訓練カリキュラム - 高齢・障害者雇用支援機構

認定様式第5号
訓練カリキュラム
訓練実施機関名:
訓練の種別
訓練科名
基礎コース
✔ 実践コース(
02IT分野
就職を想定する職業・職種
(※基礎コースの場合は記載不要)
)
社内システム運用員養成科
※40文字以内で記入してください。
募集期間(予定)
選考日(予定)
選考方法
選考結果通知日
訓練期間
平成 年 月 日
平成
平成
時
訓練概要
容
~
平成 年 月 日
~
被災者
外国人
)
時
(
3 か月)
分
(訓練日数
訓練定員
名
障害者 母子家庭の母等
その他(
)
)認定機関(
名称(
)
任意受験
)認定機関(
名称(
)
任意受験
)認定機関(
名称(
)
任意受験
)認定機関(
名称(
)
任意受験
職業能力の基礎となるコミュニケーション力やビジネスマナー、小規模な情報システムの構築、保守、運用管理、ユーザー対応に関する
知識及び技能・技術を習得する。
科目
科目の内容
訓練時間
開講式等
開講式・オリエンテーション・修了式(3H)、就職支援(*H)
職業能力基礎講習
自己理解、仕事理解、職業意識、職場内のコミュニケーション、聴き方・話し方、ビジネスマナー
安全衛生
心身の健康管理、整理整頓の原則、システム運営・保守現場における安全衛生の事例
ヘルプデスク演習
システム運用演習
実
システム保守演習
技 安全対策とシステムセキュリティ演習
情報システム構築・運用演習
職場体験
✔ 職場見学
✔ 職業人講話
その他
344時間
訓練形態(個別指導・補講を除く)
指
導 施設設備や教材等を有効に活用
方 した効果的な指導のための工夫
法 受講者ごとの特質及び習得状況
に応じた指導のための工夫
2時間
42時間
情報システムのライフサイクル、運用技術と運用方法、運用手順の概要、運用におけるコスト(コスト項目、
コスト計算)
12時間
保守の要因と種類、保守技術と保守方法、保守作業の実施と影響範囲、保守対象と保守内容の決定に関
する検討事項、保守契約の概要
12時間
安全対策の検討範囲(自然災害、機械故障、運用上の過失、犯罪等の意図的行為)、セキュリティ管理方
針、セキュリティ対策の概要、セキュリティ対策事例
ハードウェア分解・組み立て演習、システムセットアップ演習(OS、アプリケーションソフト等)、ネットワーク
設定・構築演習、トラブル事例に基づく対策演習、ロールプレイングによるヘルプデスク演習(ユーザ対応、
要因推測、対応依頼、対応履歴の記録)
運用マニュアルの内容確認、演習システムの構成確認、マニュアルによる設定確認(ハードウェア、ソフト
ウェア、ネットワーク)、マニュアルによる運用演習、機能不足と欠陥の識別演習、システム変更時のマニュ
アル変更演習
保守作業の内容確認、影響範囲の検討、保護対策の検討、保守作業に伴うドキュメント作成、保守作業の
実施、作業結果の確認、履歴の管理
24時間
48時間
18時間
18時間
評価ツールによる情報システムのセキュリティ評価、セキュリティ事例に基づく対策演習(災害、人、ハード
ウェア、ソフトウェア、ネットワーク)、セキュリティ情報の収集
システム構成の確認、データベースシステムの仕様確認、データベースシステム構築演習(テーブル、クエ
リ、フォーム、レポート、マクロ)、ネットワークシステムの仕様確認、ネットワークシステム構築演習(端末・
機器設置、ネットワーク配線、ネットワーク設定)、システムの動作確認、ロールプレイングによる保守演習
(データベースシステム変更、ネットワークシステム変更)、運用マニュアル作成演習
職業人講話 ①「サポートセンターの仕事」○○氏(㈱○○)3H、②「小規模システム開発・管理の仕事」○
○氏(㈱○○)3H、③「セキュリティの重要性」○○氏(㈱○○)3H、④「ネットワーク管理の仕事」○○氏
(㈱○○)3H
30時間
90時間
12時間
職場見学 ①「ヘルプデスクの職場」㈱○○3H、②「システムエンジニアの職場」㈱○○3H
学科
実施する
122時間
6時間
※実施する場合、カリキュラムは別途作成し、総時間の
み記入してください。
実技
教科書代
受講者の負担する費用
30時間
情報システムの構成、ハードウェア(パソコン、ネットワーク、サーバ等)の知識、ソフトウェアの知識(OS、
アプリケーションソフト、独自ソフト)、ネットワークの基礎知識(LAN、インターネット)
✔ 実施しない
企業実習
訓練時間総合計
日)
企業の情報システム管理部門において小規模な情報システムの構築・管理に係る基本作業ができる。
安全対策とシステムセキュリティ概論
内
分
その他(
日
ニート等の若者
システム保守概論
練
月
新規学校卒業者
学
情報システム概論
システム運用概論
科
訓
✔ 筆記試験
文書作成ソフト及び・表計算ソフトの基本操作(入力、表作成、編集、保存)ができる方
(特定の者を想定する場合のみ)
訓練修了後に取得
できる資格
年
~
日
平成 年 月 日
訓練推奨者
訓練目標
(仕上がり像)
月
✔ 面接
訓練時間
訓練対象者
の条件
年
社内システムエンジニア
(主にシステムの運用に従事するもの)
平成 年 月 日
204時間
職場体験等
18時間
○,○○○円
その他(
)
備考(
職場見学先への交通費は実費
合計
○,○○○円
)
✔ 全ての受講者を一堂に集め、講師が直接指導する
・このカリキュラム等は一例ですので、実際には地域の求人ニーズ等を踏まえて作成してください。
・平成27年3月現在の認定基準に基づき、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が作成したものです。
認定様式第13号
様式3-3-3 職業能力証明(訓練成果・実務成果)シート
(求職者支援訓練用)
訓練番号
訓練科名
社内システム運用員養成科
訓練受講者氏名
上記の者の訓練期間における当社としての職業能力についての評価は、以下のとおりです。
平成 年 月 日
教育訓練実施機関
所在地
就職支援責任者 氏名
印
名称
訓練実施施設の責任者 氏名
印
Ⅰ 訓練期間・訓練目標
訓 練 期 間
平成 年 月 日
訓練時間
~
344時間
訓 練 目 標 (仕上がり像)
企業の情報システム管理部門において小規模な情報システムの構築・管理に係る基本作業ができる。
平成 年 月 日
Ⅱ 知識、技能・技術に関する能力 (「知識、技能・技術に関する評価項目」ごとに、該当する欄に○を記入) (1)科目評価
A:到達水準を十分に上回った B:到達水準に達した C:到達水準に達しなかった (評価は、試験結果等に基づき記入されたものです)
科目名
安全衛生
学
情報システム概論
システム運用概論
システム保守概論
科
評価
知識、技能・技術に関する評価項目
A B C
(1) 事故防止のため心身の健康を自己管理することを知っている
B002101
(2) 作業場を常に整理するなど、危険を誘発する要因の除去の必要性について知っている
B002101
(1) ハードウェアの基本を知っている
G652773
(2) ネットワークの基本を知っている
G652773
(1) 運用技術・方法を知っている
G652773
(2) 運用手順を知っている
G652773
(3) 運用コストについて知っている
G652773
(1) 機器構成変更やシステム機能追加、適用業務改善、バグ・ミス修正など保守の要因と種類を知っている
G652762
(2) 保守技術・方法を知っている
G652762
(3) 保守作業を実施した場合の他のシステムに与える影響について知っている
G652762
(4) 保守対象・保守内容の決定に必要な事項について知っている
自社作成
(5) 保守契約締結の概要について知っている
G652762
(1)
安全対策とシステムセキュリ
ティ概論
ヘルプデスク演習
実
システム運用演習
システム保守演習
安全対策とシステムセキュリ
ティ演習
技
情報システム構築・運用演習
自然災害、機器故障、運用上の過失、犯罪等の意図的行為などあらゆる角度から安全対策を検討することを知っ
ている
(特記事項)
G652773
(2) セキュリティ管理方針について知っている
G652773
(3) セキュリティ侵害に対する防止策について知っている
G652773
(1) トラブル内容を訊き、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークの切り分けができる
G652773
(2) トラブル状況を把握して復旧支援ができる
G652773
(3) 必要に応じて担当会社への対応依頼ができる
G652773
(4) アプリケーションに関する問い合わせやトラブル対応ができる
G652773
(5) トラブル対応履歴を管理できる
G652773
(1) システムの構成を仕様等から確認することができる
自社作成
(2) システムを構成する機器の設定をマニュアル等により確認することができる
自社作成
(3) システムの機能不足・欠陥を識別できる
G652773
(4) システム変更に伴う運用マニュアルの保守ができる
G652773
(1) 保守作業に伴う影響範囲を仕様等から確認できる
自社作成
(2) 保守のための保護対策を講じることができる
G652762
(3) 保守に伴うドキュメントの作成ができる
自社作成
(4) 保守結果を報告できる
自社作成
(5) 保守状況の履歴を管理できる
G652762
(1) 評価ツール等を用いてシステムのセキュリティ評価ができる
自社作成
(2) 指示により、セキュリティ防止策を実施できる
自社作成
(3) 新種ウイルス情報、セキュリティ対策事例等、セキュリティ関連情報を収集できる
G652773
(1) 仕様に沿って、DBアプリケーションソフトを活用したデータベースシステムを構築できる
自社作成
(2) 仕様に沿って、小規模なネットワークシステム(ノード数10程度)を構築できる
自社作成
(3) 指示により、DBアプリケーションソフトを活用したデータベースシステムを変更することができる
自社作成
(4) 指示により、小規模なネットワークシステムを変更することができる
自社作成
(5) DBアプリケーションソフトを活用したデータベースシステムの運用マニュアルを作成できる
自社作成
(6) 小規模なネットワークシステムの運用マニュアルを作成できる
自社作成
評価項目の引用元(企業横断的な評価基準を活用した場合のみ) :
(総評・コメント)
コード
カリキュラム等作成の主なポイント【社内システム運用員養成科】
Ⅰ 社内システムエンジニアの主な職務・仕事
(1)移行・受入テスト
システムテスト、システム移行・受入
(2)システム保守
保守計画、システム保守
(3)システム運用管理
運用計画の立案、システム運用オペレーション、ヘルプデスク、安全対策(物
的、人的対策)、セキュリティ管理、システム障害対応、資源管理、パフォーマン
スとキャパシティ
※引用元;独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構「職業能力開発体系(情報
サービス業)
」
Ⅱ カリキュラム・成果シート作成の流れ
(1)カリキュラム
①就職を想定する職業・職種
□厚生労働省「職業名索引」から「社内システムエンジニア(主にシステムの運
用に従事するもの」を引用する。
②訓練科名
□就職を想定する職業・職種を容易に類推できるよう職業名「社内システム」及
び「運用」を科名に盛り込む。
③訓練目標
□社内システムエンジニアの主な職務・仕事である情報システムの構築・管理の
基本作業ができるようになることを目標とする。
④訓練内容
□科目名には、社内システムエンジニアの職務・仕事との関連が明確になるよう
「システム保守」
「システム運用管理」を意味するものを用いる。
□学科には「システム保守」「システム運用管理」に必要な知識の細目を、実技
には同技能・技術の細目をそれぞれに記載する。また、訓練時間には社内シス
テムエンジニアに必要な専門的な科目が主体となるよう(※)設定する。
※社内システムエンジニアの専門的な実技が訓練時間総合計の 30%以上、同
学科・実技の合計が 50%以上(算定に当たっては、訓練時間総合計等から
企業実習の時間数を除いて算定する)
(2)成果シート
□科目ごとの目標を適正に評価できるよう、カリキュラム「科目の内容」の区分
(読点)ごとに評価項目を設定する。