技術資料

大判インクジェットプリント用粘着デジタルイメージングメディア
JT 5828 R / JT 5828 RM
4年物モノメリックカレンダー製法による塩化ビニールフィルム
製品概要
表面:
糊:
離型紙:
100ミクロン・ホワイト・マット・ソフト・カレンダー製法PVCフィルム
不透明アクリル再剥離糊
コーティング付きクラフトライーナー 目付:140g/㎡ MACtac / IMAGin背面印刷 (JT5828R)
ホワイトPEコーティング付きクラフトライナー 目付:130g/㎡ MACtac/IMAGin背面印刷 (JT5828RM)
主たる用途
平面や微曲面への中期屋内外広告およびプロモーション。
プリント
大判プリンターでの溶剤系、エコソル、弱溶剤、ラテックス及びUVインクでのインクジェットプリントのためにデザインされています。
RMバージョンは ‛エコソル’ や ‛マイルドソルベント’インクを使用するプリンターで特に使用され、高品質で高解像度プリントの素晴らしい成果を
発揮します。 水貼りにも適しています。
最高のプリント品質を実現するために、最適のICCプロファイルが選択されてあり、プリンター設定に誤りがないことを確認下さい。
プロファイルは以下のウェブサイトwww.mactac-europe.comからダウンロード可能です。
プリンター&ヒーター設定及びICCプロファイルはOEMのウェブサイトからもダウンロード可能です。
プリントされていないフィルムの物理的特性
粘着力データ、 23℃
ガラス上でのクイックタック
ガラス上での引き剥がし、24時間後
寸法安定性
収縮:70℃で48時間後
(アルミニウムに施工)
温度領域
最低施工温度
使用温度範囲
可燃性
耐溶剤性
耐ガソリン性
平均値
JT5828R
平均値
JT5828RM
テスト方法
5.0 ± 2 N/25 mm
3.0 ± 2 N/25 mm
3.5 ± 2.0 N/25 mm
3.5 ± 2.5 N/25 mm
FTM 9
FTM 1
最大 0.5 mm
最大 0.5 mm
FTM 14
+10℃
-40℃ ~ +70℃
自己消炎性
+10℃
-40℃ ~ +70℃
自己消炎性
ISO 3795
ステンレス鋼に施工。
オイル、グリース、脂肪
影響受けず
影響受けず
属溶剤、アルコール、
弱酸、弱アルカリに晒した
接触時間が長い場合 接触時間が長い場合 ガソリンの噴きつけ(10分
エッジが隆起する可能 エッジが隆起する可能 毎)繰り返した
性がる
性がる
保存可能期間
オリジナル梱包で15~25℃、相対湿度±50%で保管した場合2年
耐久性
印刷されていない製品の屋外耐久性は4年 (中央ヨーロッパ及び垂直露出条件) 。
インクジェットプリントされた素材のオーバーラミネーションは定時に結果として起こり得る退色を遅らせます。
この退色はインクジェットインクの品質、プリント素材の方向性、掲示角度や地球上で露光する正確な位置に左右されます。
再剥離性
施工後2年の再剥離性。
JT5828R/RMの再剥離性は次の施工面により影響を受ける: ポリプロピレン、 ニトロセルロース塗装面及びソフトPVC。
そういった施工面では粘着力が徐々に増し、 剥がした後の糊残しがあります。
アドバイス
商業用途の前に、 JT5000インク及びラミネートフィルムの組合せテストを必ず行って下さい。
□ プリント条件
±23℃及び50%R.H.に調整された印刷室。
□ ラミネート条件
プリントが完全に乾いていることを確認して下さい。 ラミネートや移送をする前に少なくとも48時間は乾燥させなければなりません。
プリントしたグラフィックスが腐食液、 煤煙、 蒸気、 汚染がひどい地域に露出しそうな場合、 或はひっかき傷や摩擦のありそうな
ところなど、 より長期の耐久性を確保するような場合、 プリントを粘着保護フィルムでラミネート加工を施すことを強くお勧めします。
ラミネートフィルムはIMAGin LF 3800 シリーズ、 LUV 3800シリーズやPG 7200シリーズが有効です。
MACtacは、 MACtac製ではないラミネートフィルムを施工に使用した場合に起こった製品不具合に対する責任を拒否します。
□ 移送条件
移送を容易にするために、 IMAGin JTシリーズは、 巻いて持ち運んでも大丈夫ですが、その場合は、イメージを外側にし、
最低直径15cm以上で巻いてください。
イメージがラミネートフィルムで保護されていない時、 巻き上げる前にプリントが完全に乾燥していることを確認して下さい。
プリントを液体からの侵害に触れさせないためには、 プリントをビニール袋で保護して下さい。 プリントの移送や保管の間、
極端な温度と湿度変化に晒すことを避けて下さい。
概論: 粘着力に作用する要因
施工適合性の確保 - 完全生産に入る前に事実に基づいた創生案と最終用途についてのテストを常に行って下さい。
以下の要因は粘着糊の粘着力に悪影響を及ぼすことがあります:
* 埃、 汚れ、 油分の多い、 酸化した表面
* ブロー成形プラスチック表面上の離型剤
* 低表面エネルギー施工面、 例えば:ポリエチレン、 ポリプロピレン…
* 最低施工温度以下での施工や推奨使用温度範囲外での使用
重要通知
全てのMACtac製品は、 製造工程を通じた入念な生産管理がなされており、 商業向け品質であり製造欠陥のないことが保証されて
されています。 MACtac製品に関する公表済みの情報は、 保証に相当するものではないものの、 当社が信頼できると確信する調査を
基に行っています。
MACtac製品の様々な用途、 及び新しい施工方法の進歩のため、 購入者は其々の使用目的に対する適合性や製品の仕上がりに
ついて慎重に検討しなければなりません。 また購入者はそのような用途に関する全てのリスクを負わなければなりません。 売主は
製品の購入価格を越える損害や、偶発的或は間接的損害に対する責任を負うものではない。
全ての仕様書は予告なしに変更されることがあります。