元始天尊聖誕日のご案内

元始天尊聖誕日のご案内
まだ寒さが厳しいなか、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、「三清道祖」の一神、元始天尊聖誕日のご案内をいたします。
平成28年2月8日(月)旧暦元日になります(10時から16時)。
当日の参拝について
至高たる元始天尊の聖誕祭には天界の津々浦々から神々様々がお祝いに
いらっしゃいます。よって人々も当日、参拝することはとてもご利益あ
ります。是非ご参拝にいらしてください。
神様への感謝・日頃からのご加護のお礼・お祝いの参拝は、本殿まえの
「本格参拝」をお勧めします。寿金(神紙)も焚き上げができます。
※当日の拝観料金は事務の都合より頂いております。
由縁
「元始天尊」は天地創造の神として万物の成立ちを司ります。右手の印
相は俗界の成り立ちを司ることを表し、左手の「払子(ほっす)」は人々
の願いを与える意味があります。三清道祖、三神の「倹、慈、謙」の「倹」
を象徴し、なるべく物に頼らない生活を営むことは教えとなります。
ご利益:商売繁盛、病気平癒、財帛安寧
子孫繁栄、遷移安全、合格成就等
※聖天宮には下町がなく、イベント・パレードは無いのであしからず。
お供えするものについて
聖誕日に「三牲酒礼」をお供える風習があります(任意です)。
「三牲酒礼」の意味 「三牲」は生け贄、「酒」はお祝い・お清め
①鶏:飛ぶ動物 (代用ゆで卵等) ②豚:陸上の動物(代用豚ハム等)
③魚:水に棲む動物 (代用スルメイカ等)④祝い酒(お清め)
※参拝後は持ち帰り、家族の皆さんで召し上がるとご利益あります。
・牛は神様の乗り物なので避けて下さい。
・生ものは衛生上避けて下さい。