認定様式第5号 訓練カリキュラム 訓練実施機関名: 基礎コース 訓練の種別 訓練科名 ✔ 実践コース( 13エコ分野 就職を想定する職業・職種 (※基礎コースの場合は記載不要) ) 太陽光発電システム設置作業者養成科 ※40文字以内で記入してください。 募集期間(予定) 選考日(予定) 平成 年 月 日 平成 平成 訓練期間 年 時 (特定の者を想定する場合のみ) 訓練修了後に取得 できる資格 訓練概要 ✔ 筆記試験 月 分 その他( 日 ~ 平成 年 月 日 ~ 時 新規学校卒業者 ニート等の若者 被災者 外国人 訓練定員 日) 名 障害者 母子家庭の母等 その他( ) 科目の内容 訓練時間 開講式等 開講式・オリエンテーション・修了式(3H)、就職支援(*H) 職業能力基礎講習 自己理解、仕事理解、職業意識、職場内のコミュニケーション、聴き方・話し方、ビジネスマナー 30時間 6時間 施工現場における安全確認、作業安全指示書に基づく安全点検、負傷者の救護 太陽光発電システムの構成、発電システムの種類、太陽電池の種類と特徴、太陽光発電の周辺機器の種 類と役割、導入手順と各種申請 建築関連法規・電気関連法規の概要、施工に関する図面と見方、各機器の扱い方と設置前の点検事項、 各機器の設置後の点検事項、各機器の設置場所(屋根・壁)と設置工事の要点(構造、材質、防水対策、 施工方法)、残材・廃棄物の適正な管理 電気工事関連法規の概要、配線図の種類と記載内容、電気機器の種類と役割、電気工事の施工方法、電 気工事に必要な資材の種類と役割 電気工事概論 容 (訓練日数 第二種電気工事士試験 )認定機関( 一般財団法人電気技術者試験センター ) ✔ 任意受験 名称( )認定機関( 名称( ) 任意受験 )認定機関( 名称( ) 任意受験 )認定機関( 名称( ) 任意受験 )認定機関( 名称( ) 任意受験 職業能力の基礎となるコミュニケーション力やビジネスマナー、太陽光発電パネル設置の詳細設計、施工準備、設置工事、配管工事、配 線工事、竣工検査、メンテナンスに関する知識及び技能・技術を習得する。 設置工事概論 内 4 か月) 太陽光発電パネル設置業事業所においてパネルの設置工事や電気工事の基本作業ができる。 学 安全衛生 ソーラーシステム概論 科 練 ( 分 科目 訓 ) 特になし 訓練推奨者 訓練目標 (仕上がり像) 日 平成 年 月 日 訓練時間 訓練対象者 の条件 月 ✔ 面接 選考方法 選考結果通知日 年 太陽光発電装置据付作業員 平成 年 月 日 ~ 12時間 54時間 54時間 システム検討演習 太陽光発電システムの検討演習(経済性・効率性・設置性)、主要機器の選定演習、工程作成演習(工期 の見積り・申請日程の検討) 12時間 詳細設計演習 各種図面の読み取り、電気設備の設計(弱電配線、電気設備)、各種機器の選定 24時間 施工準備 建築図・設備図の読み取り、各系統図の読み取り演習、施工方法の検討、必要試験・検査の検討と所要日 数の算出、資材所要量の算出、資材検収、資材の保管方法、盗難防止対策 21時間 施工図・仕様書類の読み取り、設置機器の確認(仕様・数量)、設置寸法の確認と設置位置の決定、ソー ラーパネル設置架台の取り付け・位置調整、ソーラーパネルの取り付け・位置調整、防水・防塵・耐水処理 30時間 金属管の加工と布設(接続・固定)、PF管・CD管の加工と布設(接続・固定)、線ぴ・ダクトの加工と布設 (接続・固定) 60時間 配線工事 電線類の識別、ナイフ・ストリッパーの扱い方、入線・配線・布設、電線相互の接続、圧着工具による接続、 リングスリーブ・コネクタによる接続、器具との接続、分電盤の取り付けと配線、接地線の布設 60時間 竣工検査 点検事項の確認と実施、不具合原因と調整、据付後の検査 12時間 メンテナンス演習 操作パネルの扱い方、管理情報を用いた保守、アフターサービスの種類と内容の確認、顧客対応演習(ト ラブル対応、クレーム対応) 24時間 実 設置工事 配管工事 技 職場体験 ✔ 職場見学 ✔ 職業人講話 その他 ✔ 実施しない 企業実習 訓練時間総合計 417時間 学科 実施する 156時間 訓練形態(個別指導・補講を除く) 指 導 施設設備や教材等を有効に活用 方 した効果的な指導のための工夫 法 受講者ごとの特質及び習得状況 に応じた指導のための工夫 12時間 ※実施する場合、カリキュラムは別途作成し、総時間の み記入してください。 実技 教科書代 受講者の負担する費用 6時間 職業人講話 ①「ソーラーシステムの現状」○○氏(㈱○○)3H、②「電気工事の仕事」○○氏(㈱○○)3H 職場見学 ①「ソーラーシステム設置施工現場」㈱○○6H、②「ソーラーシステム設置施工事業所の職 場」㈱○○6H 243時間 職場体験等 18時間 ○,○○○円 その他( ) 備考( 職場見学先への交通費は実費 合計 ○,○○○円 ) ✔ 全ての受講者を一堂に集め、講師が直接指導する ・このカリキュラム等は一例ですので、実際には地域の求人ニーズ等を踏まえて作成してください。 ・平成27年3月現在の認定基準に基づき、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が作成したものです。 認定様式第13号 様式3-3-3 職業能力証明(訓練成果・実務成果)シート (求職者支援訓練用) 訓練番号 訓練科名 太陽光発電システム設置作業者養成科 訓練受講者氏名 上記の者の訓練期間における当社としての職業能力についての評価は、以下のとおりです。 平成 年 月 日 教育訓練実施機関 所在地 就職支援責任者 氏名 印 名称 訓練実施施設の責任者 氏名 印 Ⅰ 訓練期間・訓練目標 訓 練 期 間 平成 年 月 日 訓練時間 ~ 417時間 訓 練 目 標 (仕上がり像) 太陽光発電パネル設置業事業所においてパネルの設置工事や電気工事の基本作業ができる。 平成 年 月 日 Ⅱ 知識、技能・技術に関する能力 (「知識、技能・技術に関する評価項目」ごとに、該当する欄に○を記入) (1)科目評価 A:到達水準を十分に上回った B:到達水準に達した C:到達水準に達しなかった (評価は、試験結果等に基づき記入されたものです) 科目名 安全衛生 学 ソーラーシステム概論 設置工事概論 科 電気工事概論 実 システム検討演習 技 詳細設計演習 評価 知識、技能・技術に関する評価項目 A B C コード (1) 安全確認のための現場巡回の仕方を知っている D081010842 (2) 作業安全指示書に基づき現場・職場内の点検を行うことを知っている D081010842 (3) 負傷者の救護について知っている D081010852 (1) 太陽光発電システムの構成要素を知っている 自社作成 (2) 太陽光発電システムの種類を知っている 自社作成 (3) 太陽電池の種類と特徴を知っている 自社作成 (4) 太陽光発電の周辺機器の種類と役割を知っている 自社作成 (5) 各種申請・届出の方法と時期を知っている D081010702 (1) 建築関連・電気設備関連の法規を知っている D081010522 (2) 竣工図、施工図、工事記録写真など工事完成図書の内容を知っている D081010942 (3) 機器の点検事項を知っている D081010931 (4) 各種機器に必要な試験項目を知っている D081010931 (5) 各種屋根材の種類を知っている D064011082 (6) 各種屋根材の特性を知っている D064011082 (7) 各種屋根材の施工方法を知っている D064011082 (8) 各種防水材料の種類を知っている D064011082 (9) 各種防水材料の特性を知っている D064011082 (10) 各種防水材料の施工方法を知っている D064011082 (11) 残材や廃棄物の適正な処理方法を知っている D081010772 (1) 電気工事の関連法規を知っている D081010662 (2) 各種配線図のシンボルを知っている D081010471 (3) 電気機器の種類を知っている D081010471 (4) 電気工事の施工方法を知っている D081010662 (5) 電気工事に必要となる資材の種類を知っている D081010662 (1) 太陽光発電システムにおける経済的な機器の選定ができる 自社作成 (2) 太陽光発電システムにおける効率の良い機種を選定できる 自社作成 (3) 建築仕様内容によって適切な器具の選定ができる K060401 (4) 社会情勢にあった機器の選定ができる K060401 (5) 申請・届出予定日を確定できる D081010702 (1) 設計図面を読むことができる D081010662 (2) 弱電設備の系統図の作成ができる D081010591 (3) 弱電設備の機器図の作成ができる D081010591 (4) 各種機器の選定ができる K060402 施工準備 (1) 建築図・設備図を読むことができる K060404 (2) 各系統図を読むことができる K060404 (3) 施工方法の判断ができる K060404 (4) 各種試験・検査の工程の判断ができる K060404 (5) 図面より不足しているものを判断し算出できる K060404 (6) 搬入された資材の検収ができる D081010772 (7) 資材の防湿・防塵・防護対策を講じることができる D081010772 (8) 資材の盗難予防対策を講じることができる D081010772 (1) 施工図・仕様書類を読むことができる (2) 各種機器の仕様を確認できる 実 設置工事 配管工事 配線工事 技 竣工検査 K060411 (4) 架台の設置・機器レベルの設定・機器の組み立てができる K060411 (5) 据付箇所の形状や強度に応じた据付けができる D081010921 (6) 機器の防水・防塵・耐震などの防護対策を講じることができる D081010921 (1) 金属管の切断ができる K060411 (2) 金属管のネジきりができる K060411 (3) 金属管の曲げができる K060411 (4) 金属管相互の接続ができる K060411 (5) 電線管とボックスの接続ができる K060411 (6) 金属管の固定ができる K060411 (7) 金属管にアースボンドをつけることができる K060411 (8) プルボックスの加工ができる K060411 (9) PF管・CD管の切断ができる K060411 (10) PF管・CD管の管相互、管とボックスの接続ができる K060411 (11) PF管のボックスの支持、サドルによる固定ができる K060411 (12) PF管・CD管のスラブ、壁埋め込み、立上げ配管、埋め込み配管ができる K060411 (13) インサート、アンカーなどを打つことができる K060411 (14) 合成樹脂線ぴの加工、配管、支持ができる K060411 (15) 金属線ぴの加工、配管、支持ができる K060411 (16) 金属ダクト・ラック等の支持ができる K060411 (1) 各種類の電線類を識別できる K060411 (2) ナイフ、ストリッパー等で被覆を剥ぐことができる K060411 (3) ナイフ、ストリッパー等でケーブルの外装を剥ぐことができる K060411 (4) 各種工事に合わせた入線・配線・敷設ができる K060411 (5) 電線相互の直線接続、分岐接続、終端接続ができる K060411 (6) 圧縮工具を用いた電線接続作業ができる K060411 (7) リングスリーブ、差込コネクタによる電線接続ができる K060411 (8) 電線と器具との接続ができる K060411 (9) 絶縁テープの巻き付けができる K060411 (10) 分電盤の取り付けと配線ができる K060411 (11) 電力量計の取り付けと配線ができる K060411 (12) 接地棒、連結接地棒を打ち込むことができる K060411 (13) 接地板を埋設することができる K060411 (14) 接地線の取り付けができる K060411 (1) 点検事項に則し機器の点検ができる D081010931 (2) 点検により発見された不具合箇所の調整ができる D081010931 (3) 現場据付後の社内検査ができる D081010931 (2) 引渡後の保守メンテナンス関係の手続きができる (3) 太陽光発電システムにおけるアフターサービスができる (4) 各種クレームの受付・処理ができる 評価項目の引用元(企業横断的な評価基準を活用した場合のみ) : (総評・コメント) (特記事項) D081010921 (3) 据付位置等の寸法取り(墨入れ)ができる (1) 太陽光発電システムにおける各機器の操作・運転方法を説明できる メンテナンス演習 K060411 自社作成 D081010942 自社作成 D081010942 カリキュラム等作成の主なポイント【太陽光発電システム設置作業者養成科】 Ⅰ 太陽光発電装置据付作業員の主な職務・仕事 (1)配管 布設、支持、屈曲、接続、接地 (2)配線 配線、接続、電路の絶縁、接地、保安 (3)機器据付 機器搬入、機器据付 (4)機器調整・試験 機器の点検、機器の試験 ※引用元;独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構「職業能力開発体系(電気 工事業)」 Ⅱ カリキュラム・成果シート作成の流れ (1)カリキュラム ①就職を想定する職業・職種 □厚生労働省「職業名索引」から「太陽光発電装置据付作業員」を引用する。 ②訓練科名 □就職を想定する職業・職種を容易に類推できるよう職業名「太陽光発電装置据 付作業員」を意味するものを科名に盛り込む。 ③訓練目標 □太陽光発電装置据付作業員の主な職務・仕事であるパネルの設置工事や電気工 事の基本作業ができるようになることを目標とする。 ④訓練内容 □科目名には、太陽光発電装置据付作業員の職務・仕事との関連が明確になるよ う「配管」 「配線」「機器据付」「機器調整・試験」を意味するものを用いる。 □学科には「配管」「配線」「機器据付」「機器調整・試験」に必要な知識の細目 を、実技には同技能・技術の細目をそれぞれに記載する。また、訓練時間には 太陽光発電装置据付作業員に必要な専門的な科目が主体となるよう(※)設定 する。 ※太陽光発電装置据付作業員の専門的な実技が訓練時間総合計の 30%以上、 同学科・実技の合計が 50%以上(算定に当たっては、訓練時間総合計等か ら企業実習の時間数を除いて算定する) (2)成果シート □科目ごとの目標を適正に評価できるよう、カリキュラム「科目の内容」の区分 (読点)ごとに評価項目を設定する。
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