「ふるさと納税」制度による寄附先としての埼玉県内市町村のご紹介ふるさと通信第３１号わらびし特集：蕨市蕨市のニュース８月に開催される機まつりは、蕨の夏の風物詩として毎年２０万人を超える人出でにぎわいます。蕨市のご紹介蕨市は、古くから中山道の宿場町として栄え、にぎわいを見せていました。その後、機（はた）織物のまちとして栄え、経済の基盤を築きました。戦後は、首都圏の拡大とともに住宅都市として順調に発展し、現在に至っています。今でも蕨の歴史がしのばれる機まつりや宿場まつりなどの催しが行われています。また、蕨市は成人式の発祥の地であることや市域面積が５.１１平方キロメートルと全国一のミニ市であり、人口密度が全国で最も高い市として知られています。このように面積が小さく人口密度の高いまちですが、その過密さゆえに住民間の交流が深く、各地域におけるコミュニティ活動も活発に行われています。市では、まちの将来像「安心とにぎわいみんなにあたたかい日本一のコンパクトシティ蕨」を目指して魅力あるまちづくりを進めています。 THE ALFEE の高見沢俊彦さん（蕨市出身）がデザインした「エンジェルわらぶー」(写真左）の着ぐるみが、１１月３日の宿場まつりで初披露されました。「エンジェルわらぶー」は、いつまでも市民の皆さんが安全に幸福に暮らせることを願う「しあわせのねむりブタ」としてデザインされました。平成２６年度決算額いただいた寄附金の使い道蕨市では、いただいた寄附金を「蕨市ふるさとわらび応援基金」へ積み立て、まちづくり事業の財源として活用させていただいております。寄附をいただく際に、次の５つの中から寄附の使い道を指定できます。歳入２２９億９，６０９万円（うち、寄附金２，０７３万円）歳出２１８億８，７０５万円１協働によるまちづくりを推進する事業「市、地域のために何かしたい」と活動する市民団体を応援するために、活動資金として寄附を活用し、市民と行政が一体となったまちづくりを推進します。２安全・安心なまちづくりを推進する事業防災対策、防犯対策に寄附を活用し、安全・安心なまちづくりを推進します。３子育て及び教育を支援する事業成年式発祥の地記念像子育てに関する事業を拡充するとともに、蕨市の未来を担う子ども達の教育環境の整備に寄附を活用します。４にぎわいと活力のあるまちづくりを推進する事業市民との協働により、地域財源を活かし、にぎわいと活力のあるまちづくりを推進する事業のために寄附を活用します。５高齢者、障害者等の生活を支援する事業高齢者、障害者の方々を地域で支え合い、すべての人が尊重され、安心して元気に暮らしていける福祉事業に寄附を活用します。終戦直後の混乱と虚脱感が大きかった昭和２１年１１月２２日、当時の蕨町青年団が、２０歳を迎えた成人者を招いて、「今こそ、青年が英知と力を結集し、祖国再建の先駆者として自覚をもって行動すべき時」と激励し、前途を祝しました。その趣旨と意義が高く評価され、昭和２３年７月、国民の祝日として成人の日が制定されました。ふるさと通信第３１号（平成２８年１月１５日発行）埼玉県企画財政部市町村課税政担当寄附のお申し込み、お問い合わせは・・・蕨市総務部庶務課〒335-8501 埼玉県蕨市中央 5-14-15 電話：048-433-7705 皆さまからいただいた寄附を使って、こんな事業を行いました。蕨市ふるさとわらび応援基金に積み立てた寄附金の一部を利用し、平成２５年度に、市立小中学校の備品及び消耗品、市立保育園の備品及び消耗品を購入し、平成２６年度には、高規格救急車を購入しました。今後もいただいた寄附金の趣旨に添い、各種の施策へ有効に活用させていただきます。 (内線 393) 電子メール : [email protected] 蕨市 Web サイト: http://www.city.warabi.saitama.jp/i ndex.htm 大型テレビティンパニ三輪車寄附案内のページ: http://www.city.warabi.saitama.jp/h p/page000007100/hpg000007066. htm 給食食器（わらぶー絵柄）高規格救急車寄附をいただいた場合、次のようなお礼をお送りしています。安心とにぎわいみんなにあたたかい日本一のコンパクトシティ蕨・お礼状の送付・ホームページへ氏名等の公表（希望者のみ）現在、特産品等をお贈りすることはしていませんが、いただいた寄附金を市の事業へ役立てています。 ◆ 蕨市への「ふるさと納税」は・・・？ ◆ お申込先蕨市総務部庶務課 http://www.city.warabi.saitama.jp/hp/menu000000100/hpg000000055.htm お申込方法寄附金の納付方法ホームページをご確認の上、お申し込みください。納付書（金融機関窓口で納付）、現金書留、現金持参 ※現金書留の郵送料はご負担願います。寄附金の使い道（分野）協働によるまちづくり、安全・安心なまちづくり、子育て及び教育への支援、にぎわいと活力のあるまちづくり、高齢者・障害者等の生活への支援寄附に対するお礼お礼状の贈呈ホームページへの掲載（希望者のみ）平成２７年１２月現在の内容となります。＜「ふるさと通信」についてのお問い合わせ＞埼玉県企画財政部市町村課税政担当電話０４８－８３０－２６９２ ※寄附のお問い合わせは、直接市町村へお願いいたします。埼玉県ホームページ：埼玉県内市町村への「ふるさと納税」 http://www.pref.saitama.lg.jp/a0107/kifuannai.html ふるさと通信第３１号（平成２８年１月１５日発行）