ホワイトワークスタイルの ご提案

iPad/iPhoneアプリをご利用のお客様
2016年1月14日更新
PrimeDrive
iPad/iPhoneアプリ不具合対応について
バージョン2.5/2.6
ソフトバンク株式会社
ICTイノベーション本部
2016年1月14日
iPad/iPhoneアプリ(ver.2.5/2.6)不具合対応について
■ PrimeDriveのiPad/iPhoneアプリ(ver.2.5/2.6)で発生していた不具合の
改修が完了しました。お客様にはお手数をお掛けして申し訳ありませんが、
App StoreよりPrimeDriveアプリ(ver.2.7)への更新をお願い致します。iOS9
対応も合わせて実施済みです。
1.改修完了
【ver.2.6以降で改修済み】
①同一ファイル名の内容の異なるファイルを複数回開くと、最初に開いた
ファイルの内容が以降の同一名ファイルを開いた時に表示される
【ver.2.7で改修済み】
②フォントが埋め込まれていないPDFファイルを開くと、全角文字が空白表示
になる
2.更新対象iOSバージョン
・iOS8以上が更新対象となります。
※iOS7をご利用のお客様は、iOSバージョンアップのご検討をお願い致します。
2
事象①:同一ファイル名のファイル内容表示不正
【不具合事象】
・同一ファイル名の内容の異なるファイルを複数回開くと、最初に開いたファ
イルの内容が以降の同一名ファイルを開いた時に表示される。(PDF表示対
象ファイルが該当します。画像や動画ファイルは該当しません)
【対象】
・iOS7.0以上のiPad/iPhone
・PrimeDriveアプリ バージョン2.5
・対象ファイル拡張子:アプリ内でPDFとして表示されるファイルが該当します。
Officeファイル(doc/docx/xls/xlsx/ppt/pptx)、pdf、txt
【対策】
・対策を完了していますので、App StoreよりPrimeDriveアプリ(ver.2.6以
降)のインストールをお願いします。
3
(事象①)事象発生例
【事象発生例】
ホーム
フォルダA
資料A
ファイル名=「資料.pdf」
資料B
ファイル名=「資料.pdf」
フォルダB
ファイル名が同一で
内容の異なる複数の
ファイルをiPadで開く
①フォルダAの資料.pdfを開く
②フォルダBの資料.pdfを開く
(正しい)
(不具合)
先に開いた資料Aの内容が表示される
4
(事象①)影響範囲
(1)影響範囲
・ユーザが参照可能なファイル(「ホーム」と「共有されているフォルダ」内)に同
一ファイル名が存在する場合で、同一ファイル名のファイルを複数回開いた場
合に発生します。
・フォルダ階層が異なる場合やファイルを更新した場合でも発生します。
・端末のキャッシュを削除及びコーポレートポリシーの「モバイル端末キャッシュ
保存期間」を0日にしても解消されません。
(2)影響のない操作
・共有されてない他ユーザのファイルが表示されることはありません。
・事象が発生している場合でも下記操作では正しいファイルが使用されます。
①送付キー発行、②メール添付送信、③次の方法で開く、④PDF書込
・ファイル名の英大文字/小文字は正しく別ファイルとして識別されます。
(3)ver.2.5使用時の一時的回避手順
・以下の手順で現象を一時的に回避することが可能です
A.対象ファイル名の変更(ファイル名の重複回避)
B.アプリの強制終了(表示状態のリセット)
5
事象②:全角文字が空白表示になる
【不具合事象】
・フォントが埋め込まれていないPDFファイルを開くと、全角文字が空白
表示になる
【対象】
・iOS7.0以上のiPad/iPhone
・PrimeDriveアプリバージョン2.5/2.6
【対策】
・対策を完了していますので、App Storeより最新のPrimeDriveアプリ
(ver.2.7)のインストールをお願いします。
6
(事象②)日本語フォントが空白表示になる
◆ PDFファイルを表示した時に日本語が正しく表示されずに空白になる
ことがあります。
【①正しく表示されるケース】
PDFファイルにフォントが埋め込まれている
【②正しく表示されないケース】
PDFファイルにフォントが埋め込まれていない
半角英数文字のみ表示され
日本語(全角文字)は空白表示
7