遊休農地活用チーム遊農チームに入って『俺の米』『私の油』を作ろう！トラストでは、来年度から新たに８０a（２４００㎡）の田で米づくりを始めます。とりあえず地権者をお手伝いするというかたちで出発しますが、再来年度はトラストがすべて自力でやらなければなりません。また、新たに４０a（１２００㎡）の遊休田で景観作物を作ります。来年度は農地の整備に終始しそうですが、再来年度は菜の花・ヒマワリを栽培することになりそうです。遊農チームとは？そこで、従来の里山農教室や定例活動とは別に「遊休農地活用チーム」（略称遊農チーム）を結成して、組織の全力をあげて取り組むことになりました。遊農チーム員として、自分の都合のよい曜日と自分ができる技能を登録しておけば、リーダーから以下のような連絡が入ります。（例）日時：3 月 15 日（日）9:00～11:00 場所：宮前山側田圃耕耘・草刈り作業・トラクター要員４名・ハンマーナイフモア要員２名・刈払機要員４名・手作業要員４名自分が登録した曜日であっても参加しなくてもかまいません。都合と体調のよいときに、自分の技能に応じて参加してください。『俺の米』（自家製米）『私の油』（自家製油）とは？遊農チームに登録した人には作業時間に応じて収穫した米や油が配分されます。ひまわり油については昨年度から実施していますが、来年度からは米についても実施します。どのくらいの作業時間でどのくらいの米や油が配られるかは収量や経費によります。米については、来年度は地権者のお手伝いということなのであまり配分量は多くないかもしれません。しかし、再来年度は８０a の田から４トンほどの収穫が見込まれます。自家の食い扶持くらいの米が配れればと思っています。ひまわり油についても、現在の３倍強の広さが加わるのですから、全部絞れれば、全体で２００ ℓも採れることになります。いつも配っている１００㏄瓶なら２０００本できます。天ぷらも楽しめるくらいの量が配れればいいなと思っています。農業機械講習会を開催します（刈払機・管理機・モア・トラクターなど）遊農チームには手作業だけの方も参加できますが、刈払機などが使えると格段に作業能率が上がります。しかし、機械を安全に扱うには学習・練習が必要です。そこで、来年１月から講習会を開催します。講師は県の農業大学校などで研修を積んだトラストのベテランがつとめます。颯爽とトラクターに乗って広い畑を耕してみませんか。講習会（いずれも９～１２時日暮会場）（講習会参加も作業時間としてカウントします。）１月１０日(日)：刈払機講習、宮前沼側田んぼ暗渠用竹運搬・結束３０日(土)：ハンマーナイフモア講習、宮前沼側田んぼ暗渠埋設２月１４日(日)：（予定）管理機講習、作業２７日(土)：（予定）トラクター講習、作業＊1 月１０日は初日です。出来るだけご都合をつけて参加してください。申し込みは事務局富沢まで [email protected] 090-2234-5610 2