高放熱プリント配線板ラインナップ

メイコー 様
04_A1_高放熱プリント配線板ラインナップ(ネプコン ジ ャ パ ン 2 0 1 6 )
A 1 ( W 5 9 4 × H8 4 1 )
2016.1.8
高放熱プリント配線板ラインナップ
Automotive / Heat Dissipation Technology
放熱基板ラインナップと放熱特性シミュレーション
Heat Dissipation Simulation
●銅インレイ構造の伝熱経路確保により、高発熱デバイスの冷却効果改善・内層銅面積削減を期待。
●サーマルスルーホール構造に対し効率よい排熱が期待される。放熱設計対策・コスト削減に貢献。
商品ライン
ナップ
Line-up
温度分布 Temperature Distribution
層構成
Structure
温度分布 Temperature Distribution
印加電力 Applied Power
商品
30W
ラインナップ
□6mm
IC
相対比較
印加電力 Applied Power
30W
層構成
Structure
Line-up
□6mm
IC
Relative Comparison
銅インレイ
φ3
銅コア
銅インレイ
φ6
アルミベース
銅インレイ
φ10
高放熱材料
Heat Dissipation Material
銅ベース
一般FR-4
相対比較
Relative Comparison
Cu Core
Cu Inlay Dia 3mm
AI Base
Cu Inlay Dia 6mm
Cu Inlay Dia 10mm
Cu Base
10W
0.3W
Standard FR-4
熱応力シミュレーション 材料構造・伝熱連成解析
Thermal stress simulation
●層間接続信頼性に影響する材料物性値・熱膨張率は、TMA実測値を用い解析確度を向上。
●材料公称値に対し、実材料構成で測定し、上流設計段階で品質確保を踏まえた解析結果を反映。
●年代別トレンド構造の応力緩和予測解析例
通常材
Low CTE
Cloth
#106
#1037
#106
#1037
R/C
72%
75%
78%
73%
Tg(degree) α1(ppm)α2(ppm)
137
56
364
133
57
316
132
40
285
132
47
280
2020年
2025年
基材 通常CTE
Material
2017年
基準
7.8Gpa
7.6Gpa
(−2%)
7.4Gpa
(−4%)
基材 Low CTE
項目
2017年
2020年
2025年
高密度化、高耐熱、反り抑制 小型・高機能化、高速化
トレンド
高速化
板厚
1.6mm
1.2mm
1.0mm
貫通スルーホール径 / ランド径 φ0.3 / φ0.6mm φ0.3 / φ0.6mm φ0.3 / φ0.6mm
貫通スルーホール内壁厚
25μm
20μm
20μm
表層導体厚
30μm
25μm
25μm
解析相当応力
7.8Gpa
7.6Gpa
7.4Gpa
基材 通常CTE
応力緩和率
基準
−2%
−4%
解析相当応力
6.5Gpa
6.3Gpa
6.1Gpa
基材 Low CTE
応力緩和率
−16%
−18%
−22%
6.5Gpa
(−16%)
6.3Gpa
(−18%)
6.1Gpa
(−22%)