News Release 平成２８年１月１３日機能性表示食品制度における機能性関与成分の取扱い等に関する検討会の開催について１．趣旨規制改革実施計画（平成 25 年６月 14 日閣議決定）及び日本再興戦略（平成 25 年６月 14 日閣議決定）を踏まえ、企業等の責任において加工食品及び農林水産物に科学的根拠をもとに機能性を表示できる機能性表示食品制度を食品表示基準（平成 27 年内閣府令第 10 号）において規定し、平成 27 年４月から施行したところであるが、残された検討課題については、消費者基本計画（平成 27 年３月 24 日閣議決定）において、施行後速やかに検討に着手することとされている。そこで、消費者庁において「機能性表示食品制度における機能性関与成分の取扱い等に関する検討会」（以下「検討会」という。）を開催し、これらの課題の検討を行うこととする。なお、併せて、本制度について委員から運用改善等についての意見聴取も行うこととする。２．委員別紙のとおり。３．検討項目（１）機能性表示食品制度における栄養成分の取扱い（２）機能性表示食品制度における機能性関与成分が明確でない食品の取扱い（３）その他４．スケジュール及び今後の進め方現行の健康・栄養政策等の整合性を踏まえ、関係者からのヒアリング等を行いつつ検討を進め、平成 28 年秋を目途に報告書を取りまとめる。第１回検討会平成２８年１月２２日（金）三田共用会議所大会議室１５：００～１７：００＜問合せ先＞消費者庁食品表示企画課内藤、松原ＴＥＬ０３－３５０７－９２２０（直通）別紙 ≪機能性表示食品制度における機能性関与成分の取扱い等に関する検討会委員名簿≫ （50 音順あかまつり利恵うえはらあきらうめがきけいぞうごうだゆきひろ上原日本 OTC 医薬品協会副会長国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所国立健康・栄養研究所情報センター長敬三国立医薬品食品衛生研究所薬品部長幸広合田こうのやすこ河野一般社団法人全国消費者団体連絡会事務局長康子さこかずこ迫さお茶の水女子大学基幹研究院自然科学系教授明梅垣公益社団法人日本栄養士会専務理事和子さきさとし佐々木さわきさえこ佐重子せきぐちよういちたぐちよしあき田口てらもと寺本とべたみおむなかたまもるやまもと帝京大学臨床研究センター長公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会消費生活研究所所長よりこかずよしもりた名古屋経済大学教授、消費者問題研究所長民生みやじま森田健康食品産業協議会会長義明依子宗像公益社団法人全国消費生活相談員協会食の研究会代表洋一戸部宮島東京大学大学院医学系研究科教授敏澤木関口 ◎ え赤松公益社団法人日本通信販売協会理事和美日本チェーンドラッグストア協会事務総長守まき消費生活コンサルタント満樹まえだまり山本(前田)万里よしだ吉田 ◎：座長敬称略）むねひろ宗弘国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所食品機能研究領域長関西大学化学生命工学部教授・学部長