土地・家屋(固定資産税)の現況調査にご協力を

土地・家屋(固定資産税)の現況調査にご協力を
土地・家屋(固定資産税)の現況調査にご協力を
■問い合わせ:税務課資産税グループ☎内線 229
市は、固定資産の価格を決定するために固定資産税の基となる土地・家屋の現況調査を随時実施していま
す。調査には税務課職員が現地に伺いますのでご協力をお願いします。
土地・家屋の利用状況を変更した場合はご連絡を!
※その旨を登記する場合は不要です
土地・家屋の利用状況を変更した場合(❶~❹)は、ご連絡ください。
❶家屋の一部または全部を取り壊した場合 / ❷家屋を新築または増築した場合
❸家屋の一部または全部の用途を変更した場合
例:建物を居宅兼店舗として使用していたが、店舗部分を住宅として用途変更したときなど
❹土地の利用状況を変更した場合
例:◦山林を伐採し太陽光パネルを設置したとき/◦原野を駐車場として整備し利用したとき/◦隣の
土地を新たに取得し、自宅の敷地として一体利用したとき(住宅用地に対する課税標準の特例措置へ)
固定資産税・都市計画税情報
固定資産税は、毎年1月1日(「賦課期日」という)に、土地・家屋・償却資産(これらを総称して「固定資産」
という)を所有している人が、その固定資産の所在する市町村に納める税金です。1月2日以降に売買など
が行われたり、家屋が取り壊された場合でも、1月1日の所有者に課税されます。
平成 28 年度の固定資産税・都市計画税納税通知書は、4月中旬にお送りします。
住宅用地に対する課税標準の特例措置
住宅用地は、その税負担を特に軽減する必要から、特例措置が設けられています。
●住宅用地の範囲
住宅用地
家屋の種類
居住部分の割合
① 専用住宅(居住用の家屋)の敷地のための土地
の率
で、家屋の床面積の 10 倍までの土地
0.5
下記の家屋以外の 4分の1以上2分の1未満
② 併用住宅(一部を居住用として使う家屋で、居
併用住宅
2分の1以上
1.0
住部分の割合が右の表に該当する家屋)の敷地の
0.5
ための土地で、家屋の床面積の 10 倍までの土地
地上5階建て以上の 4分の1以上2分の1未満
耐火建築物である 2分の1以上4分の3未満
0.75
●住宅用地の要件
併用住宅
賦課期日現在、住宅用地であること
4分の3以上
1.0
※隣の土地を新たに取得した場合でも、ブロック
塀やフェンスなどで遮断され、その形状からみて一体として利用されていない場合は、住宅用地として認め
られません
※建設予定地や建設途中などの場合は、住宅用地にはなりません。ただし、既存の住宅に替えて、新たに建
て替えるなど、一定の要件に該当する場合には、住宅用地の特例措置が継続されます
家屋に関する主な減額措置
●新築住宅に対する固定資産税の減額
住宅が完成した年の翌年度から、一定期間、対
象家屋の固定資産税が2分の1減額されます(一
戸あたり居住部分の床面積 120㎡までを限度)。
●耐震・バリアフリー・省エネ改修工事を行った
住宅に対する減額
減額措置を受けるためには、対象工事費が補助
金などを除いて 50 万円を超えており、かつ工事
完了後3カ月以内の申告が必要です。工事が完了
した年の翌年度分について、対象家屋の固定資産
税が減額されます。すでに工事が終了している方
で申告をしていない場合は、減額ができないこと
がありますのでご注意ください。
一般の住宅
(下記以外の住宅)
3年度分
(長期優良住宅※の場合は5年度分)
3階建て以上の
5年度分
中高層耐火住宅など (長期優良住宅※の場合は7年度分)
※長期優良住宅とは、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律(平成 20 年法
第 87 号)」の要件を満たす住宅のことで、着工前に茨城県から認定を受ける必
要があります
工事の種類
改修工事の
完了期間
減額の内容
バリアフリー 平成 28 年
固定資産税を3分の1減額
改修工事
3月 31 日まで (一戸当たり 100㎡まで)
省エネ
改修工事
平成 28 年
固定資産税を3分の1減額
3月 31 日まで (一戸当たり 120㎡まで)
耐震
改修工事
平成 27 年
固定資産税を2分の1減額
12 月 31 日まで (一戸当たり 120㎡まで)
※詳しい要件などは、市公式サイトをご覧いただくか、お問い合わせください
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平成 27 年 12 月前半号