Cloudera Director

DATA SHEET
セルフサービスクラウドエクスペリエンス
Cloudera Director
シンプル
Hadoopが持つ能力をクラウドで最大限に活用
• 統一画面によるシンプルなUI、複数のユー
Hadoopは大規模なデータを保存し処理できるデータプラットフォームとして、
さまざま
な業界で急速な広がりを見せています。
HadoopをベースにするClouderaのエンタープラ
イズデータハブは、Hadoopが持つ柔軟性と拡張性に加え、エンタープライズクラスの
ワークロードに対応する機能を備え、環境を問わず迅速な構築の可能なオープンで中
立的なプラットフォームです。
ザーグループに対するセルフサービスエ
クスペリエンス、そして、高度なユーザー
向けCLIとREST API
信頼性
• 繰り返し効率的な構築を可能にする、統一
的なエクスペリエンスとクラウド向けブルー
プリント
柔軟性
• オープンプラットフォームでベンダーロック
インを避け、サードパーティテクノロジとの
シームレスな統合が可能
エンタープライズレディ
• Clouderaエンタープライズデータハブの、
本番業務に直ちに応用できる事前設定と
エンタープライズ向け機能
お客さまが、アジャイルでコスト効率が高いクラウドベースのインフラストラクチャを
利用するようになり、
クラウドもまたHadoop構築の一般的な選択肢になっています。
エンタープライズがデータやワークロードをクラウド環境に置こうとする共通の理由
は、次のようなものです:
• インフラストラクチャを戦略的に選択:ユーザーにSaaSでサービスを提供することで、IT
のアジリティを向上し、サービス開始までの時間を短縮するため
• データの可搬性:既にデータの一部またはすべてをクラウド環境に移行したエンター
プライズは、迅速にサービス提供ができるよう、処理自体もクラウドで行うように
• 一時的な回避措置:クラウドの自由な拡張・縮小性を利用して、
エンドユーザーやセルフ
サービスプロビジョニングのための、一時的な処理をクラウドで実施
妥協することなくクラウドでHadoopを使用する
しかし、
クラウド環境で重要なHadoopのワークロードを動かすことを選択した多くの
ユーザーが、ビッグデータのプラットフォームとして肝心な点で妥協せざるを得なくな
っています。
エンタープライズグレードのHadoop機能
• さまざまなワークロードが稼働する数十万ものノードを包括的に管理し、稼働状
態を維持できること
• コンプライアンスに対応するセキュリティとガバナンス機能で規制要件を満たし、
機密データを確実に保護する
• オープンソースコンポーネントに対してもエキスパートのサポートが提供され、製品
のロードマップにも影響を与えることができる
クラウドセントリックのメリット
• システムを停止することなく、
クラスタ規模のシームレスな拡大や縮小が可能
• セルフサービスプロビジョニングにより、サービス提供開始までの時間を短縮
• トラッキングを利用して、チャージバックモデルを提供可能
オープンスタンダード
• オープンソースを使用することで、データやアプリケーションのロックインがない
• クラウドプロバイダーによらず同じエクスペリエンスを得ることができ、いつでも
必要に応じてプロバイダーの乗り換えができる
Cloudera Directorは、
クラウドのClouderaエンタープライズデータハブに、信頼性の高い
セルフサービスエクスペリエンスを提供、エンタープライズグレードのHadoopプラット
フォームとして妥協を許すことなく、
クラウド上のHadoopのメリットを最大限引き出す
ことができます。
DATA SHEET
Cloudera Directorの実力
Cloudera Directorにより、EC2インスタンスの好みのVPC
環境で、単独または複数のクラスタを構築することができ
ます。
Cloudera Directorでは、
CDHまたはCloudera Enterprise
クラスタを構築・管理するために、簡易なWebユーザー
インタフェースやコマンドラインインタフェース(CLI)と
REST APIを使用することができます。
CLIやAPIを使うことで、
カスタマイズされ た 複 雑 なクラスタテクノロジーも
サポート、
より幅広いワークロードに適した対応ができ
るようになります。さらに、管理者やユーザーは、
クラス
タブループリントを使うことで、必要な時に複数のクラス
タを繰り返し構築することができます。
この信頼性の高い、
クラウドセントリックなエクスペリエンは、現在利用可能
なAmazon Web Servicesや、将来のリリースでサポートを
予定しているクラウド環境など、異なるクラウドプロバイ
ダーを採用しても変わることはありません。
プロセス
ディスカバー
モデル
サーブ
データ投入
分析
機械学習
SAS, R,
Spark, Mahout
データベース
Sqoop, Flume
データベース
データ変換
MapReduce,
Hive, Pig, Spark
検索
Impala
HBase
ストリーミング
Spark Streaming
Solr
セキュリティと管理
NoSQL
YARN, Cloudera Manager,
Cloudera Navigator
無制限のストレージ HDFS, HBase
オンプレミス
アプライアンス
エンジニアドシステム
柔軟な構築
顧客のメリット
独自の機能
提供機能
クラスタのライフサイクル
マネージメントを簡素化
シンプルなUIからクラスタ
の稼働、停止、拡張が可能
• セルフサービス稼働・停止
パブリッククラウド
プライベートクラウド
ハイブリッドクラウド
• 厳しいワークロードにもダイナミックな拡張性で対応
• シンプルなクラスタのクローニング
• 繰り返し構築するためのクラウドブループリント
ロックインの排除
柔軟でオープンなプラット
フォーム
• 100% オープンソースのHadoopディストリビューション
• ハイブリッドクラウドもネイティブにサポート
• 同じワークフローにサードパーティソフトウェアを組込み可能
• カスタムな設定やワークロード個別の設定に対応
サービス開始までの時間
を短縮
エンタープライズ対応のセ
キュリティと運用管理機能
• 複雑なクラスタ構成に対応
• 容量に制約がある場合は、最小クラスタ構成で対応
• マネージメントツール
• コンプライアンス対応に向けたセキュリティおよびガバナンス機能
• 最適化されたクラウドストレージコネクタを使用したバックアップとディザスタリカバリ
サポートコストの削減
モニターおよび計測ツール
• マルチクラスタダッシュボード
• アカウント請求のためのインスタンストラッキング
Cloudera Directorのダウンロード
Cloudera Directorは、無償でダウンロードしてCDHと同時に使用可能であり、Cloudera Enterpriseではフルサポートを受けることができま
す。Cloudera Enterpriseは、
ミッションクリティカルなアプリケーションに必要な包括的なテクニカルサポートと機能を提供、
クラウド上のHadoopの
価値を最大限に引き出すことができます。
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cloudera.com/downloads
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