「ドイツと日本を結ぶものー 日独修好150年の歴史」見学会 2011年の「日独交流150周年」を記念しての企画展示「ドイツと日本を結ぶもの ―日独修好1 50年の歴史―」が、昨年夏に国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)で開催されました。その後国 内各地で巡回展示され、関西地区では12月9日より鳴門市ドイツ館で展示されています。 神戸日独協会では鳴門市ドイツ館を訪問し、同展の見学会を行います。見学後はドイツ村、道の 駅「第九の里なると」など周辺を散策します。多くの方々の参加をお待ちしています。 日 時: 2016年1月17日(日) 場 所: 鳴門市ドイツ館 (鳴門市大麻町桧字東山田55-2、TEL 088-689-0099) 交通手段: 高松行定期高速バス(三宮バスターミナル~高速鳴門西バス停、1時間45分) 自家用車利用も可 費 用: 高速バス往復5220円、入館料400円 食 事: ドイツ館内レストラン又は近辺レストランを予定、各自払い 日 程: 9:45 集合 三宮バスターミナル(ミント神戸1階) 10:05 高松行定期高速バス発 (座席指定) 12:00 高速鳴門西バス停着 鳴門市ドイツ館へ(徒歩10分) 昼食 13:00~14:00 展示見学 14:00~16:00 ドイツ館内及びドイツ村公園など周辺散策 16:09 高速鳴門西バス停発 18:00 三宮バスターミナル着 解散 ☆自家用車で参加の方は、12:00までにドイツ館へお出で下さい。 申 込: 1月12日15時までに協会事務室へ電話・ファックス・メールにて。 高速バス料金は、当日集合時に現地にてお支払いください。 高速バスは座席予約制のため、申込後のキャンセルはできません。 鳴門市ドイツ館について 第一次世界大戦でのドイツ兵俘虜約1000人が収容されていた「坂東俘虜収容 所」が存在していた地に、ドイツ人俘虜と地元民との交流を後世に伝えるために建て られました。資料室では、ドイツ兵がどのように収容所生活を送っていたのか、地域 住民とどのように交流をしていたのかなど、当時の様子が分かりやすく説明されてい ます。同収容所はベートーベンの「交響曲第九番」の日本初演の地としても知られ ています。「第九シアター」では初演の様子が映像と音で紹介されています。
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