日本風工学会

にほん かぜこうがっかい
日本風工学会
Japan Association
for Wind Engineering
International Association
for Wind Engineering
日本風工学会のあゆみ
1976年 2月 本会の前身「日本風工学研究会」発足
8月 会報第1号発刊
12月 第4回構造物の耐風性に関するシンポジウム
1980年12月 第6回風工学シンポジウム(日本学術会議)
1982年 6月 「日本風工学会」と改称,学会活動に入る
12月 第7回風工学シンポジウム(日本学術会議)
2010年 5月 一般社団法人「日本風工学会」に移行
風工学に関する諸問題(建築,土木,気象,航空,鉄道,自動車,
電気など広範囲の分野を包含)に取り組む
“ 風に関する学際学会 ”
学会誌・論文集の発刊(年4回)
年次研究発表会・総会(1983年~毎年開催)
会員からの提案型の研究会や強風防災に関する啓蒙活動
強風災害に関する学会活動(1)
●常置型の「風災害研究会(1998)」の設置
風災害調査連絡委員会(2007~)が研究会の活動を支援
(気象庁にも引用)
主な活動内容(年4回開催,現在まで72回の開催)
・直近の風災害の状況報告(速報)
・強風災害に関する市民フォーラムの地方での出張開催
・1年間の強風被害を記録する Annual Report の発刊
・「強風災害の変遷と教訓」(2000,2010)の出版
・「瞬間風速と人や街の様子との関係」のWeb公開(2008)
強風災害に関する学会活動(2)
●強風災害に関する提言と調査研究への取り組み
・台風による建築物の広域被害の対策として所管大臣宛に
“強風災害の防止に関する提言”(2005,2006)
・強風被害発生時の広域調査体制の迅速な組織化
・調査報告の取纏め・報告会の企画
特別研究促進費等の支援を受けた調査研究の成果は
本会員の強風災害に関する研究活動の記録
● 学会の調査活動支援
会員の強風災害調査活動を支援(突発性災害調査費)
成果が強風被害の低減に活かされると期待
強風災害低減に取り組む
日本風工学会