JAPAN in Motion

J A P AN
i n
Mo t i o n
ご参考資料
2016年1月作成
まとめ
「失われた20年」を乗り越え、新たな株価上昇局面へ
 日本は、1990年代初めのバブル崩壊以降、円高やデフレを背景に「失われた20年」などと呼ばれる長期の景気低迷に陥り、
株価も低迷しました。こうした中、個人投資家の間で逆張り(株価が上がれば売り、下がれば買う)傾向が強まりました。
 しかし、足元では、「経済の好循環」が視野に入っているほか、企業の「稼ぐ力」の向上を狙った施策が相次いで打たれたこと
などもあり、日本企業の間で収益性向上に向けた改革気運が拡がっていることなどから、株価上昇局面が続くと期待されます。
企業の「稼ぐ力」を高め、広く国民を潤すことが国策に
40,000
<歴代首相(敬称略)の在任期間と日経平均株価および円相場の推移>
(1982年1月末*~2015年12月末) *首相は82年11月27日以降
(円)
史上最高値
3万8,915円(89年)
消費税導入(89年)
プラザ合意(85年)
日経平均株価(左軸)
(円)
円相場(対米ドル、右軸)
300
量的・質的金融緩和
を拡大(14年)
円安
消費税率、8%に
引き上げ(14年)
30,000
消費税率、5%に引き上げ(97年)
りそな銀行へ
公的資金注入(03年)
20,000
リーマン・
ショック(08年)
郵政解散(05年)
240
量的・質的
金融緩和(13年)
180
東日本
大震災(11年)
阪神・淡路大震災(95年)
10,000
120
ブラックマンデー(87年)
「聖域なき構造改革」を掲げた
山一證券破綻(97年) 小泉内閣発足(01年)
0
円高
60
82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15
中曽根
竹下
海部
宇野
宮沢
村山
細川 羽田
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
橋本
小渕
森
小泉
安倍 福田 麻生
菅
野田
(年)
安倍
鳩山
信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
1
経済政策
「経済の好循環」に向け、企業の背中を押す政府
 「経済の好循環」の実現を目指す安倍政権は、企業の「稼ぐ力」に注目し、法人税率引き下げなどで企業を支援する一方、
賃上げや設備投資を要請してきました。こうした中、2年連続で賃上げが実現したほか、設備投資意欲が高まっています。
 さらに、消費・投資・地方経済の活性化や、女性・高齢者・若者の活躍促進などを通じ、経済の好循環の拡大・深化を図り
つつ、少子高齢化問題などへの対応という構造的な課題へ立ち向かっていく方針が示されています。
アベノミクスは「第2ステージ」へ
拡大余地の大きい、企業の人件費および設備投資
20
(兆円)
<企業*の経常利益などの推移>
(2000年1-3月期~2015年7-9月期)
経常利益は過去
最高水準
8 80
(%) (%)
売上高経常利益率
(右軸)
15
企業
業績の
拡大
75
6
70
10
消費の
拡大
労働分配率
5
2
55
投資の
拡大
雇用・
賃金労働分配率(右軸)
の増加
4 65
60
企業の付加価値や
キャッシュフローに
比べ、労働者の取り
分や設備投資額は
低水準
経常利益(左軸)
0
<「経済の好循環」のイメージ>
希望を
生み出す
強い経済
夢を
つむぐ
子育て支援
安心に
つながる
社会保障
名目GDP
600兆円
の達成
希望出生率
1.8
の実現
介護離職
ゼロの達成、
(2014年度:
約490兆円)
(2014年:
1.42)
社会保障
制度の
改革・充実
「一億総活躍」社会
設備投資キャッシュフロー比率(左軸)
50年後も人口1億人を維持。同時に、誰もが、
持続的成長を実現
家庭で、職場で、地域で、もっと活躍できる社会
を創り、より豊かで、活力あふれる日本をつくる
設備投資/キャッシュフロー比率
0 50
00 02 04 06 08 10 12 14 (年)
00 02 04 06 08 10 12 14 (年)
*全産業(除く金融・保険業)・全規模ベース、4四半期平均
法人企業統計のデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
<アベノミクスの新3本の矢の目標>
経済再生
財政健全化
首相官邸および自由民主党のホームページを参考として日興アセットマネジメントが作成
※上記はイメージであり、実際と異なる場合があります。
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
2
金融政策
長期化が見込まれる「量的・質的金融緩和」
 日銀は、2013年4月に「2年程度で2%」との物価目標の達成に向けて「量的・質的金融緩和」を導入、14年10月末には同緩和
を拡大し、長期国債やETF、J-REITの買入れなど、積極的な金融緩和を進めています。
 なお、原油価格の下落など、物価の下押し圧力や、新興国経済の減速の影響などを背景に、追加緩和観測がある一方、円安
がさらに進み、輸入食材など必需品が値上がりすれば家計の負担が増すとして、追加緩和は望ましくないとの見方もあります。
「量」と「質」の両面で強化された金融緩和
米国では高水準を維持、日・欧では拡大へ
<「量的・質的金融緩和」の変遷>
(2013年4月4日)
(14年10月31日)
(15年12月18日)
5
資金供給量
量
年約60兆~
70兆円増
+約10兆円~
20兆円
<日・米・ユーロ圏の中央銀行の資産規模の推移>
(2008年1月~2015年12月)
(兆米ドル)
FRB
(連邦準備制度理事会)
年約80兆円増
4
+約30兆円
(欧州中央銀行)
年約80兆円購入
17年3月末
見通し
16年末
見通し
ECB
長期国債買入れ
年約50兆円購入
保有債券の満期償還分の再投資により、
資産規模は当面、維持される見通し
量的緩和の導入決定
(15年1月)
3
買入れる長期国債の平均残存期間
7年程度
最大3年程度拡大
7~10年程度
7~12年程度
ETF(上場投資信託)買入れ
質
年約1兆円購入
3倍
年約3兆円
購入*
日銀
2
年約3.3兆円
購入**
「量的・質的金融緩和」拡大
(14年10月)
「量的・質的金融緩和」導入
(13年4月)
1
リーマン・ショック
(08年9月)
J-REIT(不動産投資信託)買入れ
年約300億円購入
年約900億円購入 銘柄別買入限度
額を引き上げ
*JPX日経インデックス400に連動するETFを買入れ対象に追加、 **2016年4月に新たに3,000億円
の枠を設け、「設備・人材投資に積極的に取り組んでいる企業」の株式を対象とするETFを買入れ
3倍
(出所)日本銀行
注:各月末の為替レートにて米ドルに換算
(日銀およびECBの見通しは、15年12月末時点の為替レートにて換算)
0
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17 (年)
信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
※上記は過去のものおよび見通しであり、将来を約束するものではありません。
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
3
通商政策
(環太平洋経済連携協定)
TPPで拡がる日本企業の商機
 TPPが発効に至れば、関税撤廃や各種ルールの統一化を背景に、モノの輸出拡大にとどまらず、サービス輸出や投資の拡大、
企業の海外進出などにつながり、日本企業がアジア太平洋地域の高い経済成長を享受する機会が拡がると見込まれます。
 なお、既に韓国やインドネシア、フィリピンなどが新たにTPP参加に意欲を示しています。また、日中韓FTA*や東アジア地域
包括的経済連携(RCEP)、日EU・EPA**などの交渉加速につながる可能性など、TPPからの連鎖反応も期待されます。
*自由貿易協定、**経済連携協定
ルールや制度の統一化の効果が注目されるTPP
<今後の流れ>
2016年2月以降
12ヵ国*首脳が
協定に署名
各国が国内手続き
に則り、協定を承認
<ルールの例>
主な分野
小売・流通
金融サービス
映画・アニメなど
<TPPが日本のGDPに及ぼす影響の試算>
2016年夏以降
12ヵ国が国内承認手続き完了を幹事国の
ニュージーランドに伝えた後、60日後に発効
-5
0
5
* 米国、カナダ、メキシコ、チリ、ペルー、日本、オーストラリア、
ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、ベトナム、ブルネイ
内容(括弧内は主な適用国)
政府調達
国有企業・指定独占企業
15
輸入
民間消費
投資
▲3.2兆円
(▲0.61%)
+8.3兆円
(1.59%)
+3.0兆円
(0.57%)
(ベトナムやマレーシア)
出店規制、外資規制の緩和
(ベトナムやマレーシア)
外資規制や支店開設、ATM設置の条件緩和
著作権保護期間を70年に設定
バイオ医薬品データ保護期間を実質8年に設定
一定額以上の場合、公開入札を行ない、内外企業を差別しない
補助金などの特別扱いを原則禁止。他の参加国の企業の差別を禁止
各種報道などをもとに日興アセットマネジメントが作成
20
(兆円)
+2.3兆円
(0.43%)
GDP変化
医薬品
10
計+13.6兆円
(2.59%)
政府
消費
輸出
+3.1兆円
(0.60%)
金額は、()内の各需要項目別の寄与度を
2014年度の実質GDP(524.7兆円)に当て
はめた場合の数値
注:四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります。
労働供給
変化
新規雇用
79.5万人*
(+1.25%)
* ()内の労働供給変化に2014年度の就業者数
(6,360万人)を当てはめた場合の数値
内閣官房TPP政府対策本部のデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
※上記は協定発効を前提としたものおよび試算であり、将来を約束するものではありません。
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
4
政策
今後、注目される政策などの動向
 首相や経済閣僚と経済界が参加する「未来投資に向けた官民対話」が創設され、2016年春まで毎月、会合を行なうことなど
もあり、賃上げの継続や企業の投資拡大・生産性向上などに向けての取り組み、企業変革の進展などが注目されます。
 また、新3本の矢では、「戦後最大の経済、戦後最大の国民生活の豊かさ」を視野に、GDP600兆円の達成といった高い目標
が掲げられており、その実現に向けた具体策の発表が待たれます。
<注目される主なスケジュール>
大筋合意したTPPの国内対策や、「一億総活躍」に向けてまとめられた緊急対応
策に絡む、保育・介護施設の整備、災害復旧・大都市のインフラ整備などを柱と
する、総額3.3兆円の2015年度補正予算案は1月中旬にも成立の見通し。2016
年度予算案、法人実効税率の引き下げ(32.11%→29.97%)および消費税率引き
上げ時の軽減税率導入を含む税制改正関連法案は3月下旬に成立の見通し。
2016年
1月4日
通常国会召集(会期末:6月1日)
2月にも
TPP(環太平洋経済連携協定)署名
3月16日
春季労使交渉の集中回答日
春
「ニッポン一億総活躍プラン」のとりまとめ
5月26、27日
交渉参加12ヵ国は、協定に署名後、各国での批准手続きに移る。日本政府は
今国会での承認を目指しているが、11月に大統領選挙を控えた米国では年内に
議会承認を得られるか否か予断を許さない状況。甘利経済財政・再生相は協定
が「1年半から2年の間には発効する」との見解を1月に示している。
なお、2月15・16日開催の米ASEAN(東南アジア諸国連合)首脳会議において、
オバマ米大統領はTPPへの新たな参加を呼び掛ける。
伊勢志摩サミット
7月
参議院選挙
夏?
消費税率引き上げの判断?
2017年
4月
消費税率を10%に引き上げ
安倍首相は「一億総活躍」社会の実現を掲げ、担当相を置いた。野心的な目標の
実現に向け、一億総活躍相の下で国民会議が開催されており、緊急に実施すべ
き対策を2015年11月にとりまとめたのに続き、2016年春には、2020年頃を見据
えた具体的な対策を「ニッポン一億総活躍プラン」としてとりまとめる方針。
<2016年の日銀の金融政策決定会合開催日>
1月28、29日
3月14、15日
4月27、28日
6月15、16日
7月28、29日
9月20、21日
10月31、11月1日
12月19、20日
注:囲みのある会合では「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」が公表される
※スケジュールは変更される場合があります。
重大な事態が発生しない限り、引き上げの再延期はないとされているが、延期を
争点にした衆参同日選挙の可能性が取り沙汰されている。政府内では4-6月期
GDPが発表される8月中旬~9月中旬頃に判断するとの議論がある模様だが、
1-3月期GDPが発表される5月中旬頃との観測もある。予定通り引き上げる場合
には、経済対策の有無や規模なども注目される。
報道など、信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
5
景気:脱デフレ
視野に入った「デフレ脱却」
 消費者物価指数は、原油価格下落の影響から、「除く生鮮食品」ベースで足元、前年同月比横ばい程度での推移となっている
ものの、「除く生鮮食品、エネルギー」ベースでは+1%を上回っており、物価の基調は改善していると考えられます。
 また、景気回復や日銀による大規模金融緩和などを背景に、企業や投資家の不動産取得が活発になり、オフィスや店舗など
の商業地を中心に都市部で地価が上昇に転じており、全国ベースでも地価の下落幅が縮小傾向となっています。
2.0
(%)
原油安の影響で足元、鈍化する物価上昇
地価に先行性のあるオフィス空室率は改善
<消費者物価指数(前年同月比)の推移>
(2011年1月~2015年11月)
<都心のオフィス空室率と六大都市市街地価格指数(住宅、商業)の推移>
(2002年度上半期~2015年度上半期*)
(%)
除く生鮮食品
除く生鮮食品、エネルギー
(いずれも2010年基準、消費税率引き上げの影響を除く)
エネルギー価格の変動
に伴なう影響を除くと、
物価は堅調
1.5
105
六大都市市街地価格指数(2000年3月末=100)
100
* オフィス空室率は2015年12月まで
のデータ
商業地(左軸)
1
2
95
3
90
4
1.0
0.5
85
5
住宅地(左軸)
0.0
80
6
75
7
70
8
-0.5
-1.0
65
-1.5
11
12
13
14
15
(出所)総務省、日銀
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
(年)
都心5区**のオフィス空室率
**都心5区:千代田、中央、港、新宿、渋谷
(右軸、逆目盛)
60
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
9
10
15 (年度)
三鬼商事などの信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
6
景気:個人
消費回復の後押しを期待される賃金引き上げ
 雇用環境の改善や株価上昇などを背景に、景気回復を牽引してきた個人消費は、2014年4月の消費税率引き上げを受けて
下振れしました。ただし、雇用に続き所得環境も改善する中、底堅く推移し、足元では緩やかな持ち直し傾向となっています。
 労働組合の中央組織である連合は、1、2年の賃上げでは経済の好循環やデフレ脱却に十分でないとして、3年連続のベース
アップ(ベア)の必要性を訴え、2016年の春季労使交渉で2%程度を基準にベアを求める構想を15年10月に発表しています。
持ち直しの動きを見せる消費
2014年は賃金が4年ぶりに増加
<実質個人消費*と失業率の推移>
(2003年1月~2015年11月)
<現金給与総額および所定内給与の推移>
(2011年1月~2015年11月)
(%)
125
6
3.0
120
5
2.0
115
4
1.0
3
0.0
105
2
-1.0
100
1
-2.0
0
15 (年)
-3.0
(%)
現金給与総額
所定内給与
(いずれも前年同月比)
失業率(右軸)
消費税率引き上げ前後に
大きく振れた後、着実な
回復を見せる消費
110
実質個人消費
(左軸、2005年=100)
95
03
04
05
06
07
08
09
2015年6月は、夏季賞与を
6月に支給する企業の割合
が低下した影響などから、
現金給与総額が大きく減少
* 実質個人消費は内閣府の消費総合指数
で、 2015年10月までのデータ
10
11
12
13
(出所)内閣府、総務省
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
14
ベースアップの
拡がりや正社員
の増加で所定内
給与も足元で
増加
11
12
13
14
15
(年)
毎月勤労統計調査のデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
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保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
7
景気:企業
景気の下支えが期待される設備投資
 回復基調にあった生産活動は、2014年4月の消費税率引き上げ後の反動減や夏場の天候不順の影響などから積み上がった
在庫を調整する動きなどを受け、弱含みとなった後、一進一退の動きを見せています。
 設備投資は、足元で回復基調となっています。2015年12月調査の日銀短観では、15年度の設備投資計画は大企業・全産業
で前年度比+10.8%と、12月調査としては2006年以来の高い伸びとなりました。
生産活動は足元で一進一退
好業績などに牽引され、高まる投資意欲
<鉱工業生産指数と在庫指数の推移>
(2003年1月~2015年11月)
20
130
(2010年平均=100)
生産指数
<設備投資と先行指標の推移>
(2003年1月~2015年11月*)
(%)
* 設備投資額は2015年7-9月期までのデータ
在庫指数
10
120
0
-10
110
設備投資額
(四半期ベース、前年同期比)
-20
設備投資に先行する傾向
のある機械受注額には、
緩やかな持ち直しの動き
が見られる
-30 (兆円)
1.2
100
1.0
90
0.8
0.6
80
0.4
機械受注額
(船舶・電力を除く民需)
0.2
70
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
(出所)経済産業省「鉱工業指数」
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
15 (年)
0.0
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15 (年)
法人企業統計調査および機械受注統計をもとに日興アセットマネジメントが作成
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
8
景気:輸出
世界景気の拡大・円安はプラス
 海外景気全体としての回復・拡大ペースは緩やかです。また、生産の海外移転の進展などもあり、日本の輸出の伸びは緩慢
でしたが、円安による押し上げ効果が足元で顕在化しつつあります
 なお、輸出が伸び悩む場合でも、生産の海外移転などに伴なうものであれば、日本企業の利益には、海外現地法人からの
配当が加わるため、経営のグローバル化や円安定着の果実を得ることが可能です。また、インバウンド消費も注目されます。
130
輸出に持ち直しの兆し
拡大傾向のインバウンド(訪日客)消費
<輸出入額と貿易収支の推移>
(2007年1月~2015年12月*)
<訪日外国人の人数および消費額の推移>
(2011年1-3月期~2015年7-9月期)
220 600
(実質輸出入は2010年=100)
訪日外客数(左軸)
実質輸入
(左軸)
120
200
110
90
80
120
円相場
(対米ドル、右軸)
60
* 実質輸出入は2015年11月までのデータ
07
08
09
10
11
12
13
14
15 (年)
12,000
旅行消費額(右軸)
10,000
インバウンド消費は2015年
7-9月期に1兆円に到達
400
160
(円)
140 300
実質輸出
(左軸)
70
(億円)
500
180
100
50
(万人)
8,000
6,000
200
4,000
100
2,000
100
80
60
日銀などの信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
0
0
11
12
13
14
15
(年)
日本政府観光局(JNTO)、観光庁のデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
9
景気:世界の見通し
世界の成長率は2016年に3%台後半へ加速
 IMF(国際通貨基金)の経済見通しでは、2015年は、先進国で景気回復が続く一方、原油価格の下落や一部の国での景気
後退などの影響から、新興国では景気減速が続き、世界全体の成長率が鈍化すると見込まれています。
 しかし、2016年には、先進国の景気回復が続くのに加え、ブラジルやロシアの景気の落ち込みが徐々に和らぐとみられている
ことなどもあり、世界全体の成長率は3%台後半に加速すると予想されています。
世界景気は2016年に加速へ
新興国の成長率もようやく持ち直しへ
<IMFの世界経済見通し(年間ベースの実質GDP成長率)>
(白背景部分は2015年7月時点の予想との比較)
2013年
2014年
2015年予想
2016年予想
3.3 %
3.4 %
3.1 %
-0.2
3.6 %
-0.2
世界
1.1 %
1.8 %
2.0 %
-0.1
2.2 %
-0.2
先進国
1.5 %
2.4 %
2.6 %
0.1
2.8 %
-0.2
米国
-0.3 %
0.9 %
1.5 %
0.0
1.6 %
-0.1
ユーロ圏
0.4 %
1.6 %
1.5 %
-0.1
1.6 %
-0.1
ドイツ
1.6 %
-0.1 %
0.6 %
-0.2
1.0 %
-0.2
日本
1.7 %
3.0 %
2.5 %
0.1
2.2 %
0.0
英国
5.0 %
4.6 %
4.0 %
-0.2
4.5 %
-0.2
新興国
中・東欧*
2.9 %
2.8 %
3.0 %
0.1
3.0 %
0.1
1.3 %
0.6 %
-3.8 %
-0.4
-0.6 %
-0.8
ロシア
7.0 %
6.8 %
6.5 %
-0.1
6.4 %
0.0
アジア
7.7 %
7.3 %
6.8 %
0.0
6.3 %
0.0
中国
インド**
6.9 %
7.3 %
7.3 %
-0.2
7.5 %
0.0
ASEAN5ヵ国***
5.1 %
4.6 %
4.6 %
-0.1
4.9 %
-0.2
2.9 %
1.3 %
-0.3 %
-0.8
0.8 %
-0.9
中南米ほか
2.7 %
0.1 %
-3.0 %
-1.5
-1.0 %
-1.7
ブラジル
1.4 %
2.1 %
2.3 %
-0.1
2.8 %
-0.2
メキシコ
2.1 %
2.6 %
2.3 %
-0.1
3.8 %
0.1
中東・北アフリカ
5.2 %
5.0 %
3.8 %
-0.6
4.3 %
-0.8
サハラ以南のアフリカ
10
<実質GDP成長率(前年比)の推移>
(2007年~2016年予想)
(%)
先進国
新興国
世界
8
6
4
2
0
-2
-4
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16 (年)
*ロシアなど、CIS(独立国家共同体)構成国を含まず、**年度ベース(上記各年の4月から翌年3月まで)、***インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム
※上記は過去のものおよび予測であり、将来を約束するものではありません。
出所:IMF「World Economic Outlook, October 2015」
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
10
景気:日本の見通し
踊り場を経て持ち直しが見込まれる景気
 GDP成長率は、個人消費と輸出の減少などから2015年4-6月期に3四半期ぶりにマイナスとなったものの、7-9月期にはプラス
に転じました。今後も、個人消費や設備投資といった内需を主な牽引役として、なだらかな回復が続くと予想されています。
 物価については、原油安の影響などから、目先は消費者物価指数で前年同月比0%前後での推移となるものの、原油安の
影響が次第に和らぐことに加え、賃金上昇や値上げの動きが拡がっていることなどから、秋以降には加速が見込まれています。
景気はなだらかな回復へ
6
(%)
5.0
4
物価は緩やかな上昇へ
<実質GDP成長率(前期比年率換算)の推移>
(2014年1-3月期~2018年1-3月期予測)
2.5
消費税率
引き上げ
(14年4月:
5%→8%)
ご参考:日銀の見通し(年度ベース)
4.4
ご参考:日銀の見通し(年度ベース)
2.0
2.86
1.4
2
<消費者物価指数(除く生鮮食品、前年同期比)の推移>
(2014年1-3月期~2018年1-3月期予測)
(%)
1.0 0.63 1.2
0.3
1.8
注:消費税率引き上げの影響を除いたベース
1.5
1.4
1.4
0
-0.9
-2
消費税率
引き上げ予定
(17年4月:
8%→10%)
-0.5
1.16
1.0
1.12
0.8
0.5
-4
-4.53
-6
0.05
-0.1
民間エコノミストの予測・見通し
民間エコノミストの予測・見通し
-7.2
-8
14
15
16
17
0.1
0.1
0.0
18 (年)
-0.5
14
15
16
17
(年)
18
日本経済研究センター「ESPフォーキャスト調査*」などをもとに日興アセットマネジメントが作成
※上記は過去のものおよび予測・見通しであり、将来を約束するものではありません。
*民間エコノミスト40人(機関)による予測の集計(2016年1月13日発表分)
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
11
株式:企業業績
最高益更新の継続が見込まれる企業業績
 日本企業(東証一部銘柄、除く金融ベース)の経常利益は、円安を追い風とした外需を主な牽引役として2014年度に前年比
約6%増となり、7年ぶりに過去最高益を更新しました。
 15年度には、円安の持続に伴なう海外事業への追い風に加え、賃上げに伴なう消費の活発化などから、国内事業の改善も
見込まれ、増益率が二桁に高まると弊社では予想しています。
140
企業業績の回復が株価の上昇を牽引
上振れの可能性がある企業業績見通し
<東証一部銘柄(除く金融)の経常利益合計の推移>
(1990年度~2016年度予想)
<為替前提別の予想EPS*水準(TOPIXベース)>
(2012年度~2016年度予想)
経常利益合計(年度ベース、左軸)
(2015年12月時点の日興アセットマネジメントの予想)
120
(円)
日経平均株価(月末値、右軸)
* 日経平均株価は2015年12月末まで
35,000
30,000
130
(*1株当たり利益)
120
110
100
予想
25,000
100
80
20,000
(兆円)
60
予想
15,000
90
為替前提
(対米ドル)
130円
125円
80
70
40
10,000
120円
60
20
5,000
115円
50
(2015年12月時点の日興アセットマネジメントの予想)
0
90
92
94
96
98
00
02
04
06
08
10
12
14
※上記は過去のものおよび予想であり、将来を約束するものではありません。
0
16 (年度)
40
12
13
14
15 (年度) 16
いずれも日興アセットマネジメント予想
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
12
株式:収益・効率の向上
「稼ぐ力」の強化に向けた気運の高まり
 安倍政権の下、日本の「稼ぐ力」の強化に向け、法人税率の引き下げやイノベーション推進などの施策が相次いで導入され
たことなどをきっかけに、企業の間で収益性・生産性向上に向けた気運が高まっています。
 企業の収益性のグローバル指標であるROE(自己資本利益率)を比べると、日本は欧米を下回り続けていますが、今後は、
売上高やシェア重視から収益性重視に転じる企業が増え、日本のROEが改善に向かうと期待されます。
改善が期待される日本株式のROE
企業は収益力を重視する方向に
<企業に変革を促す施策など>
<先進国の主要株価指数のROEの推移>
(2004年1-3月期末~2015年10-12月期末)
<想定される企業の行動>
日本版「スチュワード
シップ・コード」の導入
売上高、市場シェアより
利益率を重視
「コーポレートガバナンス・
コード」の導入
事業効率向上などに
向けての設備投資
公的年金*の
運用等見直し
競争力強化に向けての
M&A(合併・買収)
25
(%)
米:S&P500
英:FTSE100
独:DAX
日:TOPIX
20
15
10
JPX日経インデックス
400の算出開始・普及
議決権行使助言会社が
ROE5%基準を導入**
不採算事業からの
撤退、グループ再編
<国の支援>
法人税減税、
イノベーションの推進
5
株主還元、
自社株買いの拡大
日本株式のROE改善は
まだこれから
0
* GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)
** 米インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)は、過去5年平均および直近決算期の
ROEがいずれも5%を下回る場合、当該企業の取締役選任議案に反対するよう投資家に推奨
『「日本再興戦略」改訂2014』などをもとに日興アセットマネジメントが作成
-5
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
(年)
信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
13
株式:収益・効率の向上
黎明期を迎える日本の「株式文化」
 デフレ脱却を視野に、家計金融資産や公的年金が今後、目減りを回避し、資産形成や成長資金の提供に向かうよう、①企業
統治改革や、②公的年金資金の運用目安の見直しなどが進められており、「株式文化」が根付く契機になると期待されます。
 ①は、企業の資本有効活用や収益の向上、内外投資家の日本株式への投資拡大などにつながると見込まれます。また、②に
より、公的年金の国内株式運用比率が1%高まれば、単純計算で1兆円超の資金が株式市場に流れ込むとされています。
海外に遅れる企業統治にも変化の可能性
<日本の企業統治改革に向けての取り組み>
「スチュワードシップ・コード」の導入による、
機関投資家の責任の明確化
投資先企業との建設的な対話など
を通じ、機関投資家に当該企業の
企業価値の向上や持続的な
成長を促すよう努めさせる
期待される効果:
中長期的な
投資リターンの拡大
「コーポレートガバナンス・コード」の導入による、
内外の株式への投資を拡大する公的年金
<日本の公的年金の運用資産構成割合の推移>
(%)
100
80
短期資産
国内債券
5.0
10.7
15.0
外国債券
国内株式
5.1
外国株式
4.5
12.6
13.6
20.9
21.6
53.4
39.4
39.0
22.0
21.4
14年度末
15年度*
上場企業の統治原則の明確化
株式持ち合いの解消や
社外取締役の導入などを促し、
外部の声を経営に反映し易く
させる
期待される効果:
設備投資、従業員の賃金
引き上げ、株主優遇、経営の
透明性や効率性の向上など
(運用の目安)
外国債券
15%
±4%
外国株式
25%
±8%
60
40
<新基本ポートフォリオ>
国内株式
25%
±9%
国内債券
35%
±10%
20
15.9
(2014年10月31日発表)
0
13年度末
*2015年9月末時点 注:四捨五入の関係で合計が100%
(出所)GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)
各種報道などをもとに日興アセットマネジメントが作成
※上記は過去のものおよび目安であり、将来を約束するものではありません。
にならない場合があります。
公的年金以外でも、国債を中心に運用していると郵貯マネー(2015年6月末総資産
209兆円)も外国証券や株式などのリスク資産への投資を拡大する計画となっている
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
14
株式:収益・効率の向上
収益や生産性を重視した株価指数の普及
 JPX日経インデックス400は、2014年に算出が始まった新しい株価指数です。銘柄選定に際して収益や資本生産性を重視
することから、普及が進むに連れ、同指数への採用などを意識して、企業が収益性の向上などに取り組むと見込まれます。
 また、法人税改革およびイノベーションの推進は、企業立地としての日本の魅力を高めることとなり、既存企業の収益の押し
上げに寄与するだけでなく、新興企業の登場などの後押しにもつながると期待されます。
JPX日経400は投資魅力の高い銘柄で構成
新規株式公開は増加傾向
<日本の主要株価指数の比較>
TOPIX
(東証株価指数)
対象
主な銘柄
選定
基準
銘柄
入れ替え
算出
方法
主な
特徴
日経平均株価
(日経225)
JPX日経
インデックス400
東証一部上場の内国
普通株式全銘柄
(新規上場まもない
銘柄等は除外)
東証一部上場銘柄
から選定された225
銘柄
該当なし
・業種バランス
(産業構造の変化)
・市場流動性の高さ
・3年平均ROE*
・3年累積営業利益
・選定基準日時点に
おける時価総額
原則年1回(10月の
第1営業日)
原則年1回(8月の
最終営業日)
該当なし
時価総額加重平均
時価総額の大きい
銘柄の株価変動の
影響を受け易い
株価平均
株価の高い銘柄
(値がさ株)の株価
変動の影響を受け
易い
東証上場銘柄(一部、
二部、マザーズ、
JASDAQ)から選定
された400銘柄
時価総額加重平均
(1.5%の上限あり)
収益や生産性を重視
した銘柄選定により、
投資魅力の高い銘柄
で構成されている
*自己資本利益率
信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
100
<東京証券取引所におけるIPO(新規株式公開)の推移>
(2001年~2015年)
(社)
89
90
77
80
75
69
70
60
54
50
40
30
20
10
0
53
48
34
30
29
24
20
19
10 12
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 (年)
東京証券取引所のデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
15
株式:市場の評価
効率的に稼ぐ企業への相対的に高い評価
 ROE(自己資本利益率)と、代表的な株価指標の1つであるPBR(株価純資産倍率)との関係を見ると、世界の主要株価指数
や個別銘柄のいずれにおいても、ROEが高いほどPBRも高い、つまり、株価が高いという傾向があります。
 日本企業の業績拡大はもとより、「稼ぐ力」の強化に向けた機運の高まりなどを背景にROEの向上が継続すれば、日本株式
の上昇は新たな局面を迎えると期待されます。
ROEが高いほど、PBRも高い傾向に
4
<先進国の主要株価指数のROEとPBRの関係>
(2015年10-12月期末)
(倍)
5
<東証一部上場銘柄*のROEとPBRの関係>
(2015年10-12月期末)
(倍)
グローバルに競争する、
高成長・高ROE企業群
4
3
P
B
R
(株
価 2
純
資
産
倍
率
) 1
P
B
R
3
(株
価
純
資
産 2
倍
率
)
米:S&P500
英:FTSE100 豪:ASX200
加:トロント総合
独:DAX
日:TOPIX
ローカル経済圏において
存続可能な企業群
1
投資家から必ずしも評価されないグローバル企業群
経営が必ずしも持続可能でないローカル企業群
0
0
2
4
6
8
10
12
14
16
ROE(自己資本利益率)
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
(%)
18
0
0
4
8
12
16
20
24
ROE(自己資本利益率)
*全上場1,社中、PBR:5倍未満、ROE:0%超~28%未満の1,672社
(%)
28
信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
16
株式:バリュエーション
過熱感の無い株価バリュエーション
 企業業績の見通しが堅調な一方、中国景気の先行き不透明感や世界的な市場の動揺などに伴ない、株価が調整したこと
などもあり、足元の予想PERに過熱感は無いと考えられます。
 経済の好循環の実現やデフレ脱却の可能性が高まるなど、日本経済の回復が力強さを増すとの見方が台頭する場合や、
日本企業の変革が進展するとの見方が拡がる場合などには、大幅な株価上昇につながると期待されます。
主要バリュエーション指標に過熱感は無い
<予想PER*の推移(TOPIXベース)>(*当社予想ベース)
(2001年1月末~2015年12月末)
(ポイント)
(倍)
(倍)
<PBRの推移(TOPIXベース)>
(2001年1月末~2015年12月末)
(ポイント)
1,800
2.5
30
1,600
2.2
1,600
25
1,400
1.9
1,400
20
1,200
1.6
15
15.4
1,000
35
TOPIX
(右軸)
TOPIX
(右軸)
グラフ期間中の平均:
17.1 倍
予想PER
(左軸)
10
5
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15 (年)
1,200
グラフ期間中の平均:
1.38 倍
1.35
1.3
800
1.0
600
0.7
1,800
1,000
PBR
(左軸)
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10
11
800
600
12 13 14 15 (年)
信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
17
株式:バリュエーション
海外との比較では日本株式に割安感
 中国景気の先行き懸念などを背景とした、2015年8月中旬以降の世界的な株価調整局面で、日本株式は中国株式に次いで
大きな下落となりました。その後、世界的に株価が反発したものの、日本株式は米国株式などに比べて出遅れ感があります。
 その一方、日本の企業業績の見通しが欧米などに比べて堅調なことから、日本株式の足元の予想PERは欧米株式と比べて
低く、相対的な割安感を示唆しています。
米国株式に比べて出遅れ感のある日本株式
180
日本のバリュエーションは欧米を下回る
<主要国・地域の株価推移>
(2008年9月12日~2016年1月8日)
45
割高
40
(2008年9月12日=100として指数化)
160
<主要国・地域の予想PER*の推移>
(2003年1月末~2015年12月末)
(倍)
(2012年1月末~2015年12月末)
(*コンセンサス予想ベース)
18
120
米国
16
米国
140
(倍)
アジア(除く日本)
35
2008年9月
リーマン・
ショック
2008年9月
リーマン・ショック
欧州
日本
14
12
30
日本
25
アジア(除く日本)
10
8
100
12
20
欧州
13
14
15
(年)
米国
80
15
割安
60
10
日本
40
08/09
アジア(除く日本)
欧州
(年/月) 5
09/09
10/09
11/09
12/09
13/09
14/09
15/09
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
株価指数:日本=TOPIX(東証株価指数)、欧州=ストックス欧州600、米国=S&P500、アジア(除く日本)=MSCI ACアジア(除く日本)
いずれも現地通貨ベース(ただし、ストックス欧州600はユーロ・ベース)
信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
15 (年)
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
18
株式:需給
2015年の買いの主体は自社株買いと年金
 海外投資家は、日本株式の主な買い主体とされ、2015年も上半期では2.6兆円を超える買い越しとなっていました。しかし、
夏場以降、利益確定の動きを強め、通年では7年ぶりに売り越しとなりました。
 一方、自社株買いなどを反映する事業法人は、5年連続の買い越しとなっただけでなく、買い越し額が2.96兆円と9年ぶりに
過去最高を更新しました。また、年金資金を扱う信託銀行が2年連続の買い越しとなりました。
海外投資家は日本株式の主要な買い主体
20
海外投資家動向の影響が見られる株価
<日本株式の主要投資部門別売買状況(差し引き額)の推移>
(2003年~2015年)
(兆円)
3.0
<海外投資家の日本株式売買動向と株価の推移>
(2003年1月~2015年12月)
(兆円)
信託銀行の買い
を主な背景として、
金融機関は
2.0
買い越しに
15
(円)
海外投資家の売買動向(左軸)
日経平均株価(右軸) 注:株価は月末値
22,000
19,000
10
買い越し
5
0
1.0
16,000
0.0
13,000
-1.0
10,000
-5
売り越し
-10
-15
海外投資家
個人
事業法人
投資信託
-2.0
金融機関
-20
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
(出所)東京証券取引所
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
14
15 (年)
7,000
オイルマネーの逃避などもあり、海外投資家
は2015年に2,500 億円強の売り越しに。
なお、海外勢が売り越す中、日経平均株価が
年間で上昇したのは1989年以来のこと
-3.0
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
4,000
(年)
東証など信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
19
株式:需給
動き出すか、家計の待機資金
 1990年以降、デフレ傾向が強まるに連れ、家計は金融商品選択時に「安全性」を重視する姿勢を強めました。その結果、
2015年9月末時点で、家計は約887兆円にも及ぶ大量の現金・預金を積み上げています。
 しかし、デフレ脱却が視野に入る中、資産を現金・預金にとどめたままでは、将来、その価値が目減りする恐れがあり、
公的年金と同様、家計についても、投資収益の向上が課題になりつつあると考えられます。
日本の家計資産の半分以上が現金・預金
物価情勢の変化に伴ない、注目される家計の動き
<家計の資産構成比>
(2015年9月末*) *ユーロ圏のみ2015年6月末
0%
20%
40%
60%
80%
2%
100%
<家計の金融商品選択の基準と物価*の推移>
(1977年~2015年)
60
(回答比率、%)
(2014年は消費税率引き上げ
の影響を除いたベース)
4%
50
53%
5% 10%
(%)
* 各年の12月のデータ。ただし、2015年は11月のデータ。
10
8
26%
「安全性」(左軸)
日本
3%
14%
5% 13%
34%
32%
3%
4% 9%
17%
「収益性」重視との回答
比率が2年連続で上昇
30
米国
34%
40
6
4
「流動性」(左軸)
20
2
「収益性」(左軸)
33%
ユーロ圏
10
現金・預金
債券
投資信託
株式・出資金
保険・年金準備金
その他
※四捨五入表示のため、合計が100%にならない場合があります。
(出所)日銀「資金循環統計」
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
0
消費者物価指数*
(除く生鮮食品、前年同月比、右軸)
0
77
80
83
86
89
92
95
98
01
04
07
10
-2
13 (年)
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」、総務省の
データをもとに日興アセットマネジメントが作成
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
20
ご参考
有効活用の期待が高まる企業の資金
 資本効率を重視する流れに加え、内需型企業が海外に成長の活路を求める動きの強まりなどもあり、日本企業による海外
企業に対するM&A(合併・買収)が活発化しています。
 また、株主還元に対する企業の意識の高まりや業績拡大などを背景に、配当や自社株買いも拡大傾向にあります。こうした
動きは、株式市場への参加者の拡大や消費の下支えにつながると考えられます。
日本企業の成長戦略のひとつであるM&A
(兆円)
12
<日本企業の海外M&Aの金額と件数の推移>
(2000年~2015年*)
総額(左軸)
(件数)
株主還元は拡大傾向
600 12
件数は過去最高を更新
配当総額
件数(右軸)
10
400
8
6
300
6
4
200
4
100
2
0
<配当および自社株買い総額の推移>
(2000年度~2016年度予想*) *2015年12月時点の予想
自社株買い総額
予想
500 10
*2015年は9月までのデータ
8
2
(兆円)
9月までの段階で、
総額では前年の
水準を大きく上回る
0
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 (年)
(出所)レコフ「マール」
※上記は過去のものおよび予想であり、将来を約束するものではありません。
0
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16(年度)
信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
21
ご参考
日経平均株価指数の動き
22,000
(円)
00/4
20,434.68
20,000
<長期(週次ベース)の推移>
(2000年1月第1週末~2016年1月第1週末)
15/8
20,724.56
日経平均株価
26週移動平均
52週移動平均
<短期(日次ベース)の推移>
(2014年1月初~2016年1月8日)
(円)
22,000
6/24
20,868.03
21,000
07/7
18,238.95
12/1
20,012.40
20,000
18,000
19,000
16,000
18,000
14,000
1/8
17,697.96
17,000
9/29
16,930.84
12,000
16,000
10,000
8,000
09/3
7,173.10
(年) 13,000
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16
14/01
※グラフ中の日付は年/月
4/14
13,910.16
14/04
25日移動平均
10/17
14,532.51
14,000
03/4
7,699.50
6,000
日経平均株価
15,000
14/07
14/10
75日移動平均
15/01
15/04
15/07
15/10
(年/月)
16/01
※グラフ中の日付は月/日
信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
22
ご参考
日本の株式相場の動き
<指数・市場・規模・スタイル別の騰落率>
過去1ヵ月の騰落率
-6
日経平均株価
-4
-2
0
過去6ヵ月の騰落率
2
4
-12
(%)
-3.6
-9
-6
-2.1
-5.1
JPX日経インデックス400
-2.0
-5.2
東証第二部株価指数
-1.2
東証マザーズ株価指数
TOPIX Small
TOPIX バリュー
TOPIX グロース
(%)
-5
10
過去3年の騰落率
15
20
(%)
0
30
60
90
120
77.8
7.7
91.0
119.4
10.1
73.4
14.1
-2.0
-1.9
-1.4
11.3
9.6
-6.9
-1.9
109.8
7.7
-7.2
-3.3
(%)
80.0
9.3
-2.4
150
83.1
-2.5
-2.4
-2.2
5
9.9
-10.2
-0.4
-2.0
0
9.1
-5.2
2.3
JASDAQ INDEX
TOPIX Mid400
過去1年の騰落率
0
-5.9
TOPIX
TOPIX 100
-3
2015年12月末現在
10.3
93.8
80.5
77.3
82.5
信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
注:JPX日経インデックス400の2013年8月30日以前の値については、日本取引所グループ、東京証券取引所および日本経済新聞社の試算データをもとに算出
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
23
ご参考
日本の株式相場の動き
<指数・市場別の推移>
(2012年12月末~2015年12月末)
<規模・スタイル別の推移>
(2012年12月末~2015年12月末)
※いずれも起点を100として指数化
※いずれも起点を100として指数化
250
250
TOPIX 100
TOPIX Mid400
220
220
190
190
160
160
TOPIX Small
TOPIX バリュー
TOPIX グロース
130
130
日経平均株価
TOPIX
JPX日経インデックス400
100
100
東証マザーズ株価指数
JASDAQ INDEX
70
12/12
(年/月)
(年/月) 70
13/12
14/12
15/12
12/12
13/12
14/12
15/12
信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成
注:JPX日経インデックス400の2013年8月30日以前の値については、日本取引所グループ、東京証券取引所および日本経済新聞社の試算データをもとに算出
※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
24
リスク要因
主なリスク要因
 新興国の景気鈍化懸念が強まるような場合、企業業績見通しの下振れ要因となる可能性があります。また、原油価格の下落
が続く場合と同様に、投資家がリスク回避の動きを強め、為替が円高に振れる可能性があります。
 しかし、鈍化傾向の新興国景気も年後半以降は持ち直しに転じ、世界景気の回復に寄与すると見込まれています。懸念が
和らぎ、世界の金融市場が落ち着けば、米利上げの織り込みなどに連れて為替は再度、円安方向に振れると見込まれます。
新興国の景気もようやく持ち直しへ
<先進国と新興国のGDP成長率(前期比年率)の推移>
<原油の世界需給および平均価格の推移>
(2010年上期~2016年下期予想)
(万バレル/日)(2010年1-3月期~2017年10-12月期予想)
(%)
9
10,000
生産量(左軸)
消費量(左軸)
9,600
8
7
6
新興国
5
400
8,800
200
8,400
100
8,000
0
在庫増減量(右軸)
7,200
120
先進国
(米ドル/バレル)
130
(円)
円相場
(対米ドル、左軸)
(万バレル/日)
300
IMF予想
3
500
9,200
7,600
4
<日米の長期金利と円相場(対米ドル)の推移>
(2008年1月第1週末~2016年1月第1週末)
103.35
米EIA
(エネルギー
情報局)
予想
-100
120
6
(%)
5
米10年国債利回り
(右軸)
110
4
100
3
90
2
80
1
-200
90
2
53.29
60
1
30
0
10
11
12
13
14
15
16 (年)
WTI原油価格(四半期平均)
0
10
11
12
13
14
15
36.36
16
17(年)
(出所)IMF「World Economic Outlook, October 2015」
米EIAのデータ*をもとに日興アセットマネジメントが作成
*2016年1月12日発表分
※上記は過去のものおよび予想であり、将来を約束するものではありません。
日10年国債利回り(右軸)
70
08
09
10
11
12
13
14
15
0
16(年)
信頼できると判断したデータをもとに
日興アセットマネジメントが作成
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
25
当資料をお読みいただく際の留意事項
 当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、
特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。
 投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。
したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
 当資料の情報は信頼できると判断した情報に基づき作成されていますが、情報の正確性・完全性について弊社が保証するものでは
ありません。
 当資料に示す意見は、特に断りのない限り当資料作成日現在の弊社の見解を示すものです。
 当資料中のいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。
 当資料に掲載されている数値、図表等は、特に断りのない限り当資料作成日現在のものです。
 当資料で使用している各指数の著作権等の知的財産権、その他一切の権利は各指数の算出元または公表元に帰属します。
■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
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■当資料は、日興アセットマネジメントが日本の株式市場を取り巻く環境についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、
当資料に掲載する内容は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を
保証するものではありません。■投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を
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取り扱い金融商品に関する留意事項
●商号:岡三オンライン証券株式会社/金融商品取引業者関東財務局長(金商)第 52 号
●加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会
●リスク:【株式等】株価変動による値下りの損失を被るリスクがあります。信用取引、先物取引、オプション取引および株価指数証拠金取引では投資金額
(保証金・証拠金)を上回る損失を被る場合があります。株価は、発行会社の業績、財務状況や金利情勢等様々な要因に影響され、損失を被る場合があり
ます。投資信託、不動産投資証券、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等は、裏付け資産の評価額(指数連動型の場合は日経平均株価・TOPIX
等)等、先物取引、オプション取引および株価指数証拠金取引は対象指数等の変化に伴う価格変動のリスクがあります。外国市場については、為替変動
や地域情勢等により損失を被る場合があります。上場新株予約権証券は、上場期間・権利行使期間が短期間の期限付きの有価証券であり、上場期間内に
売却するか権利行使期間内に行使しなければその価値を失い、また、権利行使による株式の取得には所定の金額の払込みが必要です。株価指数証拠
金取引では建玉を保有し続けることにより金利相当額・配当相当額の受け払いが発生します。【外貨建て債券】債券の価格は基本的に市場の金利水準の
変化に対応して変動するため、償還の前に売却すると損失を被る場合がございます。また、額面金額を超えて購入すると償還時に損失を被る場合がござ
います。債券の発行者又は債券の元利金の支払いを保証している者の財務状態の悪化等により、債券の価格が変動し損失を被る場合がございます。債
券の発行者又は債券の元利金の支払いを保証している者の財務状態の悪化等により元本や利子の支払いが滞り損失を被る場合がございます。外貨建て
債券は外国為替相場の変動などにより、円換算でのお受取金額が減少する恐れがあります。これにより円換算で投資元本を割込み、損失を被る場合がご
ざいます。【FX】外国為替証拠金取引(以下、「FX」という。)は預託した証拠金の額を超える取引ができるため、対象通貨の為替相場の変動により損益が
大きく変動し、投資元本(証拠金)を上回る損失を被る場合があります。外貨間取引は、対象通貨の対円相場の変動により決済時の証拠金授受の額が増減
する可能性があります。対象通貨の金利変動等によりスワップポイントの受取額が増減する可能性があります。ポジションを構成する金利水準が逆転した
場合、スワップポイントの受取から支払に転じる可能性があります。為替相場の急変時等に取引を行うことができず不測の損害が発生する可能性がありま
す。【各商品共通】システム、通信回線等の障害により発注、執行等ができず機会利益が失われる可能性があります。
●保証金・証拠金:【信用】最低委託保証金 30 万円が必要です。信用取引は委託保証金の額を上回る取引が可能であり、取引額の 30%以上の委託保証
金が必要です。【先物・オプション】発注必要証拠金および最低維持証拠金は、「(SPAN 証拠金額×当社が定める掛け目)-ネットオプション価値の総額」
とし、選択取引コース・取引時間によって掛け目は異なります。当社の Web サイトをご確認ください。また、変更の都度、当社の Web サイトに掲載いたしま
す。【株価指数証拠金取引】発注証拠金(必要証拠金)は、株価指数ごとに異なり、取引所により定められた証拠金基準額となります。Web サイトで最新のも
のをご確認ください。【FX】個人のお客様の発注証拠金(必要証拠金)は、取引所 FX では、取引所が定める証拠金基準額に選択レバレッジコースに応じ
た所要額を加えた額とし、店頭 FX では、取引金額(為替レート×取引数量)× 4%以上の額とします。法人のお客様の発注証拠金(必要証拠金)は、取引
所 FX では、取引所が定める証拠金基準額とし、店頭 FX では、取引金額(為替レート×取引数量)× 0.34%以上(最低 500 円)の額とします。発注証拠金
に対して、取引所FXでは、1 取引単位(1 万又は 10 万通貨)、店頭FX では、1 取引単位(1,000 通貨)の取引が可能です。発注証拠金・取引単位は通貨ご
とに異なります。Web サイトで最新のものをご確認ください。
●手数料等諸費用の概要(表示は税込):【日本株】個人のお客様の取引手数料には 1 注文の約定代金に応じたワンショットと 1 日の合計約定代金に応じ
た定額プランがあります。法人のお客様は1注文の約定代金に応じたワンショットのみとなります。ワンショットの上限手数料は現物取引で3,240円、信用取
引で 1,296 円。定額プランの手数料は現物取引の場合、約定代金 100 万円以下で上限 864 円、以降約定代金 100 万円ごとに 540 円加算、また、信用取
引の場合、約定代金 200 万円以下で上限 1,080 円、以降約定代金 100 万円ごとに 324 円加算します。手数料プランは変更可能です。信用取引手数料は
月間売買実績により段階的減額があります。信用取引には金利、管理費、権利処理等手数料、品貸料、貸株料の諸費用が必要です。【上場新株予約権証
券】日本株に準じます。【中国株】国内取引手数料は約定金額の 1.08%(最低手数料 5,400 円)。この他に香港印紙税、取引所手数料、取引所税、現地決
済費用の諸費用が必要です。売買にあたり円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。
【外貨建て債券】外貨建て債券を募集・売出し等により、又は当社との相対取引により購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。外貨建て債
券の売買、償還等にあたり、円貨と外貨を交換する際には、外国為替市場の動向をふまえて当社が決定した為替レートによるものとします。【先物】取引手
数料は、日経平均株価先物が 1 枚につき 324 円(取引枚数により段階的減額あり)、日経 225mini が 1 枚につき 43 円、TOPIX 先物が 1 枚につき 432 円、
ミニ TOPIX 先物、東証 REIT 指数先物、TOPIX Core30 先物が 1 枚につき 64 円、NY ダウ先物が 1 枚につき 864 円、日経平均 VI 先物が 1 枚につき 432
円です。【オプション】取引手数料は、日経 225 オプションが約定代金に対して 0.1728%(最低手数料 216 円)、TOPIX オプションが約定代金に対して
0.216%(最低手数料 216 円)です。【株価指数証拠金取引】取引手数料は、1 枚につき 162 円です。【投資信託】お申込みにあたっては、当該金額に対し
て最大 3.78%の申込手数料をいただきます。換金時には基準価額に対して最大 0.75%の信託財産留保金をご負担いただく場合があります。信託財産の
純資産総額に対する信託報酬(最大 2.484%(年率))、その他の費用を間接的にご負担いただきます。また、運用成績により成功報酬をご負担いただく場
合があります。詳細は目論見書でご確認ください。【FX】取引所 FX の取引手数料は、くりっく 365 が無料、くりっく 365 ラージが 1 枚につき 1,000 円です。
店頭 FX の取引手数料は無料です。取引所 FX アルゴトレード 365 につきましては、投資助言料として決済益の 10.8%をお支払いいただきます。スプレッ
ドは、通貨ごとに異なり、為替相場によって変動します。Web サイトで最新のものをご確認ください。
●お取引の最終決定は、契約締結前交付書面、目論見書等およびWebサイト上の説明事項等をよくお読みいただき、ご自身の判断と責任で行ってくださ
い。
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