札幌防火管理者協会の概要 - 札幌防火管理者協議会連合会 ・ 札幌危険

札幌防火管理者協会の概要
<作成目的>
このたび平成28年度から、「札幌防火管理者協会」が設立されます。
この協会は、昭和39年から発足している市内10区の防火管理者協議会を一つに統合し、新たに
「コンプライアンスの推進」、「積極的な地域への貢献」、そして「会員の主体性」をコンセプトに
掲げ新団体として出発するものです。
この新団体設立を契機にロゴマークを作成し、会員の団結力を高めるとともに、あらゆる事業の
場で活用し、本会のPR活動に使用することを目的としています。
<団体概要>
○名称(平成 28 年 5 月設立予定)
札幌防火管理者協会
○会の目的
各事業所における防火管理体制の推進を図るため、消防法令を遵守し、会員自らが防火管理に関
する知識及び技術の向上に努めるとともに、積極的に防火防災思想の普及啓発及び地域社会への貢
献を行い、以って社会福祉の増進に寄与すること
○会員数
約2,600会員
○事業内容
・防火管理技能講習会や実務講習会などの防火管理に関する研修会
・青少年の育成事業や各地区の予防行事への協賛等の防火管理に関する啓発
・その他、防火管理の普及啓発に係ること
○組織コンセプト
・コンプライアンスの推進と安全安心向上に向けた情報発信
・積極的な地域への貢献
・会員自らが主体となって事業に取組む団体
<防火管理者とは>
防火管理者は、消防法に基づき、一定規模以上の建物において、火災の発生の防止や、万一火災
が発生した場合に被害を最小限に止めるための対策をたてるなど、防火の推進役を担う方をいいま
す。
避難訓練の実施や避難経路の確保など、防火管理上必要な業務を行うため、幅広い知識・技術が必
要になりますので、消防法で定められた防火管理講習を修了した方などが選任されております。
<事業のイメージ>