鳳来南部地域意見交換会 [107KB pdfファイル]

地域
鳳来南部
番号
月日
1
10月29日
場所
黄柳川小学校
テーマ
参加者からの意見、提言内容
市からの回答内容
黄柳川小学校向かいの 建設当初から駐車場の申請を出しても、財産区の駐車場があるからということで却下 昨年も同じご意見を伺いました。自治区予算で賄っていいただき、頭が下がる思いで
駐車場
されているが、小学校の駐車場がないのは不便。自治区予算で借地代をとっている
す。自治区予算と本予算の境は明確に線が引けるものではありませんが、市の予算に
が、いずれかは市で何とかしてほしい。しっかり引き継ぎをしてください。
変わりないため、今後の検討課題とし、しっかり引き継ぎます。(教育部長)
鳳来南部
2
10月29日
黄柳川小学校
防災行政無線の葬儀放 ①合併したにも関わらず、未だに3地区で分けて放送しているが、葬儀を知らずにい
送
て、義理を欠く場合があるので、簡潔な言い方で一斉放送にできないか。もしくは、広
報に掲載はできないか。
②浜松市では市内全域の人が、断らない限り静岡新聞に掲載されていた。葬儀屋か
新聞社か詳細は知らないが、市で検討できないか。
①5分程度の定時放送でも長いという意見もあります。葬儀が集中し10件にもなると長
い放送に、苦情の声が更に増える可能性があるため、現状の維持に理解いただきたい
と思います。但し、全域放送の要望が多くなれば、やぶさかではないと感じています。
(企画部長)
要望は確かにありますが、拒絶される方も多い状況です。防災行政無線の本来の目
的は、緊急時に放送を聞いて行動していただくことで、うるさいと電源を抜いてしまうと、
本来の防災行政無線としての目的が達成できなくなってしまう恐れがあります。(市長)
広報紙は、発行までに時間がかかり、情報が遅くなってしまいます。また、慶事でない
ため抵抗のある方が多いと思われます。(企画部長)
②静岡の新聞を確認したところ、葬儀業者が広告を兼ねて、遺族からの申込みによ
り、新聞掲載しているものでありました。なお、市内でも新聞を取らない方も多く、新聞
掲載だけで全ての方に公平に情報提供することは難しいため、現時点で新聞による葬
儀告知は考えていません。(企画部長)
鳳来南部
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10月29日
黄柳川小学校
道路の草刈り
県道については、県に連絡調整します。年に1回刈っていると聞いていますが、市か
らも強く依頼しておきます。地元の皆さんの協力に深く感謝しています。市道について
も、ボランティアに頼っていたところがありますが、高齢化もあり、今後新たな対策が必
要と考えます。(建設部長)
国道・県道・市道と管轄を分けているのは、責任部署をはっきりさせるためであり、責
任を他に転嫁するものではありません。市に相談いただければ、国・県と調整します。
(市長)
鳳来南部
4
10月29日
黄柳川小学校
地域自治区予算
鳳来南部
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10月29日
黄柳川小学校
自治区予算が備品に多く使われている。自治区制度を定着させるには、地域活動部
隊などの組織づくりが大切。積極的に動く自治区の体制づくりをするための市の対策
は?
また、小さな単位で動ける人、フットワークの軽い人たちの育成・支援策は?
地域意見交換会の会議 ①地域意見交換会の回答等をホームページで公開しているが、出席者に活字で配布
録及びその後の進捗状 する配慮をお願いしたい。
況の報告
②地域意見交換会の会議を目的にせず、年に2回くらい進展の状況を報告してほし
い。また、会議前にも、昨年の状況報告をしてほしい。地域では常会で各世帯に報告
を行っている。
鳳来南部
6
10月29日
黄柳川小学校
自治区職員
担当自治区職員が、非常によくやってくれる。うまく交流をもって、率先して会議や行 自治区を作り、自治振興事務所職員を置いたことで、窓口が一本化され、スピーディ
事、ボランティアにも出てくれていてありがたい。
になりました。また、自治区で政策を作ったり、現状把握をするための出発点と思って
います。(市長)
地域の意見を受け止め、全面的に動ける職員を配置しました。これからもよろしくお願
いします。(企画部長)
鳳来南部
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10月29日
黄柳川小学校
地域をほめる制度
大きな声を出し意見を通してしまう地域と、何も言わず自発的に環境保全活動などを 10月に市政功労表彰をしていますが、市でも人知れず頑張っている人を探す努力
行っている地域も結果は同じ。それは如何なものか。行政区の活動をプレゼンテーショ はしています。(市長)
ンし、ほめて表彰して、地域の活動の底上げができないか。
行政区活動に関する表彰制度はありませんが、例えば、先般、千郷地域協議会の共
育活動「千郷プレーパークまちづくり事業」が日本PTA会長賞を受賞した例もあります。
今後とも地元の活動を通して、地域づくりに光をあてることに取り組んでいきたいと考え
ています。(企画部理事)
①県道81号(豊橋下吉田線)、県道392号(新城引佐線)の草刈りが途中で中断さ
れ、放置されたままになっており、ショックを受けている。市民は国道、県道、市道を区
別していない。市で対応できないか。
②吉川峠、福津峠、多利野橋から松山橋の間の危ない所をボランティアで刈ってくれ
たところもある。道路が狭くなり危険な状態であり、早急な対応をしていただけないか。
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地域活動が広がったり、自主的に展開されるのを望んでいます。地域自治区制度が始
まり、自治振興事務所職員や地域活動支援員を置いているので、今後も皆さんの活
動を支えていきます。(市長)
①②
ホームページでは公開しているが、今後は地域協議会の委員さん、区長さんに質疑
内容及び進捗状況を報告します。(市長)