pdf版 - ボーイスカウト 鎌倉第三団

特別号
2015 年・65 周年記念
今年の 11 月にボーイスカウト鎌倉第三団は、65 周年(1949 年 12 月 4 日に発団式)を
迎えます。日本のボーイスカウトの中でも長い歴史を持っている団の一つですが、子供たちの
人口も少なくなり、それに伴いスカウトの数も年々少なくなっています。ボーイスカウトの精
神を伝えたく多くの子供たちを迎えたいものです。皆様方のご協力をお願いします。
祝・鎌倉第三団創立 65 周年
主任司祭
古川 勉
ボーイスカウト鎌倉第三団創立 65 周年を心よりお祝い申し上げます。65 年前ルイ・フィ
リップ・レヴェック神父様指導のもと立ち上げられて以来、多くのスカウトを育成し、たく
さんの良き教訓、思い出を共に作り提供してこられたことと思います。このカトリック雪ノ
下教会の歴史が 66 年ですのでこの団の歴史は雪ノ下教会の誕生、成長、歩みと共に育んで
こられたことと思います。
ボーイスカウト運動の創始者、ロバート・べーテン・パウエル(英国、1857~1941)
は、その運動の目的を「少年たちがよい社会人となり、幸福な人生を送ること」としていま
す。そうした目的達成のために入隊に際して日本では3つの誓いを立てることとされていま
す。
・神(仏)と国とに誠を尽くしおきてを守り、
・いつも他の人々を助け、
・からだを強くし、心すこやかに徳を
養うことが主な内容です。そのために、いくつかの「誠実で、友情に熱く、礼儀正しくなど・・」
、というおきて
があり、この「ちかいとおきて」という表現によって青少年の自発的行動への規範を示しながら育成に励んでき
ています。
こうした規範内容はカトリック教会の信仰、精神に一致し、よりよくキリストのみ旨に沿
った青少年育成に沿うものと理解されカトリック教会はこうしたスカウト活動を誕生、育成
をしてきています。それゆえ同時にカトリック団である当団はカトリック信仰を強制するこ
とは、もちろんありませんがカトリック教会に所属する団として「ちかいとおきて」の理解
もスカウトの訓育もすべてカトリックの精神にのっとって行い、諸行事、奉仕活動も教会と
共に生きることが多いのも心がけとして大事なこととなります。そうした位置づけへの理解
と心がけをますます深めていただき今後の鎌倉第三団の将来がより鎌倉の地におけるキリス
トの思いに沿った青少年の育成団体として、及び教会の歩みにおける力強い原動力の一つと
して一層の発展をされていくことを願ってやみません。
レヴェック神父
創立 65 周年とこれから
団委員長 清水 隆之
鎌倉第三団として日本連盟に登録したのが 1950 年 12 月、まだ私が中学生の頃に当たります。そのころ私は
ボーイスカウトとは全くの無縁でした。私の 65 年間を考えると就職、結婚、子供の独立そして、社会の第一線
からの引退。65 年間は、それほど長い時間です。この間、団では紆余曲折があったようですが、それでも今ま
で団が存続しえたのは多くの方々(神父、保護者、リーダー、育成会員等)の絶え間ない尽力のたまものと思い
感謝いたします。現在を預かる私たちはこれを念頭に置き、未来に向け歩み続けていくよう心掛けていきたいと
思います。
団はカトリックを基本とする宗教団であり団が存続する限り、それをベースとした活動を続けまた、横浜教区
内のカトリック団と交流、全国のカトリック団(JCCS)、世界のカトリック団(ICCS)を通して進歩発展して
いくことを目指していかなければならないと考えています。私たちカトリック団は、地域団に比べ格段に恵まれ
た状況にありカトリック団として活動していくうえで、カトリック教会が大切にしていることを忘れることなく、
1
通常の活動を行っていかなければならないと考えています。
ボーイスカウト活動は、健全な社会人を育成する社会的な教育活動であることはご存知の通りです。スカウト、
リーダーだけでこの目標を達成することはできません。日ごろ団への多大なご協力いただいている保護者が必要
です。スカウト・保護者・リーダーの三位一体が大切と考えています。リーダーを含めた団も努力が必要と考え
ます。未来を生きていくスカウトが、三の誓い【1.神(仏)と国とに誠を尽くしおきてを守ります。2.いつ
も他の人々を助けます。3.からだを強くし、心すこやかに徳を養います】を自分のものとなるように育て、社
会へ送り出してゆくよう心掛けてきたいと考えています。
リーダー育成の課題は、私が団委員長を引き受ける以前からありました。地区のラウンド等の研修会に行くと、
昔スカウトというリーダーもいますが子供がスカウトに参加したのを機会にリーダーとなられた方も大勢います。
大田コミッショナーはその一人、私も同じです。
「トムソーヤの冒険・王子と乞食」などの作者マーク・トウェイ
ンは「20年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望する」と話されています。子供の健全な
育成のためリーダーとなってスカウトと一緒に活動してみませんか。いきなりリーダー?が難しければサポータ
ーとして月2回の活動に参加してくださいませんか?家庭では見ることができない子供たち(スカウト達)の姿
と楽しい時間を過ごすことができます。
5年後、10 年後と未来に向け、三位一体となって明るく希望のある団にしてゆきましょう。
保護者、リーダー、アンジェラスの皆様へ
団委員長 清水 隆之
簡単に団の現状をお知らせします。
1.構成員
団委員:14 名 総数:46名
ビーバー隊
カブ隊
リーダー
2名
3名
スカウト
3名
8名
ボーイ隊
3名
5名
ベンチャー隊
3名
5名
2.ボーイスカウトの減少
鎌倉市内の団は現在 2団、3団、5団 の3ヶ団となりました。
湘南地区は 15 ヶ団(葉山:1ヶ団、逗子:2ヶ団、鎌倉:3ヶ団、藤沢:9ヶ団)。
国内では 約 11 万人(過去最大在籍スカウト数 約 36 万名)です。
3.スカウトの獲得(体験会)とリーダーの養成
スカウト獲得のための行事、リーダー育成のため鋭意努力していますが成果が上がらず苦慮しています。
・餅つき大会(2016 年1月 17 日 日曜日)
・芋 煮 会(2016 年2月 28 日 日曜日)
を予定しています。体験会は上記2行事だけでなく、いつでも歓迎です。また、ビーバー隊だけでなく、
カブ隊でも体験を歓迎しています。
活動の歩み(年表)
1949 年(昭和 24 年)~2015 年【抜粋】
年 号
1949 年
1950 年
初代育成会長
秋葉 隆一
1951 年
1952 年
1953 年
1954 年
1955 年
月
活
動
12 鎌倉第三団 発団式
4 日本連盟へ初期登録を行う。「ボーイスカウト鎌倉第3隊」
5 初キャンプ(丹沢・中津川)
7 第1回 夏季キャンプ(於・小町カトリック教会)
10 鎌倉第三団ハウス完成。
(東勝寺跡=腹切りやぐら手前広場=レデンプトール修道院(元
華族屋敷)=元雪ノ下教会…清泉小学校発祥地)
8 BS 夏季野営(本栖湖・富士登山)
6 派米スカウト歓送会
11 鎌倉 1・2・3 団 合同自動車ハイキング(箱根)
7 第8回 世界ジャンボリー(カナダ)参加スカウト交歓会
9 鎌倉第3団 鼓笛隊編成
2
1956 年
1957 年
1958 年
1959 年
8
8
8
8
1962 年
1963 年
10
8
1964 年
1966 年
10
8
第1回日本ジャンボリー(長野県軽井沢)日本から 13,000 名、世界 13 か国より参加
関東地区 野営大会(於・千葉県 銚子君ヶ浜)
神奈川県連 合同野営大会(神奈川ジャンボリー)茅ケ崎市柳島海岸
第 10 回世界ジャンボリー(フィリピン)。当団スカウト2名派遣
鎌倉第3団創立者 ルイ・フィリップ・レヴェック神父 帰天
日米カブスカウト交歓会(由比ヶ浜海岸)
第 11 回世界ジャンボリー(ギリシャ)
当団リーダー1名、スカウト1名 派遣
オリンピック東京大会。相模湖会場への奉仕参加
第4回日本ジャンボリー(於・岡山県 日本原)
団委員長 磯見昭太郎
1968 年
8 第2回カトリックボーイスカウト合同野営大会(於・長野県・菅平高原)
1970 年
8 第5回日本ジャンボリ(静岡県 朝霧高原)
1971 年
8
第 13 回世界ジャンボリー見学参加(朝霧高原)
団委員長 香椎正明
1972 年
1973 年
1974 年
1976 年
1977 年
団委員長 吉村 公
11
6
11
8
5
ボーイスカウト日本連盟結成 50 周年記念 神奈川大会(横浜文化体育館)
当団 十二所本部落成式
鎌倉第3団 創立 25 周年記念(於・雪ノ下教会)
BS 隊 夏季野営。団3回カトリックボーイスカウト・キャンポリー
団バザー開催(於・十二所 本部)
1978 年
8 第9回神奈川キャンポリー(BS 隊夏季野営)
。(於・静岡県朝霧高原)
8 第7回日本ジャンボリー(於・静岡県 御殿場)
1979 年
5 BS 隊
1980 年
1981 年
1982 年
1983 年
1984 年
1985 年
1986 年
1987 年
1988 年
4
11
12
4
7
3
6
2
3
9
2
3
6
7
8
10
3
4
7
8
3
3
6
海洋訓練(ヨット)
協力・鎌倉マリンクラブ
団バザー開催(於・雪ノ下教会)。売上 150 万円、純益 80 万円を達成する
鎌倉第1団解散により、当団に SS 隊(シニア)を設立する
山口県 萩第3団宮本 SS 隊長より、当団・吉村団委員長に姉妹団交流の提案あり
萩第3団来鎌倉(当団と姉妹団盟約)。総勢 27 名(スカウト 17 名ホームステイ)
第3回「父の会」開催。
(於・十二所・本部)
当団 萩第3団を訪問(総勢 50 余名)。スカウト 46 名はホームステイ
香港在住 BS 第1隊 来鎌倉。歓迎会(黙想の家=東勝寺跡)
第8回 日本ジャンボリー。(於・宮城県 白石市蔵王)
神奈川県連「BP 祭」
(於・横浜球場)。当団から 138 名参加
萩第3団 来鎌倉。交歓行事を行う
創立 35 周年記念祝典(CBS の日)
。浜尾司教・CBS各団招く(雪ノ下教会)
湘南地区 10 周年記念行事(BP 祭ラリー)。
(於・秋葉台体育館)
萩第3団を訪問。(萩第3団 創立 30 周年記念式典に参加)
。当団 46 名参加
親子ハイキング(山梨県 西沢渓谷 バス)
有志 20 名米国派遣。ニューヨーク 332 団との交流。ホームステイとキャンポリー参加
全国 CBS キャンポリー(BS・SS 参加)。
(於・長野県 内山牧場)
SS 隊主催「合同運動会」
(於・黙想の家)。CS、BS、SS 隊参加
十二所本部借用契約更新(イエズス会)第1回契約 1973 年3月~
団バザー開催(於・教会)
。売上 300 万円、純益 150 万円
母親のための一日修養会(於・黙想の家)。指導・ブシャール神父
第 9 回 日本ジャンボリー(於・宮城県 南蔵王)
。スカウト 10 名参加
萩第 3 団 来鎌倉。総勢 24 名。ホームステイ。市長訪問・交歓会
育成会と第 11 回「父の会」。(於・深沢行政センター)
SS 隊 ヨット訓練
3
1989 年
(平成元年)
1990 年
団委員長 町田泰三
3 姉妹団「萩第3団」を訪問。参加者 22 名
7 鎌倉第3団創立 40 周年記念「夏期合同キャンプ」
。福島県会津田島「神奈川県南会津野
外教育施設」利用)
11 第1回「鎌倉第3団 OB 会」開催。
(於・黙想の家)
(役員選出)会 長:谷千春
幹事長:吉村 公、幹事:渡嶋九洲夫、沖田正雄、若野史章、鈴木定和
5 団創立 40 周年記念式典(於・十二所本部)
。ミサ・式典・会食
参加:OB・CBS 神奈川各団・地区関係者・近隣団 ほか多数
8 第 10 回日本ジャンボリー(妙高高原)
1991 年
8 SS 隊・RS 隊 萩派遣行事。萩第3団 35 周年、姉妹団盟約 10 周年
13~16:萩市無人島「肥島」キャンプ。17~18:萩第3団との交歓行事
1993 年
3 ビーバー隊、日本連盟に登録
8 団合同夏季キャンプ(於・長野県辰野 辰野第1団野営場)。姉妹団の萩第3団から8名
参加、市長訪問・市内観光後キャンプに参加。キャンプ参加者 93 名
1994 年
1 カトリック雪ノ下教会信徒会館落成式に団全員で奉仕。ミサ・祝別式・祝賀会
8 第 11 回日本ジャンボリー。リーダー2名、スカウト6名。
(大分県 久住高原)
1995 年
1 阪神大震災被災地神戸市でのボランティア活動に対し日連より感謝状うける
団委員長 小林茂夫
4 湘南地区総会にて隊表彰。BS 隊:45 年綬、CS 隊:40 年綬
11 CS 隊合同プロジェクトを横浜 72・108 団と共催
パン作り(雪ノ下教会)
。源氏山公園ハイキング
1996 年
9 CBS の日。横浜 72 団(鶴見教会)主催。(於・聖ヨゼフ学園グランド)
1997 年
1998 年
1999 年
2000 年
2001 年
2002 年
2003 年
2004 年
2005 年
2006 年
2007 年
2008 年
団委員長 清水隆之
1 餅つき大会を、教会学校・グロリア少年合唱団と共催で行う(雪ノ下教会)
9 CBS 日。CBS 神奈川支部合同行事
横浜 34 団担当 「横浜初めて物語」ラリー(山下公園・山手教会)
9 CBS の日 神奈川集会(於・川崎 中原教会 川崎 22 団)
7 CBS 全国キャンポリー大会(BS 隊が参加)
。山梨県道志村・道志の森キャンプ場
9 CBS の日 神奈川支部合同行事(横浜市鶴見、聖ヨゼフ学園)
12
4
11
3
9
12
3
8
9
8
9
8
9
12
9
1
8
9
鎌倉第3団 50 周年記念日。
団創立 50 周年バザー開催(雪ノ下教会)
鎌倉第3団創立 50 周年記念式典開催。式典・ミサ・パーティー
鎌倉市青少年協会主催「ウオークラリー」BvS、CS 参加。BS 奉仕。源氏山公園
CBS 神奈川「カトリックスカウトの日」
。横浜 73 団担当。鶴見教会
団年度総会。ユニセフ募金・入隊式。団ホームページを開設
鎌倉市青少年協会主催「こどもラリー」
。鎌倉中央公園
第 13 回日本ジャンボリーに BS 隊より6名参加。大阪
CBS 神奈川合同行事開催。藤沢 16 団担当参加。藤沢森林公園
CBS 全国キャンポリーへ参加。大阪府能勢町
CS 隊 12 名、BS 隊7名、リーダー7名、団委員3名、保護者2名計 31 名
CBS 神奈川合同行事。横浜 34 団担当。合同ミサ。山手教会
第 14 回日本ジャンボリー開催。石川県珠洲市参加スカウト 7 名、リーダー辰巳団委員
CBS 神奈川合同行事。横浜 49 団担当(新子安教会)
保護者運営委員会の設置
CBS 神奈川支部合同行事。GS22 団担当。保土ヶ谷教会
韓国スカウト来鎌倉(若竹スカウトクラブ)
。約 70 名。日本関係者含めて 150 名
第9回全国カトリックボーイスカウト・キャンポリー。岩手県
CBS 神奈川支部合同行事。横浜 73 団担当(鶴見教会)
4
2009 年
2010 年
2011 年
2012 年
2013 年
2014 年
2015 年
2 ガールスカウト神奈川3団 入団式。カトリック雪ノ下教会所属
3 平成 21 年度日本連盟登録。指導者 30 名、スカウト30名
藤沢 16 団企画 ナイトハイク(油壷~藤沢教会)
。K3 由比ヶ浜でお茶出し。
参加団:藤沢 16、GS22(保土ヶ谷教会)、鎌倉第3団
9 JCCS 神奈川支部合同行事。鎌倉3団担当。由比ヶ浜で合同運動会
7 夏季団キャンプ。「乙女森林公園」御殿場市営
JCCS 神奈川支部合同行事(山手教会)
。横浜 43 団担当
10 第 15 回日本ジャンボリーに BS 隊より 1 名参加。静岡県富士宮市朝霧高原
11 創立 60 周年記念。小パーティー、KTV 取材あり
3 東北大震災支援募金活動開始
5 キリスト教章研修会最終回合宿。十二所本部にて野営。3団より赤瀬川航、松岡勇樹の
2 名参加。藤沢 16 団合同。指導司祭:宮内
米国スカウトとの交流会。CS5名、リーダ5名。米軍多摩レクリエーションセンター
6 ミニバザー開催。教会にて。東北大震災で 4 月の団バザー延期のため。
7 キリスト教章授与:松岡勇樹(22WSJ参加・スエーデン)
8 第1回 JCCS 横浜教区キャンポリー(熱海・姫の沢)
。スカウト 16 名(BvS 含む)と
リーダー17 名参加
9 JCCS 神奈川支部合同行事。藤沢 16 団主催。江の島詣での街道を歩く
11 団バザー開催。東北大震災のため4月の団バザーを延期したため
2 神奈川スカウトフェステバルに参加。(逗子池子 米軍施設グランド)
3 オーバーナイトハイク(観音崎⇒横須賀⇒文庫教会⇒藤沢教会)
7/8 JCCS第 10 回カトリックスカウトキャンポリー。富山県立山青少年自然の家
キリスト教章授与:加藤貴也
9 JCCS 神奈川支部合同行事。川崎中原教会。ミサ後平和公園にて交流会
11 K3、GS3合同芋煮会。教会⇒祇園山⇒本部までハイキング
8 16NJ 開催。参加
団キャンプ(山中湖村キャンプ場)
11 湘南地区ラリー。福島県のスカウト(50 名)を地区ラリーに招待。雪ノ下教会に宿泊。
大勢の保護者が食事作りを担当
9 JCCS 神奈川支部合同行事。山手教会。横浜 34 団担当
12 育成会総会。入団・入隊式
*日本連盟の教育規程に則り、新年度の開始時期を4月にする。入団・入隊式、会計年
度等すべて4月開始に決定
1 新年餅つきとユニセフ募金活動
9 JCCS 神奈川支部合同行事。保土ヶ谷教会。
11 創立 65 周年記念。ミサと小パーティー
1950 年 5 月
初代スカウト入隊式
初代隊長
5
谷 千春氏
この写真は、団結成から
少しした時のもので聖堂
の前で撮りました
入隊式(入団式)
2006 年からの入隊式の写真を集めてみました。人数の変化を見ることが出来ます。最後に全員で撮った写真
を掲載します。
この 4 枚は 2006 年
12 月の入隊式のも
のです
2007 年 12 月入隊式
6
2008 年 12 月入隊式
2009 年 12 月入隊式
2010 年 12 月入隊式
2011 年 12 月入隊式
2012 年 12 月入隊式
7
2014 年 12 月入隊式
2013 年 12 月入隊式
世界スカウトジャンボリー(山口県キララ浜)
今年の 7 月 28 日(火)から 8 月 8 日(土)まで、山口
市阿知須・きらら浜で 150 カ国、34,000 人が参加し
て開催されました。世界ジャンボリーは 4 年に一回開催
されるボーイスカウトの祭典で、日本で開催されるのは
44 年ぶり。当団からボーイスカウトの田中秀哉スカウト、
IST(インターナショナル・サービス・チーム)に赤瀬川
航ローバースカウトがエントリーし、山根 CS 副長が
JCCS 信仰奨励部門のスタッフで参加しました。
手前左は当団の田中スカウト
会場の全景
あとがき
ボーイスカウト鎌倉第三団もいつの間にか 65 周年を迎えてしまいました。冒頭の古川主任司祭、清水団委員長の言葉にありま
すように、鎌倉のカトリック団として今後も継続して歴史を重ねていけるように、また健康な楽しい団であるようにと願ってやみ
ません。しかしそれは皆さんのそれぞれのご協力がないと出来ないことですので、今後も宜しくお願いいたします。
(Angelus 編集長・Nakayama)
ボーイスカウト湘南地区連盟ホームページ http://bsshonan.cside21.com/
2015 年秋
65 周年記念号
「アンジェラス」は、キリストの受胎告知を記念し“祈りの時刻を告げる鐘”の意から名づけています。カトリック
雪ノ下教会の塔にもあります。鎌倉第三団に所属したスカウトの保護者の会を「アンジェラスの会」といいます
発 行:〒248-0006 鎌倉市小町 2-14-4 カトリック雪ノ下教会内
ボーイスカウト鎌倉第三団 0468-22-2064 http://bsk3.org
8