最新月次レポート - 損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント

月次運用レポート
受益者向け資料
基準日: 2015年12月30日
スター・マンスリープラス
【投信協会商品分類】 追加型投信/内外/資産複合
【設定日】 2003年9月18日 【信託期間】 無期限 【決算日】 原則毎月2日
運用実績
┃基準価額および純資産総額
基準価額
┃基準価額・ 純資産の推移
8,805円
純資産総額
2.00億円
※ 基準価額は、分配金控除後です。
20,000
2005/12/30~2015/12/30
(単位:円)
(単位:億円)
25
18,000
20
16,000
14,000
┃期間別騰落率
15
12,000
当ファンド
ベンチマーク
差
過去1ヵ月間
-2.06%
-1.98%
-0.08%
過去3ヵ月間
1.72%
2.09%
-0.37%
過去6ヵ月間
-2.04%
-1.23%
-0.81%
過去1年間
2.19%
3.33%
-1.14%
過去3年間
46.65%
54.80%
-8.15%
過去5年間
59.60%
73.88%
-14.29%
純資産総額(右軸)
ベンチマーク(左軸)
設定来
47.60%
77.61%
-30.01%
基準価額(左軸)
基準価額(税引前分配金再投資)(左軸)
※ ファンドの騰落率は、基準価額(税引前分配金再投資)で計算しております。
※ 設定来のファンド騰落率は、10,000 円を基準として計算しております。
┃分配実績 ( 直近5 期分/ 1万口当たり、 税引前)
2015年08月
10円
2015年09月
10円
2015年10月
10円
2015年11月
10円
2015年12月
直近1年間累計
設定来累計
20円
140円
4,240円
10,000
10
8,000
6,000
5
4,000
2,000
05/12
07/12
09/12
11/12
13/12
0
15/12
※ 基準価額(税引前分配金再投資)は、税引前の分配金を決算日の基準価額で再投資したものと
して委託会社にて計算しており、実際の騰落率とは異なります(以下同じ)。
※ 基準価額及び基準価額(税引前分配金再投資)の計算において信託報酬(純資産総額に対して
年率 1.4%(税抜き))は控除されております。なお、信託報酬には消費税が加算されます(以下同
じ)。
※ ベンチマークの推移は、表示期間の期首の基準価額(税引前分配金再投資)をもとに委託会社に
て指数化したものを使用しております。
※ 分配実績がない場合、あるいは設定来累計の分配金額が少額の場合、基準価額及び基準価額
(税引前分配金再投資)のグラフが重なって表示される場合があります。
┃構成比率
純資産比
損保ジャパン-TCW・MBSマザーファンド
77.16%
損保ジャパン日本株マザーファンド
19.62%
コール・ローン等
3.21%
※ 収益分配金額は委託会社が決定します。分配を行わないこともあります。
主要な資産の状況① :損保ジャパン日本株マザーファンド
┃構成比率 (マザーファンド )
┃組入上位1 0 銘柄 (マザー ファンド )
純資産比
銘柄名
業種
純資産比
1 トヨタ自動車
輸送用機器
4.5%
2 日本電信電話
情報・通信業
3.4%
3 三菱UFJフィナンシャルG
銀行業
3.2%
4 三井住友フィナンシャルG
銀行業
3.0%
5 本田技研
輸送用機器
3.0%
6 みずほフィナンシャルG
銀行業
2.9%
13.5%
7 第一生命
保険業
2.7%
電気機器
11.1%
8 マツダ
輸送用機器
2.4%
銀行業
10.3%
9 ヤマダ電機
小売業
2.3%
株式
コール・ローン等
98.62%
1.38%
┃業種別構成比率 (マザーファンド )
業種
輸送用機器
情報・通信業
純資産比
8.6%
小売業
6.2%
鉄鋼
6.1%
卸売業
5.8%
機械
4.4%
建設業
4.0%
その他
28.5%
※ 後述の「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧ください。
10 三井物産
卸売業
組入銘柄数
2.2%
108銘柄
5枚組の1枚目です
月次運用レポート
基準日: 2015年12月30日
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<ご参考>
┃日経平均株価・ TOPIX動向 ( 過去3 年)
2012/12/28~2015/12/30
(単位:ポイント)
(単位:円)
2,500
┃TOPIX業種別騰落率 ( 対前月末、東証33業種)
上位5 業種
25,000
業種
1 水産・農林業
2,000
20,000
1,500
15,000
1,000
10,000
500
12/12
13/6
13/12
TOPIX(左軸)
14/6
14/12
15/6
5,000
15/12
日経平均株価(右軸)
24.23%
2 空運業
2.44%
3 食料品
1.72%
4 医薬品
1.32%
5 陸運業
1.27%
下位5 業種
業種
┃日経平均株価・TOPIXの騰落率 ( 対前月末)
騰落率
騰落率
1 その他製品
-6.62%
日経平均株価(円)
TOPIX(ポイント)
2 パルプ・紙
-6.36%
2015年11月30日
19,747.47
1,580.25
3 証券・商品先物取引業
-5.86%
2015年12月30日
19,033.71
1,547.30
4 金属製品
-5.62%
-3.61%
-2.09%
5 ゴム製品
-5.38%
騰落率
出所:Bloomberg
市場動向と今後の見通し
マーケットコメント_内株_用語解説あり
HG 丸ゴシック M-PRO 10pt
○先月の市場動向
上旬は、ECB(欧州中央銀行)理事会(用語解説 1)が発表した追加金融緩和が市場の期待を下回る内容だったことを受けて欧
米市場が大幅下落したことに加え、為替も円高方向に振れたことで日本市場は急反落しました。その後、米雇用統計が市場予想を
上回り米国市場が大幅高となったことを受けて日本市場は一時反発しましたが、原油市況の下落や海外でハイイールド債市場に対
する懸念などが浮上したことから、株価は続落しました
中旬は、FOMC(米国連邦公開市場委員会)
(用語解説 2)で 9 年半ぶりに利上げが決定されたことを受けて日本市場は一時大
幅上昇しましたが、その後の日銀金融政策決定会合で金融緩和の補完措置が取られると、その内容に対する失望感から株価は反落
しました。
下旬は、クリスマス休暇と年末で市場参加者が少なく商いが低水準で推移する中、原油価格が上昇したことなどが好感され、株
価は上昇しました。
TOPIX は月間ベースで 2.1%の下落となり、3 ヶ月ぶりに下落しました。業種別では、水産・農林業、空運業が上昇しました。
○今後の見通し
国内株式市場は、しばらくは一進一退の展開が続いた後、年度末に向けては昨年夏場の高値水準を試しに行くと予想します。当面
グローバルのマクロ指標や金融政策に関しては好材料と悪材料が交錯し、方向感の乏しい展開になると予想されます。一方で、国内
企業の業績に関しては、来年度も引き続き順調に推移するとの見方が出始めることで、バリュエーションが割安な銘柄を中心に買い
安心感が広がり、相場の下支え要因になると考えます。また、年度末に向けては、米国の利上げ開始後の実体経済に大きな変調がな
いことが確認されるにつれ、昨年夏の株価急落時に大幅な売り越しに転じ、その後、いまだに積極的な動きを見せていない外国人投
資家が買いに転じることが市場全体を押し上げる原動力になると想定しています。
○今後注目されるニュース
1 月末に日銀金融政策決定会合が開催されます。前回の会合で金融緩和の補完措置が決定され市場が乱高下したことから、今回の
会合にも投資家の注目が集まります。
用語解説
HG 丸ゴシック M-PRO 10pt
1.ECB(欧州中央銀行)理事会
ユーロ圏の金融政策を担うECBの最高意思決定機関で、毎月1回もしくは2回開催されます。総裁・副総裁を含む6名のECB幹部
とユーロ圏各国の中銀総裁で構成され、原則として月に2回開催されます。原則として1回目の会合で金融政策について話し合わ
れ、2回目の会合で金融政策以外が話し合われるため、1回目の会合は特に市場参加者に注目されています。
2.FOMC(米国連邦公開市場委員会)
米国金融政策の最高意思決定機関であり、公定歩合や政策金利の誘導目標、マネーサプライの調整など公開市場操作の方針や景況
判断を決定する会合のことです。FRB(米連邦準備理事会)の理事 7 名とニューヨーク連銀総裁を含む地区連銀総裁 5 名の計
12 名で構成され、原則として 6 週間毎に年 8 回開催されます。FOMC 後に即日公表される声明文は、米国経済の見通しが語
られることから市場参加者に注目されています。
※ 後述の「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧ください。
5枚組の2枚目です
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基準日: 2015年12月30日
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主要な資産の状況② :損保ジャパン-TCW・MBSマザーファンド
┃構成比率 (マザーファンド )
┃種類別構成比率 (マザーファンド )
純資産比
公社債
コール・ローン等
種類
純資産比
96.78%
特殊債券
91.8%
3.22%
国債証券
5.0%
┃組入上位10銘柄 (マザーファンド )
種類
償還日
1 FNCL 3.5 1/16
銘柄名
特殊債券
2046/01/25
7.9%
2 TREASURY BILL 0.0%
国債証券
2016/01/14
5.0%
3 FNCL 3 1/16
特殊債券
2046/01/25
4.7%
4 FNCL 4 1/16
特殊債券
2046/01/25
4.5%
5 FG A95668
特殊債券
2040/12/01
3.6%
6 FG G06361
特殊債券
2041/03/01
3.5%
7 FN AH1183
特殊債券
2026/01/01
3.0%
8 G2SF 3.5 1/16
特殊債券
2046/01/20
2.8%
9 FG G18568
特殊債券
2030/09/01
2.7%
10 G2 MA2960
特殊債券
2045/07/20
組入銘柄数
HG 丸ゴシック M-PRO
純資産比
2.1%
77銘柄
10pt
米国市場動向
【国債市場】
12 月の債券利回りは、上昇(価格は下落)しました。
月初は、ECB(欧州中央銀行)の追加緩和の内容が市場予想を下回り、欧州債券の利回りが上昇したことから、米国債券の利回り
も連動する形で上昇しました。その後は、原油価格が下落し、インフレ懸念が後退したことから利回りは低下しました。月末にかけ
ては、FOMC(米連邦公開市場委員会)において、利上げが決定されたことなどを受けて、利回りは上昇し、月末の水準は前月末を
上回りました。
【MBS 市場】
12 月の MBS のスプレッドはほぼ横ばいとなりました。
月初に発表された米雇用統計の結果が堅調であったこと等を受けて、12 月の利上げ開始の可能性が高まり、中旬にかけて MBS
の対国債スプレッドは上昇しました。月末にかけては、米中古住宅販売件数等が市場予想を下回ったものの、原油価格が下げ止まっ
たこと等から米国の債券利回りが上昇する中、MBS のスプレッドは縮小し、月を通しては概ね横ばいとなりました。
【為替市場】
12 月のドル円相場は、円高ドル安となりました。
原油価格や欧米株式相場の下落を受けて投資家がリスク回避の姿勢を強めたことや、18 日の日銀金融政策決定会合にて導入が決
定された金融緩和の補完措置について、その効果に懐疑的な見方が台頭したことから、円高ドル安が進行しました。
※ 後述の「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧ください。
5枚組の3枚目です
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┃投資信託の収益分配金に関する留意事項
※ 後述の「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧ください。
5枚組の4枚目です
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基準日: 2015年12月30日
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●委託会社・その他の関係法人
委託会社
受託会社
販売会社
ファンドの運用の指図を行います。
損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者(関東財務局長(金商)第351号)
加入協会 一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
ホームページ:http://www.sjnk-am.co.jp/
電話番号:03(5290)3519 ●営業第二部
ファンドの財産の保管及び管理を行います。
みずほ信託銀行株式会社(再信託受託会社:資産管理サービス信託銀行株式会社)
受益権の一部解約の実行の請求の受付、収益分配金の再投資ならびに収益分配金、償還金および一部解約金の支払等を行いま
す。
株式会社東京スター銀行
登録金融機関(関東財務局長(登金)第579号)
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会
<当ファンドのベンチマークについて>
当ファンドの運用は、バークレイズ米国MBSインデックス(円ベース)80%と東証株価指数(TOPIX)20%の合
成インデックスを上回る収益率の獲得およびリスクの分散を図ることを目指します。
※ バークレイズ米国MBS インデックスは、バークレイズ・バンク・ピーエルシーおよび関連会社(バークレイズ)が開発、算出、
公表をおこなうインデックスであり、エージェンシー発行のMBS 市場のパフォーマンスをあらわします。当該インデックスに関
する知的財産権およびその他の一切の権利はバークレイズに帰属します。
※ 東証株価指数とは、東京証券取引所第一部上場全銘柄の基準時(1968 年1 月4 日終値)の時価総額を100 としてその後の時価
総額を指数化したものです。東証株価指数に関する著作権、その他の一切の権利は東京証券取引所に帰属します。
当資料のご利用にあたっての注意事項
 当資料は、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社が受益者の皆様への情報提供のみを目的として作成したものであり、投
資信託の販売を目的とするものではありません。また、法令に基づく開示書類ではありません。
 当ファンドは、値動きのある証券に投資しますので、基準価額は大きく変動します。また、外貨建て資産に投資する場合には、為替リス
クがあります。投資信託は、リスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。したがって、元本が保証されているも
のではありません。
 信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者の皆様に帰属します。投資に関する最終決定はご自身の判断でなさるようお願い申し
上げます。
 投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
 登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。
 ファンドマネージャーのコメント、方針、その他の予測数値等については、現時点での投資判断を示したものであり、将来の市況環境の
変動等により、当該運用方針やその他予測数値等が変更される場合があります。また、記載した内容は、将来の市況環境の変動等を保証
するものではありません。
 当資料に記載されている各事項は、現時点または過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を保証するものではありません。分配
金に関しては、運用状況によっては、分配金額が変わる場合、或いは分配金が支払われない場合があります。
 当資料に記載されている各数値は四捨五入して表示していることがありますので、誤差が生じている場合があります。
 当資料に記載されている各事項につきましては、正確性を期しておりますが、その正確性を保証するものではありません。当資料に記載
の当社の意見等は予告なく変更することがあります。
5枚組の5枚目です