草木染のきものと帯展 賀茂別雷神社奉納 葵の想い 日時 2016 年3月 16 日(水)〜 22 日(火) 9 時 30 分〜 20 時 30 分 (最終日は 17 時閉場) 場所 丸善日本橋店 3 階ギャラリー 平 成 二 十 五 年 秋、 賀 茂 別 雷 神 社( 上 賀 茂 労されています。 志 で 育 て 奉 納 さ れ て い る の で、 そ ち ら を 訪 点展示する予定です。 今回、上賀茂神社遷宮奉納におきまして、 ね て も ら え ば と ご 紹 介 頂 き、 葵 祭 終 了 後、 鯖江市の方々も含め、我々の活動に宮司 田 三年前から遷宮に寄せてなんとか葵で染 神 社 ) 第 四 十 二 回 式 年 遷 宮 に 寄 せ て、 五 色 快 く 間 引 き 分 を 分 け て 頂 き、 試 験 と 作 品 作 て 頂 い て、 試 験 を 繰 り 返 し て ま し た が、 失 織の世界にも新たな活動が生まれる事を 成 者 を 増 や す 活 動 が 盛 ん に な っ て 頂 き、 染 これを切っ掛けに鯖江市吉江町で葵の育 絹糸、絞染め几帳、手描友禅、刺繍、綴織帛紗、 め を し て み た い と、 葵 祭 で 残 っ た 葉 を 分 け 名の作家により二葉葵の染料 敗の連続でした。 * * * 中安比呂様に「葵の想い」と命名頂きました。 40 りが可能となりました。 手織帯など で染上げた作品を奉納致しました。 この度の展示は上賀茂神社奉納作品とは 4 葉葵染 絹糸五色」佐竹司吉 爪 掻 本 綴 織 帛 紗 」 服 部 秀 司 /「 二 織変化 角帯」上原晴子/「二葉葵染 染め額」髙橋孝之/「二葉葵染 うね 墨染 点描と縞手描き」「二葉葵箔 型 葉葵紋様刺繍額」森康次/「二葉葵 「 二 葉 葵 染 絞 り 几 帳 」 寺 田 豊 /「 二 奉納作品と作者名 願っています。 20 から 点から 15 そ ん な 中 今 年 の 春、 上 賀 茂 神 社 権 禰 宜 藤 55 * * * 名の作家が 5 点、 又、 葵 以 外 の 草 木 染 め の 作 品 も 30 木様より、福井県鯖江市吉江町の「葵の会」 別 に、 作 品 創 り を の皆様が実は葵祭に葉を7000本近く有 藤木保誠氏プロフィール 昭和 年 月 日、賀茂別雷神社の社家の 長男として生まれる。賀茂競馬では幼少の頃 より高校卒業まで乗尻(騎手)として活躍。 昭和 年國學院大學卒業。昭和 年 月賀 茂別雷神社奉職。主に祭儀課に勤務、祭典の 中でも神饌については造詣が深い。現賀茂別 雷神社「権禰宜」。 4 二 葉 葵 は 現 在、 京 都 で も 自 生 し て い る 葉 日(土) 時より 上賀茂神社権禰 宜 藤 木 保 誠 様 を お 招 き し て、 こ の た び の 式 年 遷 宮 や、 様 々 な 神 事、 葵 の 話、 日 本 人 の 源 流 に つ い て、 お 話 頂 きます。 3 が 少 な く、 葵 祭 で も 葵 を 集 め る の に 大 変 苦 【特別企画】 2016年 月 上賀茂神社権禰宜 藤木保誠氏 ギャラリートーク 15 葵の想いについて 19 [聞き手]京絞り寺田 寺田豊 33 55 6 3
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