を行う媒体は次の(1)~(10)のとおりとする。 なお、いずれにおいても夕刊が存在する場合には、それらを含むこととする。 3. (1) 朝日新聞(東京本社版、大阪本社版) 月50件程度 (2) 読売新聞(東京本社版、大阪本社版) 月50件程度 (3) 毎日新聞(東京本社版、大阪本社版) 月40件程度 (4) 産経新聞(東京本社版、大阪本社版) 月50件程度 (5) フジサンケイビジネスアイ 月10件程度 (6) 東京新聞 月30件程度 (7) 日本経済新聞 月50件程度 (8) 日経産業新聞 月50件程度 (9) 日刊工業新聞 月80件程度 (10) 化学工業日報 月100件程度 業務内容 本業務を受注した者(以下「受注者」という。)は、次の(1)~(3)の業務を行うことと する。 (1) 記事の検索・抽出 受注者は、機構企画管理部経営企画課広報室職員(以下「機構担当職員」という。) と協議の上、「2.対象媒体」の中から「4.対象カテゴリ」に該当する機構及び機構 業務に関係する記事を検索し、該当する記事を抽出すること。 一ヶ月あたりの抽出記事件数は、「2.対象媒体」に記載している新聞各紙合計で、 3,500件程度を見込みとする。 (2) 抽出記事一覧の提供 受注者は、「(1)記事の検索・抽出」で抽出した記事の一覧について、掲載日の午前 9時、夕刊については翌機構業務日の午前9時までにE-mailにて機構担当職員あてに提 供すること。 ただし、対象記事の発生日が機構業務日外である場合には、翌機構業務日までに機 構担当職員あてに提供することとする。 なお、機構業務日とは、「行政機関の休日に関する法律」第1条に定める日及び5月1 日以外の日とする。 提供する記事一覧には、それぞれ次の①~④の内容を記載することとする。 ① 記事の見出し名 ② 掲載日 ③ 掲載誌名(朝刊・夕刊、版数も併せて記載すること。) ④ 掲載面 (3) 記事の提供 受注者は、「(2)抽出記事一覧の提供」で提供した記事一覧に基づいて機構担当職員 から配信請求のあった記事の複写を、原則として、配信請求後2時間以内にFAX又は E-mailにて機構担当職員あてに提供すること。 なお、機構担当職員からの配信請求は、原則として、記事の一覧が提供されてから5 時間以内に行われる。 4. 対象カテゴリ 受注者が抽出及び提供を行う記事は、次の(1)~(10)のカテゴリに分類することとする。 各カテゴリに含まれる具体的な検索キーワードは、別添「キーワード一覧」のとおりとす る。 具体的な記事の抽出条件は、契約締結後、機構担当職員と協議の上決定する。 (1) 機構関連記事 (2) 独立行政法人、公益法人関連記事 (3) 国家公務員関連記事 (4) バイオテクノロジー分野関連記事 (5) 化学物質管理分野関連記事 (6) 適合性認定分野関連記事 (7) 製品安全分野関連記事 (8) 国際評価技術分野関連記事 (9) 職員労働安全衛生関連記事 (10) その他、機構が指定する情報(時事情報を含む。) 5. 受注者条件 (1) 受注者は、本業務と同等の業務実績を、直近3年以内に有していること。 (2) 受 注 者 は、本 業 務 を受 注 してから完 遂 できるまでの間 、本 業 務 を担 当 する窓 口 を 配置し、機構担当職員と必要な連絡調整、打ち合わせ等を継続的に行えること。 (3) 受 注 者 は、本 業 務 受 注 期 間 において担 当 者 が業 務 に従 事 することができなくな る 場合には、事前 に遅滞なくその旨を機構担 当職員に報告するとともに、代行する担 当者を業務に従事させ、本業務を停滞させないようにすること。 (4) 機構では、各新聞社に複写権許諾申請を行ったうえで、本業務で提供された記事を複 写して機構内に配布する。このことを考慮した上で、受注者は、本業務で提供する記 事について、記事に係る第三者の著作権を侵害しないよう所要の手続きを行うこと。 (5) 受注者は、機構担当職員の要望に応じて、適切な検索キーワードの設定が行えること。 (6) 「2.対象媒体」、「4.対象カテゴリ」及び別添「検索キーワード」について、機構 担当職員との協議をふまえて随時見直しが可能であること。 (7) 本仕様が求める内容に対する作業能力を審査するため、受注者は、別紙2「適合証明書 作成要領」に基づき作成される適合証明を、別紙2に記載されている提出期限までに提 出し合格すること。 6. 業務期間 平成28年 4月 1日(金)から平成30年 3月30日(金) 7. 納入場所 〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 独立行政法人製品評価技術基盤機構 8. 企画管理部 経営企画課 広報室 その他 (1) 本業務の内容等について疑義が生じた場合には、適宜、機構担当職員に確認し、双方 協議の上行うこと。 (2) 本業務の遂行において知り得た事項について、これを他に漏らしてはならない。 9. 特記事項 次年度の予算措置が行われなかった場合に限り、該当年度開始の 2 ヶ月前までに通知し た上で、実施しないまたは実施内容を変更する可能性がある。
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