入札公告 - 福岡北九州高速道路公社

入札公告
次のとおり一般競争入札に付します。
平成 28 年 1 月 14 日
福岡北九州高速道路公社
理事長 山中 義之
1. 工事概要
(1) 工 事 名 交通管制中央設備改良工事(27-東浜)
(2) 工事場所 福岡市東区東浜2丁目地内
(3) 工事内容 別添設計図書及び仕様書等のとおり
(4) 工
期 契約締結日の翌日から平成29年2月28日まで
(5) 使用する主要機器
音声系処理装置、気象受信装置、
統合情報板処理装置、ビーコン処理装置、
地図・データ・気象各パネル制御装置
(6) 本工事は、入札時に施工計画等の提案を受け付け、価格以外の要素と価格を総合的に評価して落札
者を決定する総合評価方式(簡易A型)を適用した工事である。
(7) 本工事は、簡易な施工計画について、履行確認を行う工事である。
2. 競争参加資格
(1) 工事等請負業者の選定に関する細則(平成 12 年 9 月 20 日福岡北九州高速道路公社細則第 8 号)第
3 条に該当する者でないこと。
(2) 競争参加者は単体とし、当公社における電気通信工事に係る平成 26 年度・27 年度の一般競争(指
名競争)有資格業者名簿に登載されていること。
(3) 平成 13 年度以降、元請として完成・引渡しが完了した次に掲げる同種工事の施工実績を有するこ
と(特定建設工事共同企業体の構成員としての施工実績は、出資比率が 20%以上の場合のものに限
る。
)
。
同種工事とは、国、地方公共団体、公共法人(法人税法別表第 1 に掲げるもの。
)
、公益法人等(法
人税法別表第 2 に掲げるもの。
)及び国土交通省令(建設業法施行規則第 18 条)で定める法人が発注
した、交通管制中央設備の製作・設置及び試験調整を実施した新設又は更新工事とする。なお、交通
管制中央設備とは、道路交通情報の収集又は提供を目的とした、監視又は制御をする設備とする。た
だし、情報板や VICS アンテナ等の端末機器は除く。
(4) 入札に参加しようとする者の間に以下の基準のいずれかに該当する関係がないこと。
なお、上記の関係がある場合に、辞退する者を決めることを目的に当事者間で連絡を取ることは、福
岡北九州高速道路公社郵便入札心得(以下「郵便入札心得」という。
)第 9 条第 2 項の規定に抵触す
るものではないことに留意すること。
① 資本関係
以下のいずれかに該当する 2 者の場合。ただし、子会社又は子会社の一方が更生会社又は再生手
続が存続中の会社である場合は除く。
(ア)親会社と子会社の関係にある場合
(イ)親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合
なお、親会社、子会社の定義は次のとおり。
・ 会社法第 2 条第 3 号及び第 4 号に規定する親会社、子会社
② 人的関係
以下のいずれかに該当する 2 者の場合。ただし、
(ア)については会社の一方が更生会社又は再生
手続が存続中の会社である場合は除く。
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
(ア)一方の会社の役員が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合
(イ)一方の会社の役員が、他方の会社の管財人を現に兼ねている場合
③ その他入札の適正さが阻害されると認められる場合
その他上記①又は②と同視しうる資本関係又は人的関係があると認められる場合
1(1)に示した工事に係る設計業務等の受注者又は当該受注者と資本若しくは人事面において関連が
ある者でないこと。なお、1(1)に示した工事に係る設計業務等の受注者とは、次に掲げる者である。
西日本技術開発株式会社
※ 資本若しくは人事面において関連がないことを証明するものとして、直近の法人税申告書
別表2「同族関係者等の判定に関する明細書」及び 3 ヶ月以内に発行された登記事項証明書又
は代表者事項証明書の原本若しくは写しを提出すること。
簡易な施工計画が適切であること。適切であるとは、必要事項の記載があり、かつ、発注者が示す
課題を明らかに逸脱したものでないことをいう。
記載が適切であれば可とし、不適切であれば不可とする。また、記載がない場合も不可とする。
不可の場合は、参加資格はないものとする。
競争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料(以下「資料」という。)
の提出期間の最終日から開札の時までの期間に、福岡北九州高速道路公社指名停止等措置要領(平成
14 年 3 月 11 日理事長通達第 15 号)に基づく指名停止を受けていないこと。
警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるものとして、当公社
発注工事等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。また、暴力団又は暴力団
関係者を再委託先としないこと。
次に掲げる基準を満たす主任技術者又は監理技術者を当該工事に専任で配置できること。
なお、建設業法第 26 条第 3 項及び建設業法施行令第 27 条第 1 項に該当する場合は、当該技術者は
専任でなければならない。
① 配置予定の主任(監理)技術者は、所属業者と 3 か月以上の直接的かつ恒常的雇用関係にあるこ
とが証明できること。その旨を明示することができる資料の提出がなされない場合は入札に参加で
きない。
② 次のいずれかの資格を有する者であること。
(ア)技術士[電気電子部門又は総合技術監理部門(選択科目を「電気電子」とする者に限る。
)]
の資格を有する者。
(イ)電気通信主任技術者で電気通信工事に関し、5年以上の実務経験を有する者であること。
(ウ)電気通信工事業に係る建設工事に関し、指定学科(電気工学に関する学科又は電気通信工
学に関する学科)を卒業した後、大卒又は高専卒の場合は3年以上、高卒の場合は5年以
上の実務経験を有する者であること。
(エ)電気通信工事業に係る建設工事に関し、10年以上の実務経験を有する者であること。
③ 監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者であること。
④ 配置予定技術者は、契約後直ちに現場に専任者として配置できること。ただし、特記仕様書に専
任を要しない期間の定めがある場合には、この限りではない。
⑤ 平成 13 年度以降、元請として完成・引渡しが完了した次に掲げる同種工事の施工経験を有する
者であること(特定建設工事共同企業体の構成員としての施工経験は、出資比率が 20%以上の場合
のものに限る。)
。
同種工事とは、国、地方公共団体、公共法人(法人税法別表第 1 に掲げるもの。
)
、公益法人等(法
人税法別表第 2 に掲げるもの。
)及び国土交通省令(建設業法施行規則第 18 条)で定める法人が発
注した、交通管制中央設備の製作・設置及び試験調整を実施した新設又は更新工事とする。なお、
交通管制中央設備とは、道路交通情報の収集又は提供を目的とした、監視又は制御をする設備とす
る。ただし、情報板や VICS アンテナ等の端末機器は除く。
3. 総合評価に関する事項等
(1) 評価項目と評価基準
入札説明書に示す各評価項目について、評価基準に基づき評価し加点する。
(2) 総合評価の方法
「2.競争参加資格」を満たす入札参加者全てに標準点(100 点)を与え、さらに上記(1)につ
いて評価し、0~30 点の範囲で加算点を加える。
評価項目は入札説明書のとおりとし、評価項目ごとの評価点は 2~5 段階で評価を行う。
標準点+加算点 = 100 点+(0~30 点)
評価値 = (標準点+加算点)/入札価格
(3) 落札方式
① 入札参加者は、入札価格及び技術資料をもって入札し、
(ア)
、
(イ)の要件に該当する者のうち
(2)によって得られた数値(以下「評価値」という。
)の最も高い者(複数存在する場合は、②
による。
)を落札者とする。
(ア) 入札価格が予定価格の制限範囲内かつ最低制限価格以上であること。
(イ) 評価値が標準点(100 点)を予定価格で除した数値に対して下回らないこと。
② ①において、評価値の最も高い者が 2 者以上あるときは、くじへと移行する。
(4) 総合評価に係る技術資料の作成方法
入札説明書に基づき作成する。
4. 入札手続等
(1) 担当部課
〒812 -0055 福岡市東区東浜 2 丁目 7 番 53 号
福岡北九州高速道路公社 総務部 財務課 契約係 電話 092-631-3289
(2) 入札説明書・申請様式・設計書等の取得方法
当公社のホームページからダウンロードすること。
アドレス: http://www.fk-tosikou.or.jp
(3) 申請書及び資料(以下「申請書等」という。
)の提出期間、提出場所及び提出方法
この一般競争入札に参加を希望する者は、次に従い、申請書等を提出しなければならない。
① 提出期間 : 公告の日の翌日から平成 28 年 1 月 28 日(木)午後 5 時まで(必着)
ただし、土曜日、日曜日及び祝日を除く。
② 提出場所 : (1)に同じ。
③ 提出方法 : 郵送すること。
なお、
郵送は一般書留又は簡易書留のいずれかの方法によること。
※ 申請書等が提出期間内に到達しなかった場合は、郵便事故その他いかなる
理由があっても、受け付けない。
(4) 入札書及び入札金額の内訳書等入札の必要書類(以下「入札書等」という。
)の提出期限、提出場所
及び提出方法
① 提出日時 : 平成 28 年 2 月 29 日(月)午後 5 時(必着)
② 提出場所 : (1)に同じ。
③ 提出方法 : 郵送すること(持参又は電送による入札は認めない。)
。
なお、郵送方法は以下のとおりとする。
※ 一般書留又は簡易書留のいずれかの方法によること。また、郵送方法等の詳
細は、福岡北九州高速道路公社郵便入札実施要領(平成 25 年 11 月 29 日理事
長通達第 10 号。以下「郵便入札実施要領」という。)第 3 条及び第 4 条の規
定によること。
※ 入札書等が提出期限までに到達しなかった場合は、郵便事故その他いかな
る理由があっても、当該入札を辞退したものとみなす。
④ そ の 他 : 開札に当たっては、理事長により競争参加資格があることが確認された旨の通
知書の写しを持参すること。通知書の写しを持参しない者は、開札の立会いに参加
できない。
※ただし、競争参加資格が認められない申請者がいた場合は、開札日時を変更する。
(予定:平成 28 年 3 月 14 日(月))
開札日時に変更が生じた場合には、修正公告(予定:平成 28 年 2 月 19 日(金)
)を行うため、
必ずホームページを確認すること。
(5) 開札の日時及び場所
① 日時 :平成 28 年 3 月 1 日(火)13 時 30 分
② 場所 :福岡市東区東浜 2 丁目 7 番 53 号
当公社1階入札室
5. その他
(1)
入札保証金及び契約保証金
① 入札保証金 : 免除
② 契約保証金 : 要
(2)
入札の無効
本公告に示した競争参加資格のない者のした入札、申請書等に虚偽の記載をした者のした入札
並びに別添現場説明書(工事)
(郵便入札)及び別添郵便入札心得において示した条件等入札に関
する条件に違反した入札その他工事請負契約等取扱いに関する細則(平成 12 年 9 月 20 日福岡北九
州高速道路公社細則第 7 号)第 10 条及び郵便入札実施要領第 7 条の各号に掲げる入札は無効とす
る。
(3)
落札者の決定方法
上記 3.に定めるところに従い、入札価格が予定価格の制限範囲内かつ最低制限価格以上で、評
価値の最も高い有効な入札を行った者を落札者とする。
(4)
配置予定技術者の確認
落札決定後、CORINS 等により配置予定技術者の専任制違反の事実が確認された場合、契約を結
ばないことがある。なお、病気、死亡、退職等極めて特別な場合でやむを得ないものとして承認さ
れた場合のほかは、申請書等の差替えは認められない。病気等特別な理由により、やむを得ず配置
技術者を変更する場合は、4.(10)に掲げる基準を満たし、かつ、当初の配置技術者と同等以上の
者を配置しなければならない。
(5)
申請書等の作成に関する説明会は実施しない。
(6)
詳細は入札説明書による。